今年は水温の上がりが遅いのか?
なかなかそのそぶりが見えなかったのですが、今朝追尾しだしたようです。
そこでカップリングの相手を選びました。
ランチュウ3歳魚です。
あまりいい個体ではありません。血筋は良いようですが。
何しろ戦後初の(?)全国大会三連覇の横綱「福観勝森」の子孫ですから。
え?いいえ、私は今のところ品評会には関心はありません。

産卵用の水槽に移すと、寄り添っています。
少し産卵しましたが、どうも本格的ではないようです。

通常産卵は5時ぐらいから始まり10時ぐらいまでには終わります。
明日の朝かなあ?

オートフォーカスだと水面の反射にピントが合い、被写体はピント外れになったりします。
今年は,仔をとるのはやめようかなと思っていたけど、ランチュウは去年油断して3センチぐらいになってから全滅させたので、頑張って再挑戦しようと決めました。
いや、・・・しようかな・・・というところ。

東の山際が明るくなるころでした。
実は、今年は産卵飼育は見送るつもりだったのです。
早朝に、カンタがあんまり吼えるので起こされてしまい、外に出るといい雲が!
「写真撮ろう!」と庭に出て、ランチュウの様子の変化に気がつき、つい反射的に産卵の準備を始めてしまったというわけ。

いい雲は撮れませんでした。
いいな!と思ってカメラをと取ってきたら姿が変わっていました。ほんの1,2分のうちに。

そのあとに飛行機雲・・・。
練習です。
たくさん撮って少しずつ上手くなりたいものです。
デジカメは、なんでもシャッター切るから、いいのやら悪いのやら・・・。
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2008.06.01 |
| Comments(2) | Trackback(2) | ・金魚ちゃん
かねてよりユキチャンのお父さんに、「金魚欲しかったらあげますよ」と話していたら、小さな水槽を買ったらしい。
「容れ物が小さいから3匹でいいです」という事だったので、オランダシシガシラの明け2歳魚を持っていってあげました。

オランダシシガシラ
昨年春初めて繁殖に挑戦。今7~8センチだが、長手で20センチにはなる。
頭の出が遅く3歳ぐらいにならないと・・・。
お父さんは、精神障害のユキチャンと二人暮らし。
作業所への送り迎えから、炊事等家事全般をして一切の生活を支えています。
「家内が死んでから初めてご飯も炊いてみたり・・・とにかく家事は何もかもが始めて。全部家内がしていましたから。昨日はユキコがポテトサラダを作ってと言ったので、ジャガイモを煮て・・・ゴーヤの卵炒めも作ったら半日がかりでした」・・・
団地に金魚を運んであげたら、「中に入ってください。お世話にならないといけませんから、所長さんも中を見ていて欲しい」と案内されました。
コーヒーをすすめながら話はつきません。
大変なご苦労をなされているのに、いつもニコニコ柔和な笑顔で話されます。
実は、金魚を欲しがっていたのはユキチャンだったとのこと。
「本当は小型の犬が飼いたいらしいんですが。団地はペットはダメで、金魚や小鳥ならいいということで。先日、知人にドライブに連れて行ってもらった折、ホームセンターに行くとこの水槽の前から離れないんですよ。自分から買いたいとは言わないんですけど・・・」
・・・という事だったらしい。
金魚たちは水槽の中で、ひらひらひらひら。
赤と白と更紗が3匹。
昨日の事でした。
そして今日聞くところによると・・・。
いつもは9時過ぎには床に就くユキチャンが、
「金魚さん、いつ寝るのかなあ?」と、11時まで水槽の前に構えていたらしい。
睡眠不足で、・・・昼寝をしていました。
「そりゃあ、お休みってカーテンでもしてあげないと!」
まだ100匹以上のオランダ。
どこか嫁ぎ先を探さないと・・・。

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2008.05.29 |
| Comments(5) | Trackback(1) | ・金魚ちゃん
朝起きると、ランチュウの仔どもたちが浮いている。
「しまった!」
3日前に、数匹死に、治療と水換えをしていたのだが・・・。
慢心して、細やかなやさしさに欠けていた。
昨年は、病気対策に追われていたが、今年は井戸も掘り、水換えも十分にでき調子もよく、安心していた。それに、繁殖もうまくいき、「お、いけるいける!」と、慢心があった。
ここのところ、忙しかったのと、体調が良くなかったのとで、丁寧に診て来なかった。
病気の初期には、5パーセント濃厚食塩水に90秒間塩浴させ、病原菌を体表や鰓(エラ)から切り離す。(菌が血液に回ると、診療所を作り薬浴させないといけないが・・・)この時も、4パーぐらいで「まあいいか」といい加減にしていた。
水換えも、ひとつひとつ水槽ごとに記録をしていたのに、それを怠っていた。
さらには、日よけのヨシズをはいで、この目で直接泳ぎを見て健康チェックするのも怠っていいた。
後の祭りである。
ちょっと自信がつき油断があった。
いきものはこれだから、誤魔化しがきかない。
ちょっと落ち込んだ。
幸い、ひかり祭りにだすオランダたちは、元気である。
初心に帰り、丁寧な心配り目配りで、元気な仔たちに育てよう。
(教訓を生かすのは、来年の仔育て時期)
2007.08.24 |
| Comments(0) | Trackback(0) | ・金魚ちゃん
我が家の金魚が、社会貢献活動でデビューすることとなったよー。
なんと、ひかり作業所の夏祭りの 金魚すくいに 出演するのだ。
この春に生まれた、オランダシシガシラの仔たちが、ちょうどいいサイズにそだっている。
昨日 担当のイシハラクンが、商品チェックにやってきて、生意気にもOKを出していった。
金魚を飼いだしたのは 5年ぐらい前。
ある人に 黒メダカをもらい、絶滅危惧種だ、大事に育てないかん、ということで、そのついでに、何匹かの金魚を買ってきたのがそもそもの始まり。
かつて 8年ほど熱帯魚を飼った事があり 多少の自信はあった。
何をやりだすときもそうだが、本を買ってきてはその道の研究にはまりこむ。
すると 金魚もなかなか奥が深い。そうして、はまり込んでいくのである。
しかしこれがなかなか厄介なものだ。
室内で水温を一定にして飼育するならまだしも、屋外で飼うと、水温の変化や水質の変化でストレスをうけ、病気になったりする。
去年、庵を建て井戸を掘ったことで、十分な水替えができ、健康に育ち、この春、繁殖に挑戦することができた。
オランダとランチュウの仔が順調に育っていた。
その仔たちのデビューである。
おおい チビたちよ 世のため人のために、役に立つのだぞー。
2007.08.18 |
| Comments(0) | Trackback(0) | ・金魚ちゃん
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