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NO.2957 陶友通信 NO.137 を発行しました。

 福岡市の桜はもう散り始めました。
北海道は新雪が積もったとか・・・。
日本列島長いですねえ。

年度末で、いろいろ…ですが、しっかり締められるように行きたいものです。

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…ということで、
★陶友通信 NO.137 を発行しました。
障害について考える記事3本と2人の退任あいさつをアップします。
よろしければ、お読みください。

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[鬼瓦]

「仲間たちはイキイキ働いて普通の人と変わりませんね」と実習生たちが感心します。▼それは、作業所内では、仲間たちの能力や適性など障害の状況に合わせて参加できるように支援しているため、障害があまり顕在化しない(見えにくい)からなのです。▼ところが、病院に行く、外出する、旅行に行く…、私たちは作業所以外の活動場面で仲間たちの様々な「困難」を目にします。障害は、能力など個人の属性で見るのではなく、仲間たちの生き方や活動を取り巻く「環境」との相互作用の中で見なければならない、というのはそういうことです。▼段差、音や光…さまざまな物理的環境はもとより、人々の理解やまなざしという環境までが生き方に影響を及ぼすのです。白い目で見られると、生き辛いし、優しいまなざしがあると元気が出ますね。そういう意味で障害は環境との関係での「生き辛さ」の問題なのです。▼人間は社会的存在としてこの社会で生きて暮らしています。社会的環境、分けても制度政策はもっとも深くその生き方に作用します。▼「障害がある人もない人もわけへだてのない社会を」。私たちが制度の改善とそれを支える予算の増額を求める所以です。この社会が生き辛いか、生きやすいかは障害のある仲間達だけの問題ではありません。▼・・・桜も開花しいよいよ春本番。仲間たちの春を引き寄せるために力をお貸しください。(友)


★仲間が一歩作業所を出たら・・・
    病院から見えた社会の仕組み


「すべての会話を筆談する時間の余裕はない。大がかりな検査には、その分意思の疎通が必要になる。しかし聴覚障害を持っていてはそこに困難があるため検査ができない。」
聴覚障害の仲間が入院し、経過を観に行った時の医師の言葉です。

 病院は、不自由なく過ごせるように配慮してくれ、医師も毎日病室を訪れ体の調子を診てくれていました。しかし、心のケアや体の細部の検査は「意思疎通に困難があるためできない」というのです。
仲間たちが一歩作業所を出ると、たちまち障害は顕在化しさまざまな困難が立ちはだかります。その1つに「意思の疎通」があります。

 障害への十分な理解と支援がある場では、仲間たちは困難を感じずに活動することができます。
しかし世間はそういう訳にはいきません。病院でさえ、障害があるが故に他の人と同じ対応がなされないのが現実です。 これは「病院側の配慮が足りない」とか、「ひどい病院だ」という個別の次元の話ではなく、「社会の中で仲間たちがどのように捉えられているか」という問題だと思います。

 現在、社会のルールは健常者の生活を基盤に考えられているものではないでしょうか。いくら「障害者に優しくしよう」と唱えられても、社会のルールが変わらなければ仲間たちは隅に追いやられていくだけです。
例えば、障害者自立支援法の下での「移動支援」では、「通院支援は〝病院の前まで“」とされています。しかし病院に着いてから、受診するのに様々な支援が必要なのです。支援を受け、皆と変わらない診察が受けられると言う事は、決して「贅沢」ではなく「人間として当たり前の権利」なのです。
今回の医師の言葉は「障害があるが故に、人間として当たり前の権利保障がされていない」と言う事を感じざるを得ないものでした。


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★世の中おいてけぼり?
   ボクらにとっては”便利”が不便利やけんねえ


 クラブは社会体験が不足がちな仲間たちにとって、大切な余暇活動です。そんな活動だからこそ、陶友内では見られない新たな一面を知ることがあります。
 昼食のため定食屋さんに入った時のこと。そのお店は入り口にメニューを展示し、食券を買う仕組みです。食券機はタッチパネルでした。仲間たちは順番に食券を買い店内に入っていきます。そのうちにカゴさんに順番が回ってきました。ですが、なかなか買えません。操作が分からないのです。操作を教えると、無事選ぶことができました。
 一斉に注文して一番に来たのは「チキン南蛮」。カゴさんがおもむろに自分の前に置きます。次第に注文の商品が揃い、「肉野菜炒め」が運ばれてきました。ですが「肉野菜炒め」を注文した人が分かりません。確認するとカゴさんだという事が判りました。
 食券購入時、文字の苦手なカゴさんは自分が何を注文したのか分かっていなかったのです。タッチパネルという難しさも相まって。…チキン南蛮を食べようとしたのはそのためでした。
タッチパネルなど一般的に便利なものであっても、障害のある仲間には必ずしもそうではありません。世の中が高度化するにつれ仲間たちの「知的障害」は顕在化します。  
社会との関係の中に見えた「仲間の障害」の新たな一面でした。



★退任あいさつ

 ■深~い 第四の人生でした。

 初めて訪ねた陶友で出迎えてくれたのは、門番よろしく玄関脇にどっかと座った大脇さんでした。「ドキッ!」。それまでの活動を主に、片手間で事務の仕事をこなそうと思っていた目論見は、その日みごとに霧消。それから9年、苦手なパソコンに向かいながら、下から聞こえる仲間と職員の声に励まされての仕事でした。

 時には、街頭集会に向かう途中、自分の意に添わず自暴自棄になったHさんを一人で追いかけて、天神のど真ん中を1時間半走り回ったことも。怒りやら無力感やら後悔やら、その晩は眠れなかったことを憶えています。
高齢の母の介護で、陶友を辞めざるをえなくなりましたが、応援団ゆうゆうをはじめ、「声」だけでお付き合いくださった方、文書でお世話になった皆様、ありがとうございました。また、どこかで!(K)


 ■「あなたは あなたのままで」
    大切なキモチをありがとう・・・


  
 仲間の姿からたくさんのことを考えさせられた3年間でした。人間の生きる意味、働く意味。そして〝自分のまんまで物事にぶつかっていくこと〟が一番素敵な姿なのだと教えられた気がします。私はあまり頭がいいわけではないので、難しいことは言えません。しかし、人は生きる上で必ず誰かと繋がり、繋がることで自分を成長させることができる・・・と身を持って実感することができました。

 仲間たちや周囲の人と真っ向からの真剣勝負。嘘もごまかしもきかない、まさに〝まんまの自分〟でぶつかりあうことはとても苦しい事でした。しかしそれが今の自分の軸となっていると思います。

 これから結婚し、子どもができたとき、生まれてきた命に「あなたは、あなたのまんまでいいんだよ。」と胸を張って言えるかな・・・?それは、陶友を離れた後自分がどう生きていくかにかかっていると思います。陶友でもらった大切な気持ちをこれからも大事にしていこうと思います。
これまで本当にありがとうございました。(T)



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テーマ:障害者の自立 - ジャンル:福祉・ボランティア

2013.03.26 | | Comments(0) | Trackback(17) | ・陶友通信

NO.2717 陶友通信NO.135を発行しました。陶友祭にお越しください/障害のある人たちの地域生活実態調査など。

 秋が駆け足で逃げていくような…、そんな日々です。

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冬と言えば、陶友祭!

★第19回陶友祭のご案内★
    ご来場、お待ちしています!!

    12月8(土)9(日)日 11;00~17:00


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障害のある仲間たちの日ごろの仕事の成果を見てください。買って下さい!
 あなたの”まなざし”が仲間たちの生きる力です。共に生きる暖かい地域と社会を作る交流を。

…色気もないチラシばってん、笑チャンが悩みながら作ったけん公開。
企画に居酒屋がないのが陶友としては、と言うより私としては『画竜点睛を欠く』と言うところですが、・・・直営の居酒屋「友さん」でも出そうかな?(笑)

 …ということで、通信を紹介します。是非お読みください。
   (画像クリックで別画面で拡大してお読みいただけます。)

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陶友通信NO.135(1面)。

「洋服も買いたい おしゃれもしたい」・・・ ふつうのくらし

「お洋服・・・一緒に見に行ってもらえたらいいなぁ・・・」
○○さんの言葉です。
四年ほど前に福岡にやってくるまで、おしゃれがしたくても、そんなものとはほど遠い生活をしていたといいます。
そこで、一緒にショッピングに出かけることになりました。

「秋やけん、羽織にもつかえるシャツがよかとねぇ・・・」
二件目のお店に入ると、店員さんが声をかけてくれました。
耳の聞こえない○○さん。はじめは戸惑いましたが、私も間に入りながら、自分の欲しいものを店員さんに伝えます。
すると、店員さんは商品を出してくれ「羽織って見られますか?」と聞いてくれました。○○さんも嬉しそうにうなずきます。
鏡の前でヨコを向いてみたり、後ろ身を眺めてみたり。
「おかしくないよね?こげん明るくてもいいよね?」と、くるくる回りながら、青春時代に戻ったようなとてもいい笑顔を見せ「これにする!!」とそのシャツを買うことに決めました。
・・・一息つき、○○さんが言います。
「田中さんたちにとっては簡単にできることでも、私にとっては本当に一つ一つが大きなことなんよ。だから、とっても楽しかった!」
これまで、楽しめなかったことを“今”思いっきり楽しんでいる。
そのことを私たちは精一杯応援していこうと思いました。


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陶友通信NO.135(2面)。

★「きわめて貧しい収。社会から遠ざかり、家族依存の老障介護。親なきあとは・・・・!?」

きょうされんが「障害のある人の地域生活実態調査最終報告」(2012年10月2日)を発表しました。
以下、要約して紹介します。

「 障害のある子どもを親が手にかける、一家そろって心中を図る。21世紀となって10年経った今でもこうした悲惨な報道は後を絶ちません。その背景を一言で言えばこうなります。『障害のある人の極めて貧しい収入、家族に依存した介護による毎日は、ギリギリの生活になっている』
。言いかえれば、親など家族が居なくなってしまえば、途端に生活を維持できなくなる『生活保護予備軍』『社会的入院・入所予備軍』ということです。それが私たちの国の障害の重い人のおかれている現実・・・」(前文より)

◆2人に1人は相対的貧困以下、99%は年収200万円以下
・年金や障害手当、生活保護、賃金などの年収が100万円以下が56.1%、112万円の「貧困線」を下回る相対的貧困状態に、2人に1人。
・年収200万円以下のいわゆるワーキングプアの状態は、国の調査で22.9%を占めるとされているが、障害のある人の98.9%、100人のなかで99人がこの状態。

◆生活保護の受給率は、障害のない人の6倍以上
・1996年以来増え続ける生活保護受給者。保護を受けている人の割合は、1.52%(2010年時点)。
・一方、障害のある人が生活保護を受けている割合は9.95%。実に6倍以上。

◆6割弱が「親との同居」
・「誰と暮らしているか」の問いでは、「親と同居」が56・7%と過半数。一人暮らしをしている人は7・7%で1割もなし。「配偶者」と回答した人は、わずか4・3%。
・10歳代から40歳代前半までの約6割が、また、40歳代後半でも4割が「親との同居」。一方、50歳代から、親の高齢化で、一人暮らしや入所施設などの割合が高くなる。
・「親と同居」の背景には、本人の低収入があり、親と同居せざるを得ない状況。これは、障害のない人が20代前半から30代前半に一人暮らしが増え、その後結婚等により家族同居の割合が上昇するのとは、大きく異なる生き方。

◆低収入ほど社会と 遠ざかる

・障害のある人の暮らしぶりは収入によって大きく変化。収入と「休日の主なすごし方」、収入と「休日だれとすごしているか」の関係からは、収入の増加に伴い「趣味」、「友達とすごす」が増加。収入が増えるにしたがって、家族に支えてもらい、家族のみと家にいるだけの生活から、自らの選択による生活、他の人々とも交わりながらの生活へと広がる。逆に収入が低いほど、親と過ごす時間が増えて、交友関係が狭い。

◆結婚している人は4%台
・・・こうした実態を改善・改革するためとしてきょうされんは、▽家族依存の温床となっている扶養義務(民法)の改正▽障害基礎年金の拡充を中心とした所得保障制度の確立▽地域で自立した生活を支えるための基盤整備▽労働と福祉を一体的に支援する「社会支援雇用制度」の確立―を提言しています。

★「みんなが笑っているから」

特別支援学校を卒業し、いったん他所の就労移行施設を経て、この10月に晴れて陶友の一員となった○○さん。(経緯は、前号の陶友通信を参照。)
現在、食品班での担当は、リヤカー販売を基本に、販売用備品の準備や惣菜のパック詰め等、器用な仕事もこなしています。家では夕飯の仕度のお手伝いもしているそうで、陶友でも時折コロッケ作りや製菓作業に入り、手際のよさを発揮することも。
彼はかねてから「陶友に通いたい!」という思いを強く持っていました。ある日、それはなぜかと尋ねると・・・
『(他と比べて)陶友は、みんな笑ってる。だから好き』。
生徒時代からいろんな実習先を経験してきた彼がそう陶友を評価し、好きと言ってくれたのです。そんな陶友だから?こそ、岩永さんも毎日笑顔は絶えず、愛嬌たっぷりな彼はムードメーカーになっています。
そんな○○さん、さすがにまだまだ生徒気分は抜け切れていません。しかし、陶友に来た当初はなかなか聞けなかった先輩の指摘や助言も、最近ではしっかり聞き理解しながら、仕事や活動に少しずつ反映できるようになりました。 
彼の気持ちと陶友の雰囲気が、成長の原動力になっているのかも知れません。
笑顔いっぱいに、○○さんらしさ全開に!これからもゆっくり着実に成長できるよう、一緒に頑張っていきましょうね!

★「遅刻から見えてくる 生きづらさ」

早起きの○○さんが何故か遅刻が目立ち、原因を探す事にした時の話。
○○さんは文字が苦手で、時計を読む事も苦手なようです。お母さん曰く、「早く準備はできているんです。でも家を出る直前に何かが気になって、突然鞄を交換しだしたり。それから、駅行きのバスはいくつかあるんですけど、決まった番号じゃないと不安で、かなりバス停で待っていると思うんです。」との事。
職員が出勤時に見かけると、先に来る電車があっても向かいのホームで待っていて…、決まったホームからしか乗れないのかも知れません…。
お洒落が気になったり色々な思いと困難を抱え、バス・地下鉄を乗り継いで出勤していると思うと、「仕事なのだから遅刻はだめです。」ではすまされない事が沢山隠れているようです。
これは仲間の生活のほんの一部で、他にもこの様な日常の困難があるのだろうと思いつつ、例え困難だとしても社会人として生活する上でも、生きていく上でも何が改善できるのかと仲間の生活を考えるきっかけとなった出来事でした。


 盛りだくさんですが、最後に★よろしければ、ご協力お願いします。

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全国の作業所で、運営資金作りのために「きょうされん」がつくった「働く仲間のうた」カレンダーを販売しています。
定価1200円!
詳しい内容は→http://www.tomoichiba.jp/s_kyousaren_1848.html
ご注文は、上記の「TOMO市」サイト、もしくは、各支部(http://www.kyosaren.com/aboutKyosaren/post-2.html)や最寄りの作業所へ。福岡市内の方はぜひ、我が陶友(http://www.toyu-genki.com/)へ。

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2012.11.22 | | Comments(0) | Trackback(0) | ・陶友通信

NO.2704 「陶友通信 NO.134」を発行しました。 特集「働く」について考える。

 久しぶりのアップです。
いつの間にか50万アクセスを超えていました。みなさん、ありがとうございます。

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 残暑厳しい中ですが朝夕はしのぎやすくなりました。
もうすぐお彼岸ですもんね。
気候の変わり目、どなた様も、くれぐれもご自愛ください。

 さて、「陶友通信 NO.134」を発行しました。
ぜひお読みください。

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(一面)
特集:「働く」を考える。

テーマなしで職員から原稿集めたら、期せずして「働く」ことに関する特集に!巻頭は、「麦わら帽子の物語」と題し、月刊誌「きょうされんTOMO」9月号に掲載されたものの再掲です。ご一緒に考えてみてください。

●今日も仲間たちは、炎天下の暑さに負けず、近所にリヤカー販売に出かけます。仕入れた豆腐や加工した団子や揚げ、野菜などを積み込んで・・・。
●パープー♪とラッパを吹きながら。

●売り上げはイマイチですが、いつも待っていてくれているお客さんたちがいます。笑顔とともに、「暑かろう、頑張っとうしゃんね!」「待っとったとよ、ありがとうね!」とやさしく声をかけてくれます。時には冷たいジュースの差し入れもあります。
●「労働」は、人と人を結び付けてくれます。その関係の中に、仲間たちの姿が映し出されます。仲間たちは、「ありがとう」と言ってもらえる自分の姿を見つけるのです。
●そして、誇らしい気持ちになりもっと頑張ろうと思うのです。
●それまでは文字が苦手で、もう何十年も文字を見向きもしなかった63歳のKさんは、60近いある日突然、手帳と鉛筆を持ち文字を書き始めました。新しいお客さんに「お得意さん」になってもらうために、住所と名前をメモしようと思ったのです。
●「人の役に立ってる」という実感は、「もっといい仕事がしたい」という意欲を高め、新しいことに挑戦する自分を作り出すのです。
●そうやって人間は、「働く中で たくましく」成長するのだと思います。
・・・だから、働くことが楽しくてしかたないのです。
・・・この季節、麦わら帽子は大事な相棒です。

★「『労働』こそが人間を創造した」

◆労働は、人間生活を豊かにする有形無形のモノを生み出す。それだけではなく「人間そのもの」を創造してきた。 
◆例えば狩りという集団労働。獲物を捕らえるためには作戦を共有し役割分担をしなければならない。そのためには「言葉」が必要だった。◆知的な道具である言葉は、その発声器官の発達とその意味を理解する脳を飛躍的に発達させてきた。そうした身体の器官だけでなく、「頑張って捕ってやる」という意思、心までも…。◆私たちの先祖のたゆみない労働の産物として今日、私たち人間自身がある。◆一見、あたかも稼ぐために仕方のない活動かに見える今日の労働。その中で命が擦り減らされ奪われる労働…。◆仲間たちの「働く」は、鋭く「現代の労働」を問うているのだと思う。(友)

★「こんな雨の中 障害者を働かせるなんて!?」

雨の強い日、陶友に1本の電話が入りました。
「こんな雨の中、なんで利用者を働かせているの?」という内容。その方は、リヤカーの様子をいつも見ていたそうです。「それは彼らが障害者だからですか?」聞き返しましたが、言葉を濁され電話は終わってしまいました。
仲間たちが障害者でなかったら、同じことを質問したでしょうか?
昔から障害者は、弱く守られる存在でした。健常者と同等に働くことが難しいため、働く権利さえなかった時代もありました。その歴史が今でも残っていて「働かせるなんてひどい。可哀そう。」と思う方もたくさんいます。しかし、大人になっても一人前として認められず働くことも許されないままでは、自分自身を生きているとは言えません。
人間は、働くこと(労働)により発達していく生き物です。同じ目的を持った集団の中で他者の存在を感じ、ともに目的を達成するために自分はどうするべきかを考えることで成長していきます。労働による発達が保障される権利は、仲間たちにもあるのです。
食品班は“町のお豆腐屋さん”として毎日リヤカーを引いています。たとえ雨が降っていても「お客さんが待っているから」と出かけていきます。働くことを一番に望んでいるのは仲間たちなのです。
町で働く仲間たちを見かけたとき「可哀そう」と思うのではなく「今日も勢が出ますね」と声をかけてください。きっとそれが仲間たちにとって一番誇らしい瞬間だと思います。     (T)

コラム「鬼瓦」

★大津市のいじめ自殺事件以来いじめ問題が再びクローズアップされている。いじめがいい事だなどとは誰も言わない。学校や教育委員会が「隠す」ことが指弾されている。★文科省が、「現場任せ」にせず国が主導するといい、「いじめへの対応を学校や教員の評価に反映させる考えも」との報道も。★そうなれば、いじめはまた水面下に隠されるだろう。必要なのは管理ではなく現場が心から向き合い協力しあうことをどう援助するかだ。★そもそもこの大人社会こそがいじめの「お手本」じゃないか。障害を自己責任として応益負担を押し付ける自立支援法。発達障害者は社会の邪魔とばかりに求刑以上に牢屋に押し込めようとする障害者差別判決。低所得者や自営業者など弱者に負担の重い消費増税。世界一危険なオスプレイを沖縄に押し付ける「沖縄差別」、下請けや労働者いじめ…、枚挙にいとまがない。★さる識者が「いじめは今日の教育の成果だ」と皮肉った。子どもたちは大人の背中を見て育っているのだという自覚が大人社会にあまりにも希薄なのでは?★アメリカの黒人解放指導者キング牧師は語った。「この社会の変動期における最大の悲劇は悪人たちの暴言や暴力ではなく、善意の人々の不気味な沈黙と無関心であった」と。★関心がなくても関係があるのだ。無関心は悲劇を生み出すのである。障害のある仲間たちと向き合う事が人間社会へ関心のきっかけになればと切に思う。(友さん)

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 (陶友通信 NO.134 二面)

★「自立支援法に振り回されながら
              それでも 陶友で働きたい」


人が好きで明るくノリのいいIさん(18)。
特別支援学校時代の実習で「陶友で働こう」と心に強く決めました。そして今年4月に卒業し、(正式な契約はできず実習という形で)陶友に通っていました。、いつも明るく販売も元気いっぱい勤め、通所当初から先輩達にも人気者。
ところが8月から岩永さんは、「しばらくの間“出張”」ということで、別の施設に通っています。
自立支援法は学卒後すぐには陶友の様な「就労継続支援B型事業」の利用を認めていまないからです。

自立支援法は、障害者の一般就労を促進するとして、働こうと思えば、学卒後は「就労移行支援事業」という一般就労を目指した訓練を受けなければなりません。そこで一般就労できるか否かで道が決められるのです。
本人の希望に基づき、散々お願いするも、役所は「就労移行支援のモニタリング(判定)を受けてから・・・!」と陶友の利用を認めてくれませんでした。
泣く泣く、「あなたは一般就労は無理です」という「烙印」を手に入れるためにほかの施設に二か月通うことになったのです。
一般就労がすべてではありません。自立支援法ではこのような行程を経なければ、障害者は自分の希望に応じた仕事選びも自由にできないのが現状です。
・・・元気印が一人減り寂しいですが、彼自身のこれからのためにも「二カ月の出張」をぜひ務め上げてほしい。「Iくん!陶友でみんな待っとるけんね!」
(I)

★「被災地支援報告第2弾
    復興にほど遠く疲れ切った現場
       手厚い人的支援を!」

八月上旬に二度目の被災地支援に行った。場所は前回と同じ南相馬にある施設。一年前からの変化に期待しつつ現地入りした。
今回の活動は、主に作業支援だった。とても多くの仕事があり驚かされた。震災直後は仕事を委託してくれる業者がなく、自主製品づくりしかなかったからだ。それに伴い当時は工賃も激減していた。それが今では、職員が入っても追いつかない量の仕事があった。利用者それぞれにも仕事があり、工賃も震災前にかなり近づいていた。一見して明らかに状況が好転している様子だった。
しかし、その裏で支援員の派遣が続いている理由も明確にあった。施設の利用者や仕事が増えたこと、その反面未だに新たな職員の確保ができていないことである。
利用者が増えたのは、震災後に地域に埋もれていた障害者が見つかり受け入れたこと、再開できない他事業所の利用者の希望を受けたためなどである。
職員不足については働き手が街にいないこと。未だに避難したままの人が多く、いくら求人を出しても応募がないのが実情だった。これでは利用者の仕事や数が増えるにつれ、職員が厳しい状況に追いやられて当然である。私が入った施設では仕事の納期を守るので一杯いっぱいの状態だった。
震災からこれまで、職員は目の前にある現状に対してがむしゃらに取り組んできたそうだ。だが、先が見えない状態が続き心身共に疲弊していた。最近ではカウンセリングを受けたそうだ。
この状態を一刻も早く改善することが今一番必要なことだと強く感じた。人員派遣の支援を年内いっぱいまで続け、その後は未定と聞いた。しかし、その後を想像してみると、とても打ち切れる状況ではないと思う。震災から一年半ほど経ち記憶が風化され始めた今だからこそ、もう一度厚い支援が被災地には必要だと思う。
( J)

★「日焼け顔の君に学ぶ」

今年の夏、仲間の働く姿を通して自分を振り返る事がありました。きっかけはY君の日焼け。
働き始めた頃の彼は、目新しい事が楽しいだけの状況でした。成人式を楽しみにしてはいても、大人になるという事は漠然としていて、真夏にリヤカー販売すれば真っ赤になったり、途中で帰ってくる事もあったりしながら午後はぐったり・・・
 ところが今年、健康的な日焼けをし始めたのです。そしてそれをきっかけに改めて観察してみると、午後も笑顔で仕事に取り組み、当初は仕事を中断すると混乱していたのに今では、仲間が声をかけると手伝う。自分がリーダーの日はより誇りを持って仕事をする。疑問を持ったり、躓いたりしたときは、何が疑問や不満なのかを聞きだし、仕事に取り組む姿勢や手順を一緒に考えました。するとそれを吉村君のペースで受け止めようとしていたのです。一見、子どもの様にしていても自分の仕事に向き合う大人になっていました。
 私は、日焼けを見るまでそれに気付く事が出来ていませんでした。いつも仲間を見ているつもりだったのではないかと反省しました。そして、一緒に働く大人として私の仕事は出来ているのかと反省し、改めて私の仕事を自分に問い直そうと思いました。仲間と仕事をしていたからこそ気付けた事です。一人の大人として自分と他人とどう向き合えばよいか、仕事とは何か『今』また考えようと思えた出来事でした。ありがとうY君!
     (K)

*編集後記*
●理屈っぽくなった今月号、如何でしたか?原点に返り」作業所の存在意義を確かめてみたいと思った次第。●原発いらないを証明したような「節電の夏」も終わり、秋めいてきました。みんな元気でやっています。●これからは秋に一泊旅行で息抜き、冬の陶友祭に向け全力です。季節の変わり目、みなさん、くれぐれもご自愛ください。(友)




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2012.09.15 | | Comments(2) | Trackback(13) | ・陶友通信

NO.2202 調子にのってはいけないな・・・見極めるのは難しい。 

 陶友通信紹介の続きです。
ある仲間に関して、最初はとてもいい話なんですが、…結果、失敗談なんです・・・。

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 陶友通信No.131から、以下二つの記事を。
 ・栃木県から「福岡のよかとこ」狙い撃ち!
 ・仲間の旅行in柳川

 PDFファイルはこちら→http://www.toyu-genki.com/images/tsushin/no131.pdf

栃木県から「福岡のよかとこ」狙い撃ち!
      あれから4年、明日への希望が!


 四年前、私たち父子は栃木県にいました。そんな時、親戚の者が「福岡によかとこあるけん見にこんね」と連れてこられたのが工房陶友でした。陶友は明るい雰囲気で、仲間は仕事を楽しんでいるように見えました。私は一目ぼれしてしまいました。

 そして、すぐに引越しのことを考えました。陶友を狙い撃ちです。栃木からしっかり狙ったんですが、少し離れて福浜に住むことになりました。陶友へは二人でゆっくり歩いて十分くらいの所です。私はこれで一安心しました。
 
 しかしです。肝心の娘が意気消沈しています。思えば、娘は変化に弱いのです。昨日はこうだったのが今日は変わっていたとか、初めての事や予想がつかない事などに不安と恐怖を感じて怯えてしまうのです。引っ越しをしたことで生活環境も変わります。それに、頼りにしている親父がバスを乗り間違えたり降り間違えたりするものですから、毎日の生活にストレスを抱えていたと思います。そんな時に新しい作業所など考えたくもなかったのでしょう。
 
 それでも娘は、自分のために引っ越してきたんだからと陶友に何度も足を向けます。ですが、近くにある橋を渡れませんでした。やっと渡っても陶友の店の中をチラッと見て、後ずさりして散歩で終わる日々が二カ月続きました。娘は肩に父親の期待と親戚の者たちの応援をいっぱいに背負っていました。

 するとある日、その重みの勢いで前につんのめる様に陶友に入っていきました。そして明るく大きな声で迎えられ、娘は頭の中が真っ白だったと思いますが好感は持てたと思います。      

 おいしい給食を頂き、帰るときに娘が「お先に失礼します」と言ったら、陶友の全員から「また明日ねぇえー」と大きな声を掛けられました。すると、おもわず娘が「はーい」と言ってしまったので、嘘がつけない娘は次の日から通うことになりました。

 でも、ストレスはすぐには消えません。手足は冷たくなり、顔はこわばり、必死の思いで通っていました。そんな娘の不安と恐怖を陶友はしっかり受け止め、細かいところに気配り目配り手配りをして下さいました。
 
 それから四年が経ち、こうして元気に二人してここにいます。娘も自主性が出てきました。不安や恐怖心がうすらぎ、明日への希望が持てるようになり、好い方向へ変わりつつあります。

 私も娘に負けないように変わってきました。忘れ上手になったのです。昨日か一昨日でしたか、今年の父の日に娘から買ってもらった陶友のマグカップが突然消えてなくなったのです。いつものことです…。二人で探し回りながら娘の口癖がでます。
「もうお父さんはぁーっ、見てやれん」と大声で言うので、私も負けずに言い返します。
「見てやれんなら目をつむっときなさい(閉じてなさい)」と。そして、二人で大笑いしています。
 
 心の病と云う何とも得体のしれない不可解なハンディーを持った娘を、ここまで育ててくれた陶友にお礼申し上げます。所長さん始めスタッフの方、そして深い絆の仲間のみなさん本当に有難うございました。それから、私たち親子にとって一番大切な工房陶友を応援して下さっている皆さん有難うございました。


 このお父さんの言葉に、我々は大いに励まされたものでした。
そして、新たな挑戦をしました。

仲間の旅行in柳川

 12月4日~5日に柳川旅行に行ってきました。
柳川と言えば定番のどんこ船での川下り、温泉にメインイベントの「大宴会」…、それぞれに役割をこなしながら仲間たちは大いに羽を伸ばし、食べて歌い、沢山の笑顔が見られました。

 中でも、今回一番嬉しかった事は、心に障害を抱えているTさんが参加できた事です。
陶友内では、大きな声で笑うTさん。しかし、本当に些細な事や、環境の変化に大きな不安を感じる日々を送っています。楽しみにしているクラブ活動も、直前で不安になりキャンセルしている状況でした。そんなTさんは、行きたい気持ちを抱えながらも、一度も旅行に参加できずにいました。そこで今回、一番安心できるお父さんにボランティアとして参加していただくこととにし、それなら…とようやく参加できたのです。

 旅行中のTさんとお父さんは、みるからに楽しそうで、そんなお父さんが、「仲間がいるから余計に楽しいんでしょうね。娘は、今まで生きてきた中で一番楽しいんじゃないでしょうか。私はあの子のこんな姿を見たことがありません。本当にありがとうございます。」と言われていました。

 娘を思いながらの感謝の気持ちを聞き、一生の中でこんなに感謝される事が何度あるのだろうか、喜んでもらえて心から嬉しい、と改めて支援という言葉だけでくくれない人として喜びを共有し『共に生きる』という事を感じる旅となりました。     
(かく)

 とても生き生きとして、うれしそうなTさんの姿でした。

 しかし、私たちの見方は甘く、一面的でした。
楽しかったのには違いがありませんが、その陰で彼女はとても疲れていたのでした。
年明けて長欠が続いています。

 本人は気になってほぼ毎朝、「すみません。おやすみします」と電話を入れてきます。お父さんの話では、疲れがたまっていると・・・。
 その後、お父さんは正月の親戚との交流の時も、いつも通りの娘さんへの気遣いを忘れたというのです。

 しばらくゆっくりしてもらいますが、それほどに気を使い参加して疲れたのでしょう・・・。
一面的の自分たちの都合で見ていたことに反省です。


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2012.01.27 | | Comments(2) | Trackback(2) | ・陶友通信

NO.2201 陶友通信No.131がアップされました。 ・・・力をかしてください!あなたの一筆で仲間たちの明るい未来を!

 遅まきながら、二回に分けて紹介します。 

通信陶友

 陶友通信No.131
 ・「あったかい祭りね」
 ・力をかしてください!あなたの一筆で仲間たちの明るい未来を!
 ・栃木県から「福岡のよかとこ」狙い撃ち!
 ・仲間の旅行in柳川

 PDFファイルはこちら→http://www.toyu-genki.com/images/tsushin/no131.pdf

 政府が「自立支援法を廃止することなく、同法の改正法案で済ませる」動きをみせ、約束を破ろうとしている今!
 なんといっても、きょうされん第35次の国会請願署名・募金運動への協力お願いです。

力をかしてください!
       あなたの一筆で仲間たちの明るい未来を!


 『世界に誇れる新法を』を合言葉に、今年度もきょうされんの署名活動が開始されました。ポイントは「自立支援法から総合福祉法へ」です。

 現状としては、応益負担などを課す自立支援法は違憲であるとし、国が反省の意を表明した「基本合意」が交わされ、自立支援法の廃止が約束されました。その後、総合福祉部会による新法の骨格提言が取りまとめられ、総合福祉法に生かされることを見守っているところです。

 私たちが求めている総合福祉法は何も特別な物ではありません。障害の有無に関わらず、誰もが〝当たり前〟の暮らしを送れることを求めているだけなのです。社会参加することや、仕事に就くことという極々一般的なものです。

 それから、住み慣れた地域で安心して暮らしたい。生きるために不可欠な支援に利用料を取らないで欲しい。障害の種類や制度の空白による谷間(支援を受けられないこと)を解消して欲しい。という暮らしに直接関わるものから、国の予算水準の引き上げや現場職員の処遇改善までを求めています。

 これまで社会的弱者として位置づけられてきた障がい者と高齢者。総合福祉法が実現されれば、障がい者・高齢者にとって今まで以上に生きやすい社会になるということなのです。そして、この二者が生きやすい社会とは、全ての人たちが生きやすい社会なのではないでしょうか。

 しかし、これを実現するためには大きな力が必要になります。障害当事者や福祉関係者だけではなく、それ以外の多くの人たちの協力が必要なのです。気持ちを一つにして、新しい障がい者福祉法を実現すべく、署名へのご協力をよろしくお願いします!(担当:じきょう)

 DSCF0283.jpg

参考:■NO.2180 あなたの一筆が明日を切り拓く!・・・「第35次国会請願署名・募金運動キャンペーン」 にご協力ください。

★署名用紙のダウンロードは、こちらから→http://www.kyosaren.or.jp/35petition/dl.htm


 関連して、私が親の会で話したことのメモからも・・・。

新年の「親の会」で話したこと。
      (2012年1月13日 )

新年初月例の親の会でした。出席率は相当高い。
所長挨拶で話したことをノートにしておきます。

「あけまして、おめでとうございます。
さて、ほんとにおめでたいのでしょうか・・・。

1昨日でしたか、奈良で85歳の老母が62歳の重度障害も長女を首を絞めて殺すという事件がありました。そして、昨日は富山で、24歳の息子が49才の母親を山中に置き去りにして死なせるという事件が報道されていました。母親は、統合失調症で一人では帰ることはできなかったのだそうです。

何とも痛ましい事件ですが、これは特殊な事件でしょうか?

もう20年も前のことですが、私の知っている知的障害の女性がなくなられました。その方は50歳代。ご両親は80歳代でした。

その葬式に集まられた親御さんたちは、口々に亡くなった娘さんのことを「親孝行だ」とささやき合ったというのです。そうですよね、親御さんは、「子どもより1日だけ長く生きたい」といいます。自分が死んだ後が心配だ、兄弟にも負担をかけたくない・・・、だから、先立つ子を「親孝行だ」と言ってしまうのです。

でも、世の中にそんなバカな話があるでしょうか。「親に先立つのは最大の親不孝だ」というのがこの世の常ではないしょうか。それなのに障害のある人たちの生死については、全くの逆。

先ほどの事件が、こういう状況の中で起こっているとは思いませんか?

障害は「自己責任」だから自分でなんとかしなきゃいかん、親や家族が面倒見なきゃ…、そしてどうしようもなくなって、ついに・・・。

さて、私たちは今度、「自立支援法を廃止し、新しいほんとに仲間たちが大切にされる総合福祉法を作ってください」と署名に取り組みます。

状況はどうなってるでしょうか?

野田首相は新年から「社会保障と税の一体改革」をやるんだと盛んに意気込んでいます。

社会保障をこういう風によくしますよというメニューでもありますか?年金は切り下げ、医療費は吊り上げ、介護も生活保護も・・・、切り捨てメニューだけじゃないですか。

そして、消費税は10%に上げるという。年収200万の書体では1か月分の負担増ですよ。400万で14万、600万で19万の負担増と言われています。

大体、消費税を上げて社会保障をよくするといってきたけど、…よくなりましたか?

消費税が導入されてから23年です。その間皆さんが払った消費税は、238億円です。同じ時期に法人税は230兆円も負けてもらったのです。社会保障どころか、大企業の税金を肩代わりさせられたというのが消費税のホントの姿なんです。

こんなことに「ネバー…ギブアップ」って言うんですから、私たちが黙っていて、「立派な障害者福祉法を作ってくれ」という願いに応えてくれるでしょうか?

私たちは全国の仲間たちを手を取り合って裁判まで起こし、「障害者自立方は廃止を」と訴えてきました。そして国は「皆さんを傷つけました。悪うございました。もう、自立支援法は止めにします。」と、当時の鳩山総理が手をついて謝り、「新しい総合福祉法を皆さんの参加で、話を聞きながら作ります」って約束をしました。

日本では今まで聞いたこともない話です。障害者や関係団体の代表が沢山参加した会議で話し合いを重ね「骨格提言」が決まったのです。それは「障害者はかわいそうだから守ってあげましょう」から、「普通の人々と同じ生きる権利主体だ、その権利を保障しよう」という画期的中身です。(内容については、あとで署名担当職員からもう少し詳しい説明がありますが・・・)

いま、厚生労働省内で法案作りが進んでいますが、中身を教えてくれないんです。後ろめたいんですよ。政府が、介護も年金も保育も医療も社会保障を全部切り捨てようとしているときに、障害者の話だけ聞いてくれるわけないでしょう?だから、だまって任せて預けられないんです。

署名運動は、「主権者としてきちんと注文を付けてモノを言う」請願権という権利を行使することです。自分たち自身の力で子どもを、その未来を守らなければ、・・・最初に話した悲劇は「明日は我が身」なんです。これまでと同じ気持ちで「はい、これだけ集めました」ではなくて、ほんとに今必死のがんばり時なんです。

あの20年前に陶友はスタートしました。作業所がなかったからみんなで苦労して作ったんです。そこに入れたから一安心でいいでしょうか。先人たちの苦労の産物をありがたく利用しながら、私たちは私たちの「今」で、精一杯やるべきことをやろうではありませんか。

・・・幸い、仲間たちも元気でいきいきした日々を送っています。そんな普通の当り前の日常の奥底には、さっき話した国の福祉政策の流れがあること、このことをもしっかり勉強しながら、仲間たちの今日と未来を、みんなで力を合わせて守っていきましょう。

今年1年はそういう年です。

もっと、仲間たちのためにこんなことをしようということがありましたら、ご相談して皆で進んでいきたいと思いますので、今年が「おめでたい」年になるように、一年間よろしくお願いします。


 親御さんに言いたかったのは、
今ある作業所も様々な支援も、決して十分ではないが先人たちの大変なご苦労のもとにみんなでつくりだしてきたものであること。そこを利用してなんとかやってるからということではなく、今の問題に向き合って解決するために力を合わせることが必要だということ、でした。
…つてることはなかなか難しいですね。

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2012.01.27 | | Comments(2) | Trackback(1) | ・陶友通信

NO.2150 陶友通信 NO.130がアップされました。

 一気に秋になり季節は加速しているようです。
風邪等召しませんように・・・。

 陶友通信 NO.130がアップされました。(PDFはこちら

     ちょう4215

 主な記事は、
◆陶友祭に来てください~~働く仲間の20周年
◆創ろう みんなの障害者総合福祉法~~"骨格提言”の実現を!
◆西鉄さん 障害者エコル・カード

     NO130 001

     NO130(2)

 長くなりますが、主な記事を転載します。
先ずは何より陶友祭。

 第18回 陶友祭    
~ 20周年! ありがとうの気持ちをこめて ~


    ★日時;10月22(土)日、23(日)日
       11;00~17;00(二日めは16;00まで)
    ★場所 工房陶友 (地図


 通信1304208

 陶友祭関連記事は下記をどうぞ。
  ■NO.2149 陶友祭にお越しください!

◆創ろう みんなの障害者総合福祉法
   ~"骨格提言”の実現を!~
    「弱者を守る」→「基本的人権行使を支援する」


 政府は、2013年8月までに障害者自立支援法を廃止し新しい障害者総合福祉法(仮称)を施行することを閣議決定しています。

 8月30日、障がい者制度改革推進会議第18回総合福祉部会において、「障害者総合福祉法の骨格に関する総合福祉部会の提言」がまとめられました。
 総合福祉部会は障害当事者をはじめ、家族、識者等55人で構成され、当事者参加(この国では画期的!)のもと1年半に渡り議論を重ねてきて今回の提言に至ったものです。

 こうして、提言は、かつては障害者自立支援法に関して違う立場にあった団体も含めて、様々な意見や立場の違いを乗り越えて一致した到達点をまとめあげたものであり、日本の障害者運動史上もきわめて重要な意義を持っています。

 骨格提言の基本は、障害を自己責任とする障害者自立支援法の過ちを反省することを出発点として、障害者支援の仕組みを障害者権利条約や憲法等に則り、基本的人権の行使を支援することに置くという所にあります。
 以下、少し内容を見て見ましょう。
 骨格提言では、2006年12月に国連が採択した「障害者権利条約」と、2010年1月に国(厚生労働省)と障害者自立支援法違憲訴訟原告らとの間で結ばれた「基本合意文書」をベースとして、自立支援法廃止後の総合福祉法がめざすものとして、「障害のない市民との平等と公平」「谷間や空白の解消」「格差の是正」「放置できない社会問題の解決」「本人のニーズに合った支援サービス」「安定した予算の確保」の6つのポイントを掲げています。

 さらに、法の理念・目的については、「・障害の有無によって分け隔てられない共生社会を実現する。・保護の対象から権利の主体への転換と、医学モデルから社会モデルへの障害概念の転換。・地域で自立した生活を営む権利。」等を上げ、憲法等に基づく基本的人権の行使を支援することを確認し、さらに、支援の対象から排除されることのない障害(者)の範囲をはじめ、障害程度区分の廃止と新たな支給決定の仕組み、利用料負担においては「障害にともなう必用な支援は原則無償とする」と応益負担との決別を謳い、報酬制度の日額・月額払いの統合案が組み込まれています。

 もちろん完璧ではありません。特に労働・雇用分野や、精神障害者の社会的入院問題を含む医療問題等課題も残しています。

 厚生労働省は、「原則無償」などに「他の制度との整合性」などを理由に骨格提言に対決する構えと言われています。

 この骨格提言は「新法の基礎であり、立法基準であり、制定後の解釈基準」にもなるといわれています。
この一致した提言は、流動的な政治情勢の中でも、政治的立場や団体の枠を超え普遍的な人権という視点からの連携を可能にし、障害者福祉の前進に大きく寄与するものとなるでしょう。

 今後の障害者運動は「骨格提言の実現」の一点に向けて、新たな一歩を踏出すことになります。
全国的なスタート、「創ろう みんなの障害者総合福祉法を!10.28JDF大フォーラム」(東京日比谷野外音楽堂)には陶友からも代表を派遣します。


◆西鉄さん 安くて仲間たちにやさしく安心の
   障害者エコル・カードを存続してください。


 西鉄バスには障害者エコルカード(以下エコルカード)という独自の割引サービスがあります。全区間乗り降り自由で月額3500円。エコルカードはもともと、学生向けに作ったものですが、それが障害者の作業所にも適用されるようになりました。

 エコルが使えるようになり、仲間たちの通勤時の悩みは減り(★給料の少ない仲間たちの負担軽減★降りるときにいくら払えばいいのかわからない仲間ももたつくことがない★バスを乗り過ごしてしまっても安心)余暇活動の場(世界)も広がりました。

 「日曜日は能古島に行ったよ。バスと船に乗った。」と休日は好きなところに出かけ、嬉しそうに報告しにくる仲間がいます。バスに乗って少し遠出してみよう・・・いろんなことを経験できるきっかけになったのです。

 そのエコルカードが2年後の2013年に廃止されることが決まったと西鉄から通告がありました。
今まで仲間たちを支えてくれたエコルカードでしたが、それが廃止されることにより、金銭面の圧倒的な負担増(1か月の通勤交通費は1人当たり約5千円~1万円の負担増)、余暇活動の場が減ってしまう、何より安心して乗車することができなくなることが残念でなりません。
 私たちは関係する他の作業所とも一緒に、エコル適用を継続してもらえなるように、西鉄に要請をしているところです。

    現在のエコル交通費 エコル廃止後 22日分    通勤定期
  Aさん     3500円       9460円      19350円
  Bさん     3500円       5060円      10350円

 ※注
 この件は、福岡市に知的障害者の通所授産施設(当時)が3ヶ所出来た30年ほど前に、施設関係者の要望で西鉄が善意で学割を適用してくれたのが、そもそもの始まりです。その後エコル・カードの創設時にも適用が引き継がれてきました。しかし、西鉄の「運用」であり、全ての施設の適用する「制度」そのものと言えるものではありません。適用申請があれば認めるという形で実施されてきたものです。

 西鉄の経営が芳しくないのは事実のようですが、障害者運賃を値上げしたところでいかほどの利益が上がるのでしょうか。それよりも、障害者にも”安心でやさしい地域のバス”でいて欲しいと願うものです。



鬼瓦(こらむ) 
 
「助けてといえない世代」が話題になったのはつい数年前。就職氷河期に正職に就けず、派遣やフリーターをしながらついには路上生活にまで落ち込んでいく若者達。◆「こうなったのは自分のせいだ…」。「自己責任」の呪縛にとらわれ、生活保護を申請したり、相談窓口に行くことさえもしない。他人に助けてなんてとても言えない、…そんな青年達のことがテレビで報道されていた。◆具合が悪くても我慢して、言わない仲間がいる。「具合が悪いって言ったら帰らないといけないと思って。そんなこと言っちゃ迷惑がかかるから」と。ふみさんもまたその障害を背負いながら、助けてと言えない人生を送ってきた。◆障害者自立支援法は、障害を自己責任として、その費用の一部負担を強引に押し付けてきた。「人は一人では生きていけない。互いに支えあって生きている。」そんな当たり前が通用しない。◆「人間は一人ではちっぽで弱い存在だ。人は一人では空を飛ぶことができない。しかし、人間は、人類の一員としてなら自由に空も飛べる、地球の裏側まででも月までも。人間は類としてつながることによって個の限界を超え、限りない発達と豊かな未来への可能性を手に入れる…」実習に来る学生に、オリエンテーションで必ず話す。「 連帯し絆を結び、その人間らしさを取り戻す…。それを実践し証明するのが福祉の仕事だ」と。◆分断と孤立の中で洗脳された「自己責任」。えらそうなことを言っても、傍らにいるふみさんを未だにその呪縛から解放してあげることさえできない現実。◆誰かが「人間は類的存在だ」と言った。そこにこそ人間らしさの骨格がある。現代はますます「類的自覚」を求めているのではないだろうか。震災後、特に…。◆「障害者を守るべき弱者としてではなく、基本的権利を行使する主体としてとらえ、その権利行使を支援する」…。自立支援法から障害者総合福祉法創りへ。未踏の新しい一歩が始まる。(友)


編集後記

●一気に秋になりました。気がつけば陶友祭がすぐそこに。●今年は陶友にとって節目の20周年。古株の私は一歩引いて、若い職員たちで準備をしています。「若い感覚で新しい歴史を作ってくれよ!」…幾分プレッシャーのようですが。●支えていただいた方々に心から感謝です。是非お運びいただき、今後ともよろしくお願いします。その一言に尽きます。●時節柄くれぐれもご自愛ください。

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2011.10.13 | | Comments(0) | Trackback(4) | ・陶友通信

NO.2126 仲間たちの笑顔を取り戻そう 陶友通信NO.129をアップしました。

 日中の猛暑にもかかわらず、朝夕はしのぎやすくなりました。
我が家の早咲き彼岸花が咲きました。

     新参らんちゅう4091

 さて、陶友通信 NO.129(2011年8月号)(PDFファイル)を、アップしました。
一面トップにでしゃばりました。お見苦しくてすみません。
自閉症のトノがあんまりにもいい表情なので、見て欲しくて。私は引き立て役ということで・・・。仲間たちとの集団行動にもだいぶ慣れ、楽しめるようになってきたようで、何よりです。

     陶友通信no.129

・仲間たちの笑顔をとりもどそう (被災障害者支援ボランティア報告)
・ちょっと一息入れながら 色んな顔を見せる仲間たち・・・厨房発
・人は家を作るが 又、家は人をつくる 
・仲間の会話に考えさせられた 生活保護
・働く仲間
・作業班の近況
など。

 ちょっと、盛りだくさんですが、いくつかの記事を紹介します。

被災障害者支援ボランティア報告
  仲間たちの笑顔を取り戻そう


 七月初頭の一週間、被災地の障害者支援ボランティアに行ってきました。場所は福島県南相馬市内の障害者施設。震災から四ヶ月経った今でも、施設運営はきびしい状況にあります。

 当初、南相馬は思っていたより震災の爪痕が見えませんでした。マスクや長袖で放射線を気にしている人も思いのほか少ないことにギャップを感じました。
 しかし、海岸から二~三キロ内に入っていくと「被災地」を実感。全壊した家、二階だけが残っている家、ガラクタのようにペシャンコな車、田畑に横たわる漁船、津波で施設が壊れ運転停止中の火力発電所、そして、海岸から二キロ離れているにも関わらず多くの犠牲者が出た特別養護老人ホーム…。  
その圧倒的な光景に言葉が出ませんでした。こうした大震災を体験した障害者たちのことを考えると、改めて自分に出来ることをしっかりやらなければと感じました。

 支援初日、利用者たちは明るく、一見すると職員が足りないと感じる場面もさほどありませんでした。しかし、施設長さんに話を伺うと現状が分かりました。実際にはギリギリの職員配置で、日が経つにつれ職員の手が足りない部分が見えてきました。支援チームで話し合い、職員が利用者と関わる時間をつくるために、掃除から物資の運搬など、職員の手が回らないことや力仕事も代わりに行なうように努めました。

 また、震災の恐怖から笑顔の消えた利用者が多くいました。徐々に笑顔が戻ってきているが、ふとした瞬間に震災を思い出しパニックになるとのことでした。施設長さんは作業(さをり織りなど)をすることも大事だけれども、笑顔を取り戻すことが今一番必要だと仰っていました。ボランティアが積極的に関わることで、笑顔を見せてくれる利用者もおり、これも大切な支援だと感じました。

 被災障害者はまだまだ困難な状況にいますが、日々を精一杯過ごしています。被災地での支援は終わりましたが、これからどういった形で支援を続けていくかが本当に大切なことだと感じています。(じきょう)

     tuusinn4088
     正直と言うか、率直というか・・・はたまた…!


仲間の会話から
  生活保護について考える


~ある日の販売会のふとした会話の中から・・・
(小西)「生活保護もらったら、年金はもらえんと?」
私は2週間前に生活保護の学習会に出ていたこともあり受け売りで「年金はもらえるけれど、生活保護の金額から年金額が引かれた分が支給されるんですよ。」と教えました。
(小西)「そんなら少なくなるねー。生活できんとやない?」
すると、それまで黙っていた有馬さんが
(有馬)「お金(貯金)があったらダメっちゃん。・・・年金もねー、お金ためとったら減らされるとよ。みんな元々お金ないけど、そこから貯めとうんよ。ツッ君とこも伊佐治さんのとこもよ。みんなないところから貯めるっちゃん。なのにダメって言われる・・・お父さんとかお母さんがおらんくなったら困るっちゃん。」
不安・・・?と聞くと、
「・・・ん・・・不安。でもね、不安もわからん仲間もおるとよ・・・」

 ひかり法人内でも生活保護を受けながら生活をしている仲間がいます。学習会でもたくさんの疑問や問題点がわかりましたが、仲間の話を聞くことで、より身近な大きな問題として感じられました。
・政府は、生活保護は自立するための「一時的な援助」という。しかし、働こうと思っても健常者と同じようには働けない彼らは、どうすればいいのですか。
・自分の将来のために貯金をたくさん蓄えていくこともできない。その日暮らしの生活保護でいいのでしょうか。
・何とかやりくりして、我が子のために貯金をしている家庭もたくさんあります。それなのに「貯金できるくらい余裕がある。」という解釈で年金額を減らしたり・・・
生活保護にしても、自立支援法にしても、社会の迷惑にならないことが大前提!!
支援を必要としている“その人”を見ない社会の在り方に怒りを感じています。(たなか)

ちょっと一息入れながら 
色んな顔を見せる仲間たち・・・厨房発


 四月から食品班の支援員から、調理を担当することになりました岡本です。的場さんや後藤さんなど歴代の調理員さんのようにできるか不安はありましたが、自分自身に勢いをつけて調理に臨むことにしました。
 最初は調理だけで精一杯でしたが(まあ今もそうなのですが)、、今まで見えなかった仲間の姿も少しずつ見えるようになりました。

 例えば、…「ねえ聞いて聞いて」といわんばかりに日々の出来事を報告に来る仲間。「今日は何?」と興味津々メニューを確認に来る仲間。「今日は一人なの?大変ね」と心配してくれる仲間。ボランティアさんにお茶を出してくれる仲間(「出さんと岡本さんに怒られるもんね」と言いながら・・・)。ボランティアさんに必ず挨拶してしかっり自分をアピールする仲間。リヤカー前に「行ってきます。全部売ってくるね!」と気合を入れていく仲間。

 確かにここは仕事中、仲間がちょっと一息入れに来る場所だなとしみじみ感じています。ボランティアさん達も「ここくらいでしか『好きです!』なんていってもらえないものね」「好きですなんて何年ぶりに言われたかしら!」「可愛いなんておじいちゃん以外にはここでしかいわれたことないです」と、笑いながらもちょっといい気持ちに。
 
 以前からのボランティアさんが諸事情でで少なくなり、私のつてで何人か新しいボランティアさんに入ってもらっていますが、皆さん「楽しかった」「また声かけてね」と笑顔で帰っていかれます。勿論仲間のいい面だけでなくいざこざが起こることもありますが、そういう面もひっくるめた仲間の姿を理解してもらえたら。また、自立支援法でどれだけ障害者や障害者をとりまく環境が悪くなったかを少しでも知って貰えたらとの思いもあり、「月に一回ボランティアしない?」と声を掛けています。
  
 今年も暑い日々が続きます。食欲が落ちる仲間もいます。なるだけ残すことが無い様、一人ひとりの体調に合わせて量を調節しています。6月の研修では食中毒、咀嚼や嚥下、免疫力の話を聞き、これからの調理にいかしていければ、と思います。これからも仲間のちょっとした立ち寄り場所になれるよう、また、微力ながら仲間の健康面の支援になれるよう勉強していきたいと思います。


その他、作業班の近況など。

食品班は相変わらず、どんなに暑くても「お客さんが待ってくれている!」と笑顔でリヤカー販売に出かけています。そんな姿に感動し、「元気をもらっています。仲間の為に使ってください。」と寄付金を持って笑顔でお店に来られた方もいらっしゃって、夏の打ち上げで行ったバーベキューに使わせて頂きました。他には、手作りのスポーツドリンクを凍らして持って行くなど猛暑対策を強化しています。これが素材から想像できる味そのままなのですが、仲間には何故かとても好評。作り方は『水2リットルに、砂糖 大さじ6・りんご酢 中さじ4・塩小さじ2の分量で溶かすだけ』です。今日も明日も働ける喜びを感じながら頑張っていますので、応援よろしくお願いします。(かく)

コラム 鬼瓦
鬼瓦。和の家の棟の端、雨仕舞いに取り付けられた装飾瓦で、厄除けの意味があるそうだ。古くはシリアのパルミラの入り口に、ギリシャ神話の怪物メドーサを飾り付けていたものが、シルクロードを越え中国を経て、奈良時代に普及したとか。●7月末、障害者基本法が全会一致で改正。現行法よりマシとは言え、当事者からすれば、権利保障を「可能な限り」としたり、「合理的配慮」をしないのは明確な差別だ(障害者権利条約)とちきちんと規定できなかったり…、不十分さを残すものです。●次は障害者自立支援法の廃止と総合福祉法の制定、権利条約の水準にふさわしい内容作りへ。将に運動にかかってきています。障害者分野は半歩前進でしょうか?●しかし、生活保護を3~5年で打ち切り、医療費の負担も導入しようとしたり、「子ども・子育て新システム」導入で保育の完全市場化も…。民主党政権で社会保障・福祉は後退の一途です。将に弱者には”厄“そのもの。●現代の家から消え去る鬼瓦。今こそ、陶友は仲間たちにとって鬼瓦にならなければと…強く思います。ということでこのコラムはこれから「鬼瓦」に決めました。

編集後記
私がいないと作業所の雰囲気が変わるという。「どうせ俺なんて怖いだけの存在よ」と、いじけたり、「怖いやつも必要なのだ」と開き直ったり。そこで「優しいぞ!」というアリバイ写真が一面トップです(笑)。●大震災から半年になろうとしていますが今だ復興には程遠い。被災障害者への全国的支援活動は続いています。心を寄せながら、ともに頑張りたいと思います。●次号は陶友祭のご案内を早めにと思っています。残暑が続きます。皆さんご自愛ください。

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2011.08.31 | | Comments(1) | Trackback(5) | ・陶友通信

NO.2034 陶友通信No.128(11年6月号)をアップしました。

      暑中お見舞い申し上げます。

      研修処理0025

 博多も一昨日、梅雨明け宣言。
本格的な夏到来です!
 汗をブリブリかきながら、みんな元気でやっています。
皆さん、ご自愛ください!


 さて、陶友通信No.128(11年6月号)をアップしました。

いくつかの記事を紹介します。

■なんでもあり。生活支援本格スタート
 ひかりグループは今年度からヘルパーステーションを立ち上げ、仲間たちの地域生活支援の取り組みを事業として本格化しました。
  
 陶友にも生活支援の必要な仲間がいます。一人暮らしのMさんは、六三歳で身体の衰えも顕著に表れています。今まで週三回の外部のヘルパーを利用していましたが、四月から週六回に増えました。

 腰が曲がり歩くのが辛い。三・四百メートル離れた整骨院に行くのにも何度か休憩を挟んでいます。
そんなMさんと関わって三カ月が過ぎました。

 だいぶ話し込んだりしあってきましたが、まだたった三カ月。これからもっともっと関わりを深め、本人の気持ちを尊重しながらの支援を行なわなければならないと感じています。

 Mさんは唐人町に生まれ育ち、ご両親がなくなった後も本人の希望でこの町に一人暮らしを始めて15年以上。これからもこの生活を望んでいます。こらから加齢とともにますます多様な生活支援が求められます。単に食事支援・入浴支援だけではなく、生活におけるほぼ全てにおいて…。

 そうなると施設に入所したほうがいいのでしょうか…。臨機応変な対応が求められてきます。私は、まだ生活支援をかじった程度ですが、より良い支援ができるように勉強と関係づくりをしていきたいです。

 つい最近のことですが、Mさんとの関係が深まる出来ごとがありました。Mさんのお家はまだ地デジに対応していませんでした。そこで地デジチューナーの貸出を依頼して、届いたチューナーを三穂さんのお家に取りつけました。地デジに切り替わり綺麗になったテレビを見てとても喜んでいました。

 Mさんの声や願いを丁寧に聞き、こういった関わりをしていけば徐々に信頼を得られるのではないかと思います。     
(じきょう)


■自治会長に立候補して・・・自分を変えたい!
会長

 去る4月27日、仲間の自治会「流れ星」の今年度役員選挙が行われました。会長候補に仲間4名が名乗りを上げる中、見事当選したリュウくん(20)。
 
 実は彼、これまで大遅刻が常習でした。お家が母子家庭で、お母さんは早朝から深夜まで仕事で多忙な日々。朝夕十分にかまってもらう事が出来ずに、早朝は家族の出勤後に自分で起きるのが困難。それが遅刻の要因でした。それでも遅刻は遅刻・・・。

 学校時代に生徒会長の経験もあり、自治会長への意欲は十分。しかし遅刻ばかりの彼に「自治会長が務まるの?」と案ずる仲間の声も。そんな声に本人の「何とか自分を変えたい!」という強い思いも相まって、 “この選挙を機に自分を変える”意欲に拍車がかかりました。
そこで、職員の援助のもと、本人なりに目標を考案。

『1.成人式で目標にした「遅刻をしない」「仕事を頑張る」にしっかり取り組む。
  2.自分に厳しく頑張り、社会で働くのに相応しい立派な大人になること。
3.皆が楽しく参加できる 自治会にする。そのために何事も諦めず前向きに取り組む。』

 この公約を演説で発表、「リュウくんも自分なりに努力してるんだ」と仲間達の共感を呼び、選挙は圧勝。自治会長に見事当選したのでした。

 果たして連休明け!しばらくは遅刻せずに来ることができ、周囲も目を見張った!・・・のも束の間。のどもと過ぎれば…。

 しかし、本番はこれから。公約を守り自分を変え、仲間に信頼されるようならなければ。
今後も自分と向き合い変わろうと奮闘する彼へ、皆さまからもぜひ熱い激励をお願いします。
(いしばし)



■「楽しく仲良く元気に!」・・・応援団ゆうゆう総会  
 5月14日、第十四回応援団「ゆうゆう」総会が開催されました。陶友が誕生して二十周年ということで例年とは違った総会に。また、これまで十一年間団長としてご尽力頂いた佐藤団長の退任も重なり、特別なものとなりました。
 佐藤団長の退任挨拶では、陶友が誕生してからの二十年、ゆうゆうが誕生してからの十四年の歩みとその間の想いをお話して頂きました。    

 それから、若手職員による「陶友での夢」をテーマにした発表。現在の陶友は新人が二人で残りの二人も二年目というフレッシュな職場になっています。 
私も、陶友でこんなことがしてみたいという夢について想いを発表し、とても緊張しましたがいい経験になりました。

 その他、大脇所長が二十年を振り返り、その中で仲間が当時の思い出を話す場面も。とても感動的なものでした。 
また、ひかり作業所の登本さんを招いて大震災被災地ボランティアでの体験を伺いました。
新しい団長には現事務局長の湊幸雄さん、事務局長に世話人の犬伏邦明さんが就任。
「楽しく、仲良く、元気に!」がモットーです。
 そして、総会が終わればもちろん・・・懇親会!言うまでもなく盛り上がり、とても楽しい時間になりました。(じきょう)


■[たなかの一こまマンガ]
★若い頃のつらい一般就労時代、上の人から「バカ」だの「のろま」だのといわれ傷つき、「上に立つのがえらい」と思い込んできたカゴさん。いつも「上」にいないと気がすまなくなってしまったのです。
★そんなカゴさん。自治会長選敗戦のショックに…イジケたりイライラしてしまうのでした・・・
が!

かごじい


■私たちの声を反映した障害者基本法の改正を
 70日間の国会延長が決まった。被災者支援や原発問題で「脱原発」の是非も含めて建設的な議論を望む。    
 さて、障害者基本法の改正も重要な課題だ。政府は、障害者権利条約の批准に向けた国内関連法の改正のために基本法改正案を国会に提出している。

 しかし、政府案は権利条約が示す新たな人権の国際水準には到底及ばないものだ。
 改正案は、「共生社会の実現」など積極的な目的を掲げたりと、一定の前進はあるものの、総じて障害者の声に応えたものとは言いがたい。

 先ずは、障害者の権利について、障害者を一方的に福祉施策の「対象」ととらえる「上から目線」の人権観を改めて欲しい。障害のない人が持つのと同じ基本的人権を享受する「権利の主体」だという見方に立つべきだ。
また、障害者について「どこで誰と生活するかについての選択の機会が確保され(る)」としながら、「可能な限り」と限定しているのも大きな問題だ。

 「私たち抜きに私たちのことを決めるな」という障害者権利条約の基本精神に反し、政府案を決定する最終過程でも、障害者・家族が過半数を占める「障がい者制度改革推進会議」が開かれず、当事者の声を聞くための参考人質疑さえ行われていない。

 国会の見通しは、「不十分だがよりマシ」も含め全会一致で可決の見込みだ。
 少なくとも以下の点で修正を求めるとともに、今後の運動に引継ぎたい。

① 新しい障害者基本法の目的は、障害者権利条約の理念に基づいて、障害者の権利の促進や保護であることを明確にすること。
② 改正案3条の「全て障害者は、可能な限り、どこで誰と生活するかについての選択の機会が確保され(る)」など、「地域社会における共生」規定から「可能な限り」を削除すること。・・・権利というものは、財政が逼迫し「不可能でした」などというものではない!
③ 権利条約の「合理的配慮」(障害者が障害者でない者と等しく基本的人権を享有することを確保するための必要かつ適切な変更および調整)の定義を条文に明記し、「合理的配慮をしないことは差別だ」とする規定を明確にすること。
④ 改正案による障害者の定義は、障害の社会モデルの考え方に則して、いわゆる谷間の障害者を生まない包括的な規定にすること。・・・発達障害、高次脳機能障害、難病等(慢性疾患に伴う症状)を含むすべての障害者を網羅するよう明確にすべきだ。
(友)

■[所長コラム]
▼被災者支援は一向に進まない。一方で民主党若手議員にはソーメン代という名の日常活動費が総額3億5千万円支給されるという。血税の政党助成金からだ。▼原発事故の収束は見えない。ヨーロッパはフクシマを教訓に脱原発に舵を切った。わが政府は安全宣言で「再稼働」にゴーサイン。安全の中身は、例えば原子炉建屋の水素ガス抜きにドリルを備えたからだと。未だ人知ではコントロール不能な核事故に「竹やりで鬼畜米英」に立ち向かえ!か。利便と金儲けのため原発を続けていいのか▼その陰で社会保障改悪、消費税増税が画策される。介護保険は「要支援」を切り捨て「保険金はとっても介護なし」の詐欺まがい。障害者基本法改定も危うい。「よりまし」とはいえ、「私たちの声を聴いて」には程遠い。▼眉間にしわ寄せ政治を語りたくはないが。仲間たちの明日のためにはまっとうな政治が必要なのだ。(友)

■[編集後記]
●紙面を変えてみました。より親しみやすく読みやすく・・・。肝心なのは中身ですよね。
語りたくなるような実践を、共有したくなるような喜びを、職員一同日々精進します。暑さに向かいます。皆様、くれぐれもお身体をお大事に・・・。

■陶友通信のバックナンバーは、こちらからごらんいただけます。


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2011.07.11 | | Comments(5) | Trackback(1) | ・陶友通信

NO.2040 陶友通信No.127をアップしました。被災障害者支援と新法の制定を。

 明日から、一週間の大型連休。
まだ。予定も立っていませんが・・・。

     3935.jpg


 デジカメ・富士フイルム「FinePix X100」(超人気機種でメーカー在庫が無いのが、・・・見つかっちゃった!)を衝動買いして、明日届く予定なので、これをいじって遊ぼうかな・・・。

 さて、陶友通信をアップしました。

  通信通信 No.127 発行日 2011年4月
    ・被災 障害者支援と”新法”制定へ
    ・働く仲間Ⅲ フミさんの巻き
    ・作業班 近況ほうこく
    ・あたらしい職員です!よろしくお願いします

  (陶友通信のバックナンバーはこちらからごらんいただけます。)

 記事を2本だけ転載します。

 被災障害者支援と新法の制定を。

 東北関東大震災は、地震・津波・原発と前代未聞の大災害となりました。
犠牲になられた方々のご冥福をお祈りします。被災に合われた皆さんのお見舞い申し上げます。

 長い復興の取り組みが続いています。現地で復旧作業にがんばる人達に敬意を表すると共に、私たちも、被災地に心を寄せ、自分たちに出来ることで精一杯の支援をしていきます。当面、きょうされんが呼びかける「救援募金」に取り組みますので、読者の皆さんもご協力をよろしくお願いします。

生きづらさ うきぼりに
 この震災で、障害者の「生存の権利」がとても危ういことが改めて浮き彫りにされました。
例えば、耳の聞こえない人が情報を得ようとしても、政府の重要な記者会見でさえ、テレビは当初手話通訳もテロップも入れませんでした。関係者の度重なる要請で、やっとのこと「情報にアクセスする権利」が不十分ながら実現したのです。

 自閉症の人たちは環境の変化に大変だったでしょう。多くの知らない人がいる避難所でも、例え家庭にいてもいつもの時間のいつものテレビが観られない。それだけで彼らには耐え難い困難なのです。
 難病の方達は電気が使えず、どれだけの方たちが命をつなぐことが出来なかったかわかりません。精神障害や知的障害の方たちのストレスも想像に余ります。

 国連・障害者権利条約第11条は、「危険な状況及び人道上の緊急事態」として、次のように謳っています。

締約国は、国際法(国際人道法及び国際人権法を含む。)に基づく自国の義務に従い、危険な状況(武力紛争、人道上の緊急事態及び自然災害の発生をむ。)において障害者の保護及び安全を確保するためのすべての必要な措置をとる。


障害者基本法の抜本改正を
 今、政府はこの条約批准の基本ともなるべき障害者基本法の改正を進めています。
しかし、その内容は、「財源の具体的に裏づけが無い」などと、具体的な権利を明記することさえしようとしていません。

 私たちは障害者に特別な恩恵を求めているわけでも特別な権利を求めているわけでもありません。人間として当たり前に生きるためのニーズを満たすために特別の困難があるというのが障害です。同時代の市民にどうしたら近づけるのか…。これが国際障害者年以来のテーマなのです。

 障害者が権利主体であることを認め、同年代の一般市民と平等に同等に、近づく…、このことを社会で考えて欲しいという方向をめざしているのです。そして政府にはそれを保障する責任があるんだと・・・。
障害者権利条約は50条の条文の中に「他者(市民)との平等を競い…」という表現が34ヶ所もあります。権利条約は「合理的配慮」を欠くことも障害者に対する差別にあたると規定しています。

 今取り組んでいる全国署名は、「障害者権利条約」の批准にふさわしいわが国としての対応について」求めています。その3項は次のものです。

3.障害者基本法の改正にあたっては、障害権利条約の理念に合致した内容にしてください。

 読者の皆さんの日頃からのご支援に感謝申し上げるとともに、きょうされん救援募金へのご協力と、引き続き署名へのご協力をよろしくお願いします。(友)


補足的に追記
 そもそもこの国の国民の権利というものは、金の多寡によって左右されるものなのか!
 社会保障や社会福祉、権利保障に関わる財源を優先的に確保するのが、何よりも政府の責任ではないか!
金が無い訳ではない、富が偏在し一部に集中していることが問題だ。社会保障、社会福祉は富の再分配である。その基本こそが問われているのだ。

 障害者福祉施策の予算は約1兆3000億。予算総額のの約1%。
国家予算に占める割合はドイツの5分の1、スウェーデンの8分の1。一人当たりGDPの0.8%。OECD平均は2.8%。34ケ国中下から3番目。平均並にするには今の3~4倍にする必要がある。

 世界に半世紀も遅れた日本の障害者福祉の前進のために、ご支援をよろしくお願いします。



・働く仲間Ⅲ フミさんの巻き
「みんなのために働きたい」「みんなでお給料を上げたい」


 フミさんは、陶芸班で唯一の女性。去年度から彼女の新たな仕事として種子島産の安納芋を使った“焼き芋”をはじめ、今年度は本格的に始動しました!!

 フミさんもたくさんの方に出会い、応援され、やる気満々です。
先日も、1つの出会いがありました。 近くの公園まで焼き芋を売り歩きに行った時のことです。1人のおばあさんが声をかけてきました。しかし、耳が聞こえないため、なかなか話がかみ合いません。他の仲間がフミさんのことを説明すると、共感してくださりお芋を買ってくれました。

 次の日、そのおばあさんから焼き芋の注文の電話があり、お家まで配達に行きました。
フミさんを見て、おばあさんはニコニコと迎え入れてくださいます。
「私もペースメーカーを付けた障害者。あなたに出会ったとき、“またこの人から焼き芋を買いたいと思ったの。昔、女性は学校に行きたくても行けなかった。あなたの話を聞いて昔のことを思い出したわ。
頑張って。生きていれば、きっといいことがあるから。」

 80代のおばあさん。自分も身体が思うように動かないけれど、フミさんの働く姿を見て元気付けられたと話してくれました。その言葉に、フミさんも元気付けられ、とても暖かい気持ちになりました。

 1年半前、「お給料は少しでいい、心休まるところが欲しい。」と、通いだしたフミさん。初めて会ったときは、自信のなさそうな顔が印象的でした。しかし今、「みんなのために働きたい。みんなでお給料を上げたい。」と話せるようになりました。働く中で、たくさんの人と出会い、その中で認められ、応援があったからこそ、今のフミさんのキラキラと働く姿があるのだなと感じます。

 そして、その姿はまた誰かを元気にしていくのですね。
「最近、綺麗になったね。」というと、「もう!!」と照れ笑いするフミさん。でも、寒い中、焼き芋の窯の熱さで頬を赤く染めながら張り切っているフミさんはとっても輝いています。
(たなか)


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作業所・施設の復旧・復興にご支援ください
【東北関東大震災】
(2011.3.11 14:46 国内観測史上最大のM9.0)

3月11日(金)、きょうされんは、西村直理事長を本部長とする「東日本大震災きょうされん被災対策本部」を設置しました。
そこで、被災地の作業所・施設・事業所、障害のある人びとやその家族への支援金を呼びかけます。
皆さまのご支援・ご協力をよろしくお願いします。

■郵便振替 口座名義  きょうされん自然災害支援基金口 
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2011.04.28 | | Comments(0) | Trackback(0) | ・陶友通信

NO.1958 「陶友通信」No.126をアップしました。陶友祭のご案内ですが・・・遅すぎ(苦笑)

「陶友通信」No.126をアップしました。→こちら

 主な記事。
・自立支援法「延命」強行さる・・・全国署名のお願い
・陶友祭のお知らせ
・働く仲間
・きょうされん全国大会in福岡にご協力本当にありがとうございました。
・10/29 全国大フォーラムin東京報告

★陶友祭のお知らせ

明日12月18日(土)
 11:00~16:00
 ・仲間たちの日頃の働きぶりを。製品の展示即売。(ボーナスがんばらねば!)
 ・豚汁、焼きソバ、ぜんざい・・・温かくおいしい食べ物。
 ・地域の人と餅つきも
 ・ミニ・フリマも

 片づけがすんで、
 ・17時ごろから、打ち上げ・大忘年会。


・自立支援法「延命」強行さる・・・全国署名のお願い
こちらの再録。


 障害者権利条約は世界ルールです。
半世紀遅れの日本の制度を今こそ世界水準に!

 きょうされん第34次国会請願署名・募金運動がスタートしました。
障害のある人々を支える制度づくりにあなたの力をお貸しください!


★無念です!よりによって国際障害者デーの12月3日、障害者自立支援法「延命」法案が成立しました。(民主と自民、公明、みんなの党が強行。反対は共産、社民)★「私たちのことを私たちぬきでは決めないで」という障害者の願いを踏みにじる暴挙に怒りで涙が出そうです。★障害者問題への理解を広げ、障害者が人間らしい生活を送る権利を守るために世界中でがんばりましょうと確認した記念日に。★民主党政権が「人間としての尊厳を深く傷つけた。これから新しい法律を皆さんの意見を聞きながら作ります」と約束したばかりでした。★「つなぎ法案」としながら自立支援法の廃止は明記されず、自立支援法の最大の問題である「応益負担」の現状を固定するものです。★しかし、法がどうなれ、目の前には、十分にモノを言うことも出来ない知的障害の仲間たちがいます。みんな健気に生きて働いています。★同じ命です。脳と神経系に司られた高度に発達しかつ繊細な人間の命は、傷つきやすく常に障害のリスクと隣にあります。★そして、その中の何がしかの割合の命が、障害を引き受ける運命を担ったのです。人間という命は、先ず生物学的には障害からは逃れられないのです。★そんな、障害を「自己責任」として本人や家族に押し付け、「応益負担」を求めてきた法律が、憲法違反と断罪されたのは当然でした。★障害は私たちの一部です。私たちの命の一つの形なのです。「共に生きる」道を追求せず、この命の営みを切り打てようとする社会なら、私たち人間に未来はないということではないでしょうか。★障害のある仲間たちから学び、手を結び「共に生きる」道を、みんなで捜し歩いていきましょう。★新たなスタートの全国署名を沢山の人に広げてください!


・シリーズ・・・働く仲間

「今日はバカボンだね~」と仲間に冗談をいいながら、リヤカー販売の準備をするH田さん。
木曜の朝は特に仲間達を盛り上げています。H田さんには木曜の黒門コースにある信号機の音が、「バカボン♪バカボン♪」と聞こえ、黒門とバカボンの響きが似ているのだそうで…。そして何より沢山売れる!という事で、ついウキウキ張り切るのだそうです。
陶友に仲間入りして1年と少し、人と関わる事が大好きなH田さん。冗談を交えながら、毎日仕事に励んでいます。
そんなH田さんの担当は、主に野菜などの計量。 
実は、野菜の計量は簡単そうで難しいのです。例えば、250グラムを量りたくてもサイズが違う野菜を相手にすると難しく、H田さんには「240~260グラムぐらいな
らいいですよ」と言っても、この「ぐらい」に悪戦苦闘しているのです。
最近、ラッパが上手に吹けるようになり、その結果、遠くのお客さんにも気付いてもらえるようになった事が嬉しくて、出発直前も待ちきれずに仲間とラッパを吹き鳴らしています。ラッパを吹く事で、様々な人とより関わりをもつきっかけとなり、それが自信に繋がった事から、「大きな声で宣伝する・話す」という目標にも挑戦しています。
 元気がよすぎる食品班の中において、マイペースが信条のH田さん。「リヤカー販売はどうでしたか?」と聞くと、「沢山売れた。楽しい…」
(間があいて)「フフフッ。」と、いつも嬉しそうに声に出して笑っています。
マイペースの中で、日々の楽しさに輝きを増しているH田さん。これからも仕事を通して充実した日々を過ごして行くのだろうと思います。
(かく)


以下は、紙面の都合でボツになったものですが・・・。
「お地蔵さんが取り持つご縁」

十一月七日(日)~山口県の下関で「ネパール展と手作りバザール」が開催されました。 “あいネパールの会”代表のF田さんが毎年声をかけてくださって、陶友も参加させていただいています。しかし、少し遠いこともあり、なかなか行く機会がありませんでした。
 会との関わりは今年で十六年。なんでも、始まりはジュンクンのお地蔵さんだったそうで。「手術をして、たまたまテレビでこのお地蔵さんを見つけて電話しました。それ以来一年経つたびに一体ずつ増えていったんですよ。」とF田さん。今回、担当が私に変わるということもありご挨拶もかねて納品に伺ったのです。
 F田さんは暖かく迎え入れてくださり、仲間の言葉ひとつひとつに耳を傾けてくださいます。同行した仲間のフミさんの半生や、陶友に来たいきさつに共感され、「裁縫が得意なんだったら、そば殻をあげるから枕を作ってみたら?」と提案され、袋いっぱいのそば殻を分けて下さいました。小西さんは「出会えてよかった。枕頑張って作らなくっちゃね。」とやる気満々です。
 この交流を通し「、“人と人との関わりは、持ちつ持たれつ”お互いがいろいろな形で助け合っているのだな」と感じました。 ジュンクンのお地蔵さんに励まされたF田さん。それ以来ずっと応援してくださっています。これからも、たくさんの出会い・たくさんの繫がりを大事にしていきたいと思います。
(たなか)


 
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2010.12.17 | | Comments(0) | Trackback(5) | ・陶友通信

NO.1862 陶友通信NO.125をアップしました。

 今日明日と、「きょうされん全国大会IN福岡」です。
私は老兵にて、留守番で仲間たちの「保安要員」。

 私は、17年前(92年)の福岡大会で速報班の責任者をして「速報だよ。おっしょい!」を8号まで出したことを覚えています。(今、版下を見て懐かしんでいます)

 こういうときに現場に行けないのはちょっと寂しい気もしますが、老兵を自覚して・・・。
皆さん、頑張ってください。


 さて、遅ればせながら、陶友通信No.125をアップしました→こちら

主な記事は

・働くことはおとなの誇り そのことを知って欲しい!!
・仲間笑百科
・きょうされん全国大会in福岡にご協力よろしくお願いします!
・身も心もきれいサッパリ ~ハダカ付きあいから始まるetc~



ここで、2本だけ紹介します。

「働くことはおとなの誇り そのことを知って欲しい!!」

 この夏は本当に暑かったですね。そんな暑い夏のリヤカー販売のエピソードから。
 食品班は様々な猛暑対策をとりながら、豆腐などのリヤカー販売を頑張りました。配達先では冷たいタオルを準備していただくなど地域の方々の好意を感じる場面も沢山ありました。
 そんな中、あるお客様が、
「可哀想に、この子達は大丈夫なの?自分で体調管理できないんだから職員のあなたがみてあげなきゃ。」
と何度も可哀想にと繰り返されていました。

 それを聞いていた仲間が、私に聞きました。
「うちたちは可哀想な子なのかな?」
正直、一瞬戸惑いましたがすぐにこれだけは伝えました。
 「Aさんは可哀想ではないですし、列記とした大人ですよ。」
しかし・・・その後もしばらくは納得のいかない表情。

 仲間たちは、リヤカー販売に行きたいのです。それは彼らの楽しみであり、何より「労働」に誇りを持っているからです。どんなに暑くても、お客さんにかけてもらう声が本当に嬉しくやりがいを感じるのです。多少の困難を理由に仕事を取り上げるほうがよほど酷なのです。

 世間には、善意からであれ、障害があるから体も弱く働くのは無理、可哀想という考え方も少なくありません。
 この出来事は職員間でも話題になりました。

「確かに幼稚であったり、色々な困難があるけど、でも大事なことは働くことを通してみんなそれぞれに成長してるってことじゃない?」
「仕事が遅かったり計算が苦手だったり…、でも待っていてくれるお客さんがいるから、自分が必要にされていると感じて張り切るんだよね」。
「スポーツドリンク飲みながら、『汗ベチョベチョ、でもやる気いっぱい!』って言いながら…」
「障害があっても、色んな励ましや支えによって自分らしく働けるという事が大人としての誇りなんだよ」。
「そんな仲間たちを一人の大人として、人として理解してもらう為にも、生き生きと働く姿をもっと見て欲しいな」。
「かわいそうな子としてではなく、『おお!頑張ってるな』って見て欲しいよな」
「寅さんみたいに『労働者諸君!』か」
「そうそう、そのためにも地域に出て行くリヤカー販売って意味あるよね~。」

・・・仲間たちをめぐる日々の出来事に、学び深まる新人職員なのでした。

「働く仲間①」

 陶芸班の仲間小南さん。長期間休むことが多かった彼が、近頃は仕事に燃えています!
もともとおしゃべり好きな小南さんは話しを聞いてくれる相手がほしかったのです。
「あんたの役回りはよく話しを聞くこと。小言は禁物」
と所長に言われ、新人の私は、その役を。

 果たして、小南さんは欲求が満たされ、ボチボチと出勤するように…。
そして、継続して出勤できるようになると、その仕事ぶりは、「気ままに作る」から「課題をもって作る」段階へと変化してきました。

 小南さんの作品は指あとが残る手作りの味わいが特徴。その味わいを生かして作った大鉢に夏らしいメダカが描かれました。
8月、北九州のギャラリー「湛」での販売会に、その「めだか紋大鉢」を出展ました。すると、大好評で8000円の大鉢3点全部が初日のうちに完売!さらに追加の問い合わせまでも…。

 そのことを話すと、小南さんは嬉しそうに笑いました。
「ボク、すごいね。チャンピオンね。」
・・・それ以来、新しい作品ができるたびに職員やボランティアさんにニコニコ報告にきます。

 以前は遅刻しないのは無理!と言っていたのに、「明日きます、9時ね」と自分から言うようになり、遅刻も減ってきています。

 目的を持って仕事に取り組み、自分の作品が認められる・・・、その中で仕事のやりがいを見つけた小南さん。 「労働が人を育てる」といいます。私は、働く中で、いろんな人に認められることの大切さを感じました。

 ゆっくりだが、何より休まず出勤し仕事に取り組む姿は以前の小南さんからは想像ができません。
今日も暑い中、活き活きと仕事をする小南さん。全身汗びっしょりです


 

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2010.10.22 | | Comments(0) | Trackback(2) | ・陶友通信

NO,1819 久々で「挨拶号」になってしまいましたが・・・、陶友通信No.124をアップしました。

 陶友通信No.124をアップしました。
よろしければ、お読みください。
 (PDFファイルは→http://www.toyu-genki.com/images/tsushin/no124.pdf

NO124(1).jpg

NO124(2).jpg

・政府は約束を守れ!自立支援法「延命」を許さない!
・新しい仲間です「元気・笑顔の19才」。
・暑さにむかいます。皆さんご自愛ください。
・心にたっぷり充電した五年間でした。(とくい退任挨拶)
・新入職員挨拶
  ・・・など。


「政治の方が 仲間たちをいじめに来る!」

▲「弱いものいじめはいかん」「約束は守らないかん」、そう教えられて私達は大人になった筈。

▲ところがこの国は、弱いものいじめはするわ約束は平気で破るわ。自立支援法をめぐる政府・民主党の動きです。「ひどい法律で障害者と家族の皆さんの尊厳を傷つけた。こんな法律は廃止し、皆さんの声を聞きながら新しいいい法律を作りましょう」と言った、その舌の根も乾かぬうちに!クリ君の堅苦しい(笑)トップ記事参照。

▲普天間基地問題も全く同じ。沖縄の苦しみや怒りには、「なんとかしましょう」と空約束をし、それを平気で破り基地を押しつける。弱者いじめと約束破りを政府が先頭に立って行う。

▲私は、別に政治的発言が趣味じゃないんです。政治の方から仲間たちをいじめにやってくる。私の仕事は仲間たちを守ること。安月給とは言え、この手にするカネはそうしてこそ受け取れるものです。

▲消費税だって、仲間たちからも容赦なくむしりとる。菅さんは、低所得者には返
すというが、「返すなら初めからとるな!」。給料を1万円も払えない陶友の作業会計からも消費税は取られている。ぼろ儲けの大企業は一円も払わず更に減税かよ!

▲参院選。「私たちのことは私たちの参加で決める」。それこそが民主主義。物言えぬ仲間たちの分まで考えて選びたい。

▲久々の発行で、挨拶だけの号になりましたが、みんな元気です。生きてます!一生懸命。今後とも見守ってください。皆さんの“まなざし”が、仲間たちと陶友の元気の素です。(友)



ぴいえす:
 昨夜は徹夜の窯焚きだったので早く帰り、寝ようと思ったのだが・・・。

      花火3596

      花火3597

      花火3598

 四女が、「誰か花火しない?」だもん。
三女といっしょに付き合うことにして・・・。

たまにはいいものですね。
花火・・・、夏です。

豪雨も去った?福岡地方の一夜です。
被害にあわれた方にお見舞い申し上げます。


 

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2010.07.15 | | Comments(0) | Trackback(1) | ・陶友通信

NO.1514 「”ふみさんの幸せ”を作る物語」を 陶友通信NO.123がアップされました。

 記録的な寒さ(季節的に)が続いていますが、皆さんお元気ですか?
 陶友通信NO.123がアップされました。
http://www.toyu-genki.com/images/tsushin/no123.pdf
よろしければ、ご一読ください。

 主な記事は、
「運動こそ力!自立支援法違憲訴訟 国と基本合意
---------願い実現に全国署名をさらに拡げてください!」
その他は仲間の紹介や作業班の近況など。

 その中で、ふみさんが紹介されています。
障害ゆえに・・・、幸薄い半生を生きてきた彼女は、今、生き生きと新しい人生を歩み始めています。
新しい仕事として”焼き芋やさん”に挑戦中です。
種子島産直送“安納芋”を石焼いもにして、販売をはじめました。

     そば打ち3156

 焼きイモはなかなかの評判です。味も安さも!
かなり安めに値段を設定していますが、私の郷里種子島の知人から安めに手に入れることが出来ています。
高く売るよりも、ふみさんの周りに、喜んで買ってくださるお客さんを作りたいのです。
ただのおいしい焼き芋を売るのではなく、「みんなで幸せになりましょう」と、以下のような「物語」を売りたいと思うのです。

     そば打ち3157

 二つ折りの小さなカードを作る予定です。
(ご意見があれば、参考に聞かせていただくと嬉しいです。何せ、商売は下手ですから・・・)

ふみさんの“幸せの黄色い蜜芋”

種子島産直送“安納芋”を1時間かけてじっくり石焼
でんぷんがブドウ糖に変化したやさしい甘さ ヘルシーな天然スイーツ
100グラム 100円 激安!!

甘くておいしい焼き芋を食べて、”ふみさんの幸せ”を応援してください!
みんなで はっぴいに!

ふみさんの物語。

 ふみさんは耳が聞こえません。離島では聾学校もなく、筆談しか出来ません。話すのは上手です。
 五十余年島で暮らし、一人娘のお母さんでした。去年の春、中二の愛娘を不慮の事故で亡くし、そのことが原因で離婚してしまいました。一人ぽっちになり気が狂いそうになったふみさんを、福岡市内に住んでいた妹さんが引き取りました。
 たまたま近所にあった陶友に相談に来た時、「働くと言っても、給料はほんの少しだよ。」と言うと、「心休まるところが欲しい。」と答えました。そして、ふみさんは仲間になりました。
 とりあえず陶芸班に入りました。飲み込みもよく少しづつ上手になっています。

 仲間たちや多くの人に出会い三ヶ月余。
 ふみさんが、言ってくれました。「陶友に来て生まれて初めて、人を信じてもいいんだと思いました。私はここにくるために色々苦労して来たのかもしれない。人間らしく生きていける場所を、やっと見つけることが出来ました。」と。

 ふみさんの半生を思うと、切なく涙が出そうになります。
みんな幸せになる権利があるんだ!」 強くそう思います。陶友はそのためにこそあるんだと。

 そして、「陶友」での作業として、新たに石焼イモをはじめました。今、ふみさんは「日本一の焼き芋おばさん」目指して修行を始めました。“幸せの黄色い蜜芋”は、ふみさんが心をこめた焼いた種子島産の安納イモ(安納こがね)の焼き芋です。

 みなさん、甘くておいしい焼き芋を食べて、”ふみさんの幸せ”を応援してください!


 いま、耳が聞こえないふみさんが上手に売るために、色々思案中です。
近い将来、筆談で「おいしいよ!」「頑張ってね!」と書き込んでくれるお客さんを、ふみさんは沢山作ることでしょう。
地域に、「”ふみさんの幸せ”を作る物語」が始まるのです。
・・・そんなふみさんの笑顔を、仲間たちとみんなで見たいのです。

 ついでに、所長コラムは、以下です。

きいてんしゃい
 かつてないことです。「この法律は間違いでした。改めます。」と、国が文書で「反省」し約束したのは。
本当は謝罪すべきでした。どれほどに障害者を傷つけ苦しめたことか。「障害は自己責任だ」として・・・。
自立支援法違憲訴訟は、「基本合意」し、取り下げられることになりました。主権者として、その権利を声にしてたたかうこと。
究極のプライバシーをさらけ出して訴えざるを得なかった原告達の勝利です。
そしてそれは、新しい障害者福祉への大きな一歩です。深く学びたいものです。

 応援団「ゆうゆう」の新年会で、「今年の抱負を漢字一字で」というのがありました。
私は「動」。陶友開所以来十八年、ここ数年は自立支援法を前にがんじがらめの「守り」でした。
今年は仲間も増え、職員も増やす予定です。少し前に進めるために動きます。
理屈抜きに、仲間たちが生きて働く喜びを身体で感じ表現できるように・・・。
そして動かしたいと思います。この国の福祉を前に。
自分を必用としてくれる人たちのために、手を抜かずしっかりと向き合い、これからも必用とされる一人の人間でありつ続けるために骨身を惜しまず頑張ります。今年も応援よろしくお願いします。



みんな幸せになる権利があるんだ!!
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2010.02.20 | | Comments(8) | Trackback(1) | ・陶友通信

NO.1488  「みんなちがってってみんないい」ね!「陶友通信 NO.122」がアップされました。

 「陶友通信 NO.122」がアップされました。

通信2
通信


 今回は、若い職員達に編集・版下作りをしてもらいましたが、段々上手になっています。
文章も上手くなっています。まだ、余白の生かし方や題字のデザインなどが課題ですが・・・、上達は見られます。
(身内を公然と褒めておきます。)
是非ご一読ください。→PDFファイルはこちらからどうぞ!

 内容は、
・「みんなちがってみんないい」ね☆・・・陶友祭の報告。
・「さよなら自立支援法 とびっきりの新法を!!」・・・全国署名のお願い。
・ 陶友一泊旅行in七山
・ 新しいなかまの紹介、
・・・などです。

 障害者団体向け郵便割引制度を悪用した事件のとばっちりを受け、通信の発行に苦戦していますが、皆さんにからカンパをお願いしたところ、早速25万円のカンパが寄せられました。ありがとうございました。
 皆さんに支えられ、2ヶ月に1回は発行出来るように頑張りたいと思います。

 お知らせも。
★12月15日(火)から24日(木)まで、販売会です。
  福岡市早良区西新の「西新エルモール プラリバ」7階催し場
   (「通信読みました」「ブログ見ました」で2割引)
★12月第3,4週(14~25日)は、「陶友]にて、冬季の2割引セールも行います。

「仲間のボーナスつくりのために、たくさん買ってくださ~い。」です。

★25日の「年末一夜 手打ちそば屋さん」もね。
 
   



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2009.12.11 | | Comments(3) | Trackback(0) | ・陶友通信

NO.1367 「陶友 通信」NO.121がアップされました。

 「陶友 通信」NO.121が アップされました。(←クリックしてください)

       彼岸花2840

 そのコンセプトは以下の通りです。

出前交流「陶友通信」
月間「陶友通信」は陶友と読者を結ぶ絆。
仲間の様子、陶友の心と空気をコンパクトパッケージで出前。        
「仲間がみえる。感じる。読むと元気が出てくる。」通信。
仲間を中心に障害のこと、生きるということ、地域や社会のこと・・・。      
読者の皆さんと共に考え、交流を深めていきたい。


 で、今号の記事は、
*「半年振りです ”深い訳”がありまして」・・・(例の障害者低料郵便悪用問題に関連して・・・)
*「元気でーす」・・・仲間近況
*「大切にしたいこと」・・・職員手記
*「自分と向き合い 生き方が見えてきて」・・・同上
*「仲間からパワーがもらえる」・・・同上
それと、*「陶友祭の案内」です。

 メインの記事だけ転載します。

半年振りです ”深い訳”がありまして

 ご無沙汰しています。3月号以来です。
話せば長くなる話ですが、例の「障害者団体向け割引郵便制度の悪用問題」のあおりを受け、「陶友通信」の発送が困難になっています。
 今回はその「報告とお願い号」です。。

九州初の
 1977年、九州で 初めて誕生した障害者作業所「ひかり作業所」が、地域や多くの人々に支えられながらその取り組みを報告するために発行したのが「ひかりニュース」。1988年5月第三種郵便物に認可され発行され続けてきました。
 「陶友通信」は、そのの陶友版として、1992年7月より発行され120号に及んでいます。
 
不正は許せない
 今回の事件により、審査が厳しくなりました。「毎月500部以上発行」はクリアしていますが、「読者の8割が有料購読」は無理です。
不正利用は正さなければなりません。不正に関わった厚労省の役人は、自立支援法の立役者であり、その法案成立の根回しのために政治家を通じて、ベスト電器などの便宜を図ったというのですから、二重三重に許せません。

 しかし、制度そのものの趣旨は、「障害者団体の社会参加などを目的とする機関紙を発送するために郵便料金を安くすることで支援する」ことが目的のはずですから、制度の存続は勿論、その条件も緩和して、障害者の社会参加と団体活動の支援に寄与できるものに改めて欲しい・・・というのが願いです。

出会いを宝に つながりを 
 「陶友通信」は、陶友の設立当初、1700万円もの募金をしていただき名簿化できた1700名のみんなさんをはじめ、その後見学にこられたり、いろいろな形で関わり応援していただいた方に、出会いを大切に、皆さんの応援を力にしながら仲間たちが、そして陶友がどういう日々を歩んでいるのかを先ずは知らせようということで、おおむね月刊で発行してきました。

大切な絆 共同の「武器」 
 現在3000部印刷し、2400部を郵送、残りを地域配布や手渡ししてきました。手前味噌になりますが、共感を持って読まれ大きな力になってきました。
増築のときは、多くの読者から数ヶ月で400万円が振り込まれ、毎年の全国署名では数千筆の署名と数十万円の募金がこの通信のつながりで寄せられてきました。

 このように、通信は今や、陶友と読者を結ぶ大切な絆であり、人間らしく共に生きるための共同の「武器」となっています。
 陶友はまさに多くの読者のみんなさんによって支えられ、成長することができ、その力で仲間たちの元気な笑顔を作り出してきたといっても過言ではありません。

しかし、前述した事情により、通信の発送代は15円から80円となり、発行・発送を続けるのが困難な状況です。

めげずに挑戦
 大いに悩みました。
 現場で職員や直接関わる人たちがいくら頑張っても、障害者問題を解決することはできません。「国民的共感と連帯、共同の力」抜きには、仲間たちと、同じ人間として共に歩む道をこの国、この社会に切り拓くことはできないのです。

 悩んだ末に決めました。困難を乗り越え必ず発行を続けようと。
「よし、やろう、挑戦しよう。読者の皆さんに発行を支える募金もお願いし、発行し続けようじゃないか。私たちの仕事が、福祉労働の質が問われているのだ。皆さんが応援したくなるような、心に届く通信を出そう。それだけ、共感を得られるようないい仕事を、書きたくなるような実践を、改めてガンバロウということだ。困難は我々を試しているのだ。これを機に一歩前進するんだ・・・・。」と。

一人ひとりを大切に 共に生きる
 試練に挑み、もっとやさしく、たくましく頼りがいのある陶友に、多くの皆さんの力をお借りしながら成長するつもりです。
 その中から、日本の障害者福祉とその分野の運動が、この国の一人ひとりの人生を豊かにし、共に生きる地域や国つくりの取り組みに大いに貢献できることを夢に見て・・・。    
あらためて、ご理解ご支援をお願いします。


 編集後記
●あたらしい政権が生まれます。「とにかく変えたい」の想いが、郵便不正に関わった政治家までも通していますが・・・。(民主党は)障害者自立支援法の凍結を公約しています●新しい政治は、おまかせではなく、主権者の参加で、一歩一歩前に進めなくてはなりません●福祉は”ほどこし””お恵み”ではなく”権利”です。○○さんのように、たどたどしくても、モノをいい、参加しなくてはなりません。●福祉の仕事は、生き方そのものが問われます。若い職員達は、生き方をみがき、鍛えられているでしょうか?●かく言う私は、「よろしくお願いします」というしか能がありません。●みんな生きています。そのささやかで当たり前の事実に、仲間たちとともに向きあいながら、陶友の一歩一歩を刻みたいと思います。●読者の皆さんのご健勝をお祈りしつつ、一層のご支援をよろしくお願いします。(友)



 通信発行を支える募金をお願いしています。
募金振込先は、

福岡銀行 黒門支店 (店番号)215
普通預金 1400101
名義 工房陶友会計 久家 和代

郵便振替
番号 01750-1-45980
名義 工房陶友

または、現金書留
〒804-0064
福岡市中央区地行1丁目15-18 工房陶友

*お陰様でボチボチ集まっています。お礼申し上げます。

 第16回 陶友祭 
 ・10月24日(土) 11:00~17:00
 ・10月25日(日) 11;00~16;00(その後、大懇親会)
 ・場所 工房陶友 周辺地図はこちら

   *仲間の作品展示即売
   *ステージ企画
   *飲食コーナー
   *子どもコーナー
   *ミニ・フリマコーナー などなど。
 お誘いあわせて、是非お越しください。




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2009.09.15 | | Comments(1) | Trackback(1) | ・陶友通信

NO.1214 困難に負けずに・・・!「陶友通信」の発行を続けます。

 今日から法人の一泊研修に出かけます。何本か予約投稿でアップしますのでどうぞご訪問ください。

 前の記事 「NO.1214 障害者団体向け郵便割引制度は 障害者支援の立場で継続、条件緩和を。」の続きです。

      天守閣2657
      熊本城本丸御殿で肥後アヤメが展示されていました。

 嘆いてばかりもいられません。
激励のコメントをいただきました。 嶽村さん、ありがとうございます。

何か手だては?
厳格な審査は理不尽だと思います。
何か、行動の手だてはないでしょうか?インターネットの時代といいますが、まだまだ活用している人は限られますし、手書きの新聞を楽しみにしている一人です。

とりあえず、送料とカンパをお届けします。
2009-06-19 金 22:41:05 | URL | 嶽村 #- [ 編集]


 卵かけごはんさんにも、「あんまり酷い話なので、多くの人に知って欲しいと思いエントリーUPしました。」と紹介いただきました。

「ネットで読めるからいいじゃん」って話ではない!
ただでも孤立しがちな、障害者やその家族にとって、こういった身近なニュースが載った郵便物がポストに入っている事が、どれだけ心の支えになるか。
そもそも、問題は
「第3種郵便の不正利用」
その郵便物が制度を悪用した物かどうかなんて、チェックすれば分かる事。
自分達の不手際を他人のせいにして、制度の理念も無視。
挙句の果てに
「制度を厳しく適用します。」
真面目な弱者にしわ寄せで、今頃仕事をするふりですか…。(以上、部分引用)

 毒舌家と思っていたけど(笑)、優しいんだな!ありがとうございます。

 ・・ということで、「陶友通信」は、これまで、陶友の設立当初、1700万円もの募金をしていただき名簿化できた1700名のみんなさんをはじめ、その後見学にこられたり、いろいろな形で関わり応援していただいた方に、出会いを大切に、皆さんの応援を力にしながら仲間たちが、そして陶友がどういう日々を歩んでいるのかを先ずは知らせる、ということで、おおむね月間で発行してきました。

 現在3000部印刷し、2400部を郵送、残りを地域配布や手渡ししてきました。手前味噌になりますが、大変よく共感を持って読まれ大きな力になってきました。増築のときは、多くの読者から数ヶ月で400万円が振り込まれ、毎年の全国署名では数千筆の署名と数十万円の募金がこの通信のつながりで寄せられてきました。

 陶友はまさに多くの読者のみんなさんによって支えられ、成長することができ、その力で仲間たちの元気な笑顔を作り出してきたといっても過言ではありません。
そのコンセプトは以下のものです。

出前交流「陶友通信」
月間「陶友通信」は陶友と読者を結ぶ絆。
仲間の様子、陶友の心と空気をコンパクトパッケージで出前します。「仲間がみえる。感じる。読むと元気が出てくる。」と好評。
仲間を中心に障害のこと、生きるということ、地域や社会のこと・・・。読者の皆さんと共に考え、交流を深めていきたいと考えています。

 さて、これまでは郵送代に年間約40万円かかりましたが、制度が利用できなくなった今は、200万円近くが予想されます。

 某メール便は一通70円の見積もりを出してきました。ぎりぎりのようです。

 名簿を精選し手渡し可能なところは外し、年間発行回数を抑えて・・・、いろいろ検討中です。なにしろ、作業所の年間予算が2800万円程度ですから、200万円は使えません。

 しかし、必ず発行を続ける、というのが私の決意です。
それはいまや、陶友と読者を結ぶ動脈であり、人間らしく共に生きるための共同の武器だからです。
現場で職員や直接関わる人たちがいくら頑張っても、障害者問題を解決することはできないからです。多くの国民的共感と連帯を築くこと抜きには、彼らと、同じ人間として共に歩む道をこの国、この社会に拓くことはできないのです。

 と、ちょっと大袈裟ですが、そんな想いです。

 通信を書くことへの、私のかねてからの想いはこうです。

仲間たちのことを知ってもらうこと。
とにかく知ってもらい、力を貸してもらおうと・・・。

若い職員たちには、とにかく書くように言ってるんです・・・。
書くことを通じて、自分の考えや理解が整理される。
増してや、伝えることを前提にした文章は、である。
その際、「相手を具体的に想像して書くこと」・・・一般的な読者じゃなくて、友達でも誰でも、「このことを、あの人に」知って欲しいと思って書くこと。

「ラブレターを書くつもりで書かないかん。
ただ書けばいいというものじゃいかん。
ラブレターは、その手紙で相手の心をつかまないと、意味ないだろう?」と。


 職員会議で提起しました。

「よし、やろう、挑戦しよう。読者の皆さんに発行を支える募金もお願いし、発行し続けようじゃないか。私たちの仕事が、福祉労働の質が問われているのだ。皆さんが応援したくなるような、心に届く通信を出そう。それだけ、共感を得られるようないい仕事を、書きたくなるような実践を、改めてガンバロウということだ。困難は我々を試しているのだ。これを機に一歩前進するんだ・・・・。」と。

 近日中に、NO.121を発行します。
今の事態を伝え、私たちの決意を伝え、応援をお願いする予定です。

 「若木は嵐に育つ。」(私はもう若くはないですが・・・笑)
試練に挑み、もっとやさしく、たくましく頼りがいのある陶友に、多くの皆さんの力をお借りしながら成長するつもりです。

 その中から、日本の障害者福祉とその分野の運動が、この国の一人ひとりの人々の人生を豊かにし、共に生きる地域や国つくりの取り組みに大いに貢献できることを夢に見て・・・。

 これからも益々の暖かいご支援をよろしくお願いします。


例えば以下の過去ログも・・・お読みいただければ嬉いです。
   NO.215 「陶友通信」は、ラブレター。・・・陶友の歩みと出会い(25)
      http://toyugenki2.blog107.fc2.com/blog-entry-223.html

   NO.189 順調に上棟式・・・陶友の歩みと出会い (その20)
      http://toyugenki2.blog107.fc2.com/blog-entry-193.html

   NO.209 いよいよ落成 。いや、「料亭」ではありませんよ。・・・ 陶友の歩みと出会い(23)
      http://toyugenki2.blog107.fc2.com/blog-entry-218.html


 
 
ソマリア沖への自衛隊派兵に反対!「海賊対処法案」阻止!キャンペーン中!
           http://toyugenki2.blog107.fc2.com/blog-entry-1159.html

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2009.06.20 | | Comments(5) | Trackback(1) | ・陶友通信

NO.1063 「これは、きっと勝てると思った」 陶友通信NO.120をアップしました。 

 陶友通信NO.120がアップされました。
こちらです→http://www.toyu-genki.com/images/tsushin/no120.pdf 
 少々読みにくいですが是非ご覧ください。

       桜咲く 016

 記事内容は、
★ひかりグループ「成人を祝う会」
★障害者自立支援法違憲訴訟第1回口頭弁論傍聴記
★花見のご案内
★つながる 人
★クラブの報告・・・などです。

 まずは恒例の花見 ご案内です
  4月4日(土) 11時 陶友集合→西公園へ、そぞろ歩き
          参加費は500円
          弁当持参でお願します。

               (参加の連絡は092-771-5517まで)
      残念ながらもう花はなくなっているかも・・・。
      二次会は適当な時間から陶友で予定していますので、そちらだけの参加も歓
      迎です。




  次に、障害者自立支援法訴訟 福岡地裁第1回口頭弁論の傍聴に参加した仲間のお父さんの手記を紹介します。

  『これはきっと勝てる』と思った。

 傍聴しようと夫婦で勇んで出かけた。 裁判所に到着すると、すでに多くの人達が傍聴に集まっていた。 車いすだけでもすごい数だ。 傍聴は抽選になり私たちは二人とも外れた。

 隣の市民センターに移動して、裁判が終わるのを待った。やがて原告と弁護団が現れた。  原告の平島さんの報告は大変言葉すくなだったが、明るく自信に満ちた声が印象的だった。 弁護士団を始め、多くの支援者が彼に勇気を与えていることがよくわかる。

 司会の全国弁護団事務局長、藤岡さんによれば福岡の中村弁主任護士の陳述は説得力があったとのこと。 続いて弁護団の紹介があった。 私が思っていたよりも弁護士は多かった。 自らが障害者である人、家族に障害者がいる人、今年弁護士になったばかりの人、広島から駆け付けた弁護士など様々な人たちが短い挨拶をした。

 発言はせいぜい2,3分の挨拶ふだけだったが、聴いているうちに涙がこぼれてきた。 胸が熱くなった。  『この感覚はなんだろうか?』妻も同じく感動していた。 ここに集まった人たちは皆、心を一つにしている。 損得、勝ち負けのはびこる昨今、人の最低限の幸せを願って真剣に取り組んでいる。  さわやかなのだ。  若い弁護士も私たちも一緒に闘っている。 

 『これはきっと勝てる』と思った。 そして、突然解雇され、路頭に迷う人々とも一緒に闘わなくてはと思った。
 『闘う』などと勇ましい言葉と裏腹に、私はただ傍聴に来ただけだが、気持ちを共有しただけでも闘いの一部なのだ。 と勝手に自分を鼓舞したのでした。

 ついでに、所長のコラム 「聞いてんしゃい!」も、お付き合いください。

 ▼厚労省で、障害者自立支援法の見直し作業が行われています。私たちが強く批判してきた「応益負担」(利用料の原則1割負担)については、「規定を定め負担能力に応じた負担を原則とすると規定する」としているそうです。

 ▼しかし、政府はこれまで二度の軽減措置で、「負担は応能的になっている」と説明しています。「応能負担」と看板を変えるだけで、実際の負担は現行と変わらない恐れがあります。かつては9割を超える障害者は無料でした。今は給食費の負担もあり大変です。

 ▼もう一つは、作業所運営費=報酬の問題です。以前は月払いでしたが、日払い制になりました。つまり仲間が休んだ日の分の運営費が出ません。仲間の急な休みに合わせ職員を無給で休ませることなんてできません。それだけ運営が厳しくなっているということです。これも政府は変えないといっています。

 ▼この報酬単価を来年度は5.1%上げる方向です。陶友の場合で試算して見ると、年間約300万円の増収の見込みです。事業のタイプによっては増えないところもあり、自分のところだけでは喜べません。

 ▼でも、うれしい報告もあります。非正規職員を一人正規にすることができました。5年間のワーキングプアを脱出することができます。とは言えもともとが低賃金ですから、何とか食って行けるかなというところです。とりあえず安心です。本人も喜んでくれています。

 ▼私事ですが、ひとつ肩の荷が降りました。世間では、億単位の手当てを貰うお偉いさんたちが万単位で「非正規切り」をして、生きた生身の青年達を物のように路上に捨てています。私はたった一人の青年に人生を、どうやったら食って行けるようにしてやれるのかと・・・、ここ数年重い心持でした。

 ▼運動で報酬単価を上げさせたことと、経営努力で仲間が増えたことで一息入れることができました。改めて、経営者の責任について考える機会でもありました。応援、ご協力いただいた皆さんに感謝します。

 ▼陶友も17年が終わろうとしています。色々ありました。みな、平等に年をとりました。仲間たちには卒業はありません。表現は悪いですが、私たちには仲間たちが骨になるまで責任があります。時々、気が遠くなりそうになります。しかし、みんなで力を合わせて頑張ります。今後とも応援をよろしくお願いします。

 ▼陶友の中だけではなく、この国が一人ひとりを大切にして、皆がそれぞれの幸福を追求することを応援するような暖かい国になるように、みんなで手をつなぐことです。

 ▼学生の頃の、あるスローガンを思い出しました。
「熱い胸と 冷たい頭と たくましい腕(かいな)の統一を」
・・・人間的共感のできる心と、冷静で賢明な頭脳と、共同し団結する力・・・まだまだ修行が足りません。




   
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2009.03.31 | | Comments(2) | Trackback(8) | ・陶友通信

NO.940 陶友通信 NO.119 アップしました。

 陶友通信NO.119(1月号)がアップされました。
こちらをどうぞ→http://www.toyu-genki.com/images/tsushin/no119.pdf

主な記事 
 ・みんなの声が市政を動かす。
要請葉書運動や議会請願で、福岡市の重度心身障害者医療制度の存続を勝ち取りました。
 ・署名推進! 仲間達の安心を支える職員の労働条件の改善を。
 ・自立支援法 違憲訴訟はじまる

大濠公園と梅 020

 以下は、所長のコラム「ひとことふたこと」より。

●国民の7~8割が反対している定額給付金を「1割内閣」の与党がごり押しした。国民に2兆円給付するのに、825億円の事務経費がかかるらしい。
●こんなカネがあるなら、自立支援法の応益負担分320億円なんてすぐにでも廃止できるのに・・・。
●第32次国会請願署名は、なによりも応益負担の撤廃を求めている。新しいのは、「職員の労働条件の改善」。福祉労働者の半分以上がワーキングプア。非正規では責任を持って安心して働き続けることはできない。陶友では、経営努力の甲斐あって4月より、「非正規」の「正規職員化」を予定している。
●それにしても、報酬単価が低く日割り支給では、経営はアップアップだ。運動の力は、報酬単価の5.1%アップを厚労省に認めさせたが、根本的な解決には程遠い。声を上げることはまた、福岡市の重度障害者医療制度廃止にストップをかけた。
●自立支援法違憲訴訟が始まった。障害を自己責任にし、支援を受けることを「益」とすることが、福祉を金で買うことが、憲法に照らしてどうなのか。・・・13条(個の尊重、幸福追求権)14条(法の下の平等)25条(生存権)など。新たな「人間裁判」だ。
●裁判の支援と署名を拡げてほしい。今年は総選挙の年だ。主権者としての声を上げ、「今年はいい年」にしたい。ところで、先の給付金。私は陶友に寄付しようと思う。可能な方には、お願いします。現金なお願いに(汗)(以上、引用)

 感想などいただければうれしいです。

 このコラムを読んだ読者の方が、「こんな定額給付金は喜んでもらえないなあと思っていたが、陶友 に寄付するという使い方があったとわかって、それなら積極的にもらって寄付しようと思った。」と言ってくださいました。「『現金なお願い』も、どんどんしたらいい」と。ありがとう。


 
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2009.02.08 | | Comments(0) | Trackback(0) | ・陶友通信

NO.893 陶友通信NO.118がアップされました。

kodomo1.jpg
ガザに平和を。
AFP通信によると、昨年12月27日の攻撃開始以降の死者は、少なくとも1206人に達し、うち410人が子どもという。負傷者は5300人に上った。世論に押され、イスラエルが一方的停戦にはいった。
しかし、地上部隊はガザに残り、攻撃態勢は維持しているという。地上軍を撤退し、完全なる停戦を!




 ということで、本題です。遅まきながら・・・、陶友通信NO.118がアップされていました。12月号ですが・・・。(汗)
大忘年会のことや、仲間たちの2008年ニュース、新しくシリーズ化した陶友を応援していただいてる方のインタビュー記事、それに国会請願署名について・・などなど。

 国会請願署名については、詳しくは「きょうされん」のサイトきょうされん第32次国会請願署名・募金運動 を参照ください。

障害者自立支援法の一旦廃止を求め、
これからの障害者福祉のあるべき方向を展望する
きょうされん国会請願署名にご協力をお願いします!!
・・・募金運動も実施中!!・・・

請願項目
1.応益負担制度や報酬の日払い方式を根幹とする障害者自立支援法は一旦廃止してください。
2.現行事業体系を改変し、国や自治体の責任で、小規模作業所も含むすべての事業が安定して運営できるようにしてください。
3.障害のある人に必要な支援を安定して継続できるよう、これを支える職員の労働条件を改善してください。
4.社会保障制度の飛躍的な拡充に向けて、関連する予算を先進国並みに引き上げてください。


 まあ、「きょうされん」は事業体の連絡組織ですから、職員の労働条件改善を請願項目に掲げることは、私の記憶による限り、今回が初めてではないでしょうか。現場を預かるものとしては歓迎です。 

こちらが署名用紙です。




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2009.01.18 | | Comments(0) | Trackback(0) | ・陶友通信

NO.799 陶友通信NO.116・・・福岡市は、病院代の応援を止めないで!

 遅くなり、順番が逆になりましたが、こちらは陶友通信NO.116です。

ハヤトウリ


 特集は、福岡市の重度障害者医療制度改悪について「具合が悪くなっても病院に行けなくなる・・・福岡市は、病院代の応援を止めないでください」です。
国の医療費抑制政策は、地方での障害者医療切捨てと言う形でも現れています。

 職員ブログの関連記事はこちらです。
その制度改定、ちょっと待ったぁ!! ~重度心身障がい者医療費助成制度~

 ここにも冷たい政治がある。
吉田市政は、人工島問題でも子ども病院でも公約を破り、障害のある人たちの医療費助成も削ろうとしている。しかも当事者への説明もなく。
「聞く耳を、聞く心を持たない市政はもう終わりにしましょう」と言う公約はどこへ言ったのか!

 この背景には、後期高齢者医療制度と同じように国の医療費抑制政策がある。人の命をないがしろにする政治を私たちは見過ごしていいものだろうか。

障害基礎年金は1級で月額8万2500円、2級で6万6800円。生活保護よりも低い。これで自立できるというのだろうか?おまけに「受益者負担」として利用料まで搾り取る。

 人間らしく生きることがどんどん遠のいていく。障害者だけでなく、非正規、派遣の若者達も、お年よりも・・・。手をつなぎ力を合わせて、変えなければ。福祉を浴するには、良い政治へと。

  お付き合いついでにシャッターはこころで切れ!で、紅葉狩りでもどうぞ。 
 


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2008.12.06 | | Comments(1) | Trackback(13) | ・陶友通信

NO.798 陶友通信NO.117をアップしました。

 寒くなりました。夕方から、雪がちらついていましたが・・・。

タワー3


陶友通信NO.117をアップしましたので、よろしければどうぞお読みください。→こちらをクリック!
(どういう具合か、呼び出すのにかなりの時間がかかりますが・・・辛抱して待って!)

 遅くなりましたが、陶友祭の報告(写真も多用して、親御さんの感想もあります)と、障害者自立支援法違憲訴訟に関する記事などです。

 今回は若い職員だけで作ってもらいました。こちらが悪戦苦闘の記です。


 実は、ついでにうれしい事があって・・・、書いちゃいます。
通信は2500名ほどの読者にダイレクトメールで送られますが、後日、Yさんから電話が入りました。
「友さん、お元気ですか?」
「???ええ、元気ですよ」
「よかった、心配しました・・・」
・・・・
 Yさんは、かれこれ15年ほど前に、私が福祉保育労の活動をしていた時に労働組合つくりで知り合った方です。その後結婚され、陶友祭の時に数年ぶりに子どもさん2人を連れて来てくれていました。
なつかしく、再会と元気を喜んだものでした。

 その彼女から「元気?」の電話。
実は、陶友通信には私の手書きの「コラム?」が毎回あるんです(結構評判でよく読まれているんですよ・・・自画自賛!汗)が、今回は、若者たちに任せたので、その欄がありません。
そこで、Yさんは「病気じゃないか」と心配してくれたのでした。

 ・・・その風貌と愛想の悪さゆえに、みんなには怖がられ、「どうせ俺なんか嫌われ者よ」と時々いじけてしまう友さん。
・・・余りの嬉しさに、その目には涙さえにじんでいるのでした(?)。
そんなところでも、自分のことを気にかけて見守ってくれる人がいるんだ・・・。
世の中も俺も、まだまだ捨てたもんじゃないな、がんばろうっと!
 

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2008.12.06 | | Comments(0) | Trackback(0) | ・陶友通信

NO.614 陶友通信をアップしました。

 みなさん、こんばんわ。
陶友通信NO.115がアップされました。
是非お読みください。

ここをクリックしてください→http://www.toyu-genki.com/images/tsushin/no115.pdf

923k栗1315

記事紹介
★「目もなくなるほどにうれしい 還暦祝い」
 仲間の還暦祝いです。60年障害と共に生きてきた歩みを振り返りながら、「赤ちゃんにもどるけん、また若返ってがんばります」

★「きょうされん30周年記念映画『ふるさとをください』 感想」
★仲間の学習交流会の感想
★陶友祭案内(10月25,26日)・・・など。

「投げ出さない!」

 この国の代表は、社会保障予算を削りつづけ、仲間たちや弱いものいじめをし、行き詰って政権を投げ出した。二代続けて!自立支援法で仲間たちは利用料を取られ、作業所経営は赤字。支える職員は給料カットの上、年間13ヶ月分働く。
投げ出せる奴は気楽なものだ。仲間たちも私たちも、この場を投げ出すわけには行かないのだ。
今度はNHKまでもちょうちんもってお祭り騒ぎ。

 私の政治的発言を快く思わない人がいることも十分承知。しかし福祉は政治そのものです。国会で制度が決まり実施されるのだから。現場や関係者の頑張りだけでは、どうしようもないのです。

 いずれ近々総選挙。知的障害の仲間たちには、自ら考えて参加することは出来ません。自分たちの明日を決められないのです。だからみなさんによく考えてもらい、託すしかないのです。

 経営赤字も限界ですが、みなさんに募金等ご支援いただきながら「投げ出さない」で乗り切りたいと思います。
そこに仲間たちがいる限り・・・。
                                          (所長の後記より)


「仲間たちも私たちも、この場を投げ出すわけには行かないのだ。」・・・小沢一郎より先に発表しているよ。彼がパクッたんじゃない?(笑)

 読んでいただきご感想などいただければ、・・・~~嬉かですバイ。
 
 
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2008.09.26 | | Comments(0) | Trackback(0) | ・陶友通信

NO.607 お知らせ。

 こんにちわ、お知らせです。
 陶友通信NO.114がアップされました。
     こちらをクリックしてください→http://www.toyu-genki.com/images/tsushin/no114.pdf

 これは、先月号です。紹介が遅れました。
内容は、仲間達のクラブ活動の様子と、余暇について考えるものです。
仲間たちは、時間はあっても余暇を使うことが難しい。
自由な時間」は、「不自由な時間」となっているのです。
精一杯働くことは大事ですが、遊ぶことも人生を豊かにするためには大事。
仲間達の「余暇」について考えてみました。

920彼岸花1283

 自分の時間もままならない貧困と、一方には時間があっても使い方がわからない貧しさ・・・。
どちらも「自己責任」とほったらかしにはできない問題でしょう。

 通信の感想などいただければ嬉しいです。

 なお、
今年の陶友祭は、
10月25日(土)26日(日)の2日間、陶友で催します。
衆議院選挙と重なりそうですが、投票を早めに済ませてお越しください。


 


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2008.09.21 | | Comments(2) | Trackback(0) | ・陶友通信

No.512 陶友通信No.113をアップしました。

 みなさん、こんにちわ。
博多は、梅雨の晴れ間でむしむしした夏の暑さです。
さっきひまわりが太陽を背にしている写真を撮りました。
明日にでもご覧に入れます。

50ミリ 005
もうシーズンは終わり。「伊豆車」、ブルーが濃いガクアジサイ。
アジサイはやっぱりブルーですね。酸性土がいいです。


さて、陶友通信No.113をアップしました。
よろしければご覧下さい。
手作り新聞で、(できるだけ)毎月、3000部発行しています。
2500部はダイレクトメールで、あとは地域に配布したり・・・いろいろ。

今回は、
☆「創意工夫で仲間たちをささえよう」・・・応援団ゆうゆう第11回総会。
☆「仲間の自治会流れ星、第3期スタート」
☆「悔しさが残りますが・・・」全国署名募金報告。
☆「こんな人生も悪くないなと思えるこのごろ」・・・親の会会長さんの投書。
☆「大豆畑トラストの案内」
☆「秋葉原事件が問いかけるもの」・・・所長コラム
の内容です。

ちょっと読みづらいですが、・・・感想などコメントいただければ、チョー嬉!です。

50ミリ 075




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    案内画像画像
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2008.07.03 | | Comments(1) | Trackback(1) | ・陶友通信

NO.432 陶友通信がアップされました。

陶友通信 4月号(NO.112)がアップされました。
遅くなりましたが、花見の報告や「ご近所応援団」、署名活動など。

よろしければ、ご覧ください。
バックナンバーは(ここ)からどうぞ。
今回は若い職員に作ってもらいました。題字のデザインなど課題は色々。
3000部発行し、読者の皆さんに2400部ダイレクトメールで発送。
あとは地域配布や関係者へ。

感想が聞ければ嬉しいです。

「今年こそは毎月定期発行、仲間と作業所をリアルに伝え、読まれて話題になる通信を」と、
毎年目標にしているが・・・。

ばら 019

タンポポ
画像処理で色バランスを変えてみた。
いい感じ・・・。


2万ヒット記念によろしく!



おつきあいありがとうさんです。
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2008.05.16 | | Comments(0) | Trackback(0) | ・陶友通信

NO.228 陶友通信をアップしました。

今日は、最後の窯出しと納品
納品先は、こちらパーレンス小野屋さん。
悠工房のミナトさんに紹介いただき、売店で販売していただいています。

最初はせっかくの紹介だから(失礼)、と言う感じでしたが、
お客さんの評判もよく、結構売れるんですよ。
売店の方も好くして頂き、目立つ所に並べていただいてるようで。
通常は、月初めの納品ですが、今回は色気を出して、お正月客用に臨時搬入。
・・・渋滞に巻き込まれたそうで、今(6:30)帰ってきた。

合い間を縫って、資金つくりのための物品販売の品物の納品にもあっちこっち行ってます。

午後は陶友通信no.111の発送準備。
2500通のダイレクトメールです。
今回は、署名用紙も一緒なので、ちょっと手間がかかりますが、
明日には発送できるでしょう。
ここでは、前回分も合わせて本日アップ。こちら陶友通信 NO.110 NO.111
先ほど、スリーピースコミュニケイションズで、アップしてもらいました。
(大きなスキャナーが無いので、サービスして貰ってます。
お礼に「大原松露饅頭」を持っていったら、喜んでくれました。)

陶友祭、仲間の旅行の報告や署名のお願いなどなどです。
ぜひお読み下さい。
友さんも、ほろ酔いの画像でちぃさく登場しています。
仲間と「陶芸一直線」(柔道一直線の替え歌)を踊ってます!

ご感想などいただければ、嬉しいです。



欲張ってもう一つランキングに参加しました。もっと多くの人の目に止まります。
2つとも大変でしょうが、ポチッと応援下さい。
1つしか嫌よ!と言う方は、緑の方を当面は優先でお願します。いや、やっぱり二つお願いしたいなあ・・・。

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2007.12.25 | | Comments(4) | Trackback(0) | ・陶友通信

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