NO.298 自衛隊よ お前もか!
自衛隊の最新鋭イージス艦が、12メートルほどの漁船に衝突、沈没させ、乗り組みの親子2人が行方不明になっている。
冬の海、早く発見救出して欲しいものだ。
海保がイージス艦の、安全航行に問題ありと、捜査をしている。
右舷に相手を見た船に回避義務があるということで、過失は免れないようだ。
最新の海上レーダーも装備し、見張りもいたというのに・・・。
沖縄では、米軍の少女横行事件後に、「綱紀粛正プログラム」実施直後に、泥酔した米兵が民家に侵入し逮捕され、飲酒運転でも捕まっている。
根は何処にあるのか。
軍事優先の海域航行、軍事優先の島・・・問題は、ちょとした注意とか、綱紀の粛正では改善不可能な体質的なものではないか。
殴りこみの実戦部隊の米海兵隊、米軍の補完が主要任務の海洋自衛隊である。
国民の安全・安心とか人権とは、かけ離れたところにいる「軍隊の本質」に関わる問題ではないだろうか。
近海で漁をしていた猟師たちも「くやしいよ。イージス艦にはレーダーもついているし、海はべたなぎで、なんでこんなことが」と、唇をふるわせて話していた。
沖縄では抗議集会が準備されている。
国民の命や暮らしの安全よりも、軍事が優先するこの国のあり方が問われている。
もっと突っ込んで考えなければならないが、このところ多忙につき、今日はこの辺で・・・。
わずかな注文だが、少年野球の卒業生の記念品のマグカップッを、チームのロゴを入れて焼き上げなければならない。納期までわずか。さあ、窯詰め、窯詰め・・・!
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2008.02.20 | | Comments(0) | Trackback(0) | ・米軍・自衛隊・安保Ⅰ
