NO.854 年越し派遣村支援のために行政は直ちに動け!
仕事始め、というよりも年内にやり残した仕事のために、底冷えのする作業室で窯詰めのために釉薬掛けをしている。実は、年末に窯のトラブルで注文の品を焼きそびれてしまったのだ。
福岡地方(我が家は背振山系の麓で寒い)の元旦は、一面真っ白の雪景色だった。
正月にこんなに冷えるのは珍しい。そして今日も寒さが続いている。
ラジオからは、箱根駅伝の中継の間に、年越し派遣村の様子が伝えられている。
200人を超える人たちが集まり、テントが足りないと言う。ここに来られた人たちはほんの一部だろう。どれだけ多くに人たちが、日本中でこの寒さの中で、明日も生きるために支援を求めているのだろうか。
湯浅誠村長が、民間では限界だと行政の対応を訴えている。最悪の場合、凍死する人が出るかもしれないと言う危機的な状況に、行政の認識は甘い!と。
近くなら、ここの作業所にも、20人ぐらいは何とかなるかなとか、我が家でも5~6人ぐらいは何とかなるのにと思いながら、やきもきした気持ちでいる。
公共の体育館とか、自衛隊のテントとか、いかに無能な政治でもその気になりさえすればなんとでもなろうものを、・・・行政が直ちに、命の安全を守る行動に出ることを強く要請したい。
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2009.01.02 | | Comments(2) | Trackback(2) | ・雇用と労働問題Ⅱ
