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NO.1183 由布院行と初蛍。

 きょうは、月曜公休日。
次女と納品をかねて湯布院へドライブしてきた。

        buru2430.jpg

 由布院でお茶漬けと甘味をいただけるお店を、知人が出しており、
そこの器とちょっとしたみやげ物に陶友の陶器を使ってもらっている。

 そのメニューを写真に収め、宣伝しなければと思っていたが・・・、忘れてしまった。
またの機会にしよう。おいしいお茶漬けをいただいて、二人でみやげ物店が並ぶ道を金鱗湖まで散策。私は、ちょっといいなと思う店のしつらいや、街のたたずまいを写真に収めながら・・・。

 次女も大人になって、親父に付き合ってやらねばと思ったのだろう、交代で運転をしてくれ助かった。


 今日から6月、かなり暑い一日だった。
夜、カンタの散歩に出て蛍発見。
9時でピークを過ぎていたので10匹ほどしか見られなかったが、今年はどれぐらい出てくれるのだろうか。自宅から5分の散歩コース。
沢山はいないが、
ア、こっちにも、ア、あっちにもと探し
 蛍の二つ三つ 飛び交うもまた おもしろきかな

 


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2009.06.01 | | Comments(1) | Trackback(0) | ・ゆう楽庵つれづれⅢ

NO.1182 P3C派遣 陸・海・空そろい踏みで「海賊」口実の新たな米軍支援をやめよ!

 昨31日日曜日、夜のニュースで海自のP3Cがジプチに到着したニュースが流れていた。

        buru2276.jpg

海自P3C、ジブチに到着 海賊対策で初の海外派遣東京新聞 2009年5月31日 19時20分

 【ジブチ31日共同】ソマリア沖の海賊対策で、自衛隊法の海上警備行動に基づき船舶の警護に当たる海上自衛隊のP3C哨戒機2機が、航空部隊の隊員36人を乗せ31日午前(日本時間同日午後)、ソマリアの隣国で活動拠点となるジブチの空港に到着した。P3Cが実際の任務で海外に派遣されるのは初めて。

 訓練をした上で6月中旬にソマリア沖アデン湾の上空から警戒を始める。収集した不審船情報は、3月から日本関連の船を同湾で護衛している海自護衛艦「さざなみ」と「さみだれ」のほか、日本関連船や外国軍にも提供。自衛隊による海と空からの警戒態勢が整う。



 P3C哨戒機はもともと、旧ソ連の潜水艦を監視し、米第7艦隊を守るために1970~90年代にかけて導入されたものだ。対潜哨戒機と呼んでいた。

 海自は95機を保有し、ソ連崩壊後もその理由付けのために新たな任務を「海外活動」に求めていた。2009年度予算委に、「海上航空作戦指揮統制システムの可搬化および機動運用」研究の予算もつけており、ソマリア沖海賊問題は待ってましたとばかりのいいチャンスなのだ。

 上空から海賊船の動向を監視して護衛官に知らせるのがP3C派兵の口実だ。しかし、派兵法が成立すれば、日本の船以外も護衛対象になり、活動内容は広くなり米軍への情報提供もありうることを政府は認めている。

 このことを安倍晋三元首相は講演で、「外形的には日本人の生命・身体の安全とは別の、外国人の生命・身体の安全を守るということを任務として武器を使用するという初めての行為だ。」「集団的自衛権の行使に近い形になる」と指摘し、集団的自衛権の行使という「壊憲」への突破口として、法案の成立を求める発言をあからさまにしている。

 2009年5月29日(金)「しんぶん赤旗」の記事を参考に。

P3C派遣 米軍の軍事行動支援
   参院外防委 井上議員が追及



 日本共産党の井上哲士議員は参院外交防衛委員会で28日、「海賊対処」派兵新法案にたいする質問に立ち、同日アフリカ東部ソマリア沖アデン湾に出発した海上自衛隊P3C哨戒機の活動が、米軍の軍事行動を支援するものであることを明らかにしました。

 井上氏は、現在のP3C派遣の根拠は、自衛隊法の「海上警備行動」であり、情報収集の対象は「日本関係船舶の防護に必要な情報」だが、新法が成立した場合、「情報収集の対象は広がるのか」とただしました。

 防衛省の徳地秀士運用企画局長は、「新法案成立後の活動内容は今後検討していく必要がある。船舶の防護に必要な関連情報を幅広く収集することになる」と、活動内容が拡大することを明らかにしました。

 井上氏はまた、アデン湾を含むインド洋で「対テロ戦争」を行う米軍などの多国籍艦隊(CTF150)と情報交換を行うのかと追及。徳地局長は「関係国・機関と幅広く情報交換する」と述べ、否定しませんでした。

 井上氏は、「日本は『警察活動』だとして自衛隊を派遣しているが、アメリカは海賊対策を軍事行動だと位置付けている。日本の行う情報活動が軍事活動と一体化するのではないか。憲法九条の持つ日本がやることではない」と主張しました。



 こうして、ソマリア沖アデン湾への自衛隊派兵問題で政府は、海上自衛隊の護衛艦に加え、P3C哨戒機や陸上自衛隊の中央即応連隊の派遣、航空自衛隊のC130輸送機による人員・物資の輸送計画を着々と実施している。
 「海賊対策」を口実に陸・海・空そろい踏みで自衛隊の海外派兵を新たな段階に引き上げているのである。

 P3Cは、海外での初任務に就くことになり、あわせて、海外派兵への即応部隊として昨年3月に新設されたばかりの“精鋭部隊”である「中央即応連隊」が実任務に就くのも初めてだ。

 海賊対策を口実とした、自衛隊の海外派兵は憲法違反であり、派兵の中止と「海賊対処」法案を廃案にすることを強く求めるものだ。



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2009.06.01 | | Comments(0) | Trackback(3) | ・ソマリア沖派兵

NO.1181 「海賊対処」法案は「壊憲」の無期限・恒久法 廃案に!

    NPJ お薦め ブログ  推薦御礼

 国会会期末6月3日を前に、自公与党は会期延長してまで「海賊対処」法案の成立を狙っている。

        buru2314.jpg

ソマリアの復興支援に力を
 軍事力では「海賊」をなくすことはできない。それは、25カ国余りが40隻もの軍艦をソマリア沖からアデン湾に派遣しても、「海賊」は減るどころか、増えていることをみても明らかだろう。

 外国軍にほんろうされてきたソマリアの歴史を考えても、「海賊対処」を名目にした外国による軍事介入は、ソマリアの信頼を得ることはできないだろう。。

 憲法九条をもつ日本がやるべきことは他国のように軍隊を出すことではなく、内戦で荒廃したソマリアの復興であり、政治的、経済的な安定をめざす国際協力に積極的に働きかけたり、ソマリア周辺の国々の沿岸警備能力強化の支援をすることにあるのではないだろうか。

 政府がやろうとすることは全く逆です。

憲法違反の武力行使
 法案の問題点のひとつに「任務遂行のための武器使用」問題がある。政府は、「武器使用は合理的な範囲で」というだけで、武器使用の具体的な基準も、武器の種類も示さず、歯止めのない武器使用の権限を自衛隊に与えている。これは、イラク派兵法などにはなかった初めての規定だ。

 自衛隊が攻撃されなくても、「他の船舶に著しく接近」「つきまとい」「進行を妨げる」行為をする「海賊」に、発砲できるようになっている。自衛艦は大砲やミサイルなどの強力な武器を備えており、使用すれば他国民を殺害し、船を沈没させるといったことが懸念される。

 政府がこれまで、攻撃に対する正当防衛としてしか武器使用を認めてこなかったのは、それ以外の武器使用は「憲法九条の禁ずる武力行使に該当することがないといいきれない」(2001年12月6日参院外交防衛委員会、津野修内閣法制局長官)からです。この政府見解に照らしても、任務遂行のための武器使用は、憲法違反の武力行使に他ならないだろう。

 また、政府は「国家に準ずる組織への武器使用は憲法の禁じる武力行使だ」ともいってきたが、ソマリア沖に出没する「海賊」は、部族間抗争が続くソマリアのなかの政治的集団で、国際法上の国家に準ずる組織にあたるとの指摘もある。この点から、「海賊」の実態は法案審議に不可欠な問題だが、政府は実態を隠し、歯止めのない武器使用を押し付けようとしている。

法案は「壊憲」の無期限・恒久法。廃案に!
 自衛隊をはるか海の彼方にまで送り込み、外国の船舶を守るために武器使用に歯止めもない「壊憲」の悪法だ。法案をテコに、海外派兵を拡大・強化し、海外派兵恒久法につなげようとする政府・与党の企みを許してはならない。徹底審議の上で廃案にすべきだ。

 政府は、「海賊対処」派兵法案を断念し、政治的、外交的な役割に徹すべきだろう。



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2009.06.01 | | Comments(0) | Trackback(2) | ・ソマリア沖派兵

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