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NO.1347 医療費無料で元気な村

     NPJ お薦め ブログ 推薦御礼

 Mさんは、一人暮らしです。
月8万2500円ほどの障害基礎年金で暮しています。自分では管理できませんので、職員が管理し相談しながら小口で日常生活費を渡します。
 殆どは、焼酎代なんですが・・・(泣)

        ご近所風景2813

 最近、あちこち「五体が痛かです」とか「便が出んとです」・・・と、病院通いが多い。
医療費のことが気になります。重度障害者医療制度(福岡市独自・・・無料)も障害の程度で外されていますので、3割負担です。

 こんな村に移住させたいぐらいです(笑)

  長野県諏訪郡原村、平成の大合併に抗し自立の道を歩み、「小さくとも元気に輝く村」です。

 この村には、医療費の無料化を推し進める医療費特別給付金支給制度がある。
「この制度は、原村に住所のある高齢者・乳幼児等・母子父子家庭等・重度心身障害者・世帯主に対して医療費の負担を軽減し、その健康保持増進と生活の安定を図ることを目的としています。」

 具体的には、医療費の窓口負担3割を助成する制度で、受診の翌月から村に請求すると口座に振り込まれる仕組みだ。

1971年から75歳以上無料化をスタート。
73年には国が高齢者医療を無料にしたが10年後には再び有料にもどしている。そのとき様々な圧力に負けずに無料を守り抜き、81年には65歳以上に引き下げた。

また、子どもは1972年に1歳未満まで無料に、2006年には中学生まで無料に拡大。
各種検診も無料化している。

清水澄(きよし)村長は次のように話しています。
 「今のお年よりは、苦労して村をここまで発展させてきました。だから年をとって医者にかかる時には医療費の心配がないようにしたい、という強い理念があります。

 医療費の心配がないから、大ごとにしないうちにお医者さんにかかれる。それが一番大きい。村では高齢の方が農業生産の大半を担っていますが、具合が悪くなってもしっかり治して元気に働いています。高齢者の就業率は長野県下一です。・・・」 

 医療費が無料だと早めに安心して受診でき、早期発見、早期治療につながり、結果的に医療費が低くなったとのこと。
1人当たりの医療費(2007年度)は、
全国平均が 87万円。
都道府県で一番低いのが長野県の71万6000円
その中でも原村は最低の 64万6000円
となってるそうだ。

人口約7800人、65歳以上が約2000人の小さな村が頑張っている。
村の予算規模は約35億円、医療費に必要な財源は7450万円という。


 医療費無料化を国の制度として実現しなければならない。
医療費無料化めざし、先ずは高齢者と子どもの無料化を提案している共産党は、他党にも大いに呼びかけて合意つくりに力を発揮して欲しいものだ。「建設的野党」の出番だろう。



 追記:トノのカップが海を渡りフランスに上陸しました。
うれしはずかしです。jeanvaljeanさん、ありがとうございます。



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テーマ:政治・経済・時事問題 - ジャンル:政治・経済

2009.09.03 | | Comments(2) | Trackback(5) | ・安心の医療を

NO.1346 選挙がオセロゲームでいいわけないっしょ!! 上から読んでも下から読んでも「ギインゲンイギ」 比例定数の削減は論外!

 NPJのトップページ欄外に「ギインゲンイギ」という回文がある。

 「議員減 異議!」  衆議院の比例定数削減は、民主主義を破壊する!

        ご近所風景2811

 ということで、今日は「選挙がオセロゲームでいいわけは無いでしょう。」という話です。

長くなるので、貼り付け・紹介だけ。
メディアの反応は極めて心許ない中、淡々とした論調ながら正論の地方紙がありました。全文転載しておきます。

民意の反映 比例削減に反対する (信濃毎日 社説 9/2)

 あらためて変動の大きさに驚く。衆院選の結果は、民主党と自民党の議席の差が4年前の「郵政選挙」とまったく逆の形になった。

 小選挙区制の特徴である。勝ち負けがくっきりした形で現れた。

 結果的に国民が直接、首相を選んだことになった。1票の重さを実感できた選挙ではある。

 けれども、正確に民意が反映されたのか、疑問も残る。

 小選挙区で民主党の総得票は、自民党の1・2倍だった。これに対して、当選者は3・5倍にもなっている。1票でも多い方が当選し、負けた方はすべて「死に票」になったためだ。

 小選挙区制は、どうしても大政党に有利になる。そこで少数意見もくみ取れるようにするため、比例代表制が組み合わされている。

 しかし、これがきちんと機能したとは言い難い。

 比例代表全体で政党別の得票率と議席の割合を比べると、民主党と自民党は得票率よりもやや多くの議席を得ている。逆に共産党や社民党は少ない。比例代表は各党の得票数に応じて議席が割り当てられるとはいえ、11ブロックに分かれていて、少数政党に死に票が出やすいためだ。

 民主党はマニフェスト(政権公約)で「小選挙区選挙をより重視する観点から、180の比例議席を100に削減する」と訴えた。

 政権選択の可能な選挙を実現するため-というのだが、いまの制度でも政権交代ができることは、すでに実証された。

 もはや比例定数の削減は無用である。むしろ、多くの死に票が出て、正確に民意を反映できない弊害を真剣に考えるべきだ。

 自民党も「次回の総選挙から総定数の1割以上を削減する」と掲げていた。これも多様な民意の反映に逆行する。

 定数削減が歳費節減につながるというのなら、議員年金の支給を完全にやめにしたり、政党助成金を見直したりする方が効果的ではないか。

 比例代表の近畿、東海ブロックでは、候補者が足りないなどで、他の政党に4議席が移った。

 有権者の意思をゆがめる、との指摘がある。不足分は欠員にするといった次善の策が考えられる。

 小選挙区で落選した候補が比例代表で復活する重複立候補の是非も、当初から指摘される課題である。1票の格差の問題もある。

 選挙制度は、民意をより正確に反映できる形が望ましい。国会で論議を深めたい。



 630おじさんの学習帳さんから、コメントいただいた。
迫り来るハトマンダー3世の恐怖

 民主党が言うように比例を80削減し100にすると、今回の得票数をもとに独自試算によると、

議席数

民主 276 自民 99 公明 99 共産 4 みんな 4 社民 3 国民 3 ・・・となるそうだ。
民主が優に3分の2の266を超えることになる!ようだ。

 で、「ハトマンダー」って「ナンナンダー」とお思いの方は以下の解説を。

◎ゲリマンダー
 1812年美国(アメリカ)、マサチューセッツ州知事エルブリッジ・ゲリーが次の選挙で自分たちが勝てるように好き勝手に選挙区を改定しました。その地図を見た新聞記者が四本足を描き足すと、その図形は山椒魚(英語でサラマンダー)によく似ていました。編集長が叫んだんだそうです。「ゲリマンダーだ!」。このことから、自分たちに有利に選挙区を改定することや身勝手な選挙操作をすることをゲリマンダーというようになりました。

◎床マンダー(床次竹二郎=とこなみ・たけじろう)
 1928年、新党倶楽部の床次は政友会と図って、衆議院議員選挙法改正案を提出しました。これは実現したばかりの中選挙区制を小選挙区制に戻そうという内容で、この企みは民政党や無産政党から「床マンダー」と呼ばれ激しい抵抗を受け失敗しました。

◎ハトマンダー(第3次鳩山一郎内閣)
 1956年、第3次鳩山一郎内閣は、477区中、2人区を20区設けたり飛び地を設けるなど露骨な選挙区割りの小選挙区制を提案し、憲法改悪を図りました。自陣営の自民党からも旧民主党寄りであるとして反対され、衆議院で修正の上可決したものの、参議院で審議未了で廃案に追い込まれました。

◎カクマンダー(第2次田中角栄内閣)
 1973年、第2次田中角栄内閣が提案した小選挙区比例代表並立制は一票制で、直前の選挙で大敗した自民党に極端に有利な制度でした。、狭い選挙区での候補者への投票がそのまま比例区での政党票に配分にされるのでは、比較第一党に利するのは自明の理です。野党の抵抗で、閣議段階で断念に追い込みました。

◎ハトマンダー3世
 2009年第45回衆議院選挙に於いて、民主党はマニュフェストに衆議院比例代表部分の定数(現行180)を80議席減らすことを記載しました。これはただでさえ民意を正確に反映していない小選挙区比例代表並立制の比例的性格をさらに弱める、まさしく多数党に都合の良い身勝手な選挙操作です。政権交代可能な二大政党を醸成するという大義名分があるけれど、腐敗した二大政党が政権を盥回し(たらいまわし)を始めたら、第三第四の政党が一度の選挙で突如として第一党に躍り出る以外、永遠にそのシステムから抜け出すことができなくなります。比較多数に傾斜的に有利な制度では、政治の民主的進歩の道が閉ざされてしまいます。


 「床マンダー」は知らなんだあ。
「カクマンダー」は、直接経験して記憶に新しい。とはいっても40年近く前の学生時代でしたが、
学生自治会で小選挙区制粉砕中央連絡会議(当時は公明党までも入っていた)に結集し、見事に粉砕したものでした。 以来、奴らは常に党略的な選挙法の改悪による民意締め出しをねらい、今日に至ったわけです。
 ハトマンダー3世、絶対に阻止しなければなりませんね。

 次は、米国からの便りさんの、ドイツの選挙制度なら日本共産党の議席は37議席より。

OECD加盟国の選挙制度
【比例代表制】(19)
アイスランド・アイルランド・イタリア・オーストリア・オランダ
ギリシャ・スイス・スウェーデン・スペイン・スロバキア
チェコ・デンマーク・トルコ・ノルウェー・フィンランド
ベルギー・ポーランド・ポルトガル・ルクセンブルク

【小選挙区比例代表併用制】(2)
ドイツ・ニュージーランド

【小選挙区比例代表並立制】(4)
韓国・日本・ハンガリー・メキシコ

【小選挙区制】(5)
アメリカ・イギリス・オーストラリア・カナダ・フランス


 ブログ時評さんの、ドイツ総選挙と比べながら考えたは、ドイツの小選挙区比例代表併用性と日本の比例代表並立制の違いと、ドイツ型での試算を紹介しています。以下、部分引用。

   ◆ドイツ式に計算した総選挙の議席数◆
      自民 民主 公明 共産 社民 反郵政 合計
 北海道  7   8    2   2   1    0  20
 東北   17   13    5   2   3    2  42
 北関東  27   16    7   4   2    3  59
 南関東  28   16    7   4   3    2  60
 東京   23   12    5   4   2    2  48
 北陸信越 13   10    3   2   2    2  32
 東海   21   19    7   3   2    2  54
 近畿   34   22   12   8   4    3  83
 中国   16   9    5   2   2    2  36
 四国   11   6    3   2   1    1  24
 九州   25   17    9   4    5    8  68
 合計   222  148   65   37   27    27  526

 ドイツでも日本のように有権者一人で2票を入れる。「第1票は小選挙区の候補者に、第2票は各州単位でつくられた政党の候補者名簿に対して」である。連邦議会の定数は598で、その半分が小選挙区から、残り半分が政党候補者名簿から選出される。日本と違うのは、各政党の獲得議席の大枠は第2票による比例代表選挙で決まってしまい、16ある州別に議席は算出される。日本の「ドント方式」ではなく「ヘア・ニーマイアー方式」で、これは議席数を計算して整数部分で足りない分を補充するのに、小数点以下が大きい党から順に繰り入れる仕組み。ただし、小選挙区の当選者を最初に「当選」と認定する約束なので、州別に比例配分した議席数よりも多くの小選挙区当選者を持つ党が出てくる。「超過議席」と呼ばれ、この当選も有効になるから、選挙が終わってみると議会定数以上の当選者が出ることになる。


 Cityscape Blogさんの、民意を歪めてまで安定政権をつくるのかより。

 ドイツの併用制を、安定政権にならずに混乱状態を招く悪い制度という指摘もあるようだが、民意を歪めてつくる安定政権とは一体何なのか。民意を正確に反映させない選挙など、選挙といえるのだろうか。単純小選挙区制のような、極端に民意を歪める制度は、少なくとも日本国憲法に違反しているだろう。
 議院内閣制で単純小選挙区制を使用しているのはイギリスとカナダだけであるし、小選挙区制主体の並立制もイタリアだけで、少数派である。ヨーロッパの多くの国は比例代表中心の選挙制度であり、比例代表中心でもドイツの併用制のように、小選挙区制をとりいれて、顔の見える選挙にする方法もある。
 比例代表制に対する批判の多くは的はずれで、間違った俗説に過ぎない。


 最後にたかしズムさんの、さらに選挙制度についてのまとめを。

 ・・・しかるに現在民主党と自民党は、この不公平な日本の選挙制度の中でも「比較的公平な」部分である比例部分を何と!80議席も「削減」しようと目論んでいるのだ。「税金の無駄遣いをなくす」を口実に国民をだまし、民主主義の根幹に係わる選挙制度を歪めることは、取り返しのつかない結果をもたらす。考えても見よう。歪んだ選挙制度で多数を得た政党が、自らの手で自分の都合のよいように選挙制度を次々に変えていったら、行き着く先は独裁政治に決まっているではないか。


 以上、他人のフンドシでしたが、有意義なものは紹介するということで、ご勘弁を。



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2009.09.03 | | Comments(2) | Trackback(9) | ・小選挙区制・国会議員定数削減問題Ⅰ

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