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NO.1359 鳩山、志位党首会談 今後への実りに期待したい。

 建設的野党、始動。
まあ、数から見た力関係を見ると評価はいろいろあるでしょうが、私は、この会談が今後に有意義なものとなるよう期待するものです。
民主党と共産党、双方の報道を転載しておきます。

 民主党ニュース(2009/09/10)
鳩山代表、共産党の志位委員長と会談

 鳩山由紀夫代表は10日夕、国会内で共産党の志位委員長と会談した。民主党からは岡田克也幹事長、山岡賢次国会対策委員長が、共産党からは市田書記局長、穀田国対委員長が同席した。

会談

 会談後に岡田幹事長が記者団に対し、志位委員長から「建設的野党という立場で貫いていきたい」との意向が示されたと説明。共産党として賛成できる点は協力し、問題と思う点についてはただし、議論すべき点は大いに議論していくとの立場が示されたと明かした。

 会談ではまた、日米間の核の密約に関して、共産党が所有する資料が手渡され、民主党の調査に役立ててほしいとの意向が示されたと語った。

 岡田幹事長はさらに、志位委員長からの要請として、「今後、与野党党首間の意見交換の機会を適宜、節々で行ってほしい」との求めがあったと語った。

 鳩山代表からは「協力すべきは協力する」との意向が共産党から示されたことに対し、「ありがたい」と応じ、国民主体の国会運営を目指しているのでいろいろなテーマについて協力してほしいと求めたことを岡田幹事長は明らかにした。



2009年9月11日(金)「しんぶん赤旗」
志位委員長と鳩山代表が党首会談
「建設的野党」の立場伝える
「適時に党首間の意見交換」で一致


 日本共産党の志位和夫委員長は10日、国会内で民主党の鳩山由紀夫代表と党首会談を行い、新政権には「建設的野党」の立場でのぞむことを公式に伝えるとともに、今後、両党首間で適時に意見交換をすることで一致しました。党首会談は日本共産党側が申し入れたものです。



「建設的野党」として
 志位氏は会談で、新政権との関係では、国民の利益にかなった良いことでは協力し、悪いことには反対する、問題点をただす――という「建設的野党」の立場でのぞむことを表明。労働者派遣法の改正、後期高齢者医療制度の撤廃、障害者自立支援法の「応益負担」の廃止、生活保護の母子加算の復活、高校授業料無償化などをあげ、「良いことには、新政権と協力して実現をはかりたい。そのさい、より良いものにしていくための修正点も提起していきたい。妨害する動きにたいしては共同してたたかいたい」と伝えました。

 一方、日米FTA(自由貿易協定)交渉の促進、衆院比例定数削減、消費税増税、憲法改定など、悪いことが具体化される動きには反対すると表明。また、問題点をただすという点では、民主党の掲げる「高速道路の無料化」や庶民増税と抱き合わせでの「子ども手当」などについて党の立場をのべ、「国民の不安、意見によく耳を傾け、国民的議論によって問題点を解決することが必要ではないか」とのべました。

 鳩山氏は、「良いものには協力するということは、ありがたいことで感謝する」と表明するとともに、より良いものへの修正について、「議論をつうじて良いものにしあげていくことは大事だ。とくに国民主導の国会ということを考えた場合にはたいへん大事だ」とのべました。また、「意見のあるものに最後まで反対するのは当然だ」と応じました。

 志位氏はまた、日本の政治をさらに前に進めるためには、「財界中心」、「日米軍事同盟中心」という政治のゆがみを大本からただす必要があると考えているとのべ、「これについては大いに論戦をすすめていきたい」とのべました。

環境問題と「核密約」調査で一致
 会談で志位氏は、鳩山氏が温室効果ガスの中期削減目標で25%減を宣言したことを「歓迎する」とのべ、「具体化、実現に向けて知恵をしぼり、協力もしていきたい」と伝えました。鳩山氏が「たいへんうれしい。協力して乗り越えていかなければいけない課題がある」とのべたことを受け、志位氏は「財界が抵抗の声をあげているが、私たちは道理に立った論陣を張っていくつもりだ」と応じました。

 さらに会談で志位氏は、「日米核密約」問題について、「鳩山代表が選挙中のテレビでの党首討論で、『密約を調査し、核兵器を持ち込ませない方向で米国と交渉する』とのべたことは重要な言明と受け止めている」とのべ、真相の究明と「密約」廃棄のために協力したいと表明し、日本共産党が米国で入手した「核密約」の最も核心的な公文書を資料として手渡しました。

 鳩山氏は、「選挙中のテレビ討論でのべたように、真相究明が大切だと思う。資料を提供していただいてありがたい。何よりも事実が大切だ」と語りました。

適時に党首間で意見交換を
 志位氏は、さらに、鳩山氏が首相になった場合、「適時に党首間での意見交換をおこなうことを要請したい」とのべました。「鳩山代表の側からも、節々での与野党党首会談を提起してほしいし、私の側からも節々で党首会談を提起したい」とのべました。

 鳩山氏は、「これまで野党だったが、最近、首相官邸に呼ばれなくなったのは、(自公政権の)ごう慢な政権運営だったと思う」とのべ、「要請の方向で対処したい」と、志位氏の提起に同意しました。


核密約調査を明言
 会談後に、共産党が入手した「日米核密約問題」についての資料提供を受けた鳩山代表は記者団に、「真相というものを、事実を国民の前に明らかにしたいと思っておりますので、調査をいたします。国内の調査と、或いはアメリカも含めた調査も必要になるのではないか」と述べ、核密約の調査と公表を明言しました。

 これは、選挙前には非核三原則の見直しにも言及していた鳩山氏に比べれば、大変な「進歩」です。これは、どういうことでしょう。自民党政治に取って代わる政治を望む国民の世論がそうさせたというのが肝心なところではあると思うのですが・・・。そこに新政権の「過渡的な性格」が現れています。

新政権の「過渡的な性格」

「建設的野党」の意味――過渡的な性格をもった新政権のもとで歴史を促進する まず、私たちが「建設的野党」という立場を打ち出した意味について話したいと思います。

 すでにのべたように、今回の総選挙では、民主党が「自公政権を終わらせよう」「古い仕組みを終わらせよう」ということを掲げて、政権を獲得する状況が生まれました。そのことにともなって、民主党の政策・路線にはある過渡的な性格が生まれました。

 すなわち、民主党の政策・路線には、「財界中心」、「軍事同盟中心」という自民党政治の「二つの政治悪」から抜け出す立場はいまのところ見られませんし、国民の利益に反する問題点も少なくありませんが、部分的には国民の要求を反映した政策も打ち出されています。こういう過渡的な性格をもった政権が生まれようとしているのであります。

 私は、これは、大局的・歴史的にみれば、自民党政治の衰退と崩壊のもとで、何よりも国民の世論と運動、そして日本共産党のたたかいがつくり出した、日本の政治の新しい一局面だということを強調したいと思います(拍手)。そして、この政治の新しい局面をさらに前にすすめるかどうかの最大のカギとなっているのも、国民の世論と運動、日本共産党のたたかいであることを、訴えたいのであります。(「そうだ」の声、拍手)

 私たちは、日本政治の新局面で、歴史を促進する立場を端的にしめすものとして、「建設的野党」という立場を鮮明にしたのであります。(日本共産党創立87周年記念講演より。)







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2009.09.11 | | Comments(0) | Trackback(1) | ・民主党政権批判Ⅰ

NO.1358 ぜひともご視聴を! 日本共産党創立87周年記念講演会 「歴史の大局で到達点をとらえ、未来を展望する」

 ぜひ聞いて欲しいとお願いしながら、貼り付けだけで恐縮です。

志位委員長は、「日本政治史の三つの時期」として、 1955年の自民党結党以後の日本の政治史を(1) 55年からの「保守対革新の対立の時代」
(2) 70年代中ごろからの「反動攻勢と日本共産党をのぞく『オール与党』政治への転換の時代」
(3) 93年から今日に続く「『二大政党』づくりとのたたかいの時期」
  ① 1993年総選挙・・・「自民政治の継承」を公然とうたう
  ② 2003年総選挙・・・財界主導の「二大政党」づくりと悪政の競い合い
  ③ 2009総選挙・・・「自公政権を終わらせよう」が正面の課題に
  ・・・財界の当初のねらいとは異なる事態が起こった・・・と、
・・・三つに分けて、政治史の流れを検証しています。

 タイトル通り、目先の政治的事象に一喜一憂せず「歴史の大局」を見ることは大事なことかと思います。
志位氏の講演は30分過ぎから始まります。

 日本共産党創立87周年記念講演会
歴史の大局で到達点をとらえ、未来を展望する
              ・・・総選挙結果と「建設的野党」の役割



 以下、2009年9月10日(木)「しんぶん赤旗」より転載。

全文はこちら。

歴史の大局で到達点をとらえ未来を展望する
総選挙の結果と「建設的野党」の役割
日本共産党創立87周年記念講演会
志位委員長が講演




 日本共産党は9日、東京・日比谷公会堂で党創立87周年記念講演会を開き、志位和夫委員長が「歴史の大局で到達点をとらえ、未来を展望する――総選挙の結果と『建設的野党』の役割」と題して講演しました。新衆院議員9人が勢ぞろいし、意気高くあいさつ。会場いっぱいの参加者が熱い拍手を送りました。小池晃政策委員長が司会をしました。CS通信、インターネットで全国に中継されました。


 志位氏はまず、総選挙の結果について、自公政権の退場は、日本の政治にとって前向きの大きな一歩であり、「心から歓迎する」と表明。「『財界中心』『日米軍事同盟中心』という『二つの政治悪』を特徴とする自民党政治そのものが、もはや通用しなくなり、崩壊過程が始まった――ここに今回の総選挙の歴史的意義がある」と強調しました。

 また、国民が下したのは「自公政権ノー」であり、「民主党イエス」の審判ではないと指摘。民主党の鳩山由紀夫代表自身の言葉もあげ、「政権を担うことになる民主党が、数の力におごることなく、国民の声に謙虚に耳を傾けた政権運営をおこなうことを求める」と表明しました。

 総選挙の結果は、「国民が新しい政治を探求する時代の本格的到来をつげたもの」とのべた志位氏は、日本共産党が善戦・健闘した意義を語るとともに、「もっと伸ばしたかった」との思いも共有しながら、「私たちはこの結果に安住するものではない」と強調。どんな情勢のもとでも前進する自力をつけるうえでは、「私たちの努力は、発展途上にある」と強く大きな党づくりへの新たな決意を表明しました。

日本政治史の三つの時期

 そのうえで志位氏は、「いま私たちが立っている地点を、日本の戦後政治史の大局でとらえ、未来を展望してみたい」とのべ、1955年の自民党結党以後の日本の政治史を(1)55年からの「保守対革新の対立の時代」(2)70年代中ごろからの「反動攻勢と日本共産党をのぞく『オール与党』政治への転換の時代」(3)93年から今日に続く「『二大政党』づくりとのたたかいの時期」―の三つに分けて、政治史の流れを語りました。このそれぞれで、日本共産党が、たたかいによって情勢を切り開いてきたことを力説しました。

 志位氏は、とりわけ、今日に続く第三の時期の「二大政党づくり」の企てが、財界主導で、小選挙区制の導入と一体で進められてきたことを指摘。その狙いは▽「二大政党」による政権交代をおこなう体制をつくり、悪政を競い合わせる中で、危機に陥った自民党政治の延命をはかること▽日本共産党の活動と存在を日本の政界から締め出すこと―の二つだったとのべました。

 では「支配勢力のこの狙いは果たされたか」―志位氏は「二大政党」づくりの動きを3段階に分け、歴史の到達点を次のように解明しました。

 93年の最初の段階では、「非自民」連立政権が「自民党政治の継承」を公然と押し出したが、2003年という次の段階では、日本共産党の躍進に危機感を燃やした財界がシナリオを書き、自民、民主の双方が消費税増税や憲法改定など「悪政の競い合い」を、財界の手のひらの上でおこなったと指摘しました。

 しかし、その次の段階となる09年総選挙では、民主党もいわゆる「対決型」選挙へ転換。同党が「自公政権を終わらせよう」と訴えるなかで、従来の「悪政の競い合い」の側面とともに、国民要求を部分的に反映した側面も生まれ、財界の意思とは矛盾する政策も打ち出されるようになりました。

日本共産党が善戦した意義

 志位氏は第三の時期をこうスケッチしたうえで、「支配勢力が、つぶすつもりだった日本共産党は元気いっぱいで、延命させるつもりだった自民党政治そのものの崩壊が始まった。さらに国民の批判の矛先は、横暴勝手をつくした財界そのものに向けられている」と指摘。国民とともに、こうした状況をつくり出してきたのが、日本共産党の不屈のたたかいだとのべ、今回の選挙で日本共産党が善戦・健闘したことの歴史的意義を強調しました。

政治をどう前にすすめるか

 では、未来を展望して、日本の政治をどうやってさらに前にすすめるか―。志位氏は、民主党の政策・路線には、「財界中心」「軍事同盟中心」という自民党政治の「二つの政治悪」から抜け出す立場はいまのところ見られないし、国民の利益に反する問題点も少なくないが、部分的には国民要求を反映した政策も打ち出されていると指摘。こうした「過渡的な性格」をもった新政権のもとで新しい局面をさらに前にすすめる最大のカギは国民の世論と運動、日本共産党のたたかいであると力説、歴史を促進する「建設的野党」の役割をのべました。

 その仕事の第一として、現実政治を前に動かし、国民要求を実現する仕事(「良いことには協力」「悪いことにはきっぱり反対」「問題点をただす」)を提起。医療費の窓口負担の軽減・無料化など民主党の政策に含まれていない国民の要求も、国民の連帯した力でその実現を強く迫っていこうと呼びかけました。

 第二に、政治のゆがみを大本からただし、「国民が主人公」の日本をめざす仕事をあげた志位氏は、労働者派遣法の改正や温室効果ガスの中期削減目標の引き上げには、すでに財界から強い抵抗が起きていると指摘。新政権には一つひとつの問題で財界主導から抜け出せるのかが試されることになるとのべました。

 アメリカとどう向き合うかも、民主党中心の政権に問われる大きな問題だと指摘。「日米核密約」と「核の傘」、米軍基地問題、自衛隊の海外派兵など、いくつかの具体的問題で矛盾と問題点を示しました。そして、「民主党の『日米(軍事)同盟基軸』という立場と『対等な日米関係』という言明の間には、根本的な矛盾がある」と指摘しました。

日本共産党が出番の時代

 志位氏は、綱領に明記された展望をもって「建設的野党」の二つの仕事に取り組めるのは、日本共産党をおいてほかにないと指摘。「日本の未来は、私たちの奮闘にかかっている」「歴史の開拓者の党、日本共産党の出番の時代がやってきた」と新たな奮闘を呼びかけ、大きな拍手を受けました。

 最後に志位氏は、「人々の『SOS』を受け止め、ともに苦難軽減のために力をつくす。そうした草の根でがんばる同志たちを全国津々浦々にもっていることこそ私たちの最大の誇りだ」とのべ、心から入党を呼びかけました。そして、強大な党の建設を訴えると、聴衆は大きな拍手でこたえました。









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2009.09.11 | | Comments(0) | Trackback(3) | ・日本共産党Ⅰ

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