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NO.1368 日本経団連に「企業献金の速やかな廃止を求める要望書」

 NPO 株主オンブズマンによると、 株主オンブズマン代表と政治資金オンブズマン代表が連名で、 日本経団連会長あての「企業献金の速やかな廃止を求める要望書」を提出したそうです。

        彼岸花2845
        刈り取った田んぼの畦に鮮やかに・・・ヒガンバナ

 政治をゆがめてきた企業献金の近年の歴史経緯も踏まえつつ、「野に下り「死に体」同然となった自民党に企業献金を続ける理由は、名実ともなくなり」、次期政権党・民主党が企業献金禁止をマニフェストで公約した今、企業自身が献金を廃止するように求めています。
 「株主代表訴訟を提起することもさないことを申し添え」つつ。

 各分野から、新しい政治の前進を目指し、運動が起こっています。
企業献金は「財界主導政治」の要をなしてきた、企業側からの働きかけでした。
いまこそ、この悪しき政治的「慣習」を打ち破る必要があります。

 そして、民主党は「3年後禁止」を決める前に、自ら率先して企業献金を断るべきでしょう。


 以下、転載し紹介します。

日本経団連に企業献金の廃止を求める要望書を送付しましたので、以下にその内容を掲載します。なお、日本経団連の副会長15名(経団連HP参照)にも母体企業宛に同文の要望書を送付しました。

2009年9月13日
株主オンブズマン




企業献金の速やかな廃止を求める要望書

 日本経団連会長 御手洗冨士夫殿

 先の総選挙で民主党が圧勝し、政権交代が行われました。民主党はマニフェストで「政治資金規正法を改正し、その3年後から企業団体の献金及びパーティー券購入を禁止する」と公約しています。こうした政治情勢を受けて、わたしたちは企業による政治献金(以下、企業献金)の廃止を求めてきた市民団体として、貴会にあらためて企業献金およびその斡旋を速やかにやめることを要望します。

  貴会の前身の経団連は、1993年9月に「企業献金に関する考え方」という文書を発表し、会員企業に対する企業献金の斡旋を中止して、企業や業界団体の自主的判断に委ねるようになりました。それはリクルート事件、ゼネコン事件、東京佐川急便事件などで「企業献金は政治腐敗の温床」という批判が高まってきたことに応えたものでした。

 その後、1995年には政党助成法が施行されて、国の財政から国民1人当たり250円、総額300億円を超える政党助成金(2009年は約319億円)が共産党を除く各政党に交付されるようになりました。これは企業献金をなくしクリーンな政治を実現するという含みをもっていました。

 ところが、貴会は、2004年以降、各党の政策を貴会の「優先政策事項」に基づいて評価し、献金額の目安を定め、献金を促すというかたちで、企業献金の斡旋を再開し、実行してきました。自民党に約29億円、民主党に8000万円という最近の実績から見ると、この「政策評価」という通信簿方式の実際の意図は、政権党であった自民党に献金することによって財界の要求を実現することにあったと考えられます。

 民主党を中心とする政権が誕生した今では、野に下り「死に体」同然となった自民党に企業献金を続ける理由は、名実ともなくなりました。また「政策評価」という手法を踏襲するならば、「死に体」的野党自民党に巨額の献金を続けることになります。このような「政策評価」による献金手法は完全に破綻しています。

 かといって、企業献金の廃止を公約に掲げている民主党に献金をするというのも筋が通りません。

 そもそも参政権は、国民主権である以上、憲法上からも個人にのみ認められているものです。その意味で企業献金は、国民の参政権を歪めてきただけでなく、産業界と政界の癒着を招き、しばしば政治腐敗の温床にもなり、国の政策にも負の影響力を与えてきました。

 自民党が政権党でなくなったもとで、これまで同様に企業献金を続けることに対しては、株主の間にも広範な疑問や反対があります。また株主にとどまらず、従業員や消費者などのステークホルダーの間にも、同様の疑問や反対が広がっているものと思われます。それゆえに、わたしたちは貴会に対して、今こそ会員企業に対する政治献金の斡旋をやめ、企業献金廃止の英断を下すことを強く要望します。

 なお、わたしたちは、貴会の会長・副会長企業が今後も漫然と企業献金を続ける場合は、広く株主に呼びかけて、関係役員の責任を追及するために株主代表訴訟を提起することも辞さないことを申し添えます。

 
2009年9月13日

株主オンブズマン代表   森岡 孝二(関 西 大 学)
政治資金オンブズマン代表 上脇 博之(神戸学院大学)







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テーマ:政治・時事問題 - ジャンル:政治・経済

2009.09.15 | | Comments(0) | Trackback(4) | ・政治と金の問題Ⅱ

NO.1367 「陶友 通信」NO.121がアップされました。

 「陶友 通信」NO.121が アップされました。(←クリックしてください)

       彼岸花2840

 そのコンセプトは以下の通りです。

出前交流「陶友通信」
月間「陶友通信」は陶友と読者を結ぶ絆。
仲間の様子、陶友の心と空気をコンパクトパッケージで出前。        
「仲間がみえる。感じる。読むと元気が出てくる。」通信。
仲間を中心に障害のこと、生きるということ、地域や社会のこと・・・。      
読者の皆さんと共に考え、交流を深めていきたい。


 で、今号の記事は、
*「半年振りです ”深い訳”がありまして」・・・(例の障害者低料郵便悪用問題に関連して・・・)
*「元気でーす」・・・仲間近況
*「大切にしたいこと」・・・職員手記
*「自分と向き合い 生き方が見えてきて」・・・同上
*「仲間からパワーがもらえる」・・・同上
それと、*「陶友祭の案内」です。

 メインの記事だけ転載します。

半年振りです ”深い訳”がありまして

 ご無沙汰しています。3月号以来です。
話せば長くなる話ですが、例の「障害者団体向け割引郵便制度の悪用問題」のあおりを受け、「陶友通信」の発送が困難になっています。
 今回はその「報告とお願い号」です。。

九州初の
 1977年、九州で 初めて誕生した障害者作業所「ひかり作業所」が、地域や多くの人々に支えられながらその取り組みを報告するために発行したのが「ひかりニュース」。1988年5月第三種郵便物に認可され発行され続けてきました。
 「陶友通信」は、そのの陶友版として、1992年7月より発行され120号に及んでいます。
 
不正は許せない
 今回の事件により、審査が厳しくなりました。「毎月500部以上発行」はクリアしていますが、「読者の8割が有料購読」は無理です。
不正利用は正さなければなりません。不正に関わった厚労省の役人は、自立支援法の立役者であり、その法案成立の根回しのために政治家を通じて、ベスト電器などの便宜を図ったというのですから、二重三重に許せません。

 しかし、制度そのものの趣旨は、「障害者団体の社会参加などを目的とする機関紙を発送するために郵便料金を安くすることで支援する」ことが目的のはずですから、制度の存続は勿論、その条件も緩和して、障害者の社会参加と団体活動の支援に寄与できるものに改めて欲しい・・・というのが願いです。

出会いを宝に つながりを 
 「陶友通信」は、陶友の設立当初、1700万円もの募金をしていただき名簿化できた1700名のみんなさんをはじめ、その後見学にこられたり、いろいろな形で関わり応援していただいた方に、出会いを大切に、皆さんの応援を力にしながら仲間たちが、そして陶友がどういう日々を歩んでいるのかを先ずは知らせようということで、おおむね月刊で発行してきました。

大切な絆 共同の「武器」 
 現在3000部印刷し、2400部を郵送、残りを地域配布や手渡ししてきました。手前味噌になりますが、共感を持って読まれ大きな力になってきました。
増築のときは、多くの読者から数ヶ月で400万円が振り込まれ、毎年の全国署名では数千筆の署名と数十万円の募金がこの通信のつながりで寄せられてきました。

 このように、通信は今や、陶友と読者を結ぶ大切な絆であり、人間らしく共に生きるための共同の「武器」となっています。
 陶友はまさに多くの読者のみんなさんによって支えられ、成長することができ、その力で仲間たちの元気な笑顔を作り出してきたといっても過言ではありません。

しかし、前述した事情により、通信の発送代は15円から80円となり、発行・発送を続けるのが困難な状況です。

めげずに挑戦
 大いに悩みました。
 現場で職員や直接関わる人たちがいくら頑張っても、障害者問題を解決することはできません。「国民的共感と連帯、共同の力」抜きには、仲間たちと、同じ人間として共に歩む道をこの国、この社会に切り拓くことはできないのです。

 悩んだ末に決めました。困難を乗り越え必ず発行を続けようと。
「よし、やろう、挑戦しよう。読者の皆さんに発行を支える募金もお願いし、発行し続けようじゃないか。私たちの仕事が、福祉労働の質が問われているのだ。皆さんが応援したくなるような、心に届く通信を出そう。それだけ、共感を得られるようないい仕事を、書きたくなるような実践を、改めてガンバロウということだ。困難は我々を試しているのだ。これを機に一歩前進するんだ・・・・。」と。

一人ひとりを大切に 共に生きる
 試練に挑み、もっとやさしく、たくましく頼りがいのある陶友に、多くの皆さんの力をお借りしながら成長するつもりです。
 その中から、日本の障害者福祉とその分野の運動が、この国の一人ひとりの人生を豊かにし、共に生きる地域や国つくりの取り組みに大いに貢献できることを夢に見て・・・。    
あらためて、ご理解ご支援をお願いします。


 編集後記
●あたらしい政権が生まれます。「とにかく変えたい」の想いが、郵便不正に関わった政治家までも通していますが・・・。(民主党は)障害者自立支援法の凍結を公約しています●新しい政治は、おまかせではなく、主権者の参加で、一歩一歩前に進めなくてはなりません●福祉は”ほどこし””お恵み”ではなく”権利”です。○○さんのように、たどたどしくても、モノをいい、参加しなくてはなりません。●福祉の仕事は、生き方そのものが問われます。若い職員達は、生き方をみがき、鍛えられているでしょうか?●かく言う私は、「よろしくお願いします」というしか能がありません。●みんな生きています。そのささやかで当たり前の事実に、仲間たちとともに向きあいながら、陶友の一歩一歩を刻みたいと思います。●読者の皆さんのご健勝をお祈りしつつ、一層のご支援をよろしくお願いします。(友)



 通信発行を支える募金をお願いしています。
募金振込先は、

福岡銀行 黒門支店 (店番号)215
普通預金 1400101
名義 工房陶友会計 久家 和代

郵便振替
番号 01750-1-45980
名義 工房陶友

または、現金書留
〒804-0064
福岡市中央区地行1丁目15-18 工房陶友

*お陰様でボチボチ集まっています。お礼申し上げます。

 第16回 陶友祭 
 ・10月24日(土) 11:00~17:00
 ・10月25日(日) 11;00~16;00(その後、大懇親会)
 ・場所 工房陶友 周辺地図はこちら

   *仲間の作品展示即売
   *ステージ企画
   *飲食コーナー
   *子どもコーナー
   *ミニ・フリマコーナー などなど。
 お誘いあわせて、是非お越しください。




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2009.09.15 | | Comments(1) | Trackback(1) | ・陶友通信

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