NO.1945 参院審議メドつかず 自立支援法「延命」許さず ふんばって、最後まであきらめない!
◆1◆ 明日30日(火)定例の参議院厚労委員会は開催されません!
”延長第一回は0対0”、ふんばって、最後まであきらめない!
本日午後4時からの注目の厚労委員会理事懇談会は、自民党が参加せず、定例の参院厚生労働委員会は明日30日(火)は開かれないことが確定しました。
自民党国対幹部が強硬ですべての委員会審議に応じない方針のためだそうです。明後日以降の参院厚生労働委員会も同委員会理事懇談会も今のところ開会は未定です。
与党議員も、直接訪問やFAX等のとりくみ中で、”会期末(12月3日)まで時間がないから廃案がよい”と言う議員や秘書も少しずつ増えてきています。
これは私たちの運動の成果でもあります。しかし、予断は禁物です。夕方の一部報道では、明日の与野党協議で国会審議が再開される可能性も浮上しています。
そうなれば厚労委員会が開かれることにもなってきます。
10.29全国大フォーラム実行委員会太田修平事務局長は、最後の最後まで、廃案をかちとるまで、あきらめない運動を提起しています。ひきつづき気を引き締めて、明日明後日の集会と議員要請をさらに多くの人たちの参加でとりくみましょう。
■行動提起=連続参議院行動にとりくもう!
日時 11月30日(火)、12月1日(水)ともに13時~
集合 参議院議員会館前(参議院議員への要請行動や路上集会など)
*寒い季節ですので防寒対策はよろしくお願いします。
◆3◆ 障害児には「つなぎ」ではなく大改正。参議院で廃案求める
JD加盟の、障害乳幼児の療育に応益負担を持ち込ませない会は、添付wordのような要請文を持って、参議院議員に要請しました。
○障害児施設の体系をまったく異なるものにするなど、「つなぎ」的性格を逸脱しており、現在、障がい者制度改革推進会議において検討されている新法の議論をしばる内容
○今後の障害乳幼児療育の質量面に大きな影響を及ぼす可能性があるにも関わらずまったく審議がされていない。
*加えて、法案には、契約制度、応益負担、日額報酬を温存している
◆4◆ 埼玉県民集会に800人をこえる参加者
埼玉県民集会の様子を伝える添付PDFファイル(埼玉新聞)を参照ください。
障害者自立支援法改正案:障害者の声、反映して 可決前に浦和で市民に訴える
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毎日新聞 2010年11月27日 地方版
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20101127ddlk11010209000c.html
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2010.11.30 | | Comments(1) | Trackback(1) | ・障害者自立支援法Ⅲ
