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NO.2203 宜野湾市長選挙への権力による選挙介入。共産党赤嶺議員に内部告発。自民党以上に自民党的な民主党政権の暴挙。(動画あり)

 これはひどい!とんでもないことだ!

★動画!
権力による選挙介入。自民党以上に自民党的な民主党政権の暴挙。
共産党だからこそ、信頼して寄せられた内部告発!

 国家権力による選挙への自由への不当な介入!
暮れには、仕事納め早朝、裏口から「環境評価書」をこそっと持ち込み、年明け早々にはこの始末!
普天間基地問題で政権は相当追い込まれているいる証拠。
普天間基地は撤去以外に道はない!




 今日の衆院予算委。共産党の赤嶺議員が、内部告発のメールで追及。
 内部告発によると、沖縄防衛局内で宜野湾市在住の職員や選挙権を有する親族を持つ職員のリストがつくられ、そのリストにある有権者を集めて、防衛局長の講和を、勤務時間中に講堂に集めて聞かせていたとされています。
 赤嶺議員は「国家権力による選挙への自由への不当な介入である​」と厳しく批判し、総理の見解をただしました。

 野田総理は「とにかく事実関係を調べたい」と言うだけ。委員会室は騒然とし明朝の理事会で報告させることになった。そのため調査員が2名沖縄に飛んだそうです。

 公務員の選挙の自由を奪い、法を犯してまでも、普天間基地の辺野古移設を強行しようとする民主党政権。
沖縄県民の「移設ノー」はますます強くなるでしょう。


<沖縄防衛局長>有権者に「講話」か…宜野湾市長選巡り毎日新聞 1月31日(火)13時42分配信

 米軍普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾市長選(2月12日投開票)を巡り、沖縄防衛局が職員や親族に有権者がいるかどうかのリストを作成し、真部朗局長が1月23、24両日の勤務時間内に対象者を集め、話をしていた疑いがあることが31日、分かった。共産党の赤嶺政賢衆院議員が同日、衆院予算委員会の集中審議で明らかにした。

 ◇職員らのリスト作成

 国家公務員の地位を利用した選挙運動を禁じている公職選挙法などに抵触する恐れがある。野田佳彦首相は「まずは事実関係を確認させていただきたい」と答弁。田中直紀防衛相は31日、事実関係を調査するため職員2人を現地に派遣した。

 赤嶺氏は衆院予算委で、沖縄防衛局内でやりとりされた電子メールを基に政府の対応を追及した。メールは1月4日と18日付で、いずれも同局の総務部総務課人事係から午後の業務時間内に、各部の庶務担当者あてに送られたものという。

 4日の文書は選挙権を持つ家族やいとこ、親戚が同市にいる職員の調査を依頼。18日の文書は同市在住職員と選挙権を有する親族がいる職員に、1月23日午後4時と1月24日午前10時の2回に分け、真部局長が「講話」するという連絡だった。国家公務員法102条は「職員は、人事院規則で定める政治的行為をしてはならない」と規定。人事院規則は「政治的目的のために職名、職権またはその他の公私の影響力を利用すること」が政治的行為にあたるとしている。

 宜野湾市長選は共産、社民、沖縄社会大衆3党からの出馬要請に応じた伊波洋一元市長と、自民、公明両党推薦の佐喜真淳県議が出馬表明している。【西田進一郎、坂口裕彦】


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テーマ:政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル:政治・経済

2012.01.31 | | Comments(1) | Trackback(8) | ・普天間基地問題Ⅲ

NO.2202 調子にのってはいけないな・・・見極めるのは難しい。 

 陶友通信紹介の続きです。
ある仲間に関して、最初はとてもいい話なんですが、…結果、失敗談なんです・・・。

     DSCF0647.jpg

 陶友通信No.131から、以下二つの記事を。
 ・栃木県から「福岡のよかとこ」狙い撃ち!
 ・仲間の旅行in柳川

 PDFファイルはこちら→http://www.toyu-genki.com/images/tsushin/no131.pdf

栃木県から「福岡のよかとこ」狙い撃ち!
      あれから4年、明日への希望が!


 四年前、私たち父子は栃木県にいました。そんな時、親戚の者が「福岡によかとこあるけん見にこんね」と連れてこられたのが工房陶友でした。陶友は明るい雰囲気で、仲間は仕事を楽しんでいるように見えました。私は一目ぼれしてしまいました。

 そして、すぐに引越しのことを考えました。陶友を狙い撃ちです。栃木からしっかり狙ったんですが、少し離れて福浜に住むことになりました。陶友へは二人でゆっくり歩いて十分くらいの所です。私はこれで一安心しました。
 
 しかしです。肝心の娘が意気消沈しています。思えば、娘は変化に弱いのです。昨日はこうだったのが今日は変わっていたとか、初めての事や予想がつかない事などに不安と恐怖を感じて怯えてしまうのです。引っ越しをしたことで生活環境も変わります。それに、頼りにしている親父がバスを乗り間違えたり降り間違えたりするものですから、毎日の生活にストレスを抱えていたと思います。そんな時に新しい作業所など考えたくもなかったのでしょう。
 
 それでも娘は、自分のために引っ越してきたんだからと陶友に何度も足を向けます。ですが、近くにある橋を渡れませんでした。やっと渡っても陶友の店の中をチラッと見て、後ずさりして散歩で終わる日々が二カ月続きました。娘は肩に父親の期待と親戚の者たちの応援をいっぱいに背負っていました。

 するとある日、その重みの勢いで前につんのめる様に陶友に入っていきました。そして明るく大きな声で迎えられ、娘は頭の中が真っ白だったと思いますが好感は持てたと思います。      

 おいしい給食を頂き、帰るときに娘が「お先に失礼します」と言ったら、陶友の全員から「また明日ねぇえー」と大きな声を掛けられました。すると、おもわず娘が「はーい」と言ってしまったので、嘘がつけない娘は次の日から通うことになりました。

 でも、ストレスはすぐには消えません。手足は冷たくなり、顔はこわばり、必死の思いで通っていました。そんな娘の不安と恐怖を陶友はしっかり受け止め、細かいところに気配り目配り手配りをして下さいました。
 
 それから四年が経ち、こうして元気に二人してここにいます。娘も自主性が出てきました。不安や恐怖心がうすらぎ、明日への希望が持てるようになり、好い方向へ変わりつつあります。

 私も娘に負けないように変わってきました。忘れ上手になったのです。昨日か一昨日でしたか、今年の父の日に娘から買ってもらった陶友のマグカップが突然消えてなくなったのです。いつものことです…。二人で探し回りながら娘の口癖がでます。
「もうお父さんはぁーっ、見てやれん」と大声で言うので、私も負けずに言い返します。
「見てやれんなら目をつむっときなさい(閉じてなさい)」と。そして、二人で大笑いしています。
 
 心の病と云う何とも得体のしれない不可解なハンディーを持った娘を、ここまで育ててくれた陶友にお礼申し上げます。所長さん始めスタッフの方、そして深い絆の仲間のみなさん本当に有難うございました。それから、私たち親子にとって一番大切な工房陶友を応援して下さっている皆さん有難うございました。


 このお父さんの言葉に、我々は大いに励まされたものでした。
そして、新たな挑戦をしました。

仲間の旅行in柳川

 12月4日~5日に柳川旅行に行ってきました。
柳川と言えば定番のどんこ船での川下り、温泉にメインイベントの「大宴会」…、それぞれに役割をこなしながら仲間たちは大いに羽を伸ばし、食べて歌い、沢山の笑顔が見られました。

 中でも、今回一番嬉しかった事は、心に障害を抱えているTさんが参加できた事です。
陶友内では、大きな声で笑うTさん。しかし、本当に些細な事や、環境の変化に大きな不安を感じる日々を送っています。楽しみにしているクラブ活動も、直前で不安になりキャンセルしている状況でした。そんなTさんは、行きたい気持ちを抱えながらも、一度も旅行に参加できずにいました。そこで今回、一番安心できるお父さんにボランティアとして参加していただくこととにし、それなら…とようやく参加できたのです。

 旅行中のTさんとお父さんは、みるからに楽しそうで、そんなお父さんが、「仲間がいるから余計に楽しいんでしょうね。娘は、今まで生きてきた中で一番楽しいんじゃないでしょうか。私はあの子のこんな姿を見たことがありません。本当にありがとうございます。」と言われていました。

 娘を思いながらの感謝の気持ちを聞き、一生の中でこんなに感謝される事が何度あるのだろうか、喜んでもらえて心から嬉しい、と改めて支援という言葉だけでくくれない人として喜びを共有し『共に生きる』という事を感じる旅となりました。     
(かく)

 とても生き生きとして、うれしそうなTさんの姿でした。

 しかし、私たちの見方は甘く、一面的でした。
楽しかったのには違いがありませんが、その陰で彼女はとても疲れていたのでした。
年明けて長欠が続いています。

 本人は気になってほぼ毎朝、「すみません。おやすみします」と電話を入れてきます。お父さんの話では、疲れがたまっていると・・・。
 その後、お父さんは正月の親戚との交流の時も、いつも通りの娘さんへの気遣いを忘れたというのです。

 しばらくゆっくりしてもらいますが、それほどに気を使い参加して疲れたのでしょう・・・。
一面的の自分たちの都合で見ていたことに反省です。


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テーマ:障害者の自立 - ジャンル:福祉・ボランティア

2012.01.27 | | Comments(2) | Trackback(2) | ・陶友通信

NO.2201 陶友通信No.131がアップされました。 ・・・力をかしてください!あなたの一筆で仲間たちの明るい未来を!

 遅まきながら、二回に分けて紹介します。 

通信陶友

 陶友通信No.131
 ・「あったかい祭りね」
 ・力をかしてください!あなたの一筆で仲間たちの明るい未来を!
 ・栃木県から「福岡のよかとこ」狙い撃ち!
 ・仲間の旅行in柳川

 PDFファイルはこちら→http://www.toyu-genki.com/images/tsushin/no131.pdf

 政府が「自立支援法を廃止することなく、同法の改正法案で済ませる」動きをみせ、約束を破ろうとしている今!
 なんといっても、きょうされん第35次の国会請願署名・募金運動への協力お願いです。

力をかしてください!
       あなたの一筆で仲間たちの明るい未来を!


 『世界に誇れる新法を』を合言葉に、今年度もきょうされんの署名活動が開始されました。ポイントは「自立支援法から総合福祉法へ」です。

 現状としては、応益負担などを課す自立支援法は違憲であるとし、国が反省の意を表明した「基本合意」が交わされ、自立支援法の廃止が約束されました。その後、総合福祉部会による新法の骨格提言が取りまとめられ、総合福祉法に生かされることを見守っているところです。

 私たちが求めている総合福祉法は何も特別な物ではありません。障害の有無に関わらず、誰もが〝当たり前〟の暮らしを送れることを求めているだけなのです。社会参加することや、仕事に就くことという極々一般的なものです。

 それから、住み慣れた地域で安心して暮らしたい。生きるために不可欠な支援に利用料を取らないで欲しい。障害の種類や制度の空白による谷間(支援を受けられないこと)を解消して欲しい。という暮らしに直接関わるものから、国の予算水準の引き上げや現場職員の処遇改善までを求めています。

 これまで社会的弱者として位置づけられてきた障がい者と高齢者。総合福祉法が実現されれば、障がい者・高齢者にとって今まで以上に生きやすい社会になるということなのです。そして、この二者が生きやすい社会とは、全ての人たちが生きやすい社会なのではないでしょうか。

 しかし、これを実現するためには大きな力が必要になります。障害当事者や福祉関係者だけではなく、それ以外の多くの人たちの協力が必要なのです。気持ちを一つにして、新しい障がい者福祉法を実現すべく、署名へのご協力をよろしくお願いします!(担当:じきょう)

 DSCF0283.jpg

参考:■NO.2180 あなたの一筆が明日を切り拓く!・・・「第35次国会請願署名・募金運動キャンペーン」 にご協力ください。

★署名用紙のダウンロードは、こちらから→http://www.kyosaren.or.jp/35petition/dl.htm


 関連して、私が親の会で話したことのメモからも・・・。

新年の「親の会」で話したこと。
      (2012年1月13日 )

新年初月例の親の会でした。出席率は相当高い。
所長挨拶で話したことをノートにしておきます。

「あけまして、おめでとうございます。
さて、ほんとにおめでたいのでしょうか・・・。

1昨日でしたか、奈良で85歳の老母が62歳の重度障害も長女を首を絞めて殺すという事件がありました。そして、昨日は富山で、24歳の息子が49才の母親を山中に置き去りにして死なせるという事件が報道されていました。母親は、統合失調症で一人では帰ることはできなかったのだそうです。

何とも痛ましい事件ですが、これは特殊な事件でしょうか?

もう20年も前のことですが、私の知っている知的障害の女性がなくなられました。その方は50歳代。ご両親は80歳代でした。

その葬式に集まられた親御さんたちは、口々に亡くなった娘さんのことを「親孝行だ」とささやき合ったというのです。そうですよね、親御さんは、「子どもより1日だけ長く生きたい」といいます。自分が死んだ後が心配だ、兄弟にも負担をかけたくない・・・、だから、先立つ子を「親孝行だ」と言ってしまうのです。

でも、世の中にそんなバカな話があるでしょうか。「親に先立つのは最大の親不孝だ」というのがこの世の常ではないしょうか。それなのに障害のある人たちの生死については、全くの逆。

先ほどの事件が、こういう状況の中で起こっているとは思いませんか?

障害は「自己責任」だから自分でなんとかしなきゃいかん、親や家族が面倒見なきゃ…、そしてどうしようもなくなって、ついに・・・。

さて、私たちは今度、「自立支援法を廃止し、新しいほんとに仲間たちが大切にされる総合福祉法を作ってください」と署名に取り組みます。

状況はどうなってるでしょうか?

野田首相は新年から「社会保障と税の一体改革」をやるんだと盛んに意気込んでいます。

社会保障をこういう風によくしますよというメニューでもありますか?年金は切り下げ、医療費は吊り上げ、介護も生活保護も・・・、切り捨てメニューだけじゃないですか。

そして、消費税は10%に上げるという。年収200万の書体では1か月分の負担増ですよ。400万で14万、600万で19万の負担増と言われています。

大体、消費税を上げて社会保障をよくするといってきたけど、…よくなりましたか?

消費税が導入されてから23年です。その間皆さんが払った消費税は、238億円です。同じ時期に法人税は230兆円も負けてもらったのです。社会保障どころか、大企業の税金を肩代わりさせられたというのが消費税のホントの姿なんです。

こんなことに「ネバー…ギブアップ」って言うんですから、私たちが黙っていて、「立派な障害者福祉法を作ってくれ」という願いに応えてくれるでしょうか?

私たちは全国の仲間たちを手を取り合って裁判まで起こし、「障害者自立方は廃止を」と訴えてきました。そして国は「皆さんを傷つけました。悪うございました。もう、自立支援法は止めにします。」と、当時の鳩山総理が手をついて謝り、「新しい総合福祉法を皆さんの参加で、話を聞きながら作ります」って約束をしました。

日本では今まで聞いたこともない話です。障害者や関係団体の代表が沢山参加した会議で話し合いを重ね「骨格提言」が決まったのです。それは「障害者はかわいそうだから守ってあげましょう」から、「普通の人々と同じ生きる権利主体だ、その権利を保障しよう」という画期的中身です。(内容については、あとで署名担当職員からもう少し詳しい説明がありますが・・・)

いま、厚生労働省内で法案作りが進んでいますが、中身を教えてくれないんです。後ろめたいんですよ。政府が、介護も年金も保育も医療も社会保障を全部切り捨てようとしているときに、障害者の話だけ聞いてくれるわけないでしょう?だから、だまって任せて預けられないんです。

署名運動は、「主権者としてきちんと注文を付けてモノを言う」請願権という権利を行使することです。自分たち自身の力で子どもを、その未来を守らなければ、・・・最初に話した悲劇は「明日は我が身」なんです。これまでと同じ気持ちで「はい、これだけ集めました」ではなくて、ほんとに今必死のがんばり時なんです。

あの20年前に陶友はスタートしました。作業所がなかったからみんなで苦労して作ったんです。そこに入れたから一安心でいいでしょうか。先人たちの苦労の産物をありがたく利用しながら、私たちは私たちの「今」で、精一杯やるべきことをやろうではありませんか。

・・・幸い、仲間たちも元気でいきいきした日々を送っています。そんな普通の当り前の日常の奥底には、さっき話した国の福祉政策の流れがあること、このことをもしっかり勉強しながら、仲間たちの今日と未来を、みんなで力を合わせて守っていきましょう。

今年1年はそういう年です。

もっと、仲間たちのためにこんなことをしようということがありましたら、ご相談して皆で進んでいきたいと思いますので、今年が「おめでたい」年になるように、一年間よろしくお願いします。


 親御さんに言いたかったのは、
今ある作業所も様々な支援も、決して十分ではないが先人たちの大変なご苦労のもとにみんなでつくりだしてきたものであること。そこを利用してなんとかやってるからということではなく、今の問題に向き合って解決するために力を合わせることが必要だということ、でした。
…つてることはなかなか難しいですね。

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2012.01.27 | | Comments(2) | Trackback(1) | ・陶友通信

NO.2200 怒怒怒怒怒!総合福祉法制定ではなく自立支援法「改正」で行こうとする政府の裏切りには、怒りの言葉が見つかりません!!

 怒りを表す言葉が見つかりません!
危惧したことがが現実になろうとしています!! 
総合福祉法ではなく、「障害者自立支援法等の一部を改正する法律案(仮称)」が今国会に上程されようとしています!

     DSCF0597.jpg

 「マニフェストは破る物」が民主党政府の常識ですが、「国と弁護団の公文書」を破棄することは許されないことです!
 
 取り急ぎ、「障害者自立支援法訴訟の基本合意の完全実現をめざす会」のメールニュースから一部転載します。文末の動画と合わせてご覧ください!

◆1◆  国は障害者自立支援法の「廃止」の約束を果たせ!
     緊急記者会見しました


本日1月25日、午後4時から、厚労省記者クラブで、
自立支援法違憲訴訟訴訟団は、緊急記者会見を行いました。

「自立支援法を廃止することなく、同法の改正法案で済ませる」動きがあるなか、
昨日からはじまった第180回国会への内閣提出予定法律案には、
「障害者自立支援法等の一部を改正する法律案(仮称)」
と表記されています。

藤岡弁護団事務局長は、基本合意にいたった歴史的経過をおさえながら、
 「改正でも廃止と同じこと」など詭弁です。
 悪法を延命させておいて「廃止」とは笑止千万。
 廃止もできずして、骨格提言がいかされるはずはありません。
 廃止しないということは障害者制度改革の根本を否定することになる
と激しく批判。また、
 現在基本合意に基づいて訴訟終結後の協議を続けている事案は少なくありません。
 あらゆる分野に悪影響を及ぼしかねない事態であり、
 なんとしても、このようなことは阻止しなければなりません。
と強調しました。

竹下弁護団長は、
 基本合意文書は、政治家のおもいつきではない。
 厚労省(藤井企画課長、中島障害福祉課長ら)まるがかえで起案づくりをし、
 最後には首相官邸で時の首相が、廃止と新法制定を約束したものだ。
 「マニフェスト」とちがう! 国と弁護団の公文書ですよ!
 そうした国との契約がいま無視されようとしている。
 もし「廃止」ではなく、「改正」でおちゃをにごすならば、
 原告をだます片棒を弁護団は果たしたことになる。
 怒り以外のなにものも述べようがありません。
 日本の国が、国としての体をなさないようなことにならないためにも、
 約束は実行されることを強く願っている。
などと発言しました。



〇藤岡弁護団事務局長の発言基本合意の経過と意義(前半6分)
   

〇藤岡弁護団事務局長の発言(後半 12分)
   

〇竹下弁護団長の発言(約6分)
   


追加資料:
◆<歴史の事実>動画は語る! 基本合意は守って当然だ!

○障害者自立支援法の廃止と新法への当事者参加を
 1万人の障害者らを前にして厚生労働大臣(長妻氏)が約束
 2009年10月30日全国大フォーラム http://youtu.be/oe1IStRQmQI

○基本合意文書締結にあたっての長妻厚労大臣(当時)の発言。
 2010年1月7日、厚労省講堂 http://youtu.be/WKtUaQDIj-Y

○2010年1月12日 障がい者制度改革推進会議(第1回)
 厚労省山井和則政務官(当時)発言 http://youtu.be/k6dEiDiPlno

○2010年4月21日、14地裁和解後の基本合意第一回検証会​議を終えた
 訴訟団124名が首相官邸を訪問し鳩山首相(当時)と面談。
 首相発言 http://youtu.be/TPDyG66PASw


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2012.01.26 | | Comments(1) | Trackback(1) | ・障害者総合福祉法制定へ

NO.2199 野田総理 政治家の初心とは?

 野田総理の所信表明演説、言葉と決意は並べるが内容は聞くに堪えないものでしたね。

     DSCF0608.jpg

 一言でいえば、「民主党政権の自民党政権化の完成」を自ら宣言するものでした。
以下、関連のツイートをまとめておきます。(手抜きですみません)

●消費税増税へ「決断する政治」のため、福田、麻生元総理の言葉を引いて「目指す立場は同じ」と増税談合を懇願した野田総理。「立場が同じ」とは民主党の「自民党化完了宣言」であり、政権交代の意味はなかったことの証明。自民でも民主でもない新しい、脱対米従属・脱財界本位の政治への扉を開かねば!

●野田政権が「一体改革」の名でやろうとしているのは、年金額のとめどない削減、自己負担の引き上げによる医療・介護の受診・利用抑制など、自公政権が進めた社会保障切り捨ての「構造改革」路線そのものだ!

●消費税増税と年金削減などを合わせると国民には16兆円もの負担増。「福島の再生」「経済の再生」を口にしつつ、被災地復興に冷や水を浴びせ、日本の経済・財政を奈落に突き落とす道。

●消費税は創設から23年​、累計で238兆円になりますが、その間の法人三税の減税額は230兆円。消費税は企業減税の穴埋めにされただけ。

●消費税を増税したら、被災3県で5300億円の負担増。今の三県の住民税収入合計4050億円を上回る負担増!復興の足かせになるのは火を見るより明らかではないか!



 もう一つ触れておきたいことがあります。

★政治家の初心とは?

 昨日の野田首相の所信表明演説の結びです。

「全ての国民を代表する国会議員の皆さま。志を立てた初心に立ち返ろうではありませんか。困難な課題を先送りしようとする誘惑に負けてはなりません。次の選挙のことだけを考えるのではなく、次の世代のことを考え抜くのが「政治家」です。そして、この国難のただ中に、国家のかじ取りを任された私たちは、「政治改革家」たる使命を果たさなければなりません。
 政治を変えましょう。苦難を乗り越えようとする国民に力を与え、この国の未来を切り開くために、今こそ「大きな政治」を、「決断する政治」を、共に成し遂げようではありませんか。日本の将来は、私たち政治家の良心に懸かっているのです。」

・・・ご立派だと思います。一般論で、これだけ見れば。

 しかし、国民の6割が反対(「毎日」世論調査)という消費税を何としてもゴリ押しするようなことに、どういう初心が問われているのでしょうか?
TPP参加問題にしても、普天間基地問題にしても然りです。
こうしたゴリ押し政治の露払いのために、あろうことか好ましくない民意を葬ろうとして比例議員定数削減を唱える・・・。

 民主主義と政治家の初心はかくあるべし、という教科書があります。
1949年に文部省が編纂した「あたらしい憲法のはなし」

「第2章 民主主義」で、以下のようにとといながら、

 「こんどの憲法の根本となっている考えの第一は民主主義です。ところで民主主義とは、いったいどういうことでしょう。みなさんはこのことばを、ほう/″\できいたでしょう。これがあたらしい憲法の根本になっているものとすれば、みなさんは、はっきりとこれを知っておかなければなりません。しかも正しく知っておかなければなりません。」

 次のように書いています。

「民主主義とは、國民ぜんたいで、國を治めてゆくことです。みんなの意見で物事をきめてゆくのが、いちばんまちがいがすくないのです。だから民主主義で國を治めてゆけば、みなさんは幸福になり、また國もさかえてゆくでしょう。」


 今国会は、まさに民主主義が問われているのです。
答えを出すのは「主権者国民の参加!」ではないでしょうか?

 蛇足ですが、かの政権交代選挙の時、私は民主党に変わるだけではだめだ。自民党政治の大本にある財界・大企業中心政治とアメリカ言うなり・対米追従という基本が変わらなければ、政権交代の意味がないと、民主党に注文を付け批判しました。
 すると、政権交代を妨害し自民に通じるものだと大変なおしかりを受けたものです。今頃はどうしているのか多少気がかりです。ま、小沢氏を待望する向きもありますが・・・。

 大企業中心と対米従属を批判しながらも、共産党がお嫌いなようで・・・。
ここはひとつ、それこそ真に政治を変える立場から、日本共産党国会議員団総会での志位委員長のあいさつを、ちょっと覗いていただければ幸いなのですが・・・。

     


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2012.01.25 | | Comments(3) | Trackback(2) | ・民主党政権批判Ⅱ

NO.2198 破綻した米海兵隊グアム移転費用(約900億円+利子3億円)は、即刻変換してもらい復興支援に回すべきでしょう。

 今日から、通常国会が始まりました。

     DSCF0594.jpg

 朝のテレビによると「消費税国会」だそうですね。
消費税増税を前提に、「その前にやることが…」「身を切れ…」とみのもんたらが口を揃えていました。
切るべきは軍事費・政党助成金などのムダと大企業・大資産家の贅肉じゃないですか!
ゆめゆめ、国民の声を切り捨てる比例定数削減を許してはなりませぬぞ!
ってことで、本日もよろしくお願いします。

ムダの最たるものの一つがこれ!
 米海兵隊のグアム移転費ですが、日本が2年間で900億円も支払ったが、殆ど使われずに3億もの利子がついたまま米財務省の通帳に眠ってるらしい・・・。

 アメリカは財政難で、グアム移転には金が出せず事実上凍結しているのです。
凍結されているグアム移転計画に金を出すなどもってのほか!全額を即刻返してもらい復興資金に回すべきじゃないですか?

     グアム移転費

 グアム移転計画で「8000人」とされている移転人数が、水増しだと「ウィキリークス」から告発されたのは記憶に新しいでしょう。その「8000人」を前提に、日米が合意した移転費用の日本側負担額は60.9億ドル(当時のレートで約6760億円)。
 09年度から本格的な予算計上も始まっています。
11年度までの3年間で総額約1364億円だそうですが、上表のように2回、約9000億円は支払ったけど、11年度分400億円以上はまだ日本の政府の金庫の中らしいです。
 それはアメリカが11年度予算を大幅に減らし、計画がとん挫したから。12年度は計上してないそうです。つまり、この計画の破綻は明らかだということです。

 グアム協定は、事業が終了した場合、提供した資金の残額と、発生した利子を日本側に返還すると取り決めています。破綻は「事業終了」と同じことですから、政府は、直ちに「返してくれ!」というべきでしょう。

 そしてすぐに利子も含めて全額、被災地復興資金に回すべきだとは思いませんか?


 参照:■日本が支出の海兵隊グアム移転費 使われず利子3億円も(しんぶん赤旗)


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【“NO.2198 破綻した米海兵隊グアム移転費用(約900億円+利子3億円)は、即刻変換してもらい復興支援に回すべきでしょう。”の続きを読む】

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2012.01.24 | | Comments(0) | Trackback(0) | ・米軍・自衛隊・安保Ⅱ

NO.2197 「毎日」の「原子力マネー」告発はGJだ。しかし、巨額の広告料で買収され、自らも「安全神話」に浸かり原発推進に加担したことへの反省が必要だ。

 この冬最大の寒波が列島をすっぽりつつみ込んだようです。
被災地では寒さが一段と身に染むことでしょう。
みなさん、お気を付け下さい。

     DSCF0526.jpg

 さて、原発に対してここ数日の「毎日新聞」が気をはいています。

 22日付の大特集です。

     毎日
 記事のリードは以下のものです。

 日本の原子力開発は、政・官・業・学が密接に連携して進められてきた。源泉となっているのは、世界的にも突出した巨額の原子力関係予算だ。長年にわたって、原発立地対策や核燃料サイクルをはじめとする研究開発に潤沢な資金を提供し、電力会社や原子力関連企業、大学の活動を支えてきた。一方、「政」には電力会社や労働組合側からの献金が流れ込む。「原発推進体制」を構成する4者の間の「原子力マネー」の流れをまとめた。

 確かに、原子力マネーの流れを調べて図表も駆使しながらまとめた「力作」です。

背景に脱原発世論
 大手新聞「毎日」がここまで書くようになったのは、福島の事故以来の原発政策への国民の批判や、原発はなくそうという世論の高まりが背景にあるからでしょう。

「毎日」と言えども、加担は免罪できない!
 この記事は、大手紙が事実を調査によって暴露した記事として評価できるものです。
しかし、果たして「政官業学」の4者だけなのか?と、問いたい。

 もともと、「毎日」は「読売」や「朝日」とは違い原発には慎重な立場でした。しかし、広告料という「原子力マネー」に手を染め、「毎日」も他の大手紙と同じく「安全神話」にどっぷりとつかりながら、これまでの原発政策の推進に無批判に加担してきたのは、その程度に差はあれ、紛れもない事実です。

 「原子力マネー」は、「政・官・業・学」に加え「マスコミ」にも流れ、「原発利権共同体」のペンタゴンを構成してきたのです。担当記者たちの奮闘を評価し期待も込めつつも、一言注文を付けておきます。
 自らへの問いと自己批判なくして、世論におもねてみても、健全なジャーナリズム・メディアとしては説得力に欠けるのではないでしょうか。


 私が縷々書くよりは、以下をどうぞ。
共産党志位委員長の講演からの転載ですが、「原発マネー」が大手新聞をどうやって総なめにしていったか、当時の電気事業連合会・広報部長の回顧録をもとに、実に生々しい事実が語られています。


「原発利益共同体」――“原子力村のペンタゴン”
 みなさん。なぜ日本のような世界有数の地震・津波国が、原発列島とされていったか。その根底には、日本の政治の二つの歪(ゆが)みが横たわっています。

 第一は、日本経団連も深く関与しての「原発利益共同体」ともよばれている利権集団の存在であります。

 原発は、1基つくるのに5千億円もかかるといわれるビッグビジネスです。これでもうけている勢力は誰か。まず、電力会社、原発メーカー、大手ゼネコン、鉄鋼・セメントメーカー、大銀行など、財界の中枢を構成する大企業です。この勢力が、原発推進の政党・政治家に政治献金を配り、代弁者にしたてあげる。特権官僚と癒着し、官僚を操り、官僚は電力会社に天下りして巨額の報酬を得る。一部「有名大学」の研究などに巨額の寄付をばらまき、御用学者をつくりあげる。原発事故が起こった後も、彼らは恥知らずにもテレビに登場し、「ただちに健康に影響はないと考えられます」とか、「原子炉格納容器の健全性は確保されていると考えられます」とか、無責任な発言をくりかえしました。そして、電力会社は、巨大メディアを巨額の広告費で買収し、「共同体」の仲間に引き入れました。

 ・・・(中略)・・・

「原発マネー」で総なめにされた大手新聞に猛省を求める
 私が、深刻だと考えるのは、巨大メディアが、この利権集団の一員に加わっているという事実であります。

 ここにもってきたのは、電力10社で構成する電気事業連合会で広報部長を務めた鈴木建氏の回顧録『電力産業の新しい挑戦――激動の10年を乗り越えて』(日本工業新聞社、1983年)と題する本であります。1970年代、電力業界が、巨額の広告料で、大手新聞を次々に買収していった経過が、当事者の口から赤裸々に語られています。

 それは朝日新聞から始まりました。1974年8月から、電力業界の10段のPR広告が、毎月欠かさず「朝日」に掲載されるようになります。

 そうしますと、「早速読売新聞が飛んできた」(笑い)と鈴木氏は書いています。「読売」の広報担当者はこう求めました。「原子力は私どもの社長の故正力松太郎さんが導入したものである。それをライバル紙の朝日にPR広告をやられたのでは、私どもの面目が立たない」(笑い)。こうして、「読売」にもPR広告が載るようになりました。

 「朝日」、「読売」とつづきますと、鈴木氏によると「毎日新聞も馳(は)せ参ずる」(笑い)。「毎日」からも広告の要請がくるようになりました。しかし、「毎日」は当時、原発に反対するキャンペーン記事を掲載していました。鈴木氏はこう啖呵(たんか)をきります。「御社ではいま、原子力発電の反対キャンペーンを張っている。それは御社の自由である。……反対が天下のためになると思うのなら、反対に徹すればいい…。広告なんてケチなことは、どうでもいいではないですか」(どよめきの声)。こう言われて、「毎日」は、原発の記事を「慎重に扱う」と約束し、「毎日」にもPR広告が載るようになりました。

 こうして「原発マネー」は大手新聞を総なめにしていったのです。

 私が、先日、外国特派員協会でこの話をしましたら、特派員のみなさんは強い関心をもったようで(笑い)、「一問一答」で最初に出された質問は、「『朝日』が電力業界の買収の最初のターゲット(標的)になったと聞きました。私たちは『朝日』はリベラルと認識していたのですが」というものでした。私は、「大型広告が『朝日』から始まったのは、(電力業界側が)『朝日』がそのような新聞だと一般に見られていたことを考慮してのことだと思います」と答えました。

 「朝日」には、当時、どんなPR広告が掲載されていたのか。今日は証拠物件(笑い)をもってまいりました。これは、1975年8月27日付の朝日新聞に掲載されたPR広告です。10段の大きい広告です。大見出しは「原子炉が爆発しないのはなぜか」(どよめきの声)。何と書いてあるか。「原子炉は原爆とはまったく違った性格のものです」、「原子炉の安全設計は、“取り越し苦労”ともいえるほど、念入りに行われています」、「たとえすべての制御装置が働かなくなったとしても、大事故を起こすことはありません」(どよめきの声)。こういうものを出していたんですね。

 「朝日」は、PR広告が掲載されると、自分自身でも原発推進のキャンペーンをはるようになります。1976年の7月から9月にかけて「核燃料――探査から廃棄物処理まで」と題する48回の連載記事が掲載され、この一冊の本(『核燃料 探査から廃棄物処理まで』、朝日新聞科学部・大熊由紀子著、1977年、朝日新聞社)にまとめられました。読んでみますと、目を覆うばかりの「原発安全神話」が満載されております。

 原発事故が起こった後、これらの大手新聞のなかには、原発の危険を多少とも伝える報道を始めているところもあります。それ自体は結構なことです。しかし、自分たちがやってきたことへの猛省が必要ではないでしょうか(「そうだ」の声、大きな拍手)。東京の2万人集会、静岡の5千人集会を、1行も報道しないという姿勢はあらためたらどうでしょうか(「そうだ」の声、大きな拍手)。それは、事実に誠実で、公正な報道機関なら当たり前のことだと私は考えるものであります。(「そうだ」の声、拍手)


 毎日の記事はそれはそれとして評価出来るものです。
その要旨を転載しておきます。(詳細はリンク先でどうぞ)

この国と原発:第4部・抜け出せない構図/政官業学結ぶ原子力マネー(その1) 毎日新聞 1/22

 ◆12年度予算案
 ◇事故前と変わらず

原発予算

この国と原発:第4部・抜け出せない構図/政官業学結ぶ原子力マネー(その2止) 毎日新聞 1/22

 ◆電力業界の政治献金
 ◇経営陣は自民、労組は民主へ

政治献金

 ◆外郭39団体
 ◇補助金3600億円、天下り60人

天下りと補助金


 ◆関連研究へ巨額資金
 ◇大学の「依存」鮮明に

大学の原子力関連研究は、国や原子力関連企業から受け取る巨額の研究資金に強く依存している。毎日新聞の集計では、11国立大学の関連研究に対し、06~10年度の5年間に、少なくとも104億8764万円の資金が提供された。

 ほとんどを占める受託研究で目立つのは、文部科学省からの資金提供が高額であることだ。高速増殖原型炉「もんじゅ」開発をはじめ、「軽水冷却スーパー高速炉に関する研究開発」(2億1781万円、東京大、09年度)▽「原子力システム高効率化に向けた高耐食性スーパーODS鋼の開発」(2億1244万円、京都大、同)--など億単位が目立ち、期間が数年にわたるケースもある。


この国と原発:第4部・抜け出せない構図/(その1) 重鎮学者が会社設立 毎日新聞 1/22

 ◇資金調達、直弟子に寄付

 06~10年度、東京大で原子力を専攻する研究者が受け取った奨学寄付金を集計すると、意外な結果が出た。最も多額の寄付をしたのは、「IIU」という無名の株式会社で計600万円。三菱重工業(計567万円)やIHI(計400万円)などを上回る額だ。寄付額6位にも、NPO法人「日本保全学会」(計327万円)という耳慣れない組織が顔を出している。

 背景を探ると、学者自身が企業や学会を作り研究資金を調達している構図が浮かんだ。

この国と原発:第4部・抜け出せない構図/(その2止) 資金支出、自ら審査 毎日新聞 1/22

 ◇学会分科会参加、事業者から年1500万円
 ◇処分場、故郷誘致図る イベント主催「安全と説明を」
 ◇大学内の異論、「ムラ」が圧力 東電社員「留学して。費用は出す」


電力需給:政府今夏試算 「6%余裕」 伏せる 毎日新聞 1/23

 今夏の電力需給について「全国で約1割の不足に陥る」と公表した昨夏の政府試算について「供給不足にはならない」という別の未公表のシナリオが政府内に存在したことが、分かった。公表した試算は、再生可能エネルギーをほとんど計上しないなど実態を無視した部分が目立つ。現在、原発は54基中49基が停止し、残りの5基も定期検査が控えているため、再稼働がなければ原発ゼロで夏を迎える。関係者からは「供給力を過小評価し、原発再稼働の必要性を強調している」と批判の声が上がっている。



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2012.01.24 | | Comments(0) | Trackback(0) | ・マスコミ・テレビ・新聞Ⅱ

NO.2196 NHKスペシャル「 ヒューマン なぜ人間になれたのか。」を観ました。

 人間って「やっぱりそうなんだ!」「わが意を得たり!」って思える、いい番組でした。

ヒューマン

 昨日のNHKスペシャル、 ヒューマン なぜ人間になれたのか。 

人間とは何か。人間を人間たらしめていているものは何か。私たちの誰もが内に秘めている“人間らしさ”の起源を20万年という人類史のなかに探るシリーズ(全4回)。

・・・震災からまもなく一年。
私たちはどのように生きるのか。私たちの底力とは何なのか。
考古学・人類学・動物学・脳科学・心理学などの最新成果をもとに、すべての人類に受け継がれている“人間らしさ”の秘密に迫ります。


 昨日は、「第1集 旅はアフリカからはじまった」

 第1回は全人類のふるさとアフリカが舞台。アフリカでは今、人類史を塗り替える発見が相次いでいる。その最たるものが南アフリカで見つかった人類最古の装身具。貝殻で作られた首飾りで「仲間」であること示す身分証のようなものだったと考えられている。祖先たちが暮らしていたアフリカの草原は常に危機と隣り合わせだった。肉食獣の脅威、食糧不足・・・。そうした過酷な環境で生き抜くには互いに協力しあい、「絆」を確認しあうことが不可欠だったのだ。しかし自然は容赦なく祖先たちを追い詰めた。7万4千年前に起きた火山の大噴火。食料が激減し、人類は絶滅の淵に追いやられる。ところが最新の考古学調査では意外な実態が分かってきた。小さな血縁集団で生きていたはずの祖先たちが、大噴火を境に遠く離れた集団と資源を交換し合うようになったのだ。未曽有の危機を前に赤の他人とも協力し合う。現代にも通じる人間らしさがこの時から発揮されたのだ。
震災からまもなく1年。「ともに生きる」という人間集団の基本が確立した過程をたどっていく。


 障害者福祉に携わる者は、狭義の目の前の個々の障害の姿をよく観察し理解することはもちろんですが、「生命」について、人間そのものについて深く理解することが大事だと日頃から思っています。 

 番組紹介以外の、印象的だったエピソードを簡単にメモしておきます。

・人間は、直立歩行によって骨盤が大きく変化し、産道が極端にが狭くなり、超難産型になった。
・子どもを産むことからして一人ではできずに協力が必要になった。
・協力しないと子孫が残せない生き物として人間は誕生した。

・赤ちゃんには人の表情に注目する習性があるらしい。
・ブラインドサイト 人の表情にだけ反応する視力=脳が無意識のうちに働いているそうだ。 

・人間は生れるという歴史の初めから仲間とともに生きる必要があった。
・だから、生れた時から相手の表情の中に喜びや悲しみ・・・を読み取る力が備わっているのだそうだ。

・米出の調査結果。
親を亡くした幼児の施設で、保健・栄養が行き届いていても3分の1の子どもが死んだという事例があるらしい。その原因はコミュニケーション不足だと。

・イラクエピソード
イラクに米兵が侵攻した時に(その評価はさて置き)、住民に受け入れられない中で、米兵の指揮官が兵に「みんな笑え!」と命令。笑顔を作る事でで住民の反応が急変したと(ま、ごまかした訳だが)。

・お金を見せて、その「お金をどうするか」実験では、世界中どの国でも、独り占めするのは少数派だったそうだ。分かち合う「遺伝子」を人間は持っているということ。

・7万4000年前、スマトラ大火山が起き、気温は2年で12度低下。
植物が枯れ動物が死に、食料がなくなり・・・、当時2万人のアフリカにいた先祖は死の危機に瀕した時代があった。

・その中で生き延びた一握りの先祖たちは、「血縁を超えた協力ができた人間」であった。
つまり、争わず分かち合い、独占せず助け合った人々が生き残ったと。

・「赤の他人とも分かち合う力を手に入れた人間」。「争わず分かち合う力を手に入れた」ことで人間が、生存の危機を乗り越え生き残ってきたと。それが我々の先祖だそうです。

・・・以上、多少理解の間違いはあるかもしれませんが。

次が楽しみです。

人間に対する信頼というか、やっぱり人間っていいな!と思ったものです。

もう一度じっくり見たいな。再放送はずいぶん先かな?

 実は、町内会=自治会の「人権学習会」というものがあって、今年度内に企画しなきゃならないのです。
昨年は、我が作業所の仲間たちと一緒に陶芸で交流し、私が「生命と障害」について少しお話をするという企画でした。

 今年も早くするように言われているのですが、公民館備え付けのビデオをみて…というのは気乗りがせず・・・。
 この番組のビデオを観て、みんなで人間について考えあうっていいなあと思っているのですが。

どなたかビデオの入手法、ご存じないですか?


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2012.01.23 | | Comments(0) | Trackback(1) | ・マスコミ・テレビ・新聞Ⅱ

NO.2195 俺は「職員を減らそう」なんて言わないけどな・・・。国会議員削減なんて理解不能です。自ら認める「ムダな国会議員」は即刻辞めちまえ! 

 そりゃそうでしょう。
障害のある仲間たちに日々一生懸命関りながら、この現実の前に「金がないから、経営を守るために職員をへらそう」なんてことは、思いも及ばないもん!

     冬のあさ4215

 そこに行くと民主党や自民党の議員連中は、よっぽど仕事してねえんだな!って、思うのは私だけ?

 民主党政治改革本部が決めましたね。
「1票の格差」是正を口実に、小選挙区制の小手先の手直しにとどめる300小選挙区の「0増5減」の自民党案を丸のみするとともに、衆院比例定数80削減法案を通常国会に提出する方針を。

 樽床伸二同本部長は「定数削減の一点張りで、最初の大きな風穴を開けていく」と息巻いたそうです。もちろん、消費税増税に向けてです。

 「ムダを削る」と見せかけて、とんでもないことです。
比例定数削減は「民意の切り捨て」に他ならない暴挙です。
日本の衆議院のように、比例がブロック制をとっている場合、その定数削減の影響は特に大きくなります。比例定数が減少すれば、ブロックごとの定数が減少り、どんどん小選挙区に近づいてしまいます。小選挙区比例代表並立制の建前である「比例代表で多様な意思を反映」は意味をなくしてしまいます。大政党にむりやり国民の意思を収れんさせようとす暴挙と言わざるえないでしょう。

 政治家自身が「身を削る」必要があり、その決意を見せることが消費税増税の前提だというのです。

 「身を削る」と言いながら臆面もなく320億もの税金にはたかる・・・。
320億と言えば障害者自立支援法で負担増になった額と一緒。
「比例定数80減」で削られる税金は議員一人7000万円×80=56億円だけで、政党助成金のわずか6分の1。政党助成金をなくせば457人分の議員経費削減ができる。こんな簡単な算数でもわかる政治の腐敗劣化に騙されてなるもんですか。

 そもそも政党助成金は憲法違反だし、即刻廃止し復興支援に回すべきです!

 昨朝の「みのもんた」で、小沢氏の「政治資金報告にはいちいち目を通さない」に関して「目を通すかどうか」民主党議員にアンケートした、と・・・。流石に回答率は低かったわけですが、
「目を通す」の理由に「国民の税金だから」という回答が。
あきれたものです。民主への年間交付額は168億円、何と民主党の政治活動資金の83.8%を占めています。民主党議員なんかは、税金で政治活動するのが常識になってるのですね。退廃の極みですね!

 1995年に企業献金禁止と引きかえ(こちらはサボり)に創設されて、2010年までの16年間の交付総額は5038億円。
障害者福祉予算に回してほしかったわ!!

民主3年連続トップ 11党が政党交付金申請産経2012.1.17 18:27
総務省は17日、平成24年分の政党交付金を受け取るため、1月に旗揚げした新党2党を含む計11政党が届け出たと発表した。交付金総額は約320億円。産経新聞社の試算によると、民主党への配分予定額が165億400万円と3年連続でトップ。ただ、昨年末に離党者が相次いだこともあり、前年より約3億2000万円下回った。一方、新党きづなには2億700万円、新党大地・真民主には1億1500万円が配分される見込み。

 自ら認めるムダな国会議員は即刻辞めちまえ! 


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2012.01.19 | | Comments(2) | Trackback(4) | ・小選挙区制・国会議員定数削減問題Ⅱ

NO.2194 「障害を乗り越えた」「明るい障害者」?・・・障害と環境を考える。

 障害があるということは、どういうことなのでしょうか?

     もくもく

 しんぶん赤旗の人欄で知りました。

     障害を受容する

 ペンネームは「友と輝く、友輝(ゆき)」さんだそうです。
作品は、以下のリンク先にテキストがあります。

 第46回NHK障害福祉賞優秀作品「『ただいま』」松永 香奈恵
 http://www.npwo.or.jp/library/award/2011/46_yusyu_matsunaga.html
 さわりの部分だけ転載しておきます。

 「障害」と言えばまるで枕詞ででもあるかのように「乗り越えて」とか「があっても明るく前向き」と続く気がします。けれど、私にはいまだに「障害を乗り越える」ということの意味がわかりません。「障害物を乗り越える」と言うならわかります。けれど、障害を乗り越えるとはどういうことなのでしょうか? はたして本当に乗り越えることなどできるのでしょうか? 「障害があっても明るく前向き」とは、言い換えれば「障害があれば暗くて後ろ向き」であるのが普通ということなのでしょうか? けれど、多くの人は障害者は「障害を乗り越え、明るく前向き」だと思っているように見えます。これはマスコミに取り上げられる障害者の多くがそう見えるからかもしれません。しかし、障害の有無に関わらず、よほど悲しい話をするとか、つらい経験を語る場合でなければ、見ず知らずの人に対しては失礼にならないように、たいてい誰でも明るく対するのではないかと思います。それが障害者だと、なぜか「障害を乗り越えて」とのフレーズになってしまうのですから不思議です。明るく振る舞うことと、その人の心が同じだとは誰にも言えません。たとえ暗く見えてもそれが障害のせいとも限らないのです。
あるとき電車の中で次の予定を考えていた私は、突如知らない人から声をかけられました。・・・

 よくわかる気がします。
陶友に初めて見えた方たちの感想の多くが、「皆さん明るいですね」です。私は、「そうですね。障害者は暗いですからね・・・」と、意地悪く答えます。

 ツイッターで紹介したら、フォロアーさんが朗読してツイキャストのアップしてくれたものです。
ご自身も難病の障害をお持ちのかたです。朗読しようと思い立ったその心持ちに思いをはせます。
・・・黙読したほうが早いでしょうが、この方の思いとともに聞いてみてください。

 ① http://ow.ly/8xA9t
 ② http://ow.ly/8xAaw

 ICF☆は、障害を個人の問題とするのではなく、「環境との相互関係」の中でとらえる考え方を提唱しました。
 目に見えない環境、例えば周りの人が障害をどう理解しているか、その人をどういう目で見るのかということも重要な環境因子なのです。

 周囲の理解が進めば、それだけ生きやすくなるという考え方です。私たちは直接かかわることはできなくても、そういうふうにつながりあい理解を深めることで障害者福祉の発展に寄与できるのだと思います。

 また、日本リハビリテーション医学会会長・国際同学会副会長などを歴任した上田 敏 (うえだ・さとし)さんは、主観的障害という考え方を提唱しました。

 自分が自分の障害や自分をどう見るのか、理解するのか・・・、その仕方によって当事者の「生きる困難」もまた変わってくるという考え方です。

 客観的に同じ身体・能力障害があっても、本人の受け止め方で違ってくるであろうことは、乙武さんの場合を考えて観ても理解できると思います。

 上記の、松永さんの作品はその辺に触れたものということもできると思います。その「主観」もまた周囲の人的関りという環境がもたらすのではないでしょうか。



 ☆ICFとは、2001年にWHO(世界保健機関)が提唱した、国際生活機能分類(International Classification of Functioning, Disability and Health)の略称。

 ■参考:「ICFの視点とは」

 ■過去ログ:NO.34 主観的障害の重さ。

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2012.01.19 | | Comments(0) | Trackback(0) | ・障害者福祉いろいろ

NO.2193 続報!ひとまずストップ!約束を守れ!障害者自立支援法は廃止し、新しい総合福祉法を!

 ひとまずは、阻止しました!

     お休み
     今日は雨模様。おとうふリヤカーもお休みです。
     仲間の出番が・・​・!
     大丈夫です。傘をさして商品を肩にかけ、めいめいにお得意さんを​目指します。 
     「ありがとう」って言ってくれる人たちが待ってます​。
     だから、「働くのは楽しかです!」


 NO.2188 厚労省は約束を守れ!「自立支援法は廃止し、総合福祉法を作る」って、約束したじゃないか!! の続報です。

 一地昨日17日午後、民主党は議員間懇談を行って提出法案の非公式調整を行い、昨日18日午前にはWT(ワーキングチーム)で総合福祉法案を「自立支援法改正法」としての了解の取り付けをめざしていました。

 この動きに対して、緊急に全国で地元関係議員等に対する要請行動が取り組まれました。

その結果、民主党障がい者WTにおける「障害者自立支援法改正法でいく」方針は決まらなかった模様です。

 民主党障がい者WTからは「一部団体からの働きかけについて」と称するペーパーが議員に配信されたそうです。
 17日午前から要請行動が効いたようです。 17日、18日の要請の取り組みは、選挙を意識し始めた議員たちに大きな効果があった模様です。

障害者自立支援法は、憲法第13条個人の尊厳、14条平等原則、25条生存権等の憲法に違反するという違憲訴訟に政府が共感したことにより基本合意が結ばれ、その基本合意に基づいて「骨格提言」があるのです。

 その悪法を延命させておいて「廃止」とは笑止千万です。
自立支援法の廃止も出来ずして、骨格提言が活かされるはずはありません。廃止しないということは障害者制度改革の根本を否定することに他なりません。


しかし、 現在障害者分野に影響力のあるキーパーソンの議員の発言・反応・各種情報からは、民主党の本件に関する執行部が「障害者自立支援法の改正法案でいく方針」を固めていることは間違いないようです。

 来週水曜日の25日頃に次回民主党WTが行われるかもしれず、 ”そこに持ち越されただけ”と観るのが妥当でしょう。

次のラウンドに向けて、がんばらな!

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2012.01.19 | | Comments(0) | Trackback(0) | ・障害者総合福祉法制定へ

NO.2192 大企業の内部留保266兆のわずか1%で就職難解決! 3%なら月1万円の賃上げ可能 !

 ホントにそうなれば、明るい話ですね。

快晴!

 内部留保吐き出して賃金を上げろ!
 労働者のたたかいはもちろんですが、政治的規制が必要ですね。
「財界・大企業中心の政治から、労働者・国民本位の政治への転換を!」

 しんぶん赤旗(1月17日付)からの要約です。

90兆!

10年間で90兆円増加
労働者賃金は50万円減
全労連・労働総研調べ


 資本金10億円以上の大企業が保有する内部留保(連結ベース)が266兆円(2010年度)に達することが全労連・労働運動総合研究所(労働総研)の調べでわかりました。前年度に比べ9兆円の増加です。大企業は、「国際競争の激化」「歴史的な円高」などと危機感をあおりながら、賃金引き下げ、非正規雇用化といった労働者の犠牲で着実に利益を積み上げています。


     内部留保と賃金

国公労連の試算によれば、雇用創出にかかわって、それぞれの企業が内部留保をわずか1%活用するだけで、主要136社中82社で1000人以上の雇用(年収300万円、1年間)が可能だ、としています。このうち9社で1万人以上、13社で5000~1万人未満の雇用が可能だそうです。


     内部留保を吐き出せ
 例えば福岡県で言えば、東芝が北九州工場を撤退するとしており、県・北九州市がその撤回を求めています。
東芝の内部留保1.7兆円のわずか1%を取り崩しただけで、北九州工場の10倍の雇用が可能なのです。

「財界・大企業中心の政治から、労働者・国民本位の政治への転換を!」・・・地域経済や雇用を守るためにも大事なことではないでしょうか?

 詳しくは、以下参照。
  ◆くろすろーど(国公労連オフィシャルブログ)
   大企業の内部留保わずか1%で若者の就職難は解決する - 内部留保3%で月1万円の賃上げ可能


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2012.01.18 | | Comments(4) | Trackback(2) | ・雇用と労働問題Ⅳ

NO.2191 野田総理曰く、「マニフェスト 書いてあることは命懸けで実行する。 書いてないことはやらないんです。それがルールです。 」と。

 これはブラック・ジョークじゃありません。
野田内閣がいかに罪深いか、この事実は改めて天下に周知されるべきでしょう。

    冬のあさ4209

 動画をご覧ください。
3分の中に野田総理の変節・公約破りが三部構成で編集されています。

     野田総理 マニフェスト 書いてあることは命懸けで実行
     


「マニフェスト、イギリスで始まりました。
ルールがあるんです。
書いてあることは命懸けで実行する。
書いてないことはやらないんです。
それがルールです。

書いてないことを平気でやる。
これっておかしいと思いませんか。
書いてあったことは四年間何にもやらないで、
書いてないことは平気でやる。
それはマニフェストを語る資格がないと、
いうふうにぜひみなさん思っていただきたいと思います。


その一丁目一番地、税金の無駄遣いは許さないということです。
天下りを許さない、渡りは許さない。
それを、徹底していきたいと思います。

消費税1%分は、二兆五千億円です。
十二兆六千億円ということは、消費税5%ということです。
消費税5%分のみなさんの税金に、天下り法人がぶら下がってる。
シロアリがたかってるんです。
それなのに、シロアリ退治しないで、今度は消費税引き上げるんですか?
消費税の税収が二十兆円になるなら、またシロアリがたかるかもしれません。
鳩山さんが四年間消費税を引き上げないといったのは、そこなんです。
シロアリを退治して、天下り法人をなくして、天下りをなくす。
そこから始めなければ、消費税を引き上げる話はおかしいんです。
徹底して税金の無駄遣いをなくしていく。
それが民主党の考え方です。」

 コメントは要らないでしょう。
内閣改造で、野田、岡田の消費税増税二頭立て馬車で、安住財務相は「消費税は上がる、年金の削減はすさまじい痛みだが、やる」と言い切っています。
二枚舌もいいところですね。


 もう一本。上の動画ではカットされていますが、
自公の消費税増税を批判し、障害者自立支援法についても、「障害者の自立を阻害する自立支援法」と言って自公を批判しています。(2分15秒ぐらいのところ)
     民主党大阪府第16区森山浩行 野田佳彦幹事長代理01
     


自立支援法を廃止し、新しい総合福祉法を作ると約束したのに、財源難を理由に約束は反故にし、その「自立阻害法」にしがみつこうとしているのはまさに当の野田内閣じゃありませんか!
許せませんね。


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2012.01.18 | | Comments(2) | Trackback(0) | ・民主党政権批判Ⅱ

NO.2190 米軍優先!「拡散予測、米軍に提供 事故直後に文科省」 日本の原子力政策そのものが、米軍優先・対米追随の産物でしたが・・・。

 やっぱりね!というようなことが報道されていますが、いったいどの程度マスコミは問題にしているのでしょうね? 

    X-S14214.jpg

 日本の原子力政策そのものが、米軍優先・対米追随の産物でしたが・・・。

東京新聞 2012年1月16日 22時21分

拡散予測、米軍に提供 事故直後に文科省

 東京電力福島第1原発事故直後の昨年3月14日、放射性物質の拡散状況を予測する緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)による試算結果を、文部科学省が外務省を通じて米軍に提供していたことが16日、分かった。

 SPEEDIを運用する原子力安全委員会が拡散の試算結果を公表したのは3月23日。公表の遅れによって住民避難に生かせず、無用な被ばくを招いたと批判されているが、事故後の早い段階で米軍や米政府には試算内容が伝わっていた。       (共同)

 色々書きたいのですが、時間がありません。
フェイスブックへのコメントを紹介しておきます。

● 米軍には、迅速に知らせ国民には、3カ月後に知らせる もう日本は、政府は信用できない売国奴政党 民取盗

● 驚愕です!これでアメリカ政府の在留米人にたいする素早い指示が出たのが分かりました。国民の命を守る義務をもつ国が、他国に知らせる1週間後に国民に知らせるとは!​今更ながらに、当時の枝野官房長官の「直ちに影響はない」の繰り返し発言を思い出して、怒りを新たにしています。棄民に相当する行為です。

● 今朝の新聞で初めて知った。被災者の心を思うと怒りを覚えます。「国民の命を第一に・・・」とは絵に書いた餅か!!!怒怒

● 北海道の教育委員会は、例の「放射能のはなし」文科省副読本を、全高校生に配布するって言うし、「安全神話」も、それを子どもたちに振りまいていたことにも、何の反省もしてないし、悪いとも思ってない!なんか、この国がだんだん、ほんとに嫌いになってきそう!

● 宗主国アメリカ様には本当にいつも忠実ですね。白人様は優秀だから日本の愚民と違ってパニックにならないとでも​考えたのでしょう。

● ああ、枝野さんが「直ちに影響はない」と言い続けていた​頃ですね。ロックグループ、フライング・ダッチマンがヒ​ューマンエラーで思いの丈を17分も唄っています.uチューブで30万回再生。

● これでは、どこの政府かと言いたくなりますね!アメリカ​の忠犬ポチを地でいってますね。

 みなさんは、どう思われますか?



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2012.01.17 | | Comments(0) | Trackback(0) | ・さよなら原発!

NO.2189 温かいのと秀逸なのを・・・

 ブログの更新が滞って、
みなさんに忘れ去られるんじゃないかと思うこのごろですが・・・。

今朝は、我が家付近はこの冬一番の冷え込みで、零度以下。
この冬2度目の氷が張っていました。

凍る!

でも、1週間ほど前には近所の田んぼのあぜ道で・・・!

土筆が

土筆が顔を出していました。

…と、緩い話ばかりはなんなんで・・・。

今朝のしんぶん赤旗より。
秀逸ですね、この1コマ漫画。

政党助成金320億円はガメりこんで、民意を削る比例定数を削減する。
比例80削減でも56億円ですよ。詭弁というか、ペテンですね。

ずるいぞ!

 「身を切れ」ば消費増税も許す、みたいな論調ばかり。
騙されてはいけませんね。



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2012.01.17 | | Comments(0) | Trackback(0) | ・社会評論Ⅲ

NO.2188 厚労省は約束を守れ!「自立支援法は廃止し、総合福祉法を作る」って、約束したじゃないか!!   

 とんでもない裏切り、約束破りをやろうとしています!
「自立支援法は廃止し、総合福祉法を作る」って、約束したじゃないか!!

     10.jpg

 普通の人には、「・・・また、障害者自立支援法を改正して、障害者の範囲を見直すことも検討している。」なんて報じられても、何のことかわからず「「いいこと」と思われがちですが・・・。

 実は、
「障害者総合福祉法への提言」。
あの通りに新法を行おうとすれば、
2兆円も予算が必要となり、
そんな財源が無い以上、
平成25年8月の新法は
「障害者自立支援法の一部改正」で終わらざる得ないでしょう。
というこなんですね。
つまり、自立支援法を廃止して新法を作るという約束は反故にして、自立支援法の手直しで済ませようと・・・。

 この間も、財政難を理由に障害者の権利を保障してこなかったわけです。
「お前たちにかける金はないからお前たちは人間でいるな!」というに等しいものです。まさに障害者自立支援法がそうでした。
「権利というものは金で左右されるものじゃない!」と声を大にして批判してきましたが・・・。

 「同日の会合で長妻座長は、健康保険法と障害者自立支援法の改正が、部門会議の最重要課題だと指摘。3月中旬までに両法案の取りまとめを目指す考え。部門会議下の医療・介護ワーキングチーム(WT)と障がい者WTに、それぞれの法案提出に向けた調整を指示したという。この日の会合は非公開で行われたが、副座長を務める梅村聡参院議員が明らかにした。」と、報じられています。

     4.jpg

 今日、新年最初の親の会で話したんですが、この厚労省の裏切り情報をまだつかんでいませんでした。
裏切りを許さず、NO.2180 あなたの一筆が明日を切り拓く!・・・「第35次国会請願署名・募金運動キャンペーン」 にご協力ください。の取り組みを、全力で広げましょう。
 
 新年の「親の会」で話したこと。

「あけまして、おめでとうございます。
さて、ほんとにおめでたいのでしょうか・・・。

1昨日でしたか、奈良で85歳の老母が62歳の重度障害も長女を首を絞めて殺すという事件がありました。そして、昨日は富山で、24歳の息子が49才の母親を山中に置き去りにして死なせるという事件が報道されていました。母親は、統合失調症で一人では帰ることはできなかったのだそうです。

何とも痛ましい事件ですが、これは特殊な事件でしょうか?

もう20年も前のことですが、私の知っている知的障害の女性がなくなられました。その方は50歳代。ご両親は80歳代でした。

その葬式に集まられた親御さんたちは、口々に亡くなった娘さんのことを「親孝行だ」とささやき合ったというのです。そうですよね、親御さんは、「子どもより1日だけ長く生きたい」といいます。自分が死んだ後が心配だ、兄弟にも負担をかけたくない・・・、だから、先立つ子を「親孝行だ」と言ってしまうのです。

でも、世の中にそんなバカな話があるでしょうか。「親に先立つのは最大の親不孝だ」というのがこの世の常ではないしょうか。それなのに障害のある人たちの生死については、全くの逆。

先ほどの事件が、こういう状況の中で起こっているとは思いませんか?

障害は「自己責任」だから自分でなんとかしなきゃいかん、親や家族が面倒見なきゃ…、そしてどうしようもなくなって、ついに・・・。

さて、私たちは今度、「自立支援法を廃止し、新しいほんとに仲間たちが大切にされる総合福祉法を作ってください」と署名に取り組みます。

状況はどうなってるでしょうか?

野田首相は新年から「社会保障と税の一体改革」をやるんだと盛んに意気込んでいます。

社会保障をこういう風によくしますよというメニューでもありますか?年金は切り下げ、医療費は吊り上げ、介護も生活保護も・・・、切り捨てメニューだけじゃないですか。

そして、消費税は10%に上げるという。年収200万の書体では1か月分の負担増ですよ。400万で14万、600万で19万の負担増と言われています。

大体、消費税を上げて社会保障をよくするといってきたけど、…よくなりましたか?

消費税が導入されてから23年です。その間皆さんが払った消費税は、238億円です。同じ時期に法人税は230兆円も負けてもらったのです。社会保障どころか、大企業の税金を肩代わりさせられたというのが消費税のホントの姿なんです。

こんなことに「ネバー…ギブアップ」って言うんですから、私たちが黙っていて、「立派な障害者福祉法を作ってくれ」という願いに応えてくれるでしょうか?

私たちは全国の仲間たちを手を取り合って裁判まで起こし、「障害者自立方は廃止を」と訴えてきました。そして国は「皆さんを傷つけました。悪うございました。もう、自立支援法は止めにします。」と、当時の鳩山総理が手をついて謝り、「新しい総合福祉法を皆さんの参加で、話を聞きながら作ります」って約束をしました。

日本では今まで聞いたこともない話です。障害者や関係団体の代表が沢山参加した会議で話し合いを重ね「骨格提言」が決まったのです。それは「障害者はかわいそうだから守ってあげましょう」から、「普通の人々と同じ生きる権利主体だ、その権利を保障しよう」という画期的中身です。(内容については、あとで署名担当職員からもう少し詳しい説明がありますが・・・)

いま、厚生労働省内で法案作りが進んでいますが、中身を教えてくれないんです。後ろめたいんですよ。政府が、介護も年金も保育も医療も社会保障を全部切り捨てようとしているときに、障害者の話だけ聞いてくれるわけないでしょう?だから、だまって任せて預けられないんです。

署名運動は、「主権者としてきちんと注文を付けてモノを言う」請願権という権利を行使することです。自分たち自身の力で子どもを、その未来を守らなければ、・・・最初に話した悲劇は「明日は我が身」なんです。これまでと同じ気持ちで「はい、これだけ集めました」ではなくて、ほんとに今必死のがんばり時なんです。

あの20年前に陶友はスタートしました。作業所がなかったからみんなで苦労して作ったんです。そこに入れたから一安心でいいでしょうか。先人たちの苦労の産物をありがたく利用しながら、私たちは私たちの「今」で、精一杯やるべきことをやろうではありませんか。

・・・幸い、仲間たちも元気でいきいきした日々を送っています。そんな普通の当り前の日常の奥底には、さっき話した国の福祉政策の流れがあること、このことをもしっかり勉強しながら、仲間たちの今日と未来を、みんなで力を合わせて守っていきましょう。

今年1年はそういう年です。

もっと、仲間たちのためにこんなことをしようということがありましたら、ご相談して皆で進んでいきたいと思いますので、今年が「おめでたい」年になるように、一年間よろしくお願いします。



・・・大体、以上なんですが、情勢をリアルにとらえておく必要がありました、・・・失敗です。
その上で、分かりやすく理と情に・・・。
心に届いてくれたんだろうか・・・。


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2012.01.13 | | Comments(0) | Trackback(5) | ・障害者総合福祉法制定へ

NO.2187 今日内閣改造、「社会保障と税の一体改悪」への暴走を許すな!消費税が増税されたら、自殺者は年間5万人を超える?!

自殺者が14年間毎年連続で3万人を超えたことが報道されています。 

     冬のあさ4216

 すくらむブログさんのグラフをお借りして、相関を見てみましょう。
 
 グラフを見ると、政治が自殺に追い込んでいると言うことがよく分かりります。
社会保障改悪による給付削減、負担増、増税による負担増・・・、不況による失業、雇用破壊による非正規化・・・、自己責任論が蔓延し、貧困と格差が拡大した時代です。

自殺と消費増税

 消費税が3%から5%に引き上げられ、医療大改悪がおこなわれた橋本構造改革は、むき出しの新自由主義=小泉構造改革に受け継がれた。自殺者はその14年間毎年連続で3万人を超え、合計で45万人以上だと言う。
身近な自治体で言えば、福岡市の148万人の約3分の1、北九州市97万の約2分の1、中核都市久留米市の30万に大牟田市12万人を加えた以上の人口ですね。

 野田民主党内閣が進めようとしている「社会保障と税と一体改悪」は、まさにこの轍を踏むやり方です。齋藤貴夫さんは、自営業者の自殺が特に増え、年間5万人を超えるだろうと警鐘をならしています。


 ついでに、労働時間との関係も。

自殺と長時間労働

長時間労働が自殺率を高める。
グラフは自殺率が平均より高い都道府県は労働時間も平均より長いことを示しています。
福岡県は平均、長時間労働1位は長崎県、佐賀が3位。(事業所規模5人以上、月平均、※全国平均は146.2時間)ということだから、中小零細での長時間労働が多いのかなあ・・・。

 野田内閣は、今日内閣改造をして自公の党略的批判をかわし、「社会保障と税の一体改悪」への暴走を加速しようとしています。
 つまり、基本路線では一致している自公とともに、民自公翼賛政治に突っ走りたいのです。
「社会保障と税の一体改悪」への暴走を許さない、声を上げましょう!


 

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テーマ:政治・経済・時事問題 - ジャンル:政治・経済

2012.01.13 | | Comments(0) | Trackback(1) | ・消費税・財源・税Ⅴ

NO.2186 「社説」配信業者でもいるのか?おそろいの「社説」たち 

 冗談みたいなタイトルですが・・・、「社会の木鐸(ぼくたく)」にはほど遠い存在となってしまったようですね。

     冬のあさ4222

 去年の年頭にも、NO.1959 年頭に メディアの翼賛化・劣化と主権者で、新聞各社の社説を取り上げて、「翼賛社説のそろい踏み」を紹介したものでした。

 「閉塞感」の中にあって、マスメディアがその使命を忘れ、危機感をあおり、翼賛政治への下地をならす・・・。日本のマスメディアは、先を争って国民を侵略戦争に駆り立てた戦前の歴史の教訓に立ち戻ることができるでしょうか。


 今年は、「社説」配信業者でもいるのか?なんて、冗談みたいなタイトルですが・・・。

 消費税問題に関して、2012年1月1日の各社の社説に共通するのは、「財源不足で社会保障が破たんする、だから消費税増税は避けられない」とする政府・財界の論点に立脚していることです。

 五大紙がこういう調子で後押しするところに、野田首相が「社会保障と税の一体改悪」に「ネバー×4ギブアップ」で突っ走る要因があるように思います。

 日本新聞協会幹部は、「消費税増税は将来避けられない。協会としては軽減税率を求めていきたい」、「新聞は民主主義や文化を公共財」であり「国民生活に欠かせない情報源」だから・・・。
なんとも、自分にだけは火の子はかかってほしくないが、「燃えろよ燃えろ!」と煽るわけです。こんな「情報源」なら、「民主主義」や「文化」や「公共財」が泣きますよね。

以下、部分的に拾ってみますので、ご参考に・・・。

朝日新聞=ポスト成長の年明け―すべて将来世代のために 新しい年も難問が続く

東日本大震災、福島の原発事故への対応はもちろん、年末に民主党がやっと素案を決めた消費税率の引き上げもある。
・・・取り組むべきは、社会保障と税の一体改革を実現させて、成熟社会の基盤をつくることだ。医療・介護や教育といった社会的サービスを再建することが、量的拡大に代わる新たな経済社会につながっていく。
・・・  成長の時代を享受してきた私たちは、変化していく歴史の行方を長い目で見つめながら、いまやるべきことを着実に実行していかねばならない。


毎日新聞=2012年激動の年 問題解決できる政治を

2012年は国内外ともに政治の問題解決能力が厳しく問われる年になるだろう。

 例えば、今年の通常国会最大の懸案である一体改革だ。消費税率を引き上げ、超高齢化社会でも持続可能な財政・社会保障制度を構築する、この改革の必要性については、私たちもこの欄で何度も訴えてきた。・・・

◇なぜ妥協しないのか

 ・・・野党に望むのは、審議拒否でも批判のための批判でもない。包括的な代替案の提示である。そこで初めて妥協という、政治が前に一歩進むための土俵ができる。消費税率上げについては、与党・民主と野党第1党・自民が全く同じ主張をしているのになぜそれが実現しないのか。メンツや政略を超えた大局的判断ができないものか、今一度考えてほしい。


読売新聞=「危機」乗り越える統治能力を ポピュリズムと決別せよ

 ・・・野田首相は、社会保障の財源としての消費税率引き上げに道筋をつけ、成長のカギを握る自由貿易を推進し、現実的なエネルギー政策を確立しなければならない。

 ・・・野田首相は、消費税率について「2014年4月に8%、15年10月に10%へ引き上げる」と言明している。3月末に、税制関連法案を国会に提出する方針だ。

 ・・・首相は、年金や医療、介護などの社会保障制度を持続可能にするには、消費税率引き上げによるしかないことを、国民に丁寧に説明し、理解を求めてもらいたい。

 ・・・社会保障と税の一体改革は、どの政党が政権を取っても、与野党で協力して実施に移さなければならないテーマだ。自民、公明両党も政権復帰の可能性を見据え、法案成立に協力すべきだろう。


産経新聞=民主消費増税決定 歳出削減にも指導力示せ

・・・野田佳彦首相が最大の懸案であった消費税率引き上げに関する民主党案をまとめた。

・・・少子高齢化が進む中で、社会保障の安定財源を確保するための消費税率引き上げは避けて通れない課題であり、年内の決着にこぎつけた首相の手腕は評価したい。


日本経済新聞=転換期日本 変化の芽を伸ばす(1) 資本主義を進化させるために
元旦は

「日本が再出発するためには」「国家の目標を高く掲ぐるを要する」「国家の目標とは(中略)、世界を家とし、世界に友を求めることである」

 これはまさに現在に通じる。今様にいいかえると次のようになるだろう。日本再生のためには、国家目標としてグローバル社会で生きぬくことを高く掲げ、転換期を乗りこえていこう――。

と一般論だが、

「消費税増税への道筋をつける動きが本格化したことは評価すべきであろう」(5日付)


 さて、5大紙以外の地方紙は、多少はトーンが違っている。

東京新聞=新年のはじめに考える 民の力を今、活かそう

・・・・これでは「無駄を切り詰めたから増税を」という政治の意志も財務省の意図さえうかがえません。各種世論調査では消費増税について賛否両論が同率になっていましたが、こうした姿勢では反対論に勢いがつくことになります。

 野田佳彦首相は消費増税法案が国会を通過してから実施までに国民に信を問うと言ってきましたが、年末の若手議員の離党騒動もあり実現は不透明です。そもそも増税の必要はないと公約し政権を取った政党が一転、増税に走るのは信義にもとります。こうした手法を認めるのは選挙をすれば増税ができないと考える官僚と、発想が同じ学者やメディアでしょうが国民は愚かではありません。

 財政再建に増税が避けられないなら無駄を徹底的に削る、信頼に足る政権に託したいというのが皆の共通した気持ちだと思います。野田政権は消費増税法案の提出前に、国民に信を問うべきです。自民党も増税案を掲げているのですから、どちらの党が信を得るか競えばいい。もちろん、増税反対を主張する勢力が、真っ向から論争を挑むのは当然です。

 最近もっともまともと言われている東京新聞でも、これ。土俵がね・・・、歯切れもイマイチ・・・。


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2012.01.12 | | Comments(1) | Trackback(2) | ・マスコミ・テレビ・新聞Ⅱ

NO.2185 『貧困マジョリティー』の『うっぷん晴らし政治』ではなく・・・内橋克人氏

 なるほど!内橋克人さん。
「他人の褌」ながら、これは記録しておく価値があるでしょう。
是非ご一読を!

     冬のあさ4224

「米国はじめ国内外の最強の秩序形成者に抵抗する力もなく、生活に追われて政治的な難題に真正面から対峙するゆとりもない。同時に、精神のバランスを維持するために『うっぷん晴らし政治』を渇望する。政治の混乱を面白がり、自虐的に、極めて反射的に、表面的に評価して、選挙権を行使する。大阪市の橋下徹市長の『ハシズム現象』も貧困マジョリティーの心情的瞬発力に支えられている面が大きい。『地方公務員は特別待遇を受けている』とバッシングし、閉塞状況下の欲求不満にこたえてゆくやり方だ」

「『うっぷん晴らし政治』ではなく、世界のモデルに目を向け、食糧、介護、エネルギーの自給圏を志向すべきだ。地味でもいいから、グローバル化の中で、それに対抗できる『新たな経済』を作ることが本当の政治の役割だと思う」


《再生・日本政治》貧困の多数派、歯止めを
           経済評論家・内橋克人さん

(「朝日新聞」2012年1月8日付より)

内橋克人さん


 ――現代日本の問題点はどこにありますか。

 「日本社会でも新たな階層が生まれてきている。国民皆年金など基礎的な社会保障からさえも排除された人たちが多数派となる『貧困マジョリティー』だ。グローバル化やマネー資本主義が進み、非正規雇用が増えて中間層が崩壊する社会の到来は、危険な時代への予兆ではないか」

 ――貧困マジョリティーの特徴とは。

 「米国はじめ国内外の最強の秩序形成者に抵抗する力もなく、生活に追われて政治的な難題に真正面から対峙するゆとりもない。同時に、精神のバランスを維持するために『うっぷん晴らし政治』を渇望する。政治の混乱を面白がり、自虐的に、極めて反射的に、表面的に評価して、選挙権を行使する。大阪市の橋下徹市長の『ハシズム現象』も貧困マジョリティーの心情的瞬発力に支えられている面が大きい。『地方公務員は特別待遇を受けている』とバッシングし、閉塞状況下の欲求不満に応えていくやり方だ」

 ――政治に対する閉塞感が国民の方向性を誤らせるということですか。

 「『政治のリーダーシップ不足』と言われるが、民主政治を基盤とする国でのヒーロー待望論ほど異常なものはない。日本古来の『頂点同調主義』に加え、異議を唱える者を排除する『熱狂的等質化現象』が一体となる。『うっぷん晴らし政治』の渇望を満たそうとすれば、1930年代の政治が繰り返される。グローバリズムが生み出した『貧困ファシズム』の培地となりかねない」

 ――政治課題は山積しています。

 「いまの政党政治は一挙に崩れる瀬戸際にある。今年は多くの国で政権交代が起き、政治的に極めて流動化する。グローバル化の流れは変わらず、市場原理主義のもとで、貧困マジョリティーを生み出す『貧困の装置化』が進んでいる。消費増税によって、零細企業や地域経済を支えてきた地場産業は、価格転嫁できずにコスト引き下げを迫られる。所得税なら稼いだ人がたくさん納めるが、日本型消費税は貧困マジョリティーを増幅させる『貧困の装置化』の手段になる」

 ――環太平洋経済連携協定(TPP)についてはどうですか。

 「これも同じ。米国の政権が代わっても、米シンクタンクは一貫して『投資の絶対的自由の保障』を求めてきた。日本がTPPに入れば、外資は日本政府を米国の経済法廷に訴えることができる。米企業はオーストラリアでの医薬品への公的補助でさえ『自由市場に反する』と問題視している。日本の国民皆保険制度も目の敵にしているが、これは豊かな人も貧しい人も、ひとたび体を害せば医師にかかることができる制度で、国民的財産、社会的共通資本だ。それが毀損(きそん)され、一部企業のビジネスチャンスになる。弱いところに社会的変動の影響が収斂(しゅうれん)する」

 ――日本の政治は何を目指せばいいですか

 「私は新たな基幹産業として『FEC自給圏』を提唱してきた。FはFoods(食糧)。日本の穀物自給率は世界で124番目だが、食糧自給は国の自立条件で新たな産業も形成する。EはEnergy(エネルギー)。再生可能エネルギーとしてデンマークでは風力発電、太陽熱発電を推進し、エネルギー自給率が今では200%近い。日本は国策として原発に集中し、ほかの選択肢を排除した。CはCare(介護)。市場に任せるのではなく、社会による介護自給圏を形成すれば北欧諸国のように強力な産業になる」

 「『うっぷん晴らし政治』ではなく、世界のモデルに目を向け、食糧、介護、エネルギーの自給圏を志向すべきだ。地味でもいいから、グローバル化の中で、それに対抗できる『新たな経済』を作ることが本当の政治の役割だと思う」
(聞き手・園田耕司)

 うちはし・かつと 1932年生まれ。神戸新聞記者を経て経済評論家。90年代から一貫して市場原理至上主義、新自由主義的改革に警鐘を鳴らしてきた。主な著書に「悪夢のサイクル――ネオリベラリズム循環」「共生経済が始まる」など。




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テーマ:日本の未来 - ジャンル:政治・経済

2012.01.12 | | Comments(0) | Trackback(1) | ・社会評論Ⅲ

NO.2184 重度障害の62歳長女を絞殺容疑 85歳母「介護に疲れ…」 「自己責任」と「家族介護」が招いた悲劇!

なんとも、痛ましく怒りが湧いてきます!

「自己責任」と「家族介護」が招いた悲劇!これは日本の障害者問題・介護問題の氷山の一角でしょうね。

・・・ 「三恵さんは幼いころから脳性まひとみられる重度の身体障害のためほぼ寝たきりの状態だった。とし子容疑者は長女と2人暮らしで介護を続けており、とし子容疑者も外出時には車いすを使用していたという。」

     冬のあさ4220

重度障害の62歳長女を絞殺容疑 85歳母「介護に疲れ…」産経新聞 1月11日(水)20時32分配信

 重度の障害のためほぼ寝たきりの長女(62)の首を絞めて殺害したとして、奈良県警は11日、殺人容疑で同県生駒市鹿ノ台北の無職、西井とし子容疑者(85)を逮捕した。捜査1課によると、とし子容疑者は「娘の介護に疲れ首を絞めた」と容疑を認めているという。

 逮捕容疑は11日未明、自宅寝室で、長女の三恵さんの首を絞めて殺害したとしている。同課によると、三恵さんは幼いころから脳性まひとみられる重度の身体障害のためほぼ寝たきりの状態だった。とし子容疑者は長女と2人暮らしで介護を続けており、とし子容疑者も外出時には車いすを使用していたという。

 同日午前9時20分ごろにデイサービスの職員が自宅を訪問した際、ベッドの上で死亡している三恵さんを発見。そばにいたとし子容疑者が首を絞めたことを認めたという。


 過去ロ:NO.1196 先立つ子でも、書いたことですが・・・。

 ある知的障害の娘さんが40台半ばで亡くなった。ご両親は、70台半ばで、熱心に障害者運動に関わっておられる方だった。

 その葬式に集まられた親御さんたちは、その死を、口々に「親孝行だ」とささやき合ったという。親御さんは、「子どもより1日だけ長く生きたい」という。自分が死んだ後が心配だ。兄弟にも負担をかけたくない・・・、だから、先立つ子を「親孝行だ」と。

 世の中にそんなバカな話があるだろうか。「親に先立つのは最大の親不孝だ」というのがこの世の常ではないか。それなのに障害のある人たちの生死については、全く逆なのだ。

 そう思わざるをえない親の気持ちは分かりつつも、話を聞きながら「バカ親どもが!」とどうしようもない憤りを覚えたものだった。・・・若かったのかもしれない。

 果たして、あれから20年近い。
私も、その「障害者の親」になって16年。
まだ実感がない。娘より先に死んでもいいとか、1日も長く生きたいとか・・・。
ただ、「先に逝ってくれ」とは、思わない。今のところは。

 こういうことを考えなければならないこと自体が、今日の社会で障害者が生きることの困難、差別の集約的事実を示している。

 何で、障害者は親より先に死ぬことが喜ばれなければならないのだ。
 
 安心して生きることを託せる社会を、と思う。
障害があろうとなかろうと。


ツイッターに次のつぶやきがありました。
@mmmkaafa美香*(脱原発、脱洗脳社会に1票)

車椅子の85歳の母親に62歳の知的障害の子供を介護させるような社会なんだよね。私も長い冬休みの息子の介護のために昨年末から殆ど一人になることなく、仕事有休とってずっと一緒に居るもの。



FACEBOOKで、以下のコメントをいただきました。

・「よく聞く話です。障害を持つ親は、1日でも子どもより長生きをしなくてはいけないといいます。障害を持っていても社会の中で生活できる。親も自分のことも考える社会には程遠い世の中です。」

・「安心して生きることを託せる社会を、と思う。障害があろうとなかろうと」同感です。そんな話を学生時代に大脇さんから聞いたり、陶友通信に書いてあったのを一生懸命読んだことを思い出しました。

・「最大の親不孝は、親より先に死ぬことや」
って誰かに言われた気がします。
それを願わなければいけない社会。
ほんと悲しいですね。




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テーマ:障害者の自立 - ジャンル:福祉・ボランティア

2012.01.12 | | Comments(1) | Trackback(0) | ・障害者と「犯罪」

NO.2183 消費増税?やるべきことが違うでしょう!

なんということでしょう。
消費税大増税と社会保障改悪の「一体改悪」が、衆院議員定数を80削減すれば「国民の納得と信頼を得る」という理屈が、私には理解しかねますが・・・。

     冬のあさ4214

 「消費税は消費に対する罰金だ」と山家悠紀夫さんが言ってるそうです。
なるほどですね。罰金はあまり払いたくありませんから、消費を控えますね。「消費税増税は経済の主要部分を担う国民消費をへらし、経済そのものを衰退させ」るという訳です。

 「税は所得に応じて」が民主的税制の基本ですが,消費税は全く逆。「逆進性」は、税率が上がるほどにすすみます。

     消費税負担率

 ちなみに、消費税を10%に引き上げたら、年収200万から250万世帯の場合では一ヶ月分の収入が減るのと同じになるそうです。年収1500万円以上の世帯では約9日分。収入が少ないほど負担は重く!不公平税制とはこのことですね。

 下のグラフは、しんぶん赤旗の試算です。

    syouhizei負担増

・年収400万円の子育て世帯では、消費税率10%への段階的増税に加え、決定済みの年金保険料引き上げと所得税・住民税の復興増税の影響で、今後15年度までに年間14万7000円の負担増が課せられる。

 ・年収600万円のサラリーマン4人家族では、これまでの10年間に33万8000円の負担増が課せられてきました。消費税増税などで、15年度までに新たに19万4000円の負担増が押し付けられることになります。合計では53万2000円の負担に。

 
 消費税が創設されてから23年。
累計税収は238兆円になりますが、法人三税の減税累計額は230兆円。数字がくっきり示すように消費税は企業減税の穴埋めにされただけですね。
だから私は次のように言ってます。

「福祉目的なんてウソっぱち!財政再建目的なんてウソっぱち!
    消費税は、昔も今もこれからも「法人税減税目的税」!」


 しかも今回の政府民主党の社会保障「改革」は、給付切捨て・負担増の改悪そのものです。

     一体改悪

おそいかかる負担増
75歳以上の夫婦世帯の負担増・給付減

 (妻は基礎年金満額、夫は厚生年金で年額160万円、年収計約239万=月約20万円、東京・品川区在住で試算、所得税・住民税非課税)

 ●6月から 年金・年7200円減 物価下落分(0.3%)減額
 ●10月から 保険料・年1万1000円増 後期高齢者医療と介護保険料引き上げ
 ●12月から 年金・年2万1600円減 「特例水準」解消による減額(0・9%)
      計月3300円・年約4万円の負担増
 2014年4月から 消費税8% 年5万円の負担増
 2015年10月から  同 10% 年3.3万円の負担増

現役世代の負担増(年間)
 ●子ども手当   2月支給分(昨年10~1月分)多数の世帯で減額
 ●協会けんぽ保険料 4月分から料率0.5%、年収375万円の人で9400円(本人分)負担増
 ●国民健康保険料 4月分から 東京23区の検討案=給与所得者2人世帯(年収300万円)で7373円負担増
 ●住民税の年少扶養控除廃止、16~18歳の特定扶養控除縮小による増税 6月給与から
 ●厚生年金保険料 10月から 0.354%、年収375万円の人で1万3275円(労使折半)負担増
 ●復興増税 来年1月から所得税に納税額の2.1%上乗せ


 残念なことに、メディアはこぞって消費税増税を煽っています。
ささやかでも、一人一人が声に出すべき時でしょう。

 自殺者が14年連続で3万人を超えたと報道されていますが、消費税増税したら毎年5万人以上になるとも言われています。


 消費税増税に代わる財源は無駄遣いを一掃し、増税するならまず富裕層と大企業に負担を求めるべきです。まず、米軍への「思いやり」予算を含めた軍事費、原発推進予算、あるいは政党助成金などの無駄を削る。次に、大企業と富裕層、能力のあるところに応分の負担を求める。

 消費税増税は廃止すべきというのが当道場の立場ですが、今「消費増税ストップ」で、皆さんと手をつなぐ時だと思います。

 作業所に通う障害のある仲間たちは、月わずか1万円程度の給料で、自分でジュースを買い、CDを買うのが楽しみなのです。
 消費税の仕組みも理解できないまま、ささやかな楽しみのたびに自動的に税をむしられている姿には、観るに堪えられない思いがします。


 参照:
◆すくらむブログ
消費税増税は貧困激増させ年間自殺者5万人超まねく-今でも世界最悪の日本の税・社会保障

◆しんぶん赤旗
 消費税15年10月に10%、年金支給額を引き下げ、衆院議員定数を80削減
政府・民主 公約破る暴走
「一体改革」素案を決定





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2012.01.11 | | Comments(2) | Trackback(4) | ・消費税・財源・税Ⅴ

NO.2182 「明日が来るのが楽しみ」・・・人間って、いいよなあ。

 最近、フェイスブックのほうが中心になって、ブログの更新サボってます。

   ハートが
   四葉はなかなか見つからんばってん、ハートが三つや!

今日テレビドラマを見て、涙が出てきました。
タオルを手に、NHKの「とんび」。

種子島の田舎で育っていつも親と一緒に居たからか、親子の情に弱いんです。
軟弱にもすぐ涙腺が決壊し洪水になるんです。

小泉京子が、育て切れずに分かれていた娘が嫁ぐと言う時に言ったね。「金持ちにならんでもいい。立派にならんでもいい。今日は幸せやったなあ。明日が来るのが楽しみや・・・、そんな人生を」みたいなこと。

涙がドット出た。人間っていいよなあ。

「あした」と「きずな」は人間らしさを構成する二つの基本軸だと思います。
「あした」と「きずな」は、色々な言葉で置き換えられるでしょう。

以下、過去ログ(http://toyugenki2.blog107.fc2.com/blog-entry-41.html)より転載ですが・・・。

 私たちの福祉労働は、人間らしく生きることを支える仕事です。
人間らしさとは何か?つかみどころのないテーマでもあります。


 浅学な私のメノの中から、共感した先人たちの言を参考のために羅列してみます。

「明日がなければ、人間らしく生きることができない。」「ひとりぽっちでは、人間らしく生きることができない。」・・・田中昌人

「人間らしさの核心は、希望。希望を育み、希望に向かって学び挑戦する。希望に向かって手をつなぐ。」・・・三上満

「人間らしさを構成しているのは、目的意識性と集団連帯性」・・・坂元忠芳

「国民の人格発達の問題点は『精神的・文化的その日暮らし』と『精神的文化的ひとり暮し』」「人間らしさは、自然(対象)に働きかけ活動する主体=目的意識的存在と、人とつながり交流する社会的類的存在の統一の中にある」・・・二宮厚美

「発達保障がめざす「人間らしさ」の課題は、①目標、希望、展望 ②信頼、共感、連帯 」・・・加藤直樹

私の共感は、共通してタテとヨコの要素からなるところにあります。


 紹介したいエピソード。きょうされんの前理事長立岡氏からお聞きしたものです。

 彼の作業所に、ずっと在宅だったある女性が通うようになったそうです。

 通い続けたある日、彼女が初めて発した言葉が、「マタ アッタ(また明日)」だったそうです。
「明日も作業所に来るよ。」と、今日につながる明日を見つけ、それを伝える人を見つけた。

それは、まさに人間らしさを、手につかんだ瞬間ではないだろうか。

こんな話でした。ジーンときました。

・・・以上転載でしたが。

人間に最低必要なのは「あした」です。同時に、「つながる人たち」です。

 同じくNHKスペシャル「震災失業12万人」を観ながら、「ただ生きてるだけ」といい、「俺なんか津波に飲まれ死んでおけばよかったのかもしれない」と、アルコールにはまる40代の人にこころが痛みました。

「復興」・・・??!!
この国の政治は「明日」を楽しみにしてくれません。震災の現場で起こっていることは特殊なことではなく、日本の政治の本質が露呈しているのだと思います。

 だから、ささやかな力でも、たたかい続けたいのです。
皆さん、今後ともよろしくお願いします。


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2012.01.08 | | Comments(0) | Trackback(3) | ・社会評論Ⅲ

NO.2181 あめましておめでとうございます。 仲間たちへの年頭の話 二題

 遅まきながら・・・、皆さん、
    あけまして  おめでとうございます。

     ご訪問ありがとうございます。
    今年が、皆様にとって佳き一年となりますように、
         ご健勝、ご多幸をお祈りします。

    今年も、「大脇道場!」を、よろしくお願いします。

     虹

 さて、陶友は今日が仕事始めでした。
長い休みで退屈した仲間たちが、ワイワイガヤガヤと次々にやって来ました。あ~~~うるさい!なんていわずに、…今年は優しく行こうかな(笑)なんて思っています。

ほんとに彼らは長期休暇は退屈で仕方ないんですよ。余暇の貧しさは、想像を絶するぐらいです。地域では家族しかかかわる人がいません。家族も大変です。

今日は、休み期間のことや新年の抱負を腹いっぱい発表しあって、簡易給食で終わりにしました。


2012年の年頭に当たって仲間たちへに話したことを二題、記録しておきます。

①仲間が「心の応援団」

 仲間たちが、今年の目標をそれぞれに発表する前に話した「所長の年頭訓示」(そんな大袈裟なももじゃありませんが)。

「みんな、目標を言うたらあとは忘れよろうが。
なんでこ こでみんなに聞いてもらうか、分かるや?
人間は弱かったりさぼったるするけんよ。
一人やと、すぐ に忘れたり、サボろうとしたりするやろうが。

バッテンね 、こうしてみんなに聞いてもらうと、聞いてくれた人が自 分の心の中にはいってくると。
弱くて負けそうになった時 、心の中に入った仲間たちが応援団になってくれるとよ。
そしたら、一人でよりも頑張れるやろ?
仲間と話すっちゅうことはそういうことよ。
人間は人の力を借りて大きく強くなるとよ。
だから、仲間がいるんやろ?
だから皆で頑張るとばい。
そこんとことを良く考えて、ことしこそは去年よりは成長せなね。

俺、さっき「優しく行く!」っていうたけど、取り消し!今年も厳しくビシバシ行くけんね‼ (笑)
健康に気をつけて、仲間と一緒にがんばろう!
以上、所長の年頭訓示おわり! ・・・ハイ!拍手は?!」

分かったのかどうか、勢いで満場の拍手が沸き起こったのでした。おしまい(⌒-⌒; )


②自分を励まし立て直す

仲間たちが、休み中の報告を私にもしろというので・・・。

「俺の話を聞いてもつまらんめえもん・・・。
子どもたちもみんな働き出して休みがバラバラで、鹿児島に帰ろうと思ったけど、めんどくさくなって、結局一人で年越しよ。
母親が待っとったとに、新年早々に親不孝をしてしもうた。
寂びしか男やろ。

勉強ばかりしよったと、と言いたかばってん、テレビをだらだら見てだらしない寂しい正月よ。
だんだん自分が嫌になってきてしもうたとよ。
・・・こいじゃいかん!お前たちに合わす顔がない!なんとかせないかん!と思うて、昨日から仕事に出て来たと・・・。

そしたら、一人暮らしのミホさんが飯も食わんで寒そうにしとったとよ。
弁当を買いに行って、温めてやって、ひっ散らかった部屋のゴミ出しをして・・・。そしたら、ミホチャンがものすごく喜んでくれたと。

そしたら、俺って、結構いい事して優しいやん!って、うれしくなったと。
だけん、今日の俺、優しかろうが?ははは。

お前らは、いじけてしまうと、ぐっちゃんぐっちゃん言うやろうが。
自分が嫌になった時にはな、ぐっちゃんぐっちゃん言うてもしょんないと!
そんな時は、ちょっと良いことをするんよ。
そしたら気持ちがよくなって、
あれ?俺って結構いい男やん!って思えるやろう。

そうやって自分の中のいいところを捜し見つけて、自分を褒めて立ち直るんや。
それが大人の人間ちゅうもんよ。
いや大人じゃなくても、自分で自分を立て直す力をつけるらないかんと。
ダメじゃダメじゃと思ってイジケんで、自分の中にはきっといいところがあるけん、それを探すと!
そしていいことをやってみると。
そしたら、頑張って前に進めるやろ?
・・・、小さなことやけど、大事なことやと思わんか?
以上、休みの報告です!」


 なんちゃない話ですが、どれほどに届いたことやら・・・。

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2012.01.05 | | Comments(0) | Trackback(1) | ・仲間とともにⅣ

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