NO.1062 「本当のデモクラシーは二大政党制度ではない。」(「マスコミに載らない海外記事」より紹介)
マスコミに載らない海外記事さんから、アメリカ:一党独裁国家という記事のトラックバックをいただきました。
花冷えが続き、桜も持ちこたえているようで・・・
当道場では、二大政党制には未来は無いという立場からのエントリーを立ててます。関連して、大変参考になる記事ですので紹介します。
「マスコミに載らない海外記事」さんは、以下のように述べています。
そして、以下の記事の翻訳を紹介しています。政党交付金、二大政党論も、ねじれ議論も、給油も、アフガニスタン派兵も、宗主国のさしがね。宗主国アメリカを見れば、「二大政党」制度が定着すればどのようなことになるか、それこそ、さるでもわかるだろう。
いまだに大多数の人々が、その破産した制度を、無条件に信じている理由がどうしてもわからない。
売国マスコミも、売国二大政党も、いかに目くらましをして、この制度をうまく定着させるか、効果的なシナリオを、ずっと考えているのだ。
小選挙区制度導入時や、小泉9/11郵政テロ選挙の時のように。
民主党小沢代表、父親の時代から、小選挙区論者だった。彼が小選挙区制度導入を実現したのは、当然、今マスゴミで言われている「二大政党」制度を実現するためだったろう。もちろん、宗主国の意をくんで。そして最後は壊憲をするために。彼はアフガニスタンへの殺人部隊ISAFへの派兵を主張している。
「本当のデモクラシーは二大政党制度ではない。」、アメリカは一党独裁だと断じる。・・・将に同感です。マフムード A.B
共和党やら民主党に投票しても、なぜ同じ結果になってしまうのだろう。「選挙」と呼ばれているお笑いぐさが、アメリカが一党独裁国家であることを示している。民主党も共和党もイルミナティの手先。
連中、各党違うがごとき芝居をうっているが、要するに民主党も共和党も、「全世界制覇」というイルミナティの狙いを前進させるために、イルミナティがやりたいと思うことなら何でも賛成だ。俳優が優秀な政治家になれる理由は、隠微な政治茶番は丸ごと、いわゆるデモクラシー体制に暮らす、全国民を支配する為に演じられる「芝居」だからだ。アメリカ大統領選挙で誰が勝利するのか知りたければ、超大金持ちデビッド・ロックフェラーに電話さえすれば、即座に教えてくれる。すべて「やらせ」だ。大半の人々にとってはいささか信じがたいことだろうが、これは事実であり、きちんとした調査を行う機会と資金さえあれば証明可能だ。アメリカには「本当の」デモクラシーなどなく、デモクラシーであるかのように見える幻想があるばかり。現在のデモクラシーは自由を装った監禁だ。
本当のデモクラシーは二大政党制度ではない。ごく少数の極めて豊かな個人や、彼らが所有する企業の意思ではなく、国民の様々な意思を代表する多くの政党だ。なぜ他政党のメンバーが、大統領に出馬している候補者が、大統領候補討論会に参加することが認められないのだろう? それは、大統領候補討論会というものが「イルミナティのやらせ」だからだ。イルミナティが支配する大手マスコミのどの社にも、他の少数派政党候補者の報道やインタビューをさせないのと同じで、競合しそうな他の候補者には決して参加させない。イルミナティが支配する民主党と共和党以外のあらゆる競合する候補者を抑圧することで、911、イラク石油の為の戦争、憲法違反の所得税、連邦準備銀行と呼ばれるアメリカ国内の金を支配している私有銀行のカルテル、愛国者法1や2、等々についての真実を、誰かがアメリカ人に本当に説明してしまう可能性を、イルミナティは根絶している。
民主党や共和党以外の政党の集会を、テレビや他の大手マスコミ報道でご覧になったことがあるだろうか?
アメリカ「大統領選挙」で行われているもう一つの破壊工作は、共和党と民主党が、政党がある「基準」に合致すれば、その政党はアメリカの納税者の何千万ドルをもらう「資格」を得るという法律を作ったことだ... こうして共和党と民主党とイルミナティは、国民の税金を使って、この分配金を貰う資格はないが、本当に心から国民のために働きたいというあらゆる正当な候補者を閉め出して、厚かましくも国民をだましている。
共和党と民主党は、大統領選挙に何十億ドルもの資金を費やすので、十億あるいは二十億ドルという資金が得られない人間には、参加する機会などない! 一体誰に大統領選挙に出馬する余裕があるというのだろう? 政党が二つしかなければ、金持ちとイルミナティは、フォーチュン500社経由で、両方の政党に膨大な献金をすることができ、それによって両方の党を支配できる。そこで、誰が選挙で勝とうと、これらの企業や極少数の金持ちたちがえこひいきされ、自分たちが更に豊かになる法律を通過させるというわけだ。
マフムード A.B
グェルフ・ハンバー大学 http://www.guelphhumber.ca
経営学学士- 会計、財務
他方、「二大政党制によるデモクラシー確立」を目指すというブログもある。こちらは、「小沢景気」で一気に盛り上がっているようだが、・・・なんだか?と思う今日この頃です。
「大脇道場」消費税増税反対キャンペーン中!
http://toyugenki2.blog107.fc2.com/blog-entry-588.html
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2009.03.31 | | Comments(2) | Trackback(1) | ・二大政党制批判
