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NO.1135 豚インフルエンザ報道の光と影・・・「千載一遇のチャンス」にさせてはならない。

 長期の休み明けには、何事にもなかなかエンジンがかからない。
そこで今日は他人様のフンドシをお借りして、失礼つかまつる。

 豚インフルエンザに関しては、初めて触れることになるが・・・。
もちろん感染の拡大を防止するために万全を期さなければならないことは言うまでもないが、こういう側面も冷静に見なければならない・・・。

       buru2084.jpg

 今、メディアの関心の中心は、豚インフルエンザの世界的な流行について。
政府も”水際作戦”を大々的に宣伝し、舛添大臣が頻繁に顔を出している。なんと、「総理に相応しいい」政治家の第2位だそうだ。
 舛添大臣の所業に関しては、厚生労働省が介護給付の国庫負担を削るために、給付対象者を要介護度2以上の中・重度者に限定すると3300百億円削減できるなど試算を示し、同制度の根幹を崩す改悪を検討していることなどは報道もされない。
  参考:2009年5月6日(水)「しんぶん赤旗」
    介護給付 中・重度者に制限 利用者の4割排除
       厚労省が検討 3300億円削減策 本紙が内部文書入手


 さて、その”水際作戦”だが、「WordPressでBlog生活」さんの、「新型インフルエンザ騒動で分かったこと」によると、大きな”抜け穴”があるようだ。政府の検疫をスルーする米軍基地への海外からの入国ルートについて、以下のように指摘している。

・・・米軍基地内はもちろん「外国」扱い、日本の検疫官も保健所も立ち入りはできません。日本政府が「水際作戦」を強調してみても、こうした部分はまったく日本政府の手がおよびません。

 共同通信によれば、このチャーター機で横田基地にやってきた乗客は260~270人とかなりの数。いったい日常的に、どれぐらいの人数が在日米軍基地に直接やってきて、日本の税関や検疫を通らずに入国しているのでしょう?

 ちなみに、山口県と岩国市は、横田基地での一件を受けて、ただちに米軍岩国基地に新型インフルエンザ対策を申し入れている。(ところで外務省は、この問題で、在日米軍にたいして何か申し入れたのだろうか? 今のところ、そんな報道は何もないが。)

 その場で米軍からは、米軍独自に検疫をおこなっている旨の回答があったそうだ。もちろん、米軍だって基地内に蔓延させたくないだろうから当然検疫はおこなうだろう。しかし、基地には日本人従業員も出入りしているし、米兵も基地外に出て行く。実際に新型インフルエンザの感染が確認されたとき、はたして日本人への対応が正しくおこなわれるだろうか?・・・(以上、部分引用)


 ”水際作戦”は1ヶ所でも水が漏れればアウトだろう。
米軍優先の下では、国民の健康も二の次らしい。

 次なるフンドシは、最近時々お邪魔する「マスコミに載らない海外記事」さん「豚インフルエンザの世界的流行に関する政治的うそと、マスコミの歪曲」による海外記事の指摘より。 

社会的な反対運動の弱体化
病気の"流行は避けられない"という、この種の声明は、極めて意図的に、恐怖、不安感とパニックの雰囲気を生み出す。また、こうした声明は、中東における戦争や、アメリカ-NATOによる戦争犯罪等の広範な問題は言うに及ばず、大量の貧困や失業を世界中でひき起こしている、壊滅的な世界経済の危機から、人々の注意を逸らす役割をも果たしている。

貧困、経済崩壊、部族間の紛争、死と破壊、公民権の制限や、国家社会保障制度の廃止こそが、世界的危機の本当の特徴だ。豚インフルエンザの世界的流行というEUの声明は、必然的に、ヨーロッパ中に広がっていた社会的な抗議運動を弱める働きをすることになる。

メキシコでは、都市部をすっかり"閉鎖"した、豚インフルエンザ緊急対策は、メキシコの歴史上最も腐敗した政権の一つに対して、高まりつつある社会的反対に歯止めをかけるための、フェリペ・カルデロン政府の口実だとして広く受け止められている。

メキシコでは、カルデロン政府に向けられていたメーデーの行進が、取り消された。

巨大医薬品企業にとっての棚ぼた
WHOによって、巨大製薬会社は危機の解決策として認められた。

「私[WHO事務局長]は、製造能力と、生産を増強するあらゆるオプション策を評価するため、抗ウイルス薬を製造している企業と接触した。パンデミック(世界的流行)・ワクチンの製造に貢献できるインフルエンザ・ワクチン・メーカーとも接触した。」

ほんの一握りのバイオテク・コングロマリットにとって、豚インフルエンザの世界的流行は、事業上の棚ぼただ。欧州連合は既に、豚インフルエンザに対するワクチンを開発すべく、巨大製薬会社と協力することに青信号を出した。(以上、部分引用)

 メキシコではメーデーも「禁止」になったようだ。
豚インフルエンザの世界的流行は、各国の政権維持と巨大製薬会社の儲けには千載一遇のチャンスだという。

 こういう経験は度々だ。
つい先日も、草なぎ剛くんが酔っ払って裸になって逮捕されたと大騒ぎ。
その間に、自衛隊のソマリア沖派兵を追認し、自衛隊の海外派兵を恒久化する「海賊対処法」が衆院を通過した。憲法破壊の大問題は、酔っ払いのニュースの影に埋もれてしまった。意図的なものと思わざるを得ない。

 草なぎ剛くん報道はあまりにもお粗末で、国民の疑問や批判も強くすぐに収まったが、この点での反省などはメディア当事者からは、寡聞にして、私の耳には入ってきてない。

豚インフル・・・、事は命と健康に関する問題だけに、よほど冷静に政府の取り組みと報道を注視しなければならないだろう。
 
    以上、他人様のフンドシではありましたが・・・、ご両人にお礼を申し上げます。 

 
  
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2009.05.07 | | Comments(0) | Trackback(1) | ・社会評論Ⅱ

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09年5月7日 木曜日 二つの国家 今日は新聞の休刊日。 TV番組の中から感じた事を書いてみる。            日本の政界は国家という視点から全く違った政界で、国家より政党、そして政界内の話や政治手法の話が優先しているのが日本の政界。 民主党を引き合い

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