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NO.1281 「お年寄りと子どもの医療費を無料に」・・・「みんな無料」を目指して!

      NPJ お薦め ブログ 推薦御礼 

 「お年寄りと子どもの医療費は無料に」・・・、共産党・志位委員長が「ゆくゆくはヨーロッパのように窓口負担無料の日本をめざし」ながら、と述べました。

        金魚2781

 衆院解散緊急街頭演説
自公政権退場、安心と希望ある政治
この願いを日本共産党に
衆院解散緊急街頭演説 志位委員長の訴え
より。

 それから、医療費の窓口負担を3割も取っているのも日本だけです。ヨーロッパの多くの国では、窓口負担は無料です。これがあたりまえです。だいたい医療保険というのは、万一の病気のときのために保険料を払っているわけですから、高い保険料を払ったすえに、いざ病気になったら窓口負担が3割で、お医者さんにかかれないというのでは、医療保険とはいえないではありませんか。(拍手)

 日本共産党は、高すぎる窓口負担の軽減に踏み出し、ゆくゆくはヨーロッパのように窓口負担無料の日本をめざします(拍手)。その第一歩として、国の制度として、75歳以上のお年寄りの医療費と小学校就学前までの子どもの医療費は無料にすることを、提案するものであります。(大きな拍手)


      

 ああ、じれったい!
スカッと「医療費は全て無料に」といえないのか?

 しかし、実態は一足飛びにそこまでは言えないほどまでに、日本の医療制度は歴代自民党政治によって後退させられてきているのです。

 70年代、革新自治体による老人医療無料化が進み、遂に国の制度となりました。
しかし、新自由主義の走りとも言うべき中曽根内閣の臨調・行革路線=「戦後政治の総決算」路線は、国民の要求運動と革新自治体の挑戦で作り出してきた国の老人医療の無料制度も、戦後一貫して本人無料であった健康保険制度をも、ズタズタに壊し、その後さらに改悪されてきたのです。

 1980年代の第Ⅱ臨調を司令部にした、政府財界の猛烈な巻き返しが「少子高齢化、高齢者医療費の増加、老人の社会的入院などのキャンペーン」がメディアを取り込み大々的になされたのでした。

「老人福祉に金を使うのは、枯れ木に水をやるようなものだ」
「牛も乳が出なくなったら賭殺場に行く」
「長生きにはコストがかかる。出したかない人は早く死んだほうがいい」
と、大臣が暴言を吐きながら、国民を分断し、老人医療の有料化と健保本人負担を立て続けに導入したのでした。
 

 以下が、その経過の略歴です。

1969.12
 革新美濃部知事の下、東京都で「老人医療無料化」を実現 
1970年代初
 老人医療無料化、革新自治体を中心に全国に波及
1973.10
 福祉元年 「老人福祉法の改正」で国の制度で老人医療無料化の法制化 
1981.4   
 第二臨調・行政改革 土光会長・中曽根長官
1982.11  
 中曽根内閣発足 サッチャー・レーガン・中曽根路線
 マスメディアを臨調側に取り込み、プロパガンダ機関として活用、現在も!
1983.2 
 老人保健法施行 一部負担金の導入(法案が成立したのは鈴木内閣の82年8月) この法で老人医療を有料化しコントロール
1984.10  
 健保本人1割負担導入(健保本人10割給付崩される、それまでは窓口負担はタダだった。)
 少子高齢化、高齢者医療費の増加、老人の社会的入院などのキャンペーン
1990年代通 
 老人医療の一部負担金のさらなる増額
1997.9   
 健保本人2割負担
2003.4  
 健保本人・家族ともすべて原則3割負担に

 生きる基本にかかわる医療制度。
憲法25条が示す健康で文化的な生活の保障のためには、先ずは医療費こそタダにしなければなりません。

 過去にこの国でできたことができないわけはありません。
後退は、極端な大企業優遇の政治に原因があります。
自公政権を打倒し、「大企業優遇の政治」を転換し、「医療費はタダ」を目指す新しい政治の方向を、日本共産党の躍進と共につくろうではありませんか。 


 ※戦後スタートした、国民皆保険の医療制度の変遷については以下の過去ログを参照ください。

     ■NO.62 SICKOを観て・・・「この道 進入禁止!」・・・そのⅡ
           http://toyugenki2.blog107.fc2.com/blog-entry-62.html

     ■NO.599 「敬老の日」に考える・・・姥捨て山医療制度は廃止せよ!
           http://toyugenki2.blog107.fc2.com/blog-entry-665.html

  また、「老人医療無料化とその逆流」については、”続きを読む”の「老人医療費無料の時代があったのですか?」をどうぞ。



「大脇道場」消費税増税反対キャンペーン中!
           http://toyugenki2.blog107.fc2.com/blog-entry-588.html
 
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2008年4月23日(水)「しんぶん赤旗」

老人医療費無料の時代があったのですか?

 〈問い〉「老人医療無料」の時代があったのですか?その歴史と、日本共産党のかかわりを教えてください。(高知・一読者)

〈答え〉1960年後半~70年代、日本共産党が躍進し、革新自治体が数多く誕生するなかで、住民本位のあたらしい政治の潮流が生まれました。老人医療費の無料化は、その革新自治体が切りひらいた実績のなかでもとりわけ輝くものでした。

 端緒は岩手・沢内村(現・西和賀町)のとりくみです。1960年、同村は全国で最初に65歳以上の老人医療費無料化を開始し、61年には対象を60歳以上に広げました。

 日本共産党は、同村の経験に学び、いち早く64年の第9回党大会で「全額無料の老人の健康管理と医療保障の実施」をかかげ、全日本民医連、日本患者同盟、全日自労、新日本婦人の会などの団体と協力して各地で奮闘しました。60年代後半には、無料化の動きは東北地方から全国的に広がりました。とくに東京都に革新知事が誕生し、69年12月、70歳以上の医療無料化を実施したことが画期となり、その後、数年を経ずして革新、保守を問わず8割をこえる地方自治体で老人医療費の無料化を実施するようになります。

 これが、自民党政府をおいつめ、ついに、73年1月1日から、国の制度として70歳以上の老人医療費無料化制度が実施されたのです。

 72年暮れの総選挙で日本共産党が野党第2党へと躍進すると、社会保障・福祉制度を整備させるたたかいに弾みがつき、老人医療費無料化につづいて、年金の物価スライド制、健康保険の家族7割給付、児童手当の創設などの実現をみました。政府も73年を「福祉元年」というようにまでなります。

 革新都政はさらに、73年7月から、国の制度の対象外となった65歳以上70歳未満の医療費も無料化し(のちの「マル福」制度、石原都政になって廃止)、これにならう自治体が相次いだ結果、国も同年10月から寝たきりの高齢者に限って65歳以上も無料化しました。

 しかし、80年代に入ると、社会党が反革新に転落し、流れが逆転。財界と自民党は、日本共産党をのぞく野党をまきこんで、福祉をどんどん後退させていきます。

 82年8月、鈴木内閣は、老人医療を有料制に逆戻りさせる老人保健法案を強行成立させます。83年2月1日、同法は施行され、10年続いた老人医療無料化制度が廃止されたのです。

 この老人保健法案には、自民党とともに、公明、民社、新自連(新自由クラブと社民連の統一会派)が賛成、法案促進の立場をとりました。とりわけ、公明党は老健法案が提出される1年前に“老人医療を有料化すべし”という政策を他党に先駆けて発表し“旗ふり役”をつとめました。(喜)

 〔2008・4・23(水)〕

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テーマ:日本共産党 - ジャンル:政治・経済

2009.07.28 | | Comments(3) | Trackback(4) | ・2009総選挙Ⅱ

コメント

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2009-07-28 火 23:31:45 | | # [ 編集]

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2009-07-29 水 00:47:45 | | # [ 編集]

カギコメさんへ。

書き込みありがとうございます。
生活が大変な中で、ともすれば焦ったり・・・、お気持ち分かる気がします。
共産党への期待とふがいなさも含めて。

政治は一足飛びには変わりません。
今ある段階から一歩一歩です。
これまでも、ともすれば絶望感にとらわれそうになる現状でも、あきらめず、私は一歩一歩かえる立場で参加してきました。
これからも、その立場は変わりません。

絶望しあきらめたところで、全ては終わりですから・・・。
今度の選挙も大変厳しいですが、ベストを尽くすのみです。

今はそれしか言いようがありませんが・・・。

2009-07-29 水 09:32:25 | URL | 友さん #- [ 編集]

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