NO.1287 いざという時に 無料で病院にかかれる安心を。
ジャジャーン!
いきなりカラフルな万国旗でお祭り?
そうです、政治はお祭りです。
にぎやかに、自公政権を打倒しましょう。
ということで、医療費について見ると、OECD(経済協力開発機構)加盟30カ国では、原則無料は12カ国。定額制・低額の国を含めると、8割の国がお金の心配がなく医療が保障されているそうです。
日本は、窓口負担が外来・入院ともに3割(現役世代)という世界でも異常に高い医療費。病院にいく時もお金と相談ですから、いざという時に病院に無料でかかれるというのは、何より安心ですね。
そこで、日本共産党は、
後期高齢者医療制度の廃止とともに、すべての世代で「窓口負担ゼロ」をめざし、その第一歩として
(1)就学前の子どもの医療費無料制度を国の制度として創設する
(2)75歳以上の高齢者の医療費を無料化にする
と打ち出しました。
日本共産党の基本政策から
○後期高齢者医療制度を廃止します
○先進国では当たり前の“窓口負担ゼロ”をめざして、負担軽減をすすめます
*子どもと高齢者の医療費を無料にする
*国の責任で、国保料(税)をひとり当たり1万円引き下げる
*国保証取り上げをやめる
日本でも健康保険本人は1983年まで無料、70歳以上の高齢者も81年まで無料でした。歴代自民党政権による度重なる改悪が、“世界の水準”から後退させたのです。
※戦後スタートした、国民皆保険の医療制度の変遷について
http://toyugenki2.blog107.fc2.com/blog-entry-62.html
共産党が高齢者の医療費無料化を国の制度として打ち出したのは、有料化以降では初めてです。75歳以上の高齢者の医療費の無料化に必要な財源は、約1兆円といわれています。
歴代自民党政権は、医療費抑制のために窓口負担を増やしてきました。
そのために医者にかかれずに健康を害し、命を落とすという悲惨な事態も生まれています。受診抑制がおこり、治療が遅れ、重症化し、結果的に医療費がかさんでしまうという悪循環も続いています。
共産党の政策は、窓口負担を軽くして、早期診察、早期発見、早期治療ができるようにして国民の命を守り、元気で長生きできる政治を行う。その結果として、医療費の増大も抑えることになるという考え方です。
いかがでしょう。
自公政治に代わる新しい政治は、「比例は共産党」で、いのちと健康の安心を。
参照:2009年7月30日(木)「しんぶん赤旗」
医療費 窓口ゼロ当たり前
3割負担 世界で異常
子ども・75歳以上無料に
「大脇道場」消費税増税反対キャンペーン中!
http://toyugenki2.blog107.fc2.com/blog-entry-588.html
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2009.07.31 | | Comments(1) | Trackback(4) | ・2009総選挙Ⅱ
