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NO.1310 若くして散った特攻隊員を思う終戦記念日 非戦の誓い 平和への決意を新たに

 盆休みもそこそこに、今日は出勤して窯焚きです。
 わずか2日の帰省でしたが、2日目には、南九州市の知覧特攻平和会館に娘3人と行きました。

盆 023

 旧日本陸軍の飛行学校知覧分教場は昭和17年に開校。
終戦直前の昭和20年から、日本最南端の特攻出撃基地として、少年飛行兵や学徒出陣の特別操縦見習士官たちが”肉弾”として飛び立った地です。

 米軍の沖縄上陸作戦に抗し、1036人がここ知覧を中心に沖縄特攻ととして飛び立ったのでした。
1955年(昭和30年)に特攻平和観音堂が作られてから、遺品収集が年々進み、1987年(同62年)に、この特攻平和会館が完成し、多くの遺品や遺書、家族にあてた手紙や、写真が展示されています。

 会館入り口には、これまでに1千700万人が、訪れたことを示す横断幕が張られていました。お盆休みはには特に多いようで、私は二度目でしたが、ゆっくり遺書などを読むには、時期はずらした方がいいようです。

 私は、たまたま読んだ「所感」と題する一文が気になり、ノートにメモしようと思いましたが長すぎてあきらめ、館の専門の相談員に聞いたら、その人に関する本が出ていると言うことで紹介してもらいました。今職場なのでメモが手元にありませんが、ゆっくり読んで、そのうち紹介もしたいと思います。

 皆さんも、一日ゆっくり、是非来館されることをお勧めします。

 若い特攻隊員の無垢な笑顔を見て、両親や母親にあてた最後の手紙や遺書を読むと、涙があふれてきます。

      若い特攻隊員隊員

 「国を思い、父母を思い、永遠の平和を願いながら、勇士たちは・・・」(パンフレット)という描き方には違和感がありますが・・・。

 多くの人たちが、家族や友達と一緒に来館し、戦争と平和に思いをめぐらしています。

 二人のの若者達が、
「ほんとに負けるって分かってる時に、無残に死なせたものだなあ」
「こういうのを、授業で扱わないとなあ」
と、語り合っていました。



 さて、今日は64回目の終戦記念日です。

 昨日、東京都教育委員会が 侵略戦争を正当化する「新しい歴史教科書をつくる会」会員らが執筆した扶桑社版歴史教科書と公民教科書を使うことを採択しましたと報道されています。
 「つくる会」歴史教科書は、太平洋戦争を「大東亜戦争」と表記し、アジア解放の役割を担ったかのように描きだし、歴史を捏造するものとして批判の高いものです。
 横浜市や杉並区に続き、侵略戦争肯定の誤った歴史観を植えつける教育の逆流に断固抗議します。

 日本軍国主義は、領土の拡大と資源確保を目的に、1945年8月15日の敗戦まで長年にわたった侵略戦争と植民地支配を続け、アジア諸国民に2千万人を超える犠牲をもたらし、日本国民も310万人以上が亡くなりました。

 戦後日本は、「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにする」(日本国憲法)と、この過ちを再び繰り返さないことを誓って、憲法9条を定め、国際社会に復帰しました。


 いま世界は、戦争ではなく外交によって紛争を解決する流れが大勢になっています。「核兵器のない世界」をめざすというオバマ米大統領の提唱で、核兵器廃絶の機運も高まっています。

 しかし、今将に憲法の原点に立った外交が求められている時に、自公政権は、アメリカに追随して自衛隊を海外に派兵し、更なる米軍追随を目指し、海外派兵の恒久法の制定までねらっています。

 さらについ先日、麻生総理は、北朝鮮の危機をあおり、集団的自衛権を行使できるようにように憲法を変えるべきだと表明しました。深刻なのは、この重大問題に政権を取って代わろうとする民主党から何らの批判も無いということです。

 また、核兵器をめぐっても、自公政権が、唯一の被爆国として核廃絶のイニシアチブを取るどころか、アメリカの「核の傘」にすがりつく姿は、恥ずかしい限りです。


 今日の日本外交に強くもとめられているのは、過去の侵略戦争と植民地支配の過ちを真摯に反省し、国連の平和のルールにのっとって世界とアジアの平和・友好に寄与することです。目前にせまった総選挙でも、この問題が国の進路にかかわる重大な争点として問われます。


 日本共産党が、1922年の創立以来、主権在民と侵略戦争反対の旗をかかげ、文字通り命をかけてたたかってきたことは、好き嫌いはおいて、歴史の事実です。

 かつて、自民党の党内研修用教科書さえも、「ひとり共産党は終始一貫戦争に反対してきた」「他党にない道徳的権威を持っていた」と書き、その事実を認めざるを得ませんでした。

 今回の総選挙にあたっても、「国民が主人公」の新しい日本をめざし、国民の暮らしと権利を守る「ルールある経済社会」を築くとともに、「憲法9条を生かす自主・自立の外交で、世界とアジアに貢献する日本に」なることを旗印に掲げています。
 さらに、核密約を公開、廃棄して、名実ともに「非核の日本」を実現し、核兵器廃絶にイニシアチブを発揮すると明言しています。

 戦争と平和を考える8月に総選挙が行われるのは初めてです。
終戦記念日の今日、非戦の誓い、平和への決意を新たにし、来るべき総選挙での日本共産党の前進に、侵略戦争の反省を受け継ぎ、平和を実現していく日本への希望を託したいものです。



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2009.08.15 | | Comments(2) | Trackback(6) | ・9条・平和Ⅱ

コメント

この決定により戦争が長引いた

「俺たちは死んでいくが、死に急いでくれるな。生き残る者がいれば、“平和"がどんなに貴重であるかを伝え、平和のためにつくしてくれ」―1945年4月14日鹿屋基地から死の任務に出撃した学徒のひとりの言葉。

その数時間後・・・

全員が隊内放送を通して結果を聞きました。

「神風特別攻撃隊第一昭和隊は、喜界島東方海上の敵機動部隊に突入し、全員戦死せり」。

2009-08-16 日 18:31:24 | URL | しおんの音信 #- [ 編集]

「しんぶん赤旗」侵略戦争の真実読みました

 「しんぶん赤旗」15・16両日の『侵略戦争の真実』というタイトルの手記が二題掲載されました。これには大変ショックを受けてしまいました。元軍医の湯浅謙さん(92歳)は病院長の命令で「手術演習をやる」という命令で、生体解剖をやりました。「軍医として日頃威張っていたため、臆病な姿を見せられず、覚悟を決めた」というのです。二人の中国人は手を縛られてアイヤー、アイヤーと泣き叫んでいたといいます。「戦争に有益なことだから拒否することもない」という思いもあった。「2回目は平気」「3回目は得意になってやった」と。「加害の事実を追求しないと戦争の真実はわからない」として「平和のための戦争展」で証言するそうです。
 もう一つは、乱暴者の古年兵を始終いじめられていた補充兵たちは、隊長に申し出でました。隊長は「古年兵があまりに手に余ったら処分して良い」といったのです。後日、警備のための行軍へ出たとき、「敵だ」の声で軽機関銃を発砲しました。古年兵が戦死しました。古年兵は中隊に引き取られ、葬儀が行われたそうです。

 「天皇の軍隊」が戦場に出たとき命令によって人間が人間でなくなり、鬼畜の姿に変わっていく。国家によって生きる権利を奪われる。愛する自由も、愛される自由も奪われる。

2009-08-16 日 20:20:45 | URL | くらっち #- [ 編集]

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