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NO.1429 沖縄基地問題と日米関係

 沖縄の普天間基地の問題は、今後の日米関係をどうするかの重大な試金石です。
この問題で迷走する民主党政権の問題がどこにあるのか、どうすべきか・・・。
 共産党の主張は単純明快です。私は支持します。紹介しておきます。(最近、転載だけで恐縮ですが・・・) 

       空3041

志位委員長の代表質問(衆院本会議)

沖縄基地問題――対米従属外交からの転換を強く求める

 アメリカとどう向き合うか。これも旧来の政治からの大きな転換が求められている要の問題です。総理は、所信表明演説で、「対等の日米関係」ということを力説されましたが、その最初の重大な試金石となるのが、沖縄の普天間基地の問題です。

 総理は、総選挙の最中の党首討論で、普天間基地は「県外移設か、国外移設」と明言してきました。ところが、この間、米国のゲーツ国防長官が来日し、名護市・辺野古への新基地建設を強圧的態度で求めていらい、この公約を覆す発言が閣僚から相次いでいます。

 岡田外務大臣は、それまでの態度をひるがえして、「県外は事実上選択肢として考えられない」と発言しました。北沢防衛大臣は、辺野古への新基地建設について、基地機能の一部をグアムや岩国に移すから公約違反ではないとして容認する驚くべき詭弁(きべん)をのべました。これらの発言に大きな怒りが広がっています。

 総理、米国に一喝されたら、態度を変え、公約を覆す。こんなことでどうして「対等の日米関係」といえますか。これでは自公政権の対米従属政治と変わらないではありませんか。

 総理は、「沖縄県民の意思を尊重する」と繰り返しておられますが、県民の意思はとうに明りょうとなっています。辺野古への基地移設の方針がもちあがっていらい13年。どの世論調査でも県民の圧倒的多数は新基地建設に反対です。だいたい13年間にわたって新基地建設のための杭(くい)を一本も打たせてこなかったという、この事実にこそ、沖縄県民の意思は示されているではありませんか。それを尊重するというなら、基地の県内たらい回しなどありえない選択ではありませんか。

 沖縄の基地問題を解決しようとすれば、アメリカの顔色をうかがったり、理不尽な圧力に屈するという旧来の対米従属外交を転換し、「基地のない沖縄」を願う県民の思いを、正面から米国にぶつける対米交渉をおこなうことがどうしても必要です。

 危険極まりない普天間基地は即時閉鎖する、県内移設は許さない、新基地建設は許さない。これこそ沖縄県民の断固たる意思です。私は、総理に、この思いをしっかりと受け止め、本腰を入れた対米交渉をおこなうことを強く求めるものであります。

鳩山首相の答弁 (要旨)

 アジアの太平洋地域には、いまだに不安定な要因があると理解をしています。こういうなかで沖縄を含む在日米軍の抑止力というものも、まだわが国の安全保障において必要なものだと理解をするべきだと考えています。在日米軍の再編について、こういった安全保障上の観点も踏まえて、過去の日米合意というものもある。この経緯を慎重に、検証をする必要がある。検証を行いながら、沖縄の方々の思いをしっかりと受け止めていきたい。そして、日米間で真剣にこの問題に取り組んでいきたいと思っております。この件に関して、現在、岡田外務大臣と北沢防衛大臣のもとで、真剣な検証を行っていただいているところです。最終的には私自身が決めることで、対米従属政治だとはまったく思っておらないことを付け加えさせていただきます。


        

 議場が静かですね。志位委員長は、民主党の新人議員が熱心に耳を傾けてくれた、と感想を述べています。

 政権交代による議場の空気一変がひしひしと伝わってくる佐々木憲昭さんのメールマガジン(ブログ「どこへ行く、日本」)には以下のように紹介されています。

 志位委員長の質問は、3日後の29日(木)に行われました。その本会議場の雰囲気は、これまでにないものでした。「さきの総選挙で、国民は、自民・公明政権に退場の審判を下しました。私たちは、この結果を、日本の政治にとって前向きの大きな一歩であり、新しい歴史のページを開くものとして、歓迎するものです」と述べると、民主党の議席から万雷の拍手がおこったのです。日本共産党に対して、与党席からこのような拍手があるのは、大変珍しい現象です。

 ところが、志位委員長が「肝心要の問題について、具体的方策は語られませんでした」と指摘すると、議場内はシーンと静まりかえりました。質問の間、自民党席からヤジが飛んだ程度で、全体として本会議場では、静かに聞いているという感じでした。日本共産党の存在感が、ずっしりと重くなって
いると感じます。


市田書記局長の代表質問(参院本会議)

日米関係――基地撤去は対米追随でなく国民の意思を背景に真正面から交渉を

 最後に日米関係についてです。
 住宅密集地の真上を米軍のヘリコプターが飛び回るという世界でも異常な普天間基地の撤去は一刻の猶予も許されません。同時に、米軍の基地被害に苦しんできた沖縄県民の思いは、辺野古への新基地建設も、県内の移設も絶対に許せないというものです。

 総理の選挙中の党首討論での発言は、県外もしくは国外移設でした。ところが先日のゲーツ米国防長官の来日を境に、この公約は踏みにじられつつあります。岡田外相は「県外への移設は事実上選択肢とは考えられない」とのべ、北沢防衛大臣は辺野古への移設を事実上容認されました。総理は「沖縄の方々が背負ってこられた苦しみや悲しみに十分に思いをいたし、地元の皆さまの思いをしっかり受け止める」と述べられましたが、もし岡田外相や北沢防衛大臣の発言を総理がきっぱりと否定されないのなら、政府がしっかり受け止めたのは沖縄県民の思いではなくアメリカの思いではありませんか。

 もともと在日米軍基地は、日本の安全保障上の抑止力などではなく、アメリカの世界戦略上の必要性から置かれているものであって日本防衛のためでは決してありません。ベトナム侵略戦争でもイラク戦争でも、沖縄の基地がその出撃基地として使われたことを見ても明らかであります。

 総理は「最後は私が決める」と言われましたが、問題はどういう決断をされるかであります。アメリカ政府に基地撤去・国外移設の要求を受け入れさせるためには、これまでの自公政権のとってきた対米追随の姿勢を一変させ、本腰を入れた真正面からの交渉が不可欠であります。国民の意思を背景に米軍基地を撤去させた例は、古くはフィリピン、最近のエクアドルなどいくつも例があります。こうした立場に立つことこそ、対等な日米関係への重要な一歩であることを指摘するとともに、総理のこの問題についての基本的な考えをうかがって、質問を終わります。

鳩山首相の答弁 (要旨)

在日米軍の再編に関し、安全保障の観点からも大変重要だという認識の下、過去の日米合意の経緯も慎重に検証していく必要がある。一番大事なことは、国民のみなさん、特に沖縄県民の思いを受け止めて解決していきたいと思っており、私の方から、普天間の移設に関して、外務大臣と防衛大臣に対し、いろんな選択肢があるのではないか、それを早く調査し結論を出していこうではないかと指示したところだ。最後は私が判断して決めるので、決してこのことで対米従属だと思っているわけではない。


        




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2009.11.01 | | Comments(1) | Trackback(2) | ・普天間基地問題Ⅰ

コメント

米国は2010年夏に6ヵ国に分裂 米軍は世界中から撤退 沖縄の全米軍基地はなくなる

米国では09.11末に経済恐慌第2波が襲来
米国は2010年夏に6ヵ国に分裂する
世界最大のテロリスト国家USAは終焉する
米軍は世界中から撤退し、
日米安保は米国側から廃棄される
-沖縄始め日本の全米軍基地はなくなる!!

詳細は:http://gold.ap.teacup.com/tatsmaki/67.html

数十の州が、憲法修正条項に基づいて、オバマ連邦政府の決定による連邦支出の分担を州政府に求めることを拒否する権限の確認決議を州議会で可決したきたこと、また今回オバマ政権の公的健保法案が下院で5票差で可決されたことーこれらは、米国分裂の引き金にもなった。

沖縄の米軍基地、日本中の米軍基地の撤去、在日米軍撤退、日米安保廃棄のため追撃に決起せよ!!
 http://gold.ap.teacup.com/tatsmaki/67.html

なお、第2次大戦末期に日本降伏条件の対米英交渉で、昭和天皇裕仁が、天皇制温存の「国体護持」のため沖縄の永久譲渡と広島などへの原爆投下の承認をトルーマン米大統領に提起した事実を忘れるな!

2009-11-13 金 04:05:33 | URL | たつまき #B6o4ZVa2 [ 編集]

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アメリカ軍はなぜいまだに沖縄にいるのか? 1997年4月

JPRI Critique Vol. 4 No. 2:1997年4月特別報告:沖縄とアメリカ軍 アメリカ軍はなぜいまだに沖縄にいるのか? チャルマーズ・ジョンソ

2009.11.02 | マスコミに載らない海外記事

 「戦犯ブッシュを裁く! 11.3緊急アクション」(街宣&デモ)

以下のような行動が有るようです。 実態が今一つ推測できないので支持までは出来ませんが興味を持ちましたのでお知らせします。 関連TB・コメントなどを頂けると嬉しいです。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 「戦犯ブッ...

2009.11.02 | 政治

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