NO.1511 場外の場外で乱闘してどうするのよ!?
”父子家庭暮らし”も、多少お疲れモード。
今日から四女の「職場実習」が始まり、朝、挨拶に行ってきました。
ドラッグチェーン店のバックヤードの雑用で、先ずはダンボールの片づけから始まった。
きゃしゃな手が、必至にダンボールを壊していました。
「明るく笑顔で頑張る」が目標。
「がんばってね!父さんより」と書いた、ペットボトルのお茶と特製ジンギスカン弁当(夕べの残り物だけど・・・)を休憩室に置いて、現場を後にして出勤しました。
・・・で、帰ってくると余り元気がありません。
「どうしたん?」
「疲れすぎて・・・」
「そこで沈まず、にっこり行かにゃ!」
・・・二人で、晩御飯食べる頃には、「ペットボトルのメッセージがうれしかった」と喜んでくれた。
元気が出たみたい・・・。
ところで、社民党と国民新党が「場外乱闘」をしていたらしい。
沖縄県の米軍普天間基地問題をめぐり、社民、国民新の両党がそれぞれ「移設先」案を検討し、“対立”していることについて対立し、17日の沖縄基地問題検討委員会で予定していた米軍普天間飛行場移設候補地案提示が先送りになった件だ。
平野博文官房長官は記者会見で、社民、国民新両党がそれぞれ候補地案を出した後に民主党案を提示する意向を示した。実質的に政府案を出すということだ。
「5月には決める」という鳩山首相だが・・・。
そもそも「移設先探し」こそが問題だ。
政府が、沖縄の苦しみを他の地に移せばよいということがそもそもの間違いだ。
沖縄の基地は、米軍が県民の土地を銃剣とブルドーザーで無法に奪ってつくったものであり、無条件撤去こそが当たり前だ。それが県民の声であり、連立政権は、この県民の心を代弁し、腰をすえて、とことんアメリカと交渉することが求められている。
大体、連立政権そのものが、沖縄県民や国民の声からすれば「場外」なのだ。
「移設先探し」という場外の場外で「乱闘」していてどうするというのだ。
鳩山政権は、国民主権の場内で、しっかりやれ!
場外乱闘はやめよ!
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2010.02.17 | | Comments(0) | Trackback(0) | ・普天間基地問題Ⅰ
