NO.1682 岡田克也 きさん!ゆるさんど!怒怒怒怒怒!
きさん(貴様)!許さんばい!こん岡田がくさ、なんちゅう言い草か!!!怒怒怒怒怒・・・!(かなり、相当、とっても、非常に、激しく腹が立っています)
忙しかけん、ブログはボチボチと思うとっとやけど、
ウ~~~ この内閣は腹ん立つことの多すぎるばい!
普天間、「地元だけで決まらず」 岡田外相が強調(2010/06/09 01:08【共同通信】)
岡田克也外相は、沖縄の米軍普天間基地の「移設」問題に関する日米合意が、「名護市辺野古周辺に建設する新基地の工法などの検討を8月末までに完了させる」としていることについて、「8月末というのは(専門家による)技術的な検討のタイミングであり、それまでに沖縄の合意を求めなければならないというものではない」と語ったという。「県民の合意を得る必要はない」ということだ。岡田克也外相は8日夜、首相官邸で記者会見し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)を名護市辺野古崎と隣接水域へ県内移設するとした日米合意に、沖縄側で反対が強まっていることに対し「政治には国民の命を守る責任がある。地元だけで決まるわけではない」と強調した。
地元の合意を得られなくても先の日米共同声明に明記された合意の実現を目指す考えを示した発言で、沖縄側の反発が強まりかねない。
同時に「沖縄の負担軽減との両立が問われている」と指摘し、引き続き沖縄に理解を求めていく考えを示した。岡田氏は「全体として、沖縄の皆さんが『県内移設はやむを得ない』と思う状況をつくっていく」とも述べ、理解が得られない場合は「普天間の現状が固定化される」と警告した。
北沢俊美防衛相は記者会見で「日米合意をしっかり守っていく。将来にわたって安全保障環境を横にらみしながら、沖縄の基地の偏重を解消していきたい」と述べた。
「沖縄の皆さんがやむを得ないと思ってもらう状況をつくり出すことが重要だ」と?!
「沖縄が受け入れ難いという時には前に進めなくなる。前に進めないということは、現在の状況が固定化されるということでもあり、国民の生命、安全が非常に危ない状況にもなり得る」とも。
これは開き直りの脅しだ。そして沖縄県民の分断だ!
「日米合意を受け入れないなら、普天間基地は現状のまま残るぞ!国民の安全は危ないぞ!」と。
名護市民と宜野湾市民、国民をいがみ合わせようというのか。・・・ったく、腹が立つ。
劣化メディアの”脱小沢”報道で、沖縄のことは後ろに隠されている。沖縄の声をリンクしておきます。
菅内閣発足/対米追従からの転換を 「古い外交」と決別する時(琉球新報社説 2010年6月9日)
抜け落ちた「沖縄」
・・・もう1点。組閣のキーワードにはないが、大事な点を忘れてはならない。鳩山政権が失態を演じた外交・安保の問題だ。米軍普天間飛行場問題を米国の意向に沿った形で「決着」させた岡田克也外相と北沢俊美防衛相が再任された。
沖縄側から見れば「沖縄切り捨て」に加担した形の2人を残した陣容は「日米で合意した辺野古移設案は撤回しない」との宣言にほかならず、新政権の沖縄施策に強い疑念を抱かざるを得ない。・・・
歴史に堪え得る政権か
・・・古い政治との決別には、金権体質や利益誘導型政治の一掃に加え、対米追従外交からの大胆な転換が含まれているはずだ。
首相就任会見では冒頭「政治の役割は人々が不幸になる要素を少なくしていく、最小不幸の社会をつくることだ」と述べ、貧困や戦争をなくす政治を誓った。その姿勢を貫けば、基地問題解決の道筋もおのずと見えてこよう。
[菅新内閣発足]日米合意は無効である(沖縄タイムス 2010年6月9日 09時19分)
沖縄側から見る限り、菅新政権に対する評価は、決して期待一色ではない。期待よりもむしろ、警戒感のほうが強いのではないだろうか。
菅首相は内閣発足後の会見で、普天間問題について「日米合意に基づいて進めなければならない」と語った。
地元の合意を得ることなく頭越しに唐突に発表された日米共同声明は、日米両政府の密室の話し合いで辺野古回帰に合意したものだ。地元を無視した負担の押しつけが許されていいわけがない。
菅首相は、早急に沖縄を訪れ、地元の声に耳を傾けてもらいたい。
住民との対話を重ね、鳩山政権8カ月で失った信頼を回復することが先決だ。その上で、鳩山政権の轍(てつ)を踏まないために、じっくり腰を据えて、日米合意の実質的な無効化に取り組んでほしい。
反省のない奴は同じ運命をたどるだろう!

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2010.06.10 | | Comments(9) | Trackback(1) | ・普天間基地問題Ⅲ
