NO.1855 シュクシュクボーシが啼く民主党「害交」 (つぶやき:尖閣諸島問題編)
平凡だが、「暑さ寒さも彼岸まで」・・・ドンぴしゃりですね。
さて、「害交」なんて口が悪い上に手抜きですが・・・。
尖閣諸島周辺での中国漁船船長の逮捕と釈放劇。
「自民党外交はアメリカいいなりだが、民主党外交はアメリカ・中国いいなりだ」という話がある。
関連した昨日からのツウィートを順に列記。
■中国船船長の逮捕から釈放の一件。政府の対応は意味不明ですね。これじゃあ外交は自民党政権以下。尖閣諸島が歴史的にも国際法上も日本の領土であることを中国と世界にはっきり示し交渉しなきゃ。
■民主党害交。「国民への影響、両国関係を考慮」「「政治判断じゃなく検察の判断」「国内法に基づき粛々と判断」・・・何の説明にもなっていない。中国と喧嘩しろと言ってるんじゃない。中国の領有主張に、尖閣諸島は歴史的にも国際法上も日本の領土だとはっきり言え。まったく外交がない「害交」だ!
■「くやしい」「腹立つ」「情けない・・・という巷の声。尖閣漁船長の逮捕釈放劇。検察は明確な説明もせず、政府は領有の正当性も主張しない。批判は当然だが、静かにナショナリズムが醸成される危険を感じるのは、私だけ?普天間基地移設や米軍基地強化に利用させてはならないと思う。
■「尖閣諸島は中国の固有の領土で、日本がいかなる司法手続きを取ることも違法で無効だ」「日本は今回の事件について謝罪し、賠償しなければならない」という中国側の主張に、なんら反論できない政府は、「検察の判断」と逃げている。及び腰の「害交」。国家主権はどうなるのだ!政治主導はどうした!?
■しゅくしゅくと ああしゅくしゅくと しゅくしゅくと・・・、何の説明にもなっていない民主党政権の「害交」。
■初めは国家間の直接的なぶつかりじゃなかった。百歩譲って、「船長さん、気をつけてや」と釈放してもいいだろう。でも、相手国には「ここは日本の領土、ちゃんと国民を指導してや」と言うべきだろう。
■例えば、隣の子供が我が家に入ってきて悪さをする。ダメよ!と叱りおうちに帰す。相手の親にきちんと、迷惑だからよそ様のうちに勝手に入ってはいけないとさとすよう求める・・・。普通でしょう。しかし、「うちの子に何すんか!」というモンスターPに、黙って「しゅくしゅくと」じゃ・・・ね!
■メディアのダブルスタンダード。尖閣問題では政府の弱腰を批判し、普天間問題では、アメリカに従うように言う。
■那覇地検が漁船長釈放の理由を「国内法に基づいて粛々と」ではなく、「両国関係」「外交的な影響」とした事は、三権分立どころか、政府の影響があったことを証明している。「中国の要求を呑め」というアメリカの圧力に屈した民主党政府が、地検に圧力をかけた・・・これが常識的な見方でしょうね。
■那覇地検が漁船長釈放の理由を「国内法に基づいて粛々と」ではなく、「両国関係」「外交的な影響」とし発表した事は、三権分立どころか、政府の影響があったことを証明している。「地に落ちた正義」が内実をばらし政府にかみついたのだ、とも見える。
■シュクシュクボーシ、シュクシュクボーシ、シュクシュクボーシ・・・。急に秋が来てツクツクボーシに変わってシュクシュクボーシ。(笑)
しゅくしゅく・・・と、お得意の政治主導はどこに行ったのでしょうね。
以上。
季節が急に変わります。体調管理を。みなさんご自愛ください。
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2010.09.26 | | Comments(2) | Trackback(7) | ・民主党政権批判Ⅱ
