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NO.1954 障害者自立支援法「延命」強行に抗議する緊急職場集会の報告

 昨夜の、障害者自立支援法「延命」強行に抗議する緊急職場集会(そんなかしこまったものではありませんが、あまりに腹が立ったので、「やろう!」「飲まずにいられない!」と始まったのでした。)は、全職員(といっても7人ですが)と実習生、ボランティアさんの参加で、暖かい鍋をつつきながら盛り上がりました。

 私の簡単な「基調報告」(骨子)のようなものです。

★無念です!よりによって国際障害者デーの12月3日、障害者自立支援法「延命」法案が成立しました。(民主と自民、公明、みんなの党が強行。反対は共産、社民)満身の怒りをもって糾弾します!

★「私たちのことを私たちぬきでは決めないで」という障害者の願いを踏みにじる暴挙に怒りで涙が出そうです。

★障害者問題への理解を広げ、障害者が人間らしい生活を送る権利を守るために世界中でがんばりましょうと確認した記念日に。

★民主党政権が「人間としての尊厳を深く傷つけた。これから新しい法律を皆さんの意見を聞きながら作ります」と約束したばかりでした。

★「つなぎ法案」としながら自立支援法の廃止は明記されず、自立支援法の最大の問題である「応益負担」の現状を固定するものです。

★しかし、法がどうなれ、目の前には、十分にモノを言うことも出来ない知的障害の仲間たちがいます。みんな健気に生きて働いています。

★みんな同じ命です。脳と神経系に司られた高度に発達しかつ繊細な人間の命は、傷つきやすく常に障害のリスクと隣にあります。

★そして、その中の何がしかの割合の命が、障害を引き受ける運命を担ったのです。人間という命は、先ず生物学的には障害からは逃れられないのです。

★そんな、障害を「自己責任」として本人や家族に押し付け、「応益負担」を求めてきた法律が、憲法違反と断罪されたのは当然でした。

★障害は私たちの一部です。私たちの命の一つの形なのです。「共に生きる」道を追求せず、この命の営みを切り打てようとする社会なら、私たち人間に未来はないということではないでしょうか。

★障害のある仲間たちから学び、手を結び「共に生きる」道を、みんなで捜し歩いていきましょう。

★新たなスタートの全国署名(自立支援法廃止!新法制定に向け)を沢山の人に広げて、たたかいを広げようではありませんか!


 関連して、Afternoon Cafeさんの「障害者自立支援法延命~ある意味自民党より卑怯な民主党政権」は、大変わかりやすく、お薦めです。

 次はきょうされんの声明。

更なる運動の発展に挑もう

自立支援法「改正」法がわずかの審議で成立
私たちの願う新法実現へさらに力の増幅を!


 障害者自立支援法「改正」法案が、臨時国会最終の3日に参院厚生労働委員会の審議順序を無視して審議わずかで採決し、本会議も数分で採決・成立という暴挙が行われました。

 自民党と民主党の間で、国民年金改正法案と能力開発機構廃止法案の継続審議を自民が了解し、代わりに自立支援法「改正」法案を成立させるとの「取り引き」を、一昨日より民主党内で了承する手続きが進められてきました。そして3日に、参院厚生労働委員会が開かれ、この日9時10 分から提案と質疑が行われ共産党の田村議員と社民党の福島議員(党首)が質疑を行いました。その後、賛否討論の後、委員会採決が行われて法案は可決とな
りました。わずか40 分の審議時間でした。

 また、正午からは参院本会議が開かれ、こちらは厚生労働委員会の経過報告の後、討論もなくボタン投票が行われ、賛成221 票、反対11 票で、わずか数分であっという間に可決・成立してしまいました。

抗議集会に300 人参加

3日は豪雨の中を8時からおよそ150 人の方々が駆けつけ、委員会傍聴と参院議員会館講堂のプロジェクターで委員会の様子を観ました。委員会可決後は、講堂で200 人程の人たちが集まって1回目の抗議集会を行いました。その後、正午から参院本会議が開かれ、60 人余が参議院議場で傍聴を、その他の人は参院議員会館講堂のプ
ロジェクターで本会議の様子を見まもりました。

 本会議の終了後は、雨もやんだ参議院議員会館前で300 人が抗議集会に参加して、シュプレヒコールやマイクを通じて怒りの抗議の声と新法実現への決意を語りました。本日の集会には、神奈川・東京・埼玉の他に滋賀や愛知からも参加がありました。「改正」法案成立により、新法実現に新たな困難が生じる可能性がありますが、それを乗り越えてみんなが願う新法を実現しようと誓い合いました。

 また自立支援法違憲訴訟の訴訟団は、この日16 時から厚生労働省内で記者会見を行いました。
数週間にわたり、国会議員や同事務所を訪ねたり、FAX・メール・手紙等により要望や抗議を送って戴いたりした皆さんに心からお礼申し上げます

今日、12月3日は「国際障害者デー」、そして今日から一週間が「障害者週間」です!
  きょうされんとしては「がんばるWEEK」をスタートさせ、各地で街頭宣伝や自治体への要望活動などを展開していきます。


次は福祉保育労の談話。

 多くの障害者の願いに背く、障害者自立支援法改正案の採決強行に抗議する! 
~障害者福祉制度の構造改革路線への回帰は許されない~


2010年12月3日
全国福祉保育労働組合
書記長 清水俊朗

 本日、参議院本会議において障害者自立支援法改正案(障がい者制度改革推進本部等における検討を踏まえて障害保健福祉施策を見直すまでの間において障害者等の地域生活を支援するための関係法律の整備に関する法律案)が参院本会議で民主党、自民党、公明党等の賛成多数(共産・社民党は反対)で可決した。この法案は、今年の通常国会で廃案になったものと同じものが今国会で再び上程され、当事者をはじめ障害者団体が連日抗議行動を続けていたなかでの採択である。

 これは、障がい者制度改革推進会議で新法制定にむけた真剣な討議を行っている関係者を裏切る行為であり、私たち福祉保育労は政府に対し強く抗議をする。

 そもそも、政府は障害者自立支援法を「廃止」することに合意し、2013年8月までに新たな制度を作ることが決められているにも関らず、敢えて応益負担方式を残した改正案を成立させることは、同じ政府のすることとしてまったく筋が通らない。7月の参議院選挙以降の国会の「ねじれ」のなかで、与党が法案の審議を進めるための取引として、この改正案が利用された結果であり、障害者だけでなく国民を愚弄するものである。
 またこの改正案は、障害児者福祉施策が構造改革路線に回帰し、再び障害者自立支援法を生き返らせ、介護保険制度との統合につながる危険を持った動きでもある。

 私たち福祉保育労は、障害者自立支援法改正案の撤廃と障害者自立支援法の廃止、そして構造改革路線から転換した「権利としての障害児者福祉制度」が当事者参加の下で創設されることを求め、多くの障害者・関係者と連携し共同の運動をさらに強める決意を表明する。
以上




 ★(↓関連記事も参照ください。このページだけを開いた時に、ページ下欄に表示されます。)
 ★今日のつぶやきhttp://twilog.org/oowakitomosan

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テーマ:障害者の自立 - ジャンル:福祉・ボランティア

2010.12.04 | | Comments(3) | Trackback(0) | ・障害者自立支援法Ⅲ

コメント

改正法案について

発達障害当事者です。
日本は民主主義の国ですので、いろいろな意見があると、今回も読ませていただいて思いました。

私たち発達障害当事者は、今回の改正法案の成立を心から嬉しく思っております。やっと、皆さんの仲間入りができました。

今後は、いろいろな障害をお持ちの方たちと一緒に、本当に谷間のない支援を作りまたいと思っています。

 思うんですが、大脇さんがすべきことは、「次のどういう、よりよい仕組みをみんなで創っていくか?」であって、今さら、さらに自立支援法の反対署名をしてどうするつもりですか? そういう話になると、とても協力しにくく思います。私の頭の悪さなりの理解ですが、少なくとも、財政状況の悪化の前に義務的経費にしておいたことはよかったと思うし、グループホームなどの経費を入れ込んでもらえるようになったことも私たちは助かったと思います。政治的な取引の話も、共産党や社民党がこの法律に関してやってきたことも十分に取引だったと私たちには思えます。同じことだと思います。
 これから、どう良くしていけるか、考えていきましょう。あと、支援を受ける以上、払えるお金は払っていきたいと思っている、私たちのような者もいることを知っていただけると助かります。何もかもすべてを否定されることは自分たちを否定されるような気分になってきます。

2010-12-04 土 19:24:28 | URL | 当事者 #tHX44QXM [ 編集]

これから

アルコールの力もあって、緊急職場集会ではたくさん発言があったようですね。

もう一度違憲訴訟を起こすというのはこれからの闘い方として、考えられるでしょうか...。

2010-12-04 土 22:34:13 | URL | 村野瀬玲奈 #6fyJxoAE [ 編集]

村野瀬玲奈 さんへ。

こんばんわ。
今日もアルコールが入りましたです、が・・・。

> もう一度違憲訴訟を起こすというのはこれからの闘い方として、考えられるでしょうか...。

それはないと思います。
俺的には、あの合意と、裁判取り下げには否定的でした。
民主党政権の本質を見れば、今日の事態は予想されたことです。

しかし当事者と弁護団の判断を支持し応援して来ました。

むずかしいですね。

でも、確かなことは、
主権者、主人公はだれか、
「私たち抜きで、私たちのことを決めるな」
この言葉を発した時から、日本の障害者運動は新しい地平に立ったと思います。
この言葉こそ、民主主義が何たるかを問うているでしょう。

最後の勝利までは、敗北の連続です。
しかし、敗北だけでは終わりません。
そこには学びがあります。

もっと大きくなって・・・・。
それが社会発展の法則でしょう。
悔しいけど、
信頼できる職員や仲間や、そして玲奈さんがいます。

ぼちぼちや、それでいい。






2010-12-05 日 02:19:02 | URL | 友さん #- [ 編集]

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軟弱オヤジの「硬派道場」へ、ようこそ。障害者作業所所長やってます。福祉や政治、日々の思いを気ままに…。
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