NO.196 陶友祭 無事終了。ありがとうございました。
おかげさまで、第14回陶友祭は、盛況のうちに無事終えることが出来ました。
先ずは、皆さんお疲れ様でした。ありがとうございました。
14回も同じようなことを続けると、気持ちの上でマンネリになるものです。
もっと規模を大きくしたいとか・・・色気も出ます。
しかし、どこかの大きな会場を借りてやるのではなく、
あくまでも陶友の、日常を見ていただくこと。
狭い作業所だが、そこ以外に舞台は考えられません。
いきおい、条件は決まってきます。
仲間達の働く姿を見て貰い、その成果に触れ、買っていただくのがあくまでも中心です。
昨年までは2日間やっていましたが、今年は1日に凝縮。
数字的なまとめはまだですが、現場の印象としては、
2日分が1日にぎゅっと詰まり、にぎわい感、活気もあり、正解だったと思います。
作品の販売、ステージ、食べ物コーナー、「不要品」バザー、子どもコーナー・・・いずれも、和気あいあい、暖かい雰囲気で運営できました。
作品を外に展示したことは、大正解でした。
参加した人ほとんど皆の目に触れ、さわっていただき、売り上げにもプラスになったことと思います。
これまでは、一番奥の作業室が展示即売会場だったので、焼き物に関心があって知っている人しか入ってこない、と言う傾向が見えてきていました。
外での企画がにぎわえば賑わうほど・・・。
これまでは陶器を、作品としてみせるという点で、ディスプレイにこだわり、外売りの発想が出来ませんでした。(陳列に時間がかかり、前日からやらないといけない、天気のことも・・)
確かに外だと、時間的な関係で見栄えをよくする点については、イマイチでしたが、
より多くの人の目に触れ、コンテナの中を漁り、探す楽しみ・・・陶器市のような要素は、プラスになりました。
こういう祭りは、にぎわい感が一番なので、密度の濃さが、成功のポイントです。
参加した人達が、活気と暖かさを感じてくれたのが良かったと思います。
何をするにしても、私が一番大事にしたいのは、その場のめにみえる数字や「到達」ではなく、
そこからの次に繋がる「可能性」です。
次に繋がるものをいかに創るか、
そう言う意味でも参加した方達が、何を感じてくれたのか、何を伝えることが出来たのか・・・
数字だけではない総括を丁寧にしたいと思います。
なんだか、尻切れトンボですが・・・、
参加していただいた皆さん、ボランティアスタッフの皆さん、ご近所の皆さん、
ありがとうございました。
ご来場いただいた方がいましたら、感想など書き込んでいただくとありがたいです。


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昨夜は打ち上げの後、机にうつぶせに眠とった。寒さで目が覚め、屋根裏の「休憩室」へ。毛布だけでは寒かったあ。今日は1日ボーッとして、にはの草取りしたり・・・。
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2007.12.09 | | Comments(7) | Trackback(0) | ・仲間とともにⅠ
