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NO.201 三の矢を放つか?・・・マサキクンのこと(その2)

マサキクンの事(その2)

年金問題で、枡添えは開き直り、福田はとぼけている。
大阪では、あのタラント「弁護士」が知事選に担ぎ出された。
乗る方も乗る方、担ぐ方も担ぐ方。府民も見くびられたものだ。
米軍への思いやり予算は、ほぼ満額回答。
生活保護やC型肝炎患者の苦しみ、働く貧困層の願いは踏みつけにして・・・!

書きたい事が山のようにある。

が、今日はやっぱりこれから。

どうやら私の仮説は、当たっているようだ。
長欠に入った本当の訳。
それは・・・。マサキクンの事(その1)の続きだ。

昨日は、ちょと自信ありすぎたかもしれない。
終礼の後バタバタしていてフォローを忘れていた。
後で聞くと、マサキクンは「又19日に来る」と言って帰ったらしい。
やばい!
又1週間もたつと今日出てきた意味が帳消しになってしまうー!

2の矢を放つべきかどうか迷った。

状況と言うものがある。
特に人と人との心の関わり合いには、状況をどう読むかかが決定的になる事が。
同じ言葉掛け、働きかけでもまったく逆になる事があるからだ。

意を決して、二の矢をはなつ事にした。家に電話した。
電話は、顔が見えないから余計に難しいぞ。的が見えるかな?
もし、出なければ強要することなく諦めようと、思いっきりセリフも用意して。
「今日はお疲れさん。いいのが出来たけんお客さんも喜ぶばい。
又今度仕上げを一緒にしような。」

取り次意で貰う前にお母さんと話すと、
「今日は楽しかったとニコニコして帰ってきました。」との事。
お母さんの安堵が浮かんだ。

私の作戦もお母さんに話し、指示的な事はいっさい言わないでで、
よかったねと言うスタンスで関わってもらうように、お願いした。

果たして、電話口に出た。
「今日作った壺は、明日仕上げんと乾いてしまうから、どげんしようか?」と。
二三のやり取りの後、「あしたいくね!」と返ってきた。

二の矢は的中した。・・・以上が昨夜まで。

今朝は、本当に的中か?多少の不安があったが・・・。
来たよ、来たよ、しかも、始業より前に。
皆に「マサキクンがこんなに早く来てる!」とはやし立てられている。

「はやくきたね。7じね。7じにごはんたべんででて、天神でラーメン食べたね。はやくきたね。」
・・・二の矢は見事に命中していた。
壺の仕上げはもう少し乾きを見てから・・・。
「今日は3個つくるね。3こね。」と、一人しこしこと作り出している。

先ずは無難なスタート。
さて、三の矢は?
今日1日の様子を見てから・・・。



私達の、福祉労働=人に関わる仕事は、ただやる事をやれば済むというわけには行かない。
相手を、その心の奥まで観察し、心に響く働きかけや関わり方が求められる。

そして、距離を置く時と一気に畳み掛ける時(ちょっと表現が悪いが)と、
ここを見抜かなければならない。
それは、その場限りの関わりではできない事だ。
時間も掛け、生育歴、人生史やその人の人との関わり方受けとり方・・・丸ごと関わり知らなければ・・・。
そうして、職員がゆとりと見通しを持って関わる事が必要不可欠なのだ。

福祉労働者は、離職率が高く、実践力が蓄積されないと言う深刻な悩みがある。
現場では情報記録を共有したり、色々な努力がなされている。
しかし、ああでもないこうでもないと話し合う時間(陶友の運営ではこれを最も大事のしている・・・つもりだが)も取りづらい現場状況だ。
勢いマニュアル化された労働管理に偏っていってしまう。
このやり方は、事は処理しても、福祉の仕事とかけ離れていく。
そして、働く意欲喜びも萎えてしまうのである。
おまけに、この低賃金と忙しさ、・・・やめるという循環がここにある。

人間の行動や心がマニュアルで対応できるようなものなら、今日現場にある無数のケースは、既に解決済みのものばかりであろう。

福祉労働者の労働条件の整備は、利用者に直結した国民的な課題なのである。
福祉労働者に、ゆとりある仕事と賃金を!


さて、三の矢であるが・・・。(つづきます)




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テーマ:障害者の自立 - ジャンル:福祉・ボランティア

2007.12.13 | | Comments(4) | Trackback(0) | ・仲間とともにⅠ

コメント

マサキクンの事。難しいですね。

私達の、福祉労働・・・・以下拝読。

地域でお手伝いする時に部外者はつい いいわいいわで事を済ませます。
スタッフのご苦労を考えて行動しなくてはと考えさせられました。何時かスタッフとも飲みながらでも話をしようと思いました。
色々触発されます。

2007-12-13 木 15:24:28 | URL | #- [ 編集]

 同感

 一人ひとりをよく見て、熟考し、繊細に対応されている様子を見るにつけ、感動します。 これぞプロの仕事です。 福祉の現場は、特に人を大切にし、安心して暮らせる場所でなくてはいけません。 細切れの「サービス」を提供する場所ではないのです。 福祉の現場でなくても基本は同じです。 働く喜びと意欲が湧く現場からはよい結果(製品であったり、医療であったり)が出てきます。 今、いたるところで、人を大切にしないようになり、生きる喜びが奪われています。 陶友の日々の取り組みは、日本中の人たちが失った大切な生き方を示しています。 悪条件の中でこんなに真摯に取り組んでいる人たちを見ると、私は胸が痛くなる。  気持ちだけでも応援していますよ!  皆さん!

2007-12-13 木 15:46:02 | URL | ヒロシです #- [ 編集]

お待ちしてました。

旭さん。コメント有難うございました。
読んでくださり感激です。
実は、お待ちしてました。

>地域でお手伝いする時に部外者はつい いいわいいわで事を済ませます。

それでいいのだと思います。
外部の人は、風通しをよくしてくれて、硬直しがちな現場に色々な問題を提起してくれます。ちょっとした配慮と、普通の感覚、これが大切ではないでしょうか?

>何時かスタッフとも飲みながらでも話をしようと思いました。

ぜひぜひ!
陶友では、よくやりますよ。学ぶ事色々で、私は特に若い職員教育には不可欠の場だと思っています。私自身の経験からも。
福祉現場は、ともすれば閉鎖的に自己完結しがちです。
ここに、社会の普通の風が吹き込まなければなりません。
福祉の仕事は、ある意味では、利用者の「社会化」を支える仕事でもあります。その職員が、社会から遠くにいれば・・・、利用者は更に・・・、と思います。

ぜひぜひ、踏み込んでください。

又コメント下さい。
寒くなりました。お大事に。
では、「のっちぃよ!」


2007-12-13 木 17:10:44 | URL | 友さん #- [ 編集]

まなざしが、力。

ヒロシさん、いつも激励有難うございます。
そうして、私たちの仕事に深い関心を持ってくださる、その眼差しこそが、私達に力を与えてくれます。
見守りください。
マサキクンも、きっと、トンネルから抜け出て、もっとゆったりした道を見つけるでしょう。
かれは、明日も来ます、きっと。
三の矢も的中した!と思います。
明日報告します。
ではでは。失礼します。

2007-12-13 木 17:17:29 | URL | 友さん #- [ 編集]

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