NO.202 「宙に浮いた年金」は、「消える年金」へ。
もうすぐ、待望の5000カウント。5000カウント目の方、是非とも一言コメントを!
・・・お願します。記念に手作りの陶器でも差し上げたいのだが・・・。
「解決すると言ったかな」と、福田狸がとぼけた。
「誤解があったんだろ」と、舛添厚労大臣が開き直った。
5000万件の「宙に浮いた年金」の名寄せ作業で、4割に当たる1975万件の照合が困難な事が明らかになった。
つい1ヶ月前には、3~5%ぐらいだろうと厚労省はたかを括っていたが・・・。
追及されると、
「全て行き先を確定すると言う事まで説明したつもりはない」(町村官房長官」と開き直り、
「3~5%は、私の勘」で言ったもので、照合の結果「記録が結びつくと思われる方には、お知らせする」と言っただけだ(舛添厚生労働大臣)と、これまたごまかす。
だから初めから、全ての年金加入者に記録を送付して、国民の協力の下に、記録の修正作業を進めるべきだと言っただろう!!
はあ~!!
今まで、何て言ってた?!
参院選公約では
■参院選直前(7月5日)
安倍晋三首相「最後のお一人に至るまで、すべて記録をチェックし、保険料をまじめに払っていただいた方々に正しく年金をお支払いしていく」「1年以内に名寄せを行い、突き合わせをおこなう」(通常国会終了後の記者会見)
■安倍改造内閣発足後(8月28日)
舛添要一厚生労働相「最後の一人、最後の1円まで頑張ってやるということを公約として申し上げました」「まさに公約を果たしたい」
それが一転
福田康夫首相「解決するといったかな」(12月11日)
町村信孝官房長官「選挙中ですから、ある程度こう、簡略化して物をいってしまっているところが確かにあった」(同)
舛添厚労相「3月が終わればすべて年金問題がばら色の解決ができて、全部終わっているという誤解があったんだろう」(同)
選挙の時は、適当にごまかし、泣き寝入りさせようと言うのか。
選挙の最大の約束事を、平気で反古にしようとする。
年金問題をきちんとできるかどうかは、政治の基本中の基本。
能力以前の、うそと開き直りの政権は、腐りきっている。
公約違反の内閣は、退陣せよ!
特に、舛添なんかは。
介護体験を売り物に、ギラギラした上昇志向の俗物だ!
テレビに、出てた時から、胸糞悪くて、好かんかった!


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2007.12.13 | | Comments(4) | Trackback(1) | ・福祉・社会保障全般Ⅰ
