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NO.212 「家は人が作る、が、また家は 人を作る」・・・陶友の歩みと出会い(24)

歴史24・認可

建物つくりが終点ではありません。それは新たな始まり

が作る、が、またを作る」

建築佐藤千澄氏のつくり哲学です。
後日、氏は
「この建物に変わって、仲間たちが良く会話し明るくなってきたみたいで、僕は嬉しいねえ。ここで愛情を持って過ごし、是非みんなそれぞれに成功して欲しいな。」といわれました。

「ひかりと出会って6年。ひかりの仲間たちに出会ってから、僕は、に対して自分を素直に出せるようになった気がするんだ。それが自分の生や仕事にプラスになっているような気がする。だから仲間たちのことをたくさんのに知って欲しいんだ。」

・・・その後も、佐藤さんはたくさんのを陶友に連れてきてくださいます。
そして、今も陶友応援団「ゆうゆう」の団長として、ご多忙な中で、陶友と仲間達を支えてくださっています。


さて、いよいよこれからです。
仲間15人、職員6人の、小さな小さな作業所が、
「日本一の作業所」をめざして、再出発です。

4月6日、仲間、族、職員だけの入所式。
4月14,15日と2日に分け、落成式典と祝う会。

資金つくりも大変でしたが、実は、所長としてはこれからが・・・。
新しい仲間たちを、どう迎え支えて行くのか。
いよいよ本番の「苦闘の日々」が待ってました。


ちょっと、余談ですが・・・
陶友の囲炉裏の横の戸袋には、一升瓶を立てて入れるところがあるんよ。床なしで地面までの。設計段階で、佐藤さんと一番先に「合意」したところ。
「たくさん人が集まったら・・・やっぱり・・・」なんて。あとから、「工房よりも、酒房か居酒屋作りたかったんじゃない?」と言われてますが・・・。(ははは)
ちょっと、見に来てんしゃい。「アホが何ば考えとっとや!」って怒られるかも・・・。

すべては、陶友の発展のために。すべては、仲間達のために。
私もも飲めない酒を、努力して段々と飲める様になって行くのでありました。(?)



おい。クリ、りょうこ。この苦難創造の事業、感動のドラマに、なんかコメントぐらい書かんか。
この忙しかとに、お前達のために書いとるようなもんや。ちゃんと、歴史を学んで感想を。次代を担う覚悟はあるとな。さびしかやんか。このエントリーには、みんなノーコメントやろ。
・・・一般読者の皆さんには、内輪の話で申し訳ありまっしぇん!お聞き逃しくださいませ。
ついでに、ポチッていただければ、いと嬉。です。



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テーマ:障害者の自立 - ジャンル:福祉・ボランティア

2007.12.18 | | Comments(0) | Trackback(0) | ・陶友の歩みと出会いⅠ

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軟弱オヤジの「硬派道場」へ、ようこそ。障害者作業所所長やってます。福祉や政治、日々の思いを気ままに…。
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なお、気が弱いので「道場破り」はお断り。
070727 スタート

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