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NO.2150 陶友通信 NO.130がアップされました。

 一気に秋になり季節は加速しているようです。
風邪等召しませんように・・・。

 陶友通信 NO.130がアップされました。(PDFはこちら

     ちょう4215

 主な記事は、
◆陶友祭に来てください~~働く仲間の20周年
◆創ろう みんなの障害者総合福祉法~~"骨格提言”の実現を!
◆西鉄さん 障害者エコル・カード

     NO130 001

     NO130(2)

 長くなりますが、主な記事を転載します。
先ずは何より陶友祭。

 第18回 陶友祭    
~ 20周年! ありがとうの気持ちをこめて ~


    ★日時;10月22(土)日、23(日)日
       11;00~17;00(二日めは16;00まで)
    ★場所 工房陶友 (地図


 通信1304208

 陶友祭関連記事は下記をどうぞ。
  ■NO.2149 陶友祭にお越しください!

◆創ろう みんなの障害者総合福祉法
   ~"骨格提言”の実現を!~
    「弱者を守る」→「基本的人権行使を支援する」


 政府は、2013年8月までに障害者自立支援法を廃止し新しい障害者総合福祉法(仮称)を施行することを閣議決定しています。

 8月30日、障がい者制度改革推進会議第18回総合福祉部会において、「障害者総合福祉法の骨格に関する総合福祉部会の提言」がまとめられました。
 総合福祉部会は障害当事者をはじめ、家族、識者等55人で構成され、当事者参加(この国では画期的!)のもと1年半に渡り議論を重ねてきて今回の提言に至ったものです。

 こうして、提言は、かつては障害者自立支援法に関して違う立場にあった団体も含めて、様々な意見や立場の違いを乗り越えて一致した到達点をまとめあげたものであり、日本の障害者運動史上もきわめて重要な意義を持っています。

 骨格提言の基本は、障害を自己責任とする障害者自立支援法の過ちを反省することを出発点として、障害者支援の仕組みを障害者権利条約や憲法等に則り、基本的人権の行使を支援することに置くという所にあります。
 以下、少し内容を見て見ましょう。
 骨格提言では、2006年12月に国連が採択した「障害者権利条約」と、2010年1月に国(厚生労働省)と障害者自立支援法違憲訴訟原告らとの間で結ばれた「基本合意文書」をベースとして、自立支援法廃止後の総合福祉法がめざすものとして、「障害のない市民との平等と公平」「谷間や空白の解消」「格差の是正」「放置できない社会問題の解決」「本人のニーズに合った支援サービス」「安定した予算の確保」の6つのポイントを掲げています。

 さらに、法の理念・目的については、「・障害の有無によって分け隔てられない共生社会を実現する。・保護の対象から権利の主体への転換と、医学モデルから社会モデルへの障害概念の転換。・地域で自立した生活を営む権利。」等を上げ、憲法等に基づく基本的人権の行使を支援することを確認し、さらに、支援の対象から排除されることのない障害(者)の範囲をはじめ、障害程度区分の廃止と新たな支給決定の仕組み、利用料負担においては「障害にともなう必用な支援は原則無償とする」と応益負担との決別を謳い、報酬制度の日額・月額払いの統合案が組み込まれています。

 もちろん完璧ではありません。特に労働・雇用分野や、精神障害者の社会的入院問題を含む医療問題等課題も残しています。

 厚生労働省は、「原則無償」などに「他の制度との整合性」などを理由に骨格提言に対決する構えと言われています。

 この骨格提言は「新法の基礎であり、立法基準であり、制定後の解釈基準」にもなるといわれています。
この一致した提言は、流動的な政治情勢の中でも、政治的立場や団体の枠を超え普遍的な人権という視点からの連携を可能にし、障害者福祉の前進に大きく寄与するものとなるでしょう。

 今後の障害者運動は「骨格提言の実現」の一点に向けて、新たな一歩を踏出すことになります。
全国的なスタート、「創ろう みんなの障害者総合福祉法を!10.28JDF大フォーラム」(東京日比谷野外音楽堂)には陶友からも代表を派遣します。


◆西鉄さん 安くて仲間たちにやさしく安心の
   障害者エコル・カードを存続してください。


 西鉄バスには障害者エコルカード(以下エコルカード)という独自の割引サービスがあります。全区間乗り降り自由で月額3500円。エコルカードはもともと、学生向けに作ったものですが、それが障害者の作業所にも適用されるようになりました。

 エコルが使えるようになり、仲間たちの通勤時の悩みは減り(★給料の少ない仲間たちの負担軽減★降りるときにいくら払えばいいのかわからない仲間ももたつくことがない★バスを乗り過ごしてしまっても安心)余暇活動の場(世界)も広がりました。

 「日曜日は能古島に行ったよ。バスと船に乗った。」と休日は好きなところに出かけ、嬉しそうに報告しにくる仲間がいます。バスに乗って少し遠出してみよう・・・いろんなことを経験できるきっかけになったのです。

 そのエコルカードが2年後の2013年に廃止されることが決まったと西鉄から通告がありました。
今まで仲間たちを支えてくれたエコルカードでしたが、それが廃止されることにより、金銭面の圧倒的な負担増(1か月の通勤交通費は1人当たり約5千円~1万円の負担増)、余暇活動の場が減ってしまう、何より安心して乗車することができなくなることが残念でなりません。
 私たちは関係する他の作業所とも一緒に、エコル適用を継続してもらえなるように、西鉄に要請をしているところです。

    現在のエコル交通費 エコル廃止後 22日分    通勤定期
  Aさん     3500円       9460円      19350円
  Bさん     3500円       5060円      10350円

 ※注
 この件は、福岡市に知的障害者の通所授産施設(当時)が3ヶ所出来た30年ほど前に、施設関係者の要望で西鉄が善意で学割を適用してくれたのが、そもそもの始まりです。その後エコル・カードの創設時にも適用が引き継がれてきました。しかし、西鉄の「運用」であり、全ての施設の適用する「制度」そのものと言えるものではありません。適用申請があれば認めるという形で実施されてきたものです。

 西鉄の経営が芳しくないのは事実のようですが、障害者運賃を値上げしたところでいかほどの利益が上がるのでしょうか。それよりも、障害者にも”安心でやさしい地域のバス”でいて欲しいと願うものです。



鬼瓦(こらむ) 
 
「助けてといえない世代」が話題になったのはつい数年前。就職氷河期に正職に就けず、派遣やフリーターをしながらついには路上生活にまで落ち込んでいく若者達。◆「こうなったのは自分のせいだ…」。「自己責任」の呪縛にとらわれ、生活保護を申請したり、相談窓口に行くことさえもしない。他人に助けてなんてとても言えない、…そんな青年達のことがテレビで報道されていた。◆具合が悪くても我慢して、言わない仲間がいる。「具合が悪いって言ったら帰らないといけないと思って。そんなこと言っちゃ迷惑がかかるから」と。ふみさんもまたその障害を背負いながら、助けてと言えない人生を送ってきた。◆障害者自立支援法は、障害を自己責任として、その費用の一部負担を強引に押し付けてきた。「人は一人では生きていけない。互いに支えあって生きている。」そんな当たり前が通用しない。◆「人間は一人ではちっぽで弱い存在だ。人は一人では空を飛ぶことができない。しかし、人間は、人類の一員としてなら自由に空も飛べる、地球の裏側まででも月までも。人間は類としてつながることによって個の限界を超え、限りない発達と豊かな未来への可能性を手に入れる…」実習に来る学生に、オリエンテーションで必ず話す。「 連帯し絆を結び、その人間らしさを取り戻す…。それを実践し証明するのが福祉の仕事だ」と。◆分断と孤立の中で洗脳された「自己責任」。えらそうなことを言っても、傍らにいるふみさんを未だにその呪縛から解放してあげることさえできない現実。◆誰かが「人間は類的存在だ」と言った。そこにこそ人間らしさの骨格がある。現代はますます「類的自覚」を求めているのではないだろうか。震災後、特に…。◆「障害者を守るべき弱者としてではなく、基本的権利を行使する主体としてとらえ、その権利行使を支援する」…。自立支援法から障害者総合福祉法創りへ。未踏の新しい一歩が始まる。(友)


編集後記

●一気に秋になりました。気がつけば陶友祭がすぐそこに。●今年は陶友にとって節目の20周年。古株の私は一歩引いて、若い職員たちで準備をしています。「若い感覚で新しい歴史を作ってくれよ!」…幾分プレッシャーのようですが。●支えていただいた方々に心から感謝です。是非お運びいただき、今後ともよろしくお願いします。その一言に尽きます。●時節柄くれぐれもご自愛ください。

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2011.10.13 | | Comments(0) | Trackback(4) | ・陶友通信

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