NO.221 「 相撲・・・いい話もあるよ。」「優しさウイルスを日本中にまきちらそう。」「心の一等賞・・・みんな生きている」・・・どっちのタイトルがいいかな?
大相撲界の、感心しない話が続いていたが、先日の朝、
テレビのワイドショウで、いい話が紹介されていた。
女子相撲の話。
鳥取県のある中学校の3年生、上田幸佳さん(15歳)。
東南アジア(国は忘れたが)で開催された第6回女子相撲世界大会で、
世界最年少出場で、見事3位になった少女だ。
170センチ、130キロ。でかい?周囲は180センチ、150キロ級だから・・・。
相撲でいじめを克服したと言う話題。
上田さんは、小さい時から体が大きくて、小学校に上がっていじめられたそうだ。
「デブ!」「ブタ!」「死ね!」と言われたり、黒板に書かれたり・・・。
お父さんとお母さんが当時のことを語っていた。
特に3,4年生の時がひどく、
「帰ってきたら、部屋に閉じこもり泣いてばかりいた」
「もういつ、自殺するんじゃないかと、目が話せなかった」そうだ。
転機が来る。
小5の時、地域の子ども相撲大会に出て優勝したらしい。
そのご、相撲道場に通いだし、力をつける。
今や、日本女子相撲界では、有名人らしい。
高校は、男子生徒とぶつかり合いをする映像が紹介されていたが・・・、
そして今回の快挙!
「相撲を始めて、・・・成績がついてきて、みんなが寄ってきてくれて、関わり合うようになった。それまではズーッと下ばかり向いてたけど、・・・ただの豚じゃない!・・・笑えるようになった。」
はちきれそうな顔で、はにかみながら語っていた。
テレビも、殺伐としたくらいニュースばかりを、センセーショナルに追いかけず、
こんな、ささやかでも暖かくなるようないい話しを、探してきてくれたらいいのにな。
世界一じゃなくても、日本一じゃなくても、自分の「心の一等賞」が沢山あるはず。
そや。俺、番組の企画を提案しようかな。
題して、「心の一等賞・・・みんな生きてる。」
視聴者からの募集で、取材して構成する。
のりは、あの鶴べぇが、ぷらっと旅先で・・・あるやろ?あれみたいな。
どうやろ?
「初回放送は、ここ福岡市の・・・工房陶友からです。」
うちの中間達の、脳天気アホぶりと、優しさをライブで・・・。
画面から、「優しさウイルス」を、日本中にまきちらす~。
・・・なんて、どうよ?
いじめの話を書いてたら、テレビの話になってしまった。タイトル、どっちがいいかね?
・・・どっちでもいいけど、 ポチッと応援下さい。
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2007.12.21 | | Comments(0) | Trackback(0) | ・マスコミ・テレビ・新聞Ⅰ
