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NO.2575 沖縄「復帰」40周年 基地撤去と真の復帰を実現するには、安保条約をなくすことが必要

 きょうは5.15。
沖縄が1972年5月15日に日本への復帰をはたしてから、きょうで40年。

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 1972年と言えば、私が大学に入学した年。
当時は政治・社会のことなど無知無関心で,受験勉強から解放されぽけ~~とした、いわゆるノンポリだったが、巷の喧騒だけはかすかに記憶している。

あの時、「核も基地もない沖縄を!」の願いを踏みにじり、「核隠し、基地つき」で沖縄が「返還」されて40年。
普天間基地の撤去とともに、真の復帰は安保条約の廃棄にこそ。
・・・そんなことを考える一日にしたいと思います。

 
 さて、各紙とも今日は沖縄復帰40周年の社説や関連記事にあふれているようだ。
共通している論調は、「本土との格差」「沖縄差別」・・・。

 たとえば地元紙の沖縄タイムスは、以下のように書いている。

 沖縄タイムス社と朝日新聞社が4月に実施した県民意識調査によると、沖縄の基地が減らないのは本土による沖縄差別だと思うかとの問いに対し、「その通り」だと答えた人が50%に上った。

 「基地の現状は不公平だ」「本土の人たちは沖縄をあまり理解していない」―そう考える人たちが県内で急速に増えている。沖縄の人たちのまなざしが厳しくなっただけではない。本土の側の沖縄理解も、急速に変わりつつある印象を受ける。

 この40年を通して本土と沖縄の心理的な距離は、今が一番開いているのではないだろうか。基地問題をめぐって「心の27度線」が浮上しつつある。危険な兆候だ。

 ・・・ざっと見るに、米軍基地があることの不条理や沖縄県民の苦難、そして「沖縄差別」を言うものの、その根源と解決の見通しについて触れたものは「しんぶん赤旗」しか見当たらないようです。

 私は、沖縄をはじめとする米軍基地問題の根源は日米安保条約にあり、この廃棄以外には基地撤去の展望などあり得ないと思う。

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 沖縄選出の赤嶺政賢議員は次のように語っています。

・祖国復帰とは、日本国憲法のもとへの復帰という願い
・県民が望んだ真の復帰を妨げたのは日米安保条約
・「沖縄の現状を安保条約で正当化したら、安保の改悪になる。『沖縄の本土化』ではなく、『本土の沖縄化だ』」(屋良朝苗(やら・ちょうびょう)琉球政府主席)
・今こそ、「復帰」のときの原点に返ったたたかいが大事です。真の復帰を実現するには、安保条約をなくすことが必要です。

   ★しんぶん赤旗 2012年5月15日(火)より。
     沖縄施政権返還40年
      たたかいの到達点とこれからの課題
      赤嶺政賢議員に聞く

       http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-05-15/2012051502_03_1.html


 いか、しんぶん赤旗から紹介します。

★平和で豊かな沖縄へ全力
きょう本土復帰40年 市田書記局長が会見

     http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-05-15/2012051501_02_1.html

・「沖縄の悲劇を繰り返さず、『基地のない平和で豊かな沖縄』の実現を願うという沖縄県民の心にどうこたえるかが問われる日だ」

・「世界一危険」な普天間基地を「固定化」は、「沖縄県民の生命と安全、暮らしを脅かしている危険性を放置するものだ。しかも、そのために日本国民の税金を投入することは断じて許されない」、普天間基地はただちに閉鎖・全面返還すべきだ。

・「日米軍事同盟が日米安保条約の枠組みさえ超えた地球規模での侵略的変質を強め、憲法9条といよいよ両立しえなくなっている」

・日米軍事同盟が軍事面だけでなく政治、経済でもゆきづまりに直面するなか、日米安保条約の是非そのものを問い、日米軍事同盟をなくしたらどういう展望が開かれるか、『軍事に頼らない、安保に頼らない別の道がある』ことを堂々と示しながら、安保廃棄を多数派にするために全力をあげる」。


★主張
  沖縄復帰40年
   「基地なくせ」の願いさらに

     http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-05-15/2012051501_05_1.html

・・・復帰の実現は、27年間のアメリカの軍事占領下で苦しめられてきた県民が島をあげて運動を進めた結果です。“核兵器も基地もない沖縄を”の願いに反して、沖縄にはいまも米軍専用の基地が33もおかれ、日本国内で異常な基地集中県となっています。基地をなくすには日米安保条約をなくすことが一番です。

・・・「復帰40年」を機に、安保条約の是非を問い、米軍基地もなくしていく議論を巻き起こすことが重要です。 自民党から政権交代した民主党の野田佳彦政権が異常さをそのまま引き継ぎ、県民に基地の重圧を押し付け続けるなど許されないことです。普天間基地を即時閉鎖・無条件返還させるとともに、新基地建設を許さず、沖縄から基地をなくしてほしいというのが県民の切実な願いです。最近の地元紙などの調査では安保条約への否定も7割強にのぼっています。

 6月の沖縄県議選は復帰40年を迎えた県民の意思を示す重要な機会です。安保廃棄の旗を掲げる日本共産党こそが、基地なくせの県民の願いを実現できます。




★次の動画をぜひ聴いてほしいと思います!(約40分)
「日米安保条約をなくしたらどういう展望が開かれるか」
(全国革新懇総会 志位和夫委員長の記念講演)





テキスト版はこちら↓
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-05-15/2012051509_01_0.html


以下、要旨です。

・「今年は日米安保条約発効60年の節目の年であり、安保廃棄の課題は革新懇運動にとって原点ともいえる大問題です」。

「アメリカいいなりでいいか」の声噴出

(1)沖縄米軍基地問題の矛盾が限界点を超え、直近の世論調査でも「安保条約破棄」と「平和友好条約に」が70・9%に達するなど、県民の中で日米安保こそ苦難の根源だという認識が広がっている
(2)日米共同声明で「動的防衛協力」の名で集団的自衛権の行使へ重大な一歩を踏み出すなど、安保条約と憲法がいよいよ両立しえなくなっている
(3)環太平洋連携協定(TPP)参加で日本の経済主権が根底から損なわれる危機に直面し、反対の共同が広がっている
(4)国際政治における日本外交の地位が著しく低下し、存在感がなくなっている。

・NHKの世論調査(2010年)で、「これからの安全保障体制」では“アジア諸国との外交によって安全保障をはかる”が67%、「中国への対応」でも“外交によって対応する”が80%に達した。国民は単純な「日米同盟基軸」論や「軍事的抑止力」論を乗り越えつつある。「安保条約をこのまま続けていいのか」を問う国民的議論を起こそう。

安保条約をなくしたら、三つの展望開く

①基地の重圧から一挙に解放
 第一は、米軍基地の重圧から日本国民が一挙に解放されることです。
(1)安保条約のもとでは基地一つ動かすにも日米合意が必要だが、通告によって安保条約をなくせば、米軍基地をすべてなくすことができる
(2)アメリカの引き起こす戦争の根拠地から抜け出すことができる
(3)在日米軍のために充てていた血税(年間約7000億円)と土地(総評価額約14兆円)を、国民の暮らしのために使うことができる。

②憲法9条を生かした“平和の発信地”に
 第二の展望は、日本が憲法9条を生かした“平和の発信地”になることです。
「安保条約をなくしてこそ、日本は軍縮への転換のイニシアチブを本格的に発揮できます」。東アジアの緊張の根源は、米国の新たな覇権主義の戦略にありますが、一方で中国も世界第2位へ軍事力を増大させています。日本が米軍基地をなくしてこそ、中国や東アジア諸国に軍縮への転換を本格的に提起できます。

③軍事に頼らない “平和的安全保障” を
 安保廃棄後の安全保障は“平和的安全保障”という考え方を提唱。これは、異なる体制、異なる文明が存在する東アジアで、軍事力に頼らず、対話と信頼醸成、紛争の平和的解決の徹底など外交によって安全保障を追求する道です。

 「理想論でなく、東南アジアに先駆的実例があります」と、ASEAN(東南アジア諸国連合)が発展させてきた四つの枠組みを紹介。北東アジアにもこの平和の地域共同体を広げる条件はある、「6カ国協議」の枠組みを発展させる外交努力を力説。

 また、安保条約から抜け出せば、「核兵器のない世界」へのイニシアチブも発揮でき、平和外交の力で世界平和に貢献できる。

③経済主権を確立する確かな保障
 第三の展望は、日本の経済主権を確立する確かな保障がつくられることです。

 ▽農産物の輸入自由化▽濃縮ウランと原子炉の押し付けによる「原発列島」化▽金融自由化と超低金利政策による国民の富の吸い上げ▽労働の規制緩和の押し付け―など、アメリカいいなりで日本経済がゆがめられてきた。根底には安保条約第2条の規定があり、「安保条約をなくせば、日本経済は従属のかせから解放されて、自主的発展の道を進むことができます」。

 安保条約に代えて日米友好条約を結べばアメリカとの関係は対等・平等になり、真の友好を築ける。138カ国54億人(オブザーバーを含む)が参加する巨大な潮流として発展している非同盟諸国首脳会議に合流し、「世界の進歩への大きな貢献の道を開」こう。

東アジアに平和的環境へ緊急の外交努力を
 安保廃棄をめざすとりくみとともに、東アジアの平和的環境をつくる緊急の外交努力が重要だ。

 (1)軍事的対応の悪循環をきびしくしりぞけ、北朝鮮の違法行為をやめさせ、国際社会の責任ある一員としていく上で、国際社会が一致して外交的解決に徹する態度を堅持する
(2)日中両国、米中両国が軍事力で対抗する思考から脱却し、軍拡から軍縮に転じることを強く求める
(3)領土をめぐる紛争問題の解決にあたっては、歴史的事実と国際法に基づく冷静な解決に徹する
(4)日本が過去に行った侵略戦争と植民地支配で、未解決の問題をすみやかに解決し、歴史を偽造する逆流の台頭を許さない。

安保条約なくす国民の多数派づくりを
 安保条約をなくすためには、それを求める国民的多数派をつくることが必要だ。日米軍事同盟の異常を一つひとつただすとともに、「安保をなくしたらどういう展望が開かれるか」を、広く国民のものにしていくとりくみを進めよう。「力を合わせ、本当の独立国といえる、平和・中立の新しい日本をつくりましょう」。

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2012.05.15 | | Comments(2) | Trackback(0) | ・米軍・自衛隊・安保Ⅱ

コメント

パクリ、騙り。

久しぶりに大脇道場覗いたら私の本名をパクる偽者が言ってもいないコメントを投稿している。偽者に言いたい。人の名前をパクるのせるはやめてほしい。大脇氏もこういうパクリをする人の投稿するのはいけない。大脇氏の見識が問われる。偽者が出たり、中傷メールが来たり、私の周りで不審な動きをする人が多い。心無い人のいたずら、悪意に負けてはいけないと思った。このブログを見る人へ、私はこういう過激な事は投稿していません。村野瀬氏のブログに投稿する事が多く、被る大脇道場に最近投稿していません。誤解のないように・・・・・

2012-05-22 火 21:56:21 | URL | ぶじこれきにん #U9m.xr6A [ 編集]

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2012-05-23 水 23:59:04 | | # [ 編集]

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軟弱オヤジの「硬派道場」へ、ようこそ。障害者作業所所長やってます。福祉や政治、日々の思いを気ままに…。
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