NO.244 「めちゃ難しいとよ。」
4女はもうすぐ入試。
軽度の知的障害者の高等学園が希望だが、ここの試験が相当難しい。
昨日、おっかあ付きっきりで「プリント」をやったいた。
「めっちゃ難しいとよ。何割引きなんて解らんもん!」だと。
だろうな。
おっかあも、「難しいとよ、希望が多いから落とすような試験よ。」と。
こりゃ、無理だな。
一応本人の希望だから・・・、でも落ちたら本人なりに落ち込むのだろうな。
何割なんていう抽象的・論理的思考が出来れば、知的障害じゃなかろうに、と思ったり・・・。
ま、成るようにしか成らないだろうから、余り考えないようにしよう。
「○君は、余り人が多い学校は生きたくないんだって、構われるのが好きじゃないとよ。」
「△君は、学校に行こうと思っても、家を出ると怖いんだって・・・。」
何割は解らなくても、友達の心配は出来る。それでいいよ。
それにしても、選択肢が少ないものだ。
そこが駄目なら、特別支援学校。ここは障害も多様だ。
・・・考え出したらきりがなくなる。
伸び伸びやれるところがあれば、言うこと無いのだが。
そう、成るようにしか成らないのだ。
成ったところで、出来るだけのことをする。
みんなそうやって生きているのだ。
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テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記
2008.01.07 | | Comments(4) | Trackback(0) | ・家族・娘たち(今・回想)Ⅰ
