NO.261 静的風景。
ここ、庵の屋根裏部屋の南窓から、背振山系が見える。
うす曇で風もなく、見た目にも静かだ。
白侘助(ワビスケ椿)が、楚々と咲いて、蝋梅(ろうばい)が甘い香りを漂わせている。
開発されて40年近くなるだろうか、この小さな住宅地は、高齢化が進み・・・。
静かなところだが、今日は、特に静かだ。
窓から、遠くの坂道に、黄色い帽子に黄色いランドセルの1年生の背中が見える。
1人で帰っている。
・・・今日はサボッた。初サボり。
「もしもし、人手は足りていますか?」
(足りてるわけ、ネエだろ!)
「今日は体が重くて・・・、休ませて貰うわ。なんかあったら、ケイタイ空けとくから、よろしく頼むよ」
私のケータイは、無くても良いようなもの。
1日平均で1ぐらいの受信しかない。
昼前に、1回、報告があっただけ。
「ヒロコと妹が、外泊して妹が学校にも来てない」と。
ヒロコは出てきたようだが、妹のことは大体所在もわかっているから、学校と父親に任せる。
・・・で、私は動かない。動くのは明日で十分。
この件で、明日は一仕事だな。
今日は、十分自分を甘やかしたから、そろそろカンタ(柴8才)と散歩に行って体を動かし、
明日に備えようかな!
暗い話ですみません。
誕生日までは、安全運転で行きます。
2つとも大変でしょうが、ポチッと元気を下さい。
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2008.01.15 | | Comments(0) | Trackback(0) | ・ゆう楽庵つれづれⅠ
