NO.279 さくら さく。
10時から、四女の合格発表。
特別支援学校・H高等学園。
職場を抜けて、時間前に行き、ベニヤ板1枚大の看板が掲げられた。
30名分ほどの受験番号が、張り出されている。
ちょうど中ごろに「24」の数字。
・・・あった。ありました。
さくら さく。
もし合格したら、保護者が手続きしなければならないということで、見に行ったのだ。
一番に、合格証明書と手続き案内の入った封筒を受け取り、職場にとって帰す。
「多分難しいだろう。成るようにしか成らない」と腹は決めていたが、さすがに看板が持ち出された時は、一瞬緊張した。
・・・そして、安堵した。
おっかあにメールする。
「ご苦労様」と一言だけ、返ってきた。・・・らしい短信だ。
次女は、「よかった これからも皆で大事に育てよう
」と返ってくる。これも、次女らしい返信だ。
小中学校のように、友達の中にまぎれる事もなく、この学校に入学したら、障害と正面から向き合って生きていくのだ。
新しい入り口に立つだけの事だ。
先は長い。
ゆっくり、一緒に頑張ろうと思う。
・・・ひとまずは、・・・安堵。
これで「誕生日前症候群」の、重い気分も吹き飛んでくれるかな。
今日は、ちょっと安堵する話でした。
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2008.01.31 | | Comments(20) | Trackback(0) | ・家族・娘たち(今・回想)Ⅰ
