NO.280 「早春賦」で、いっぷく。
今日は久々の晴れ。 早春賦
我が家では、この冬初氷。わずか2ミリ程度だが。
立春過ぎると、風は冷たくとも、日の光に春が感じられますね。
日が長くなっていくのも実感します。
『早春賦』、いい歌ですね。しばらくは、ピッタリの季節感でしょう。
まだちょっと、早い?ま、いいでしょう。。音楽もどうぞ。
【作詞】吉丸一昌
【作曲】中田章
1.春は名のみの 風の寒さや
谷の鶯 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
時にあらずと 声も立てず
2.氷解け去り 葦は角ぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日もきのうも 雪の空
今日もきのうも 雪の空
3.春と聞かねば 知らでありしを
聞けば急かるる 胸の思を
いかにせよとの この頃か
いかにせよとの この頃か
世界でもまれに見る四季の移ろいの豊かな国。
こんな狭い日本でも、四季折々の旬の食材が豊かにあり、
それらを生かす多様な料理ができ、それを盛り立てる器ができた・・・。
そのために多様な焼き物が発達した。
日本の陶芸の多様さが、世界に類を見ないのも、四季のお陰です。
日本文化のよさですね。
しかし今や、食器は、最低限の用を足すだけなら、百均でそろう。
食材の旬も、何処へやら・・・。
そういえば、そろそろ蕗のとう(ふきのとう)が顔を出しているかも。
週末には、カンタの散歩がてら裏山に行ってみるかな。
・・・蕗味噌でも作ろうか。
華々しくもない、大輪でもない・・・。
季節に先駆け、ほろ苦く自己主張してやまない・・・。
そんな蕗のとうが好きです。
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2008.02.07 | | Comments(3) | Trackback(0) | ・ゆう楽庵つれづれⅠ
