NO.287 命名 「 ゆう楽庵」。
友(とも)という自分の名前の別音を入れて、更に優、悠、遊、結う、誘、有、勇、有、雄、祐、幽、湧、猷、邑、裕、融、夕、憂・・・いろんな意味をその時々にくっつけて、勝手に楽しむ。
家族の了解を得て、離れの庵を作り、そこで半一人暮らしをして、1年余りが過ぎた。
朝夕の食事と、つかの間の団欒は母屋で過ごし、そのほかの時間は殆どここで過ごす。
新聞読んだり、仕事のことを考えたり、ブログを書いたり、テレビを見たり、音楽を聴いたり、休日は日暮し、庭の草木の手入れをしたり、金魚と戯れたり、焼酎を飲んだり・・・、貧乏人の気ままな時間を過ごすのである。
人が好きで、人と直接関わる仕事をと、障害を持つ人に関わる仕事を、自ら選んでやって来た。
30年近くもやれば、いい時もあり、うまく行かない時もあり・・・。
人相手の仕事と言うものは、やはり気遣いも多く気がつかないうちに、ストレスもあるのかも知れない。
とにかく、何者にも縛られない時間と空間が欲しかった。
一人で居る時間は、気楽でもあり・・・寂しくもあり。
私のような軟弱者には、孤独に耐え、孤独を楽しむ訓練も必要だ。
そうじゃないと、日々に甘えて流される。
前々からこの庵に名前をつけようと思っていたが、これからずっと付き合うだけに、欲張りすぎてなかなか決められなかった。
いつまでも名無しでは・・・と思い、思い切って名前をつけることにした。
「ゆう楽庵」
ん~、いまいちぴたっと来ないが、決めてしまって、慣れ親しむことにするか。
静かに我を振り返ったり、慰めたり、鼓舞激励したり、たまには褒めてやったり、時には気の置けない友を呼び酒盛りしたり、新しい友人をおもてなししたり・・・・。
羽を休めるところでもあり、出撃のための基地でもある。
人様にはどうでもいい、独り言ですが、
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2008.02.13 | | Comments(2) | Trackback(1) | ・ゆう楽庵つれづれⅠ
