NO.335 終日、山野草の植え替え作業。
昨日今日と晴天の連休。
彼岸までにはどうしてもと、山野草の鉢の植え替えに精出した2日間です。と言っても本格的には今日1日。始めはどこから手をつけて良いやら・・・。
昨日は、庭全体の草取りや、庭木等の路地植えの手入れ。今日は鉢の植え替え。
かつては400鉢ほどの山野草鉢を管理していましたが、今はその半分ぐらい。種類も絞込んでいます。今日は、コレクションの風知草と日本山アジサイ中心に、90鉢程度しかできませんでしたが、めどはつきました。イカリ草のコレクションは、今回はあきらめて、花後の6月に植え替えることにしました。土は殆ど、ぼら土:赤玉土:腐葉土を、4:4:2ぐらいに適当にします。
根詰まりを起こし元気がないものは、植え替えが必要です。
株が大きくなったものは株分けをして。ほとんどが手つくりの鉢なので、どの鉢にしようか色々思い巡らすのも楽しみですが、キリがなくなります。鉢まで凝りまくり、それぞれの風情を出せるように手作りなんて、どこまで凝り性なんでしょう。
生き物なので、株分けした小さな苗もまた新しい鉢に生けて・・・と、ほんとにキリがありません。最近は、割り切って処分することも覚えました。ちょっと切ないですが。延々と増やし続けるわけにはいきません。
人為的な改良が加えられていない山野草には、自然の独特の美しさを感じます。
冬場にはすっかりかれていたのに、これから若芽を伸ばし花をつけます。芽が出てきたときは本当にうれしくなります。毎朝水遣りしながら、一緒に春を迎えます。
忙しくなります。相手が生き物なので、待ってはくれないので。おっかあがいつも言います。
「忙しい人がなんで手のかかる趣味ばっかりするのかねえ。趣味で疲れるんじゃないと?」と。いや、そこがいいのですよ。
もうひとつ忙しい趣味は、金魚飼育。こちらも生き物、手がかかります。
ランチュウ、オランダ獅子頭中心にメダカまで。きのう、冬眠から起こす準備にかかりました。水槽の汚れを洗い落とし、いよいよ活動期に備えます。庭に、約1m四方の強化プラスチック製の水槽が10個ほど並んでいます。これも4月から10月までは、毎朝水かえで、大変です。去年は繁殖もしたので、とても手間がかかりましたが、今年はどうしようか悩み中。
自分でも思うわ。なんで忙しい趣味ばっかりにはまるとかなあ。
自分の手で「育てる」ということが好きなんやけど。どこに行ってももてないものは、「俺がいるから、この小さな命は生きている」と、自分を確かめているのかもしれないな?うん、そうかも知れん。そうやそうや。
勝手に忙しい季節に向かいます。それだけ楽しみもあります。
どうでも良いこと。読んでいただきありがとうございました。
よろしければランキングアップのために、ポチポチッと2つとも、よろしくお願いします。
↓ ↓


- 関連記事
-
- NO.421 ウクライナの歌姫ナターシャ・グジー?知らんかった! (2008/05/06)
- NO.420 可憐なシコタン・・・シコタンソウ。 (2008/05/05)
- NO.407 ど根性! (2008/04/29)
- NO.403 サギソウの芽が出てきたよ。 (2008/04/28)
- NO.401 栽培棚を見てください。 (2008/04/27)
- NO.395 オダマキ・・・ぼ~~~っと、やすみ。 (2008/04/25)
- NO.389 おさらいで、・・・「やまぶき」 (2008/04/21)
- NO.335 終日、山野草の植え替え作業。 (2008/03/17)
- NO.18 花は白 (2007/08/12)
2008.03.17 | | Comments(4) | Trackback(0) | ・山野草
