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NO.360 再び、学費・教育費問題を考える。

 みなさん こんにちわ。
今日から新年度の始まり。といっても、陶友 は仲間が変わるわけでもなく、仕事が変わるわけでもなく、仲間たちには難しい切り替えです。「気持ちを新しく引きしめてがんばろう」と、話しました。

 さて、先日から、日本の高すぎる学費の問題について考えて見ました。

   過去ログNO.354 「進学断念し家出」・・・岡山・線路突き落とし事件の少年の胸のうちは?
         NO.357 世界に類を見ない日本の高学費が、「教育の機会均等」を奪う。

 考えさせるコメントを頂きました。日本中の親が頭を痛めています。親のみならず、本人も、私たちがそうであったように親に負担をかけまいと気を遣っていることでしょう。コメントを紹介し、ご一緒に考えられればと思います。長くなりますので関心のある方だけどうぞ。
 気軽に感想などコメント頂ければ嬉しいです。

 貧困が広がり格差が拡大するなか、学費の滞納が増え、中高生の経済的理由による退学が増えています。大学は国公立、私学を含め学費値上がりで学生は生活費稼ぎのバイト漬け、奨学金は更なるローン化・・・、こうした状況の中、政府・文科省は、更なる学費値上げと共に、義務教育への国庫負担さえ減らそうと躍起です。新自由主義は、国家百年の計といわれる教育の営みも公共性を剥ぎ取り、自由競争主義のなかに叩き込もうとしてきました。
これでいいのか、日本!

 しかし、これをなんとか変えようという運動も取り組まれていますね。

    参考にどうぞ→注目のキーワード  学費問題

 では、コメントを紹介します。私のコメント返しも付録につけて。(挨拶部分など、一部は省略させていただいています)

高すぎっ!! 学費(ヒルトップのうさぎさん)
 
 実はうちの「みかん箱入り息子」がちょうど同じくらいの年齢で、みかんも一浪の末やっと今年、念願のとある国公立(今は「法人」)に合格し・・・旅立ちの準備に追われている最中の事件でした。
 ・・・・・・
 ・・・・・・
 それにしても「学費」の高いこと(大涙)。うちはホンマ、たった一人「公立」にやるのさえ、2年目からの学費どころか、年2回の授業料さえ(30万×2)、もう今から心配でたまりません。両親揃ってて、一人っ子なのに(!)ですよ(怒)・・・・奨学金をいくらかずつ「貯金」させる予定です。今どき300人くらいの寮がある(珍しいらしい)、いい大学で助かります。食費と寮費(2食)で2万くらいとかって。助かりますっ。貧しい親で、申し訳ないですけど。しっかり勉強して欲しいです。
 「私立と公立の格差をなくす」というのは、公立の学費を上げることじゃないでしょー!!ほんのこないだ(ウン十年前)まで、年間1万とか3万だったのにね。

僕らの時代の45倍。(友さん)

ヒルトップのうさぎさんへ。
学費、いつの間にこんなに高くなったとやー!ですね。
国立は、私達のころに比べて45倍。物価(食料品)の伸びが3倍として、学費の異常な値上げぶりが見えますね。
私も学生時代は寮でした。家賃ただ同然で助かりました。
しかし今時2食付で2万円は、ほんとに助かりますね。しっかり勉強してもらって、その成果を還元してもらわなきゃ!


学費と奨学金(ヒロシさん)

 私は貧乏な家から大学にいかせてもらいました。 (国立)大学入学は1963年です。 
大学の授業料は年間12000円(月額1000円)。 育英会の奨学金(自宅通学)は月額5000円でした。 
40Km離れた大学までの国鉄定期券が月額1000円程度。 
奨学金で授業料と定期券を買っても半分以上残ったのです。
 
 これで親に頼らず(正確には衣食住を頼っていた)大学に行けました。 
貧乏でも大学に行けたのです。  (稼いで家族を支えなくてはならない人も少なくなかったので、その人たちに比べたら私は恵まれた方でした) 

 今は皆さんご承知のように奨学金を全部はたいても遠く及びません。  貧乏な親のもとに生まれたら(そんなに貧困というほど貧乏でなくても)自分で大学に行けなくなったのです。
 税金の使い方に節操がなく、税金や公共料金の集め方にも哲学がない。 取れるところから(無理にでも)金を取り上げ、集まった金は利権がらみの無駄遣いをする。
 もうこれは無法地帯です。 将来ある若者に学ぶ機会を与える考えがない。 国をどのようにしていくかという将来像を描いていない。
 自分さえよければいい。 今さえ楽ならいい。 これでは政治不在です。  これが日本の姿です。 今の調子では、直すのに100年単位の時間を必要とするのではないかと思っています。

 私の考えではこのような問題は文化(歴史的に出来上がった体質)の問題であり、一部の官僚や、政治家だけの悪行であるとは思わないからです。
 国民が立ち上がってこのような国の姿に反対し、戦わなければ国民は『被害者』だといっていられないと思うのです。  孫たちに対する『加害者』になってしまう。


まったく同感、同感です。(友さん)

ヒロシさんへ。
私は、1972年入学。その年間12000円が3倍化されようとするときの学費値上げ反対の運動で、大学は学生ストで数ヶ月休講になりました。
その取り組みの中で、私も色々と社会に目を向け考えるきっかけをつかみました。
結局3倍化されましたが、それでも額は今に比べれば知れたものでした。
奨学金は月12000円ほどだったと記憶しています。少しバイトをして、親からは月1万ほどの仕送りをしてもらっていました。
寮には仕送りのない学生もたくさんいました。
いまや、10万円の仕送りは学費とは別に、ざらのようです。
命も暮らしも教育も、金、金、金。

ヒロシさんのおっしゃる通りだと思います。
特に 「国民が立ち上がってこのような国の姿に反対し、戦わなければ国民は『被害者』だといっていられないと思うのです。  孫たちに対する『加害者』になってしまう。」については、ただ現実を嘆き批判するだけではなく、自分がその問題とどう関わっているのか、それを見極め主体的に生きると言う点において、強く共感します。


初めまして、( 琳子さん)

 うちの高校では、授業料とは別に進路指導費を払い、補講を受けたり、教材や赤本の購入、模擬試験に使っていましたが、税務署から収益事業と見なされ、繰越金に課税されるようになりました。
 購買での収益に関しても課税。これら繰越金や剰余金は、部活や勉強のためにまわされていたお金でした。今、部活の遠征や、用品の購入、高価な参考書はすべて自己負担となりました。
 知人の学校(中学校)は、国立の付属学校だったので、交付金の削減に伴って、全校生徒の家庭から寄付金を集めました。

 まわりを見ればうちも含めて皆塾通い。大学受験のスタートラインにたどり着くまでに、かなりの負担が親にかかってきています。


ほんとに大変ですね。(友さん)

琳子さんへ。
琳子さんは、娘さんが3人,一番お金がかかる時のようですね。
我が家は娘4人、金銭的には峠を越えました。

しかし、子育てにこんなにお金がかかっていいものでしょうかね。
少子化はその一つの兆候ですが、社会そのものの維持が困難になってきています。
社会とは一体なんなのか、社会と個の関係はどうあるべきか、考えなければならないときにきていると思います。
それは人間らしく生きるという問題と結びついていると思います。
抽象的な言い回しになりましたが・・・。

以上コメントから紹介しました。

 多くの親は子供たちを学校に行かせるためにだけ生きて働く?もちろんそれは楽しみでもあるが、それだけに縛られる人生じゃつまらないから、子どもは産まない?

   そもそも、貧乏人には学ぶ権利などないというのか?
   これって、立派な憲法違反じゃないですかね。


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テーマ:これでいいのか日本 - ジャンル:政治・経済

2008.04.01 | | Comments(4) | Trackback(0) | ・教育問題

コメント

こんなコメントもありました。

さっき気がついたんだけど、こんなコメントもありました。(多分、表に出しても差し障りないと判断し、ここで、追加紹介します。

>初めまして。自分も父親の失業を幾に、通っていた私立女子校を辞めて、大学も今この年(23歳)でもう一度頑張ってみようかなと思っています。
この記事を見て驚いたのは学費が世界で一番高いという事実です。周りも「金がなくても奨学金とかあるじゃん」って言うけれど、どうにもならない事もあるし…。
複雑な世の中ですね(´Д`)

renaさん、頑張ってください。

2008-04-01 火 17:14:45 | URL | 友さん #- [ 編集]

はじめまして。

とっても素敵なブログですね。
参考にさせていただきます。

またお伺いしますね!

2008-04-01 火 17:54:37 | URL | かよりん #- [ 編集]

貧しい国

 物があふれて煌びやかな日本
でも一皮むけば、格差社会が蔓延し、経済的恵まれないと学ぶチャンスもないんだね。
私立ならまだしも、公立だって学費が高くて、まして地方から進学した場合、とてつもない仕送りが待っている。
 教育予算を削って、戦争の為の道具に「兆」の予算を投入するのは、大いに疑問。

2008-04-02 水 08:49:53 | URL | あくしゅ #- [ 編集]

かよりんさんへ。
訪問ありがとうございました。
ぜひ又お越し下さい。


あくしゅさんへ。
げに貧しき国かな。
心までも貧しくなりたくないものです。

2008-04-02 水 13:32:30 | URL | 友→かよりんさん、あくしゅさんへ。 #- [ 編集]

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