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NO.489 日本農業の底力を発揮し、国際貢献を。

 百姓の次男として育った私には、そのDNAが受け継がれている?
という訳でもないが、農業や農家を足蹴にした様な話や政策を見ると、無性に腹が立ちむなしくなる。
そこで今日は、一発かましてやる!

ミラー処理0003

青々と分けつを始める苗。

 過去ログNO.485 「水の話」・・・「水からの伝言」じゃなく、「1kgの牛肉を生産するのに必要な水は約20トン」=水輸入大国日本について。に、あげはさんから、次のコメントを頂いた。

子供のころ、秋になると郊外は、見渡す限り金色の稲穂が風にうねっていました。

あの景色をもう一度見たい!
飢えのごとき憧憬と喪失感に苦しむことが私にはあります。

記事を読んで、秋の郊外で感じるこの苦しみを思い出してしまいました。

政府のいいなりになって私たちは、またとない宝を弊履のごとく捨てたのですね。
何という愚をしでかしたのか・・。

2008-06-17 火 08:15:44 | URL | あげは #iLhlKqZk

   ※弊履(へいり・・・やぶれぞうり、やぶれたはきもの)

 あげはさん、もうひと突っ込み、いきまっせ!

 日本の農業は、零細で国際競争力がない、そんなものに金をかけずに食料は安く輸入すればいい・・・、かくて日本は農地も荒れ、食料自給率は39%(カロリーベース)に落ち込んだ。

 山間地の棚田や段々畑を見て欲しい。
1個1個小石を掘り出し、積み重ね、・・・どれだけの世代にわたって、どれだけの労力を使い耕作地を作ってきたことだろう。・・・滴る汗を想像して欲しい。

 小さい時、父も開墾をして畑を広げ、その手伝いをしたものだ。
そうして何年にも渡り土を作り、畑を肥やし作物の収量をあげる努力が続く。

 大きな声で言う。
日本農業のその生産性はダントツに世界一である。

 農地1ヘクタールで何人の人を養えるか?
オーストラリアは0.1人、アメリカは0.8人、イギリスは2.6人、フランスは2.9人、ドイツは4.5人・・・、さて日本は何人でしょう?

 日本は水田という最も生産性の高い農地を持っています。しかも、日本のお百姓さんは勤勉で働き者、優秀です。

 ジャジャーン!
なんと、10.5人です!
並み居る農業大国も足元にも及びませんね。

 世界的な食糧不足が問題になっています。
狭い大地で大きな人口を支えてきた日本農業の底力を今こそ発揮し、農業を発展させ食料自給率を向上させる事は、国際的に見ても緊急を要する課題です。

 今、世界では8億5千万人が飢餓に苦しんでいるといわれている。日本の農業者・研究者・技術者が大変な努力で作り出してきた日本農業の技術を、飢えに苦しむ途上国の人々のために生かせば、世界的な農業生産の向上にもきっと大きく貢献できるだろう。
 
 アメリカの戦争の手助けをして憎まれ、世界の友達を失うなんて、実にばかげた事である。こうした農業による国際貢献は、世界中に沢山の友達を作り平和のロンド(花輪)を拡げるだろう。

 農業の果たす役割は、空腹を癒すだけではない。
その生産活動を通じ、国土を守り水資源を豊か抱きかかえ育み、自然環境や美しい景観を守り、食文化や伝統文化を受け継ぐなど、心にも沢山の栄養を補給してくれる。

 特に日本の中山間地域にある水田の役割は、台風や梅雨のもたらす大量の雨や雪などの水量を調整するダムの役割を果たす事が、最近ではよく知られてくるようになった。災害に対しても重要な味方なのだ。同時に自然の生態系の保存にも、一役買っているといわれている。

 どうだろう、この日本農業の底力!

 百姓を小ばかにし、足蹴にしてだまし、票だけは掠め取り、農業と農業者を切り捨ててきた自民党政治の罪深さはいかばかりか。

 気は小さいが、・・・最後に大きな声で言う。

自公政権を倒し、農業を国の基幹産業にする政治をこそ!

日本農業の底力を発揮し、国際貢献を!

 
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テーマ:環境・資源・エネルギー - ジャンル:政治・経済

2008.06.17 | | Comments(10) | Trackback(1) | ・食と農業問題

コメント

もう、青々としてますね。

私も田植えが終わった風景を見て感じるものがあったので下手ながら写真を撮りました。
でも、やはり友さんの地域の方が田植えが早かったのかかなり育っていますね。
見ていると気持ちが安らぎます。

2008-06-17 火 15:04:16 | URL | 葉月 #- [ 編集]

日本の米は余っている?

 日本の米は余っているなどとたわごとを聞きます。 その理由は米を食わないからです。 米が余り、売れないので休耕田にするのも問題ですが、もっと問題なのは都市部で宅地化をしていることです。 一旦宅地化したらもう元の水田に戻りません。  食糧危機が叫ばれ、食糧自給率が大問題になっているのに、田畑を宅地化することを進めるとはなんたることか!  田舎では宅地化はそれほど進みませんが、農業の後継ぎがいないので、田畑はあってもお先真っ暗です。 とにかく、お金だけで価値を測る世界から脱却しないと物事は正しい方向に進みません。  目先の金儲けだけに夢中になるのは破滅への道です。  私の親も百姓でした。  子供の頃、よく手伝っていたので田畑には愛着があります。  愛着という理屈抜きの気持ちというものは実に大切なものだと思います。 損得だけでは人間は正しく生きることができないのではないでしょうか。

2008-06-17 火 15:57:53 | URL | ヒロシです #- [ 編集]

能力

 日本人の特性なのでしょうか、何かを極めようとして気づかないうちにイビツなことになっていることに後になって気づいても、せっぱ詰まらないと改善しようとしません。エリートと呼ばれる官僚はペーパーテストは得意でも、問題を解決する能力は園児並みですね。言い訳はさすが東大卒ですが。^m^

 105人/1haを養っているとはすごいことですね。カロリーペースでの計算だと思いますが、逆に農民1人当たりどのくらいの広さの農地で生産しているのでしょう、農民1人で何人分養えるのでしょうか、日本の生産効率が分かるかもしれませんね。
 もし食料の輸入が止まったり何か問題があった時、家の広さの畑で何人助けることが出来るだろうかと考えたことがあります。

2008-06-17 火 21:03:41 | URL | 必殺遊び人 #tHX44QXM [ 編集]

葉月さんへ。
確かに農の風景には感じるものがありますね。
特に水田の稲の育ちや変化には・・・。
安らぎます。

ヒロシさんへ。
お久しぶりです。
「米余り」問題については、色々調べましたが、複雑で一言ではコメントできません。
輸入米の問題、備蓄米の問題、飼料や原料用の規格外の米を混ぜて価格破壊をし、ご飯用の米をまずくしている問題等々複雑なようです。
機会があれば勉強してみたいと思います。
農地の宅地化はもとよりですが、いったん休耕すると土地はやせ、元に戻すのに何年もかかります。土地は生き物です。
都市部の農地に宅地並みの課税して、農家が農地を手放すように追い詰めたこともあります。
 >愛着という理屈抜きの気持ちというものは実に大切なものだと思います。

一見非科学的のようでありますが、人間の情みたいなものですね、大事だと思います。
私もどちらかというと、「義理と人情」人間ですので・・・。

必殺遊び人 さんへ。
ごめんなさい。コンマが小さくて、書き直しましたが・・・。
105人ではなくて、10.5人です。

おっしゃる指標での計算もやってみる価値がありそうですね。
>もし食料の輸入が止まったり・・・
国民の6割が飢餓に直面することだけは間違いないようですね。

みなさん、コメントありがとうございました。





2008-06-17 火 21:33:33 | URL | 友→みなさんへ。 #- [ 編集]

ありがとうございます

ほんとにありがとうございます。

先日のコメントに書いたこと、そうそう人様にしゃべることでもないし、しゃべったところでどうなるものでもないし・・と長い間心に仕舞っておりました。

見ず知らずの方のところで思いがけず真情を吐露する仕儀となり、しかも汲み取っていただけるなんて・・人の世の中も中々捨てたものじゃありませんねえ・・。

感謝です。

かなり以前ですが、農業国であるフランスが断固として農業の国際化を拒否したとき、その理由は、「美しい田園風景を維持するため」だったとモノの本で読んだことがあります。

日本の農業は美しいだけでなく、多くの人のおなかもイッパイにしてくれるんですね。改めて驚きました。

なのに一体何故?!・・いえ、大体知ってはいるのですが、何で私たちは同じ詐欺師にずっと騙され続けているのでしょうね?

今後ともよろしくお願い致します。

2008-06-18 水 21:18:11 | URL | あげは #iLhlKqZk [ 編集]

あげはさんへ。

お礼言われるなんて、嬉しいです。
農の風景に心が動く人には悪い人はいない、そう思い込んでいますので、・・・コメントに心が動きました。
寡黙で、こつこつ汗水流し、博打や投資のように決して大もうけをするでもなし、つつましく真面目に働く人たちは尊敬です。
両親やふるさとの人々につながる気持ちです。

また稲の成長に合わせて写真をアップしていきます。
秋には、黄金色の稲穂と真っ赤な彼岸花がきれいなんですよ。
福岡市の郊外ですが、彼岸花の里です。
お楽しみに・・・。
ではでは。

2008-06-18 水 22:17:25 | URL | 友→あげはさんへ。 #- [ 編集]

一次産業の厳しさ

中山間のこの地域で数年前に、米作で1アールにつき30数万円の赤字が毎年出ている。という試算が出ました。米価の下がった現在はもっと厳しいでしょう。(毎年下がっています)
勿論地域により諸条件が違ってますので、赤字金額の差はあるでしょうが、農業一本で食べていけるのはごく僅か。
兼業で赤字補填をしながら細々と先祖伝来の土地を守っているのが実情です。
それも今、田畑を曲がった腰でなんとか作っているお年寄りが出来なくなり代が変われば「米の価格が下がり、機械の購入費で一生分の米を買ってもお釣りが来る。バカバカしくてやってられるか!」という声が上がってます。
このままで行けば自給率はまだまだ下がるでしょうし、水の問題も然りです。
政府は大規模農業を重んじる政策を執っていますが、中小農業者の支えあればこその自給率です。

今まで自民一辺倒だった農家も「もう自民はいかんのー!」と言ってますよ。
私としては、気づくのが「遅ーい!」と内心思ってますが・・・。

2008-06-19 木 00:11:11 | URL | ネコちゃん #- [ 編集]

訂正

1アールに付きは、10アールにつきの間違いです・・・慌て者ですみません。

2008-06-19 木 00:16:29 | URL | ネコちゃん #- [ 編集]

ネコちゃんへ。


報われなければ・・・。

 もう6年ほど前でしょうか、NHKのETB特集「にっぽんを歩く」というのがありました。
高知県香北町が舞台。テーマは「棚田とともに生きていく」
減反、過疎、高齢化の三重苦のあえぐ山間地で、高齢の人たちが頑張って棚田の復活にもがんばるという話でした。

農協(町役場?)で、政府の減反政策のお先棒を担いできたある人が、その罪?を反省しながら、町で高知駅の近くに販売店を設け、高齢の農家の人たちが野菜や色々な商品を出荷するようになった。
それまでは、一村一品のように作付けの作物を行政が上から押し付けていたが、みんなどんなものが売れるか考え作付けし、出荷も値段も自分で決めて、集荷場まで運ぶというシステムです。
それをトラックで、高知市まで運ぶ・・・。

そういう取り組みの中で、自分ブランドを作り出すために、自主的に考え働き、みなさんが元気付き、ついでに荒れ果てた棚田を復活する試みも始めたというものでした。
一人ひとりが主人公として働き、自分自身を生きる時、人間はかくも積極的に生きるんだということに共感し、作業所の学習界などで紹介して一緒に考えたものです。

その後、そう簡単にはうまく運んでいるとは思いませんが・・・。
腰の曲がったおばあちゃんが、朝の5時から手押し車で数十分もかけ、収穫した野菜を、大事に集荷場に運ぶ姿が印象に残っています。

農業は、大変な重労働です。
命を支える大切な仕事は大事にされなければなりません。
報われなければならないのです。

そして誇りを持って、その生業とともに生きていくことが保障されなければ・・・。
自民党の農政は、あらゆる角度から見ても非人間的で、許されないものです。

2008-06-19 木 07:57:32 | URL | 友→ネコちゃんへ。 #- [ 編集]

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2008-10-19 日 17:48:58 | | # [ 編集]

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2008.06.17 | 護憲+グループ・ごまめのブログ

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