NO.526 漁民が「ストライキ」。
ルポタージュ写真?(笑)
職場から原付で2,3分のところに小さな漁港がある。
仕事帰りにちょっと寄ってみた。
ヤフードムのすぐ裏。
港はひっそり静まり返っていた。
夜の漁の準備をする人影もなし。
「油は高い、魚は安い。赤字が増えて出漁できない。われわれに死ねというのか」(赤旗)
「漁にでられん!」「国は燃油価格に補てん措置を講ぜよ」。全国漁業協同組合連合会(全漁連)など漁業の主要十七団体は十五日、燃油高騰による漁業の危機的状況を訴え全国二十万隻が参加し一斉休漁しました。各地で集会が行われ、東京都内では、全国から三千人以上が結集し、「漁業経営危機突破全国漁民大会」を開催。農水省前などをデモ行進し、政府に漁民の怒りを突きつけました。
投機マネーは、原油や食料価格を吊り上げ、一握りの金の亡者どものために世界中が苦しんでいる。G8、洞爺湖サミットは、投機マネーの規制には手も出せず・・・。資本主義は、人類の明日と共存できるのか・・・と、大袈裟に言ってみるがあながち当たってないわけじゃない。環境問題についてもなんらの前進はなし。
利潤追求を性とする資本をいまや、資本主義国家が世界的規模でコントロール出来なくなっているのだ。この流れに新自由主義が拍車を掛けてきた。「自由主義国家」とは、「資本の利潤追及の自由を保障する国家だ」ということがここまではっきり見える時代だ。
難しい話はさておき、魚好きの私には痛い!
・・・個人的なこといってる場合じゃないか・・・(汗)

全国漁業協同組合連合会によると、漁船に使用するA重油価格は七月に一キロリットル当たり十一万五千四百円とこの五年で約三倍に跳ね上がりました。一方、魚価は主に市場での競り取引で決まるため、漁業者の意向を価格に反映させることは困難です。漁業情報サービスセンターによると、イワシやサバなど主要魚種の平均産地価格は五年前の三割高の水準。世界の水産物需要の高まりで若干上昇しているものの、燃料価格の上昇分を補うにはまったく不十分です。
集会では、
(1)燃油価格への必要な補てん措置
(2)税制、金融措置における抜本的対策
(3)国際原油市場への無秩序な投機資金流入の規制
(4)漁業用燃油の安定供給確保
―を強く政府や国会に求める決議をあげたそうだ。
チョイお疲れモードが抜けず、手抜き記事ですみません・・・

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2008.07.16 | | Comments(1) | Trackback(1) | ・政治一般Ⅰ
