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NO.541 おこぼれ回らず! 「リスクをとれ」?・・・経済財政白書。

 「企業が栄えれば、家計も豊かになる」・・・小泉内閣以来の構造改革路線は、減税や補助金などで大企業を応援し、国民には増税と社会保障切捨てを行ってきた。

椎原0346

 「期待されていた『企業から家計への景気回復の波及』は、実現に至っていない」。2008年度の「年次経済財政報告」(経済財政白書)は、そのシナリオの破綻を認めた。

 表を見ても、景気がいいのは輸出だけ。
非正規化による低賃金構造を作り、増税と社会保障の切捨て・・・。庶民の懐には「可処分所得」(自由に使えるお金)などありようが無い。したがって個人消費(GDP・国内総生産の60%を占める)は冷え込み、国内経済は脆弱になるのが当たり前。

経済白書

 経済の事は不勉強でよくわからない部分もあるが、政府には「構造改革路線」を手直しする気はさらさら無いようだ。
 「リスクに立ち向かう日本経済」と副題をつけた同白書は、企業も家計もノホホンとしてリスクをとっていないから(危険をおかしていない)、経済が黄信号になった。もっとリスクをとることで、経済の成長力を高める効果があるんだと説く。???どういうこと?

 手っ取り早く言えば、労働者がやっとこさ稼いだなけなしの金を、株式や投資信託などリスクマネーにまわせということらしい!おいおい。明日をどう食うかというところまで深刻なんだよ。
 自公の構造改革路線で痛めつけられた家計に、「リスクをとれ!」など、どういう神経でものが言えるのか?経済オンチの私でさえ「そりゃあないだろう!」

 おまけに、長期的には高齢化が経済に及ぼすリスクがあるから、社会保障財源として消費税率を上げろと言い張り、一方ではグローバル化を口実に企業の法人税減税を唱える・・・。

 黄信号に導いた路線を更に進めば、赤信号になることぐらい分からないのか。いや、そんな事はわかっていても、とにかく「大企業の利益が第一、あとは野となれ山となれ」なのか。
 重症化する資本主義病!

 また白書は、企業が人件費を抑制するために非正規雇用を進めたため、労働者の賃金が安いままであることや、「黄信号」の中でボーナスも減る傾向にあることも認めている。そこのところを改善し、労働者の懐を暖める事によって、国内総生産の60%を占める家計・個人消費に活を入れることが、経済の建て直しにのポイントだと思うのだが。

 ったく、政府がやろうとしていることは、わからん。

NO.540 消費税増税反対関連エントリー集。も参考にどうぞ。



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2008.07.28 | | Comments(0) | Trackback(0) | ・政治一般Ⅱ

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