NO.613 小泉純一郎が引退。&日本共産党が総選挙政策を発表。
ちょっとびっくり。こう来たか。 小泉純一郎元首相(66)は25日、次期衆院選には立候補せず、政界を引退する意向を明らかにした。小泉氏は01年から約5年5カ月にわたって首相を務め、郵政民営化の実現など構造改革を推進。今回の自民党総裁選では、支持した小池百合子元防衛相が麻生首相に大差で敗北。構造改革路線への批判が強まるなかで引退を決断したと見られる。小泉氏の引退は総選挙の動向や選挙後の政局にも影響を与えそうだ。 自公政治にたいする怒りが日本列島でうず巻いています。 国民へのアピール
小泉元首相、今期限りで引退 次期衆院選には出馬せず
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/K2008092502980.html?C=S
さんざんの悪政のあとは、これも責任を問われずに逃げ出しか。
「止めるな!出て来い。落としてやる!」と言いたいところだが・・・次男があとを継ぐという。
この国の政治は世襲性か。4代目?なんとも。
オペラ三昧で悠々自適の生活が待っているのだろうか?結構な身分だ。
自分がしたことで国民が苦しんでいるのに、議員を辞めれば知らん顔で生きていけるものなのか。
なんとも、なんとも・・・。
一方、こちらはやる気満々か?
今日9月25日、日本共産党が総選挙政策を発表したようです。
ウェブ版は以下のリンクから読めます。
政治の中身をかえるとき――「国民が主人公」の新しい日本をつくります
以下のアピールから始まります。
若者を「使い捨て」にする働かせ方、高齢者を「うば捨て」山に追い込む差別医療、地方、農漁業、中小企業を「切り捨て」にする政治、そして、政権は「投げ捨て」……国民に苦難ばかりをおしつけ、平然と国民を見棄てる。かつてこれほど冷たく無責任な政治があったでしょうか。
なんでもアメリカのいいなりに、憲法9条を踏みにじって戦場へ自衛隊を派兵し、憲法まで変えて「戦争できる国」をつくる動きにも、立場のちがいをこえて不安と危惧の声があがっています。
なぜ、こんなことになったのでしょうか。どうしたらいまの政治のゆきづまりを打開し、まともなものに変えることができるのでしょうか。看板や表紙を変えたり、小手先の「対策」をくりかえすだけではどうにもならない――多くの国民のみなさんもそう感じておられるでしょう。
国民が解決を願っているどの問題でも、その根っこをたどってゆくと、あまりにひどい大企業中心、異常なアメリカいいなりという「二つの政治悪」にぶつかります。ここに正面からいどみ、政治の中身を大もとから変える、この立場にたってこそ国民の願いが実現し、国民の利益にかなった新しい日本がつくれます。日本共産党は、総選挙で、このことを正面から掲げ、躍進をめざします。
目次は以下の通り。
ゆきづまった自民党政治に代わる「政治の中身」が問われる選挙です
どうすればまともな政治になるのか――大もとを変える改革が必要です
大企業のもうけ最優先の政治をただし、国民のくらしをまもる「ルールある経済社会」を
――雇用も、社会保障も、農業も、国民が解決を願っている問題の根本で、大企業のもうけ優先の政治とぶつかっています
――国民には増税・負担増押しつけ、大企業・大資産家には大減税のばらまき、この「逆立ち」がくらしをこわしています
――経済政策の軸足を大企業から家計と内需へ 日本経済のためにも切実な課題になっています
アメリカいいなり政治からぬけだし、安保をなくして平和で独立した国づくりを
――アメリカに言われれば、海外派兵も憲法改悪も
――アメリカがすすめる戦争の前線基地として
――基地増強に国民の血税を湯水のように注ぎ込む異常さ
――大もとにある日米安保条約=日米軍事同盟
「二つの政治悪」をただす政党が伸びてこそ、政治の行き詰まりを打開できます
国民とともに政治を動かしてきた日本共産党がのびれば、政治は必ず変わります
「国民が主人公」の立場にたつ民主的な政権への大きな一歩をふみだす選挙に
新しい日本をめざす日本共産党の基本政策
【1】大企業のもうけ最優先から、国民のくらしささえる政治に
1、人間らしく働けるルールをつくり、くらしを土台からささえる
2、社会保障の削減から拡充へと転換し、くらしをささえ、国民の生存権を保障する
3、世界的な食料不安を直視し、日本農業の再生で食料自給率を引き上げる
4、消費税の増税に反対し、庶民生活を応援する減税を実施する
5、物価高からくらしと営業、中小企業の経営をまもる
6、地球温暖化対策の深刻な遅れを克服し、「人にやさしく環境を大事にする社会」をめざす
7、財源――ムダをなくし、不公平税制の是正などで、国民のくらしをささえる財源を確保する
【2】異常なアメリカいいなり政治からぬけだし、独立・平和の日本を
1、世界の流れに逆らい、憲法を踏みにじる海外派兵に反対する
2、米軍基地強化・永久化に反対し、基地のない平和な日本を実現する
3、憲法改悪策動を許さず、思想信条、党派の違いを超えた共同を発展させる
4、アメリカいいなり外交を断ち切り、自主・自立の平和外交をすすめる
5、地球上からすみやかに核兵器を廃絶するため力をつくす
6、日米安保条約をなくして、独立・平和の日本を築くために力をつくす
【3】人権と民主主義が守られ、だれもが人間として大切にされる社会をめざして
1、憲法と子どもの権利条約を生かし、子どもの成長・発達を中心にすえた教育に転換する
2、世界でも異常な女性差別を解決し、男女平等、女性が力を発揮できる社会に
3、国民の声をただしく反映した政治、行政を実現し、民主的改革をすすめる
読み応えがあります。表現も出来るだけやさしくしているようです。
是非ご一読をおすすめします。
「大脇道場」消費税増税反対キャンペーン中!http://toyugenki2.blog107.fc2.com/blog-entry-588.html

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いつもありがとうございます。
さあいよいよ自公政権は麻生で最後にしよう!
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2008.09.26 | | Comments(0) | Trackback(1) | ・日本共産党Ⅰ
