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NO.877 安保理決議と「「イスラエルによるガザへの攻撃の中止を求める緊急アピール」(世界平和アピール七人委員会)・・・転載。

 8日、国連安全保障理事会が、ガザ地区での即時かつ永続的な停戦を求める決議を14カ国の賛成で採択した。アメリカは棄権。要旨は以下の通り。

停戦要求決議(要旨)

▲前文
 1、暴力激化と情勢悪化、特に停戦の延長拒否以降、その結果として生じた多数の民間人の死傷者に深刻な懸念を表明する。

▲本文
1、即時克永続的で完全に順守される停戦の緊急性を強調し、こうした停戦を求める。停戦はイスラエル軍のガザからに完全撤退につながる。
1、人道回廊の設置を目的とした率先した取り組みを歓迎する。
1、ガザ全域での円滑な人道支援を求める。
1、民間人に対するあらゆる暴力と戦闘行為およびすべてのテロ行為を非難する。
1、永続的停戦維持のてめえの措置整備に向け、取り組みを強化するよう加盟各国に求める。これには、武器弾薬の密輸阻止と検問所9の継続的再解放の保証が含まれる。この点に関し、エジプトの率先した取り組みを歓迎する。(・・・以上。)


 世界中で、イスラエルを非難する世論と行動が広がっている。
しかしイスラエルは決議を無視し、戦闘を激化。ガザの犠牲者は、負傷者が3330人を超え、死者は少なくとも800人、そのうち子供が少なくとも230人、女性が92人など民間人が多く含まれている。(ガザ救急当局、9日発表)

ガザ2

イスラエルによるガザへの攻撃の中止を求める緊急アピール
http://worldpeace7.jp/modules/pico/index.php?content_id=27

2009年1月4日
世界平和アピール七人委員会
委員 武者小路公秀 土山秀夫 大石芳野
   井上ひさし 池田香代子 小沼通二 池内了

 世界平和アピール七人委員会は、イスラエルが1967年から2005年まで占領を続け、今日まで18ヵ月にわたり封鎖してきたガザ地区に対して、昨年12月27日から続けている空爆、さらに1月3日に開始した地上戦展開の事態を深く憂慮し、以下のとおり緊急に呼びかけます。

1 私たちは、イスラエルに対し、ガザ攻撃をただちに停止することを求めます。きわめて人口密度の高いガザ地区への攻撃が、150万人の民間人を巻き添えにしていることは明らかです。行政・文化教育・宗教施設や民家の破壊もさることながら、民間病院にも被害を与えていることは、ジュネーヴ条約に違反しています(注1)。
 さらにイスラエルの政府と軍に、国連の「占領地における人権に関する特別報告者」リチャード・フォーク氏のガザ地区への立ち入りを認めること、ジャーナリストが同地区に入ることへの制限を撤廃すること、彼らの安全を保証することを求めます(注2)。
 また、イスラエルの政府と軍に、負傷者の搬出・治療と避難を希望する市民の地区外への安全な脱出をただちに保証することを求めます。

2 私たちは、ハマス地方政府にも報復の悪循環を断つよう求めます。また、ガザ地区の市民に共感を寄せるすべての近隣諸国の政府と市民にも、一刻も早い停戦を可能にするために自制を求めます。

3 私たちは、国連と各国政府が、ガザ地区における市民の窮状を深刻に受け止め、現在の惨状に対し、無条件での停戦を求め、事態の解決に向けてただちに人道的立場に立った紛争解決の仲介の労をとることを求めます。国連をはじめとする国際社会は、これまでもガザ地区における市民生活の支援に努めてきました。このたびの人道危機については、国連人道問題調整事務所や市民団体などが重大な関心を寄せています(注3)。私たちは、国連と各国政府に、目下の壊滅的な市民生活への支援をいっそう強化することを求めます。

4 私たちは、日本がこれまで繰り返しパレスチナに行なってきた緊急人道援助を評価します。日本政府は、これにとどまらず、本年より安全保障理事会非常任理事国に就任したことを重く受け止め、フランス政府が具体的提案を行ったように、日本国憲法にのっとり、和平に向けて積極的かつ具体的な尽力を行なうよう求めます(注4)。さらに、日本の税金によるODAによって建設されたガザ地区の施設が破壊されている可能性が大きいため、日本政府が状況を調査する権利を行使し、結果を公表することを要望します。被害が把握できた場合には、イスラエル政府に対して抗議すべきです。

5 私たちは、世界のすべての市民に、平和への意志をさまざまなかたちで表明するよう呼びかけます。


注1  「文民病院は、いかなる場合にも、攻撃してはならず、常に紛争当事国の尊重及び保護を受けるものとする。」(第4ジュネーヴ条約第18条 1949年)

注2  2008年12月15日、ガザ地区を訪問しようとしていた国連特別報告者リチャード・フォーク氏は、空港に20時間留め置かれたうえでジュネーヴに強制送還された。同氏は、ハマスがガザ地区を実効支配して以来、イスラエルが住民の最低の生活条件を無視してガザを封鎖していることは「人類に対する罪」の疑いがあるとして、調査のために立ち入ることを求めていた。

注3  国連人道問題調整事務所被占領パレスチナ地区オフィスは、連日のようにガザの深刻な状況を具体的かつ詳細に発信している。参照:Gaza Humanitarian Situation Report  http://www.ochaopt.org

注4  「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。」(日本国憲法前文より)


連絡先:
小沼通二(委員・事務局長)
247-0014 横浜市栄区公田町200-9
ファクス:045-891-8386
メール: mkonuma254@m4.dion.ne.jp





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